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【サイン本】随風 02
¥1,980
*宮崎智之さんほかランダムに数名のサインが入ります *サインはお選びいたたけません 随筆復興を推進する文芸誌『随風』の第2号 表紙イラストは、前号に続き坂内拓さんが手がけています __ 〈目次〉 巻頭随筆 宮崎智之 随筆特集 テーマ「好奇心」 アサノタカオ 磯上竜也 今井楓 オルタナ旧市街 清繭子 古賀及子 早乙女ぐりこ 杉森仁香 絶対に終電を逃さない女 西川タイジ 花田菜々子 pha 吉田棒一 わかしょ文庫 批評 柿内正午 佐々木敦 和氣正幸 インタビュー 村井光男(ナナロク社) 編集していない編集者の編集後記 吉川浩満 __ B5判、162ページ
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スピン 第13号
¥330
〈以下、版元ウェブサイトより〉 日常に「読書」の「栞」を──オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」13号目です。多様な「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。 東京都新宿区神楽坂より、オールジャンルの雑誌「スピン」第13号をお届けします。ポール・コックスさんの絵と共に「表紙」を飾るのは、作家の山尾悠子さんの「ことば」です。世界への根源的な問いと、幻想的な黄色の銀杏の葉が織りなすコラボレーションをお楽しみください。 【目次】 [短期集中連載] 連作 第1回 ・桜木紫乃 だって [短篇] ・斉藤壮馬 爪を磨く ・千木良悠子 十五夜蜃気楼 ・早助よう子 めし [短歌] ・岡本真帆 たしかさのパーツ [創業140周年特別企画/140人・140冊・この1文] 第1回 ・選者=阿久津隆/あわいゆき/いいだ/梶谷いこ/カモシダせぶん/ 櫻井とりお/里見龍樹/絶望ライン工/廣田龍平/藤井慎二/ 藤澤ゆき/ベル/ maco marets /松本卓也/マヤ/宮崎智之 ・絵+ロゴ=寄藤文平(文平銀座) [エッセイ] ・かげはら史帆 天才ならざるベートーヴェン ・杉井光 探偵シンギュラリティ ・マンスーン 視線の先(ノーバースデーパーティー) ・宮本彩子 米の港、本の湾 [特別寄稿 紙の未来] ・武田砂鉄 本の終点、そしてその先に [連載小説] ・一穂ミチ ハイランド美星ヶ丘(第13回) ・恩田陸 そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第13回) ・澤田瞳子 おぼろ影(第2回) ・堂場瞬一 連作 罪と罪(第13回) ・藤沢周 利休残照(第13回) [連載詩] 第10回 ・最果タヒ キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる――HUNTER × HUNTER詩集 [紙の話] 第13回 ・佐々木暁 +「スピン」編集部 「スピン」本文用紙の話 [詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌] 第13回 ・渡辺祐真 詩を読む体験の果てにはなにがあるのか 〜『陰翳礼讃』を詩として読む〜 [本の話] 第13回 ・青柳菜摘 水になれ、本 [連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本] ・荒川洋治 全域を照らす ・池田真紀子 翻訳書の絶版サイクルは速いから ・荻堂顕 「物語」を読む醍醐味 [連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。] 第13回 ・斉藤壮馬 「スリー・マンセル」 [紙のなまえ] 雑誌 A5 ● 160ページ 発売日:2025.09.26
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WORKSIGHT 28号 山の寄り合い|YORIAI ON THE HILL
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 寄り合って話して探す、もう一つの民主主義 社会が益々行き詰まる中、民主主義、資本主義を見直すヒントは日本の歴史・民俗史にあるかもしれない。宮本常一の記録に見る「寄り合い」(合意形成)から、江戸時代に広まった「読書会」、今も沖縄に残る「もあい」(相互扶助・金融)、災害をめぐる各地の知恵まで、オランダ人ゲストと議論し、探りだす比較文化の試み —— ◉Photo Document 山の寄り合い YORIAI ON THE HILL 写真:久家靖秀 ◉巻頭言 Foreword 沈まぬためにともにある Staying Afloat, Together 文=山下正太郎(WORKSIGHT編集長) ◉アジアンバナキュラー 4つのアイデア Introduction なぜ寄り合いなのか WHY? YORIAI? [Session 1] 読書会 Dokushokai [Session 2] 模合 Moai [Session 3] 鯰絵 Namazu-E [Session 4] 干支/生年祝い Eto/Seinen-Iwai ◉鯰絵、もしくは江戸の人びとはいかに自然災害を受けとめたのか ◉Afterword 寄り合いを終えて YORIAI AND BEYOND —— 体裁 A5変判・128頁(カラー64頁) 定価 本体1800円+税 発行日 2025-08-30 装丁 藤田裕美 ISBN 9784761509354
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WORKSIGHT 27号 消費者とは|Are We Consumers ?
¥1,980
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「消費者」と呼ばれる私たちの現在と未来 私たちは「消費者」という言葉にどのように括られ、また変貌しようとしているのか?マーケティング調査の現場が追う消費者の変遷、大規模アンケートに見る消費者の自己認識、消費社会への抵抗としての創作、消費の中心にいる主婦・女性、万引きと若者まで、戦後日本を形づくってきた最重要コンセプト「消費者」を改めて問う —— □目次 巻頭座談会 消費者がわからない 対談:野田淳(インテージ)×山下正太郎(本誌編集長) 消費者とは誰か 満薗勇とたどる「消費者・生活者・お客様」の変遷 調査という罠 ラザースフェルドが社会調査に残した問い あなたは消費者? インテージ×WORKSIGHTによる大規模アンケート調査 調査振り返り 揺れ動くわたしたちを調査するとは 消費者もクリエイターになる クリエイターエコノミー/ファンダム、参加する消費者の時代 レコードを万引きする 若者はいつから「消費者」なのか パルコと山口はるみの時代 セゾン文化と新しい消費者 まちの診断術 北沢恒彦と住民が「テクった」京都の商店街 コンシューマーズ・ブックガイド 消費する我々の痕跡をたどる 世代、あるいは生産と消費が分離した世界のゆくえ ティム・インゴルドは語る —— 体裁 A5変判・128頁(カラー64頁) 定価 本体1800円+税 発行日 2025-05-15 装丁 藤田裕美 ISBN 9784761509347
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WORKSIGHT 26号 こどもたち|Close Encounters with Kids
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 こどもとの遭遇から、私たちの社会が見える 江戸末期の異邦人はなぜ日本を「こどもの天国」と呼んだのか?民俗学が捉えてきたこども像とは?プロによるこどもへの「聞き書き」から、こどもを魅了し続ける「怖い話」の話、なぜかこどもが好きなモノに迫るブックリスト、『育児の百科』と保育運動の思想まで。大人にとって最も身近な他者、「こども」に出会い直す一冊。 —— □目次 ◉ こどもたち Close Encounters with Kids ◉こどもの楽園 江戸から明治へ、写真と異邦人の記録 ◉巻頭言 異界の住人を迎える 文=山下正太郎(本誌編集長) ◉小さき者がことばをつくる 民俗学者・島村恭則に聞く 柳田国男がこどもを記す理由 ◉2025年の『子供!』 インタビュー 津野海太郎 聞き書き 永井玲衣/なむ/海猫沢めろん ◉「本のこども」へようこそ こどもが絵本をつくって売る魔法の出版社 ◉キッズたちのコミック新世紀 『BONE』と「Scholastic」が変えたアメコミの未来 ◉こどもが大好きな怖い話 ◉おさなきひしゃたい 日本写真はこどもをどう写したか ◉こどもがなぜか好きなもの 小さき者を魅了する秘密に迫るブックリスト ◉「保育」がコミュニティ運動になるとき 松田道雄が子育てに見た「社会を編み直す力」 —— 体裁 A5変判・128頁(カラー64頁) 定価 本体1800円+税 発行日 2025-02-14 ISBN 9784761509330
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WORKSIGHT 25号 アジアのほう|Towards Asia
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 アジアでアジアをみつめる新しい時代の証言 わたしたちはずっと西に憧れ、西を目指してきた。時代は変わってカルチャーのフロントラインはアジアに移行しつつある。サイケデリック、ヒップホップ、フットボールカルチャー、インディパブリッシャー、そしてアジアにおけるジャパニーズカルチャーの現在まで、アジアでアジアをみつめる、新しい時代の証言 □目次 ◉新しいアジアのサイケデリクス ◉巻頭言 ひとつに収束しない物語 ◉アジアのほう ◉イースタンユースの夜明け ◉北京のインディ番長、阿佐ヶ谷に現る mogumogu から広がるオルタナティブ・コミュニティ ◉Dirt-Roots サッカーでつながるコレクティブ ◉アジアンデザイナーたちの独立系エディトリアルズ ◉テラヤマ・ヨコオ・YMO ◉ブックガイド:百年の彷徨 アジアを旅した者による本の年代記 ◉ロスト・イン・リアリティ 体裁 A5変判・128頁(カラー64頁) 定価 本体1800円+税 発行日 2024-11-15 ISBN 9784761509323
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ナショナルジオグラフィック[2025年5月号]特集:あなたの知らないペンギン
¥1,350
地球上でも屈指の過酷な環境に生きるペンギンは進化の奇跡。科学は今、その秘密を次々に解き明かそうとしています。このほか、新たな発見が相次ぐヒッタイト帝国、カヌーで旅する米国北東部の森、ラクダをめぐる難題などの特集をお届けします。
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【サイン本】随風 / 宮崎智之 ほか
¥1,980
*寄稿者のサインがランダムで記名されます。指定はできませんので予めご了承ください。 文学フリマや独立系書店の店頭を席巻する随筆/エッセイムーブメントに呼応する文芸誌、ついに創刊! 本誌『随風』は書き手/読者の随筆にかける思いに寄り添って船出する小舟です。 随筆の風が吹く限り、どこまででもともに旅しましょう(年2回刊行予定)。 〈目次〉 巻頭随筆 宮崎智之 船出にあたって 平林緑萌 随筆特集「友だち」 浅井音楽 海猫沢めろん オルタナ旧市街 かしま 岸波龍 早乙女ぐりこ ササキアイ 作田優 鈴木彩可 竹田信弥 友田とん 西一六八 野口理恵 批評 柿内正午 仲俣暁生 横田祐美子 座談会 城崎にて、香川にて 森見登美彦 円居挽 あをにまる 草香去来 編集していない編集者の編集後記 北尾修一 装画 坂内拓 価格 1,800円+税 ISBN 978-4-909868-17-6 Cコード 0095 判型 A5判 縦148mm 横210mm 140ページ
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文芸ブルータス 2025 夏
¥980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 13年ぶりの復刊 文芸とは、言語によって表現される芸術の総称です。今の時代、私たちには言葉で綴られる物語が必要です。『群像』『新潮』『文學界』『文藝』、文芸誌4誌と共に、13年ぶりに文芸誌を復刊することにしました。世界中から集まった16篇が、きっとあなたを夢中にさせます。 特集 文芸ブルータス 国内編 Pow(d)er 市川沙央 一景 井戸川射子 昨日だった気がする 上田岳弘 三十一日 宇佐見りん 小説を探しにいく 小川 哲 Y の一生 The Life of Y 小林エリカ 似たやつ二人 筒井康隆 白星の恋い食み 日比野コレコ 夏帆 村上春樹 BRUTUS歌会2025夏 新作が出たら読みたい日本の作家16人 人生で一冊は読んでおきたい非アメリカの海外作家16人 海外編 ラブレター ジョージ・ソーンダーズ 訳・岸本佐知子 白い花 ハン・ガン 訳・斎藤真理子 割れたグラス アラン・マバンク 訳・桑田光平 メモリアル ブライアン・ワシントン 訳・小磯洋光 水脈を聴く男 ザフラーン・アルカースィミー 訳・山本薫、マイサラ・アフィーフィー ボルダー エバ・バルタサル 訳・宇野和美 ドクトル・ガーリン ウラジーミル・ソローキン 訳・松下隆志 ノーベル文学賞作家から見る世界文学。 世界文学の新潮流。 文芸対談 ポリー・バートン×辛島デイヴィッド 文芸誌の編集長にどうしても訊きたいいくつかのこと。
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GOAT meets 01
¥2,200
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 作家と出会う 作家も出会う 大反響の「GOAT」に姉妹誌が誕生します。 その名も「GOAT meets」。読者が作家たちと出会う場として、そして作家自身が新たなテーマと出会う場として、7月24日に船出します。 第一特集は、金原ひとみ氏、朝吹真理子氏による「韓国文学を旅する」――芥川賞作家が、イ・ラン氏ら韓国人クリエイター、チェ・ヘジン氏やペク・スリン氏ら韓国人作家と邂逅し、その取材体験を書き下ろし小説として発表する前代未聞の試みです。 ・女優・唐田えりか氏のインタビュー「表現者として必要なことは韓国から学んだ」、韓国の人気作家チョン・セラン氏、映画監督・山中瑶子氏による特別寄稿もお楽しみに! ジャンル横断にも積極的に取り組みます。漫画家今日マチ子氏には、名著『cocoon』から15年の節目として、戦後80年の沖縄を訪れ、その風景を描き下ろしてもらいます。そのほか気鋭のライター・ワクサカソウヘイ氏による「タンザニア巨大見聞録」、そして、闇文芸四天王(!)も登場するという噂。 定価2200円(税込) 発売日2025.07.24 判型/頁B5判/306頁 ISBN9784098021109
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飛ぶ教室 第81号「日記にかくこと、かかないこと」
¥1,100
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 日記をかくとみえてくる、自分のこと、明日のこと。 でも、かけないことだってあるんだよ。 これは、日記にかかれた、かかれなかった、 わたしだけの、あなただけの話。 2025年4月25日 発売 定価:1,100円 / B5変型判 / ISBN978-4-8138-0669-1
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スピン 第12号
¥330
〈以下、版元ウェブサイトより〉 オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」12号目。 多様な「書き手」との出会いの場を「紙」でお届け(16号限定)。 雑誌 スピン12 スピン/spin 第12号 雑誌 A5 ● 160ページ 発売日:2025.06.24 定価330円(本体300円) ○在庫あり オンライン書店で購入 amazonアマゾンで購入 楽天ブックスで購入 紀伊國屋書店KinokuniyaBookWebで購入 hontoで購入 セブンネットショッピングで購入 HonyaClubで購入 e-honで購入 HMV&BOOKSで購入 この本の内容|目次・収録作品 [新連載] ・佐々木譲 路上の輝き [新連載] ・澤田瞳子 おぼろ影 [短歌] ・鳥さんの瞼 風にいる [短篇] ・横山拓也 潮時 [特別掲載 楽曲・歌詞] ・高田漣 街の彼方のワルツ [エッセイ] ・松本英子 湯気 ・劉佳寧 龍彥親王と中国 [連載小説] ・芦沢央 短期集中連載 おまえレベルの話はしていない(芝)(最終回) ・一穂ミチ ハイランド美星ヶ丘(第12回) ・大森美香 花と葉(第11回) ・尾崎世界観 すべる愛(第11回) ・恩田陸 そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第12回) ・堂場瞬一 連作 罪と罪(第12回) ・中村文則 彼の左手は蛇(最終回) ・藤沢周 利休残照(第12回) [連載詩]第9回 ・最果タヒ キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる――火の鳥未来編詩集 [紙の話] 第12回 ・奈良裕己 紙とシルクスクリーン印刷の話 [詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌]第12回 ・渡辺祐真 俳句の歴史 その2 〜明治末期から昭和初頭まで、俳壇はいかに分裂したのか?〜 [本の話] ・西岡勉 山根さんの本作り [連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本] ・服部真里子 無表情の神 ・昼間匠 書店員としての原点 [連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。] 第12回 ・斉藤壮馬 「THE WORLD (IS MADE OUT OF) CLOSED ROOMS.」 雑誌 A5 ● 160ページ 発売日:2025.06.24
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『日常』第3号
¥2,500
〈以下、版元ウェブサイトより〉 日本まちやど協会が発行する、地域に根ざす人々を取材する雑誌『日常』。 第3号の特集テーマは「まちを歩く。地域をつなぐ。」ということで、 まち歩きを楽しむコツや、その地域の人・背景とつながるためのポイントが紹介されています。 また、毎号異なる表紙も魅力の一つで、 第3号は取材先の一つである群馬県前橋市で入手したレンガを粉末状にして、 膠(にかわ)と混ぜたインクをつくり、一つ一つ手塗りされています。 ぜひお手にとって表紙の手触りも感じていただきたい一冊です。 -----------『日常』第3号詳細----------- 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。 発売 2023年12月22日(金) 価格 2500円(10%税込) サイズ B6サイズ ページ数 164ページ ISBN 978-4-9911988-3-0 発行元 一般社団法人 日本まちやど協会 発行人 宮崎晃吉 発売元 真鶴出版 編集長 川口瞬(真鶴出版) 副編集長 菊地徹(栞日 INN) デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS) 装画図案およびインクのレシピ提供 吉田勝信(吉勝制作所) 編集 大島芳彦(シーナと一平/ユクサおおすみ海の学校) 岡昇平(仏生山まちぐるみ旅館) 福田一馬(ゲストハウスmeinn) 宮崎晃吉(hanare) 山川智嗣(Bed and Craft) 編集アシスタント 山中美友紀(真鶴出版) -----------もくじ----------- 03 日常1 OSTERIA Bianchetti 19 日常2 古民家の宿 宰嘉庵 33 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。 63 漫画 今もどこかで(イッテツ) 77 日常3 マチスタント 91 コラム 肉屋のコロッケからまちの底力を知る その2(大島芳彦) 93 日常4 さちまる 107 インタビュー 故郷で描く、雑誌の未来。 『nice things.』谷合貢 117 寄稿 野花から花束を ─地域を開き、文化をつなぐ人たち 甲斐かおり 127 コラム まちやど体験記〈奈良町宿 紀寺の家〉 福田一馬 130 民藝とまちやど その2 土井善晴 138 客室心地分析〈guest house MARUYA〉 岡昇平 143 第3回 まちやどオーナー座談会 151 おまけ クロスワード 152 まちがいさがし 153 おわりに 154 制作協力 155 付録 まちやど一覧 17 まちやど百景 名物おかあさん 18 マップ 61 朝ごはん 62 おすすめの店 126 とっておきの風景 142 ユニフォーム
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『日常』第2号
¥2,000
日本まちやど協会が発行する、地域に根ざす人々を取材する雑誌『日常』。 第2号の特集テーマは「暮らし、なりわい、まちやど。」ということで、 まちやどオーナーの仕事と暮らしに迫った内容になっています。 また、毎号異なる表紙も魅力の一つで、 第2号の表紙は各販売店のスタッフが一部に手描きで参加するような形式。 こちらのオンラインショップで購入の場合は、本屋ブーケの店主が描き、 一冊一冊、個性豊かな『日常』第2号をお届けします。 *まちやどとは まちを一つの宿と見立て、宿だけでなくまち全体を楽しんでもらう宿泊施設のこと。 ゲストがそのまちの日常を過ごせるように、まちの入り口となることを目指している。 -----------『日常』第2号詳細----------- 特集 暮らし、なりわい、まちやど。 発売 2022年9月17日(土) 価格 2000円(10%税込) サイズ B6サイズ ページ数 148ページ ISBN 978-4-9911988-2-3 C0026 発行元 一般社団法人 日本まちやど協会 発行人 宮崎晃吉 発売元 真鶴出版 編集長 川口瞬(真鶴出版) デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS) 挿画図案 吉田勝信(吉勝制作所) 編集 大島芳彦(シーナと一平/ユクサおおすみ海の学校) 岡昇平(仏生山まちぐるみ旅館) 菊地徹(栞日 INN) 福田一馬(ゲストハウスmeinn) 宮崎晃吉(hanare) 山川智嗣(Bed and Craft) 編集アシスタント 野本修平(真鶴出版) 山中美友紀(真鶴出版) 渡辺純子(真鶴出版) -----------もくじ----------- 03 日常1 FUJIYA HOSTEL 19 日常2 本屋・生活綴方 33 特集 暮らし、なりわい、まちやど。 46 第二回まちやどオーナー座談会 55 漫画 今もどこかで(イッテツ) 65 日常3 ただのあそび場 81 コラム 肉屋のコロッケからまちの底力を知る(大島芳彦) 83 日常4 神水公衆浴場 97 インタビュー 一本の通りから考えるカフェ。(1988 CAFE SHOZO 菊地省三) 108 寄稿 地域をつなぎ直し、文化を核に経済をつくる。(井上岳一) 121 コラム まちやど体験記〈蔟屋〉(福田一馬) 124 民藝とまちやど その1 (高木崇雄) 132 客室心地分析〈hanare〉(岡昇平) 137 おまけ クロスワード 138 おまけ まちがいさがし 139 おわりに 140 付録 まちやど一覧 17 まちやど百景 朝ごはん 18 まちやど百景 ユニフォーム 79 まちやど百景 名物おかあさん 80 まちやど百景 とっておきの風景 120 まちやど百景 おすすめの店 136 まちやど百景 マップ
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TRAIL LEARNING -未知を拓く冒険「歩く」
¥3,300
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「歩くことは学ぶこと」。本書は、世界で初めて「TRAIL LEARNING(トレイル・ラーニング)」をコンセプトに掲げ、歩くことを通して学びや気づきを深める新たなアプローチを提案します。企画・編集は、ローカルな視点で日本の魅力を発信する『PAPERSKY』編集長のルーカス B.B.とみなとラボが共同で制作しました。 本書では、デザイナー、詩人、アーティスト、写真家など、自ら道を切り拓く13名のクリエイターが登場し、それぞれの視点で「歩くこと」の魅力を紐解きます。彼らのストーリーを通じて、歩くことがどのように思考を深め、新たな創造を生み出すのかを探求します。トレイル・ラーニングのコンセプトを体現する実在のルート「KATSUO TRAIL」のマップも織り込まれています。 歩くことで得られる気づきやインスピレーションを体感し、自分自身と向き合う。歩みを進めることで広がる世界の中で、新たな学びと発見を楽しめる一冊です。 〈執筆者一覧〉*敬称略 写真家/石川直樹 デザイナー・アーティスト/本多沙映 詩人/管 啓次郎 アーティスト・Verseau主宰/村田美沙 出張料理人/岸本 恵理子 ネイチャーガイド/ノダ カズキ 写真家/津田 直 ライフスタイリスト/大田 由香梨 プロダクトデザイナー/熊野 亘 歌人/伊藤 紺 極地カメラマン/元起大智 建築家/工藤桃子 採集者・デザイナー・プリンター/吉田勝信 教育学者/田口康大 編集者/ルーカス B.B. 『TRAIL LEARNING – 未知を拓く冒険「歩く」』 サイズ:B5縦型変形 128ページ 本体:3,300円(税込) 発行:みなとラボ出版 発行日:2025年5月 助成:日本財団 ISBN978-4-9913001-3-4 C0026
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nice things. issue 78
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 巻頭特集は、「自ら作る仕事と暮らし。」です。 やりたいことをやろう。 その場所で。 自分たちらしく生きよう。 その場所で。 心が喜ぶ方向へ。 その場所で仕事をし暮らしている人たちの特集です。 この号から表紙を写真から絵に変えます。 荻原美里さんの絵に出会い表紙をお願いすることになりました。
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nice things. issue 79
¥1,980
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 巻頭特集は、「いつもの、私を、愛そう。暮らしの道具店」 そこにいるのはいつもの自分。 日々の重なりのなかの自分。 その自分の周りには何が在るだろう? 手にするもの。 側にあるもの。 見つめるもの。 それらと気持ちが通っているだろうか。 身の回りにあるものが自分を描く。 2025 年第1 号は日々の自分を愛するための道具と道具店の特集です。
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nice things. issue 80
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 巻頭特集「自分の地図。」 今、そこに立っている場所は、直線距離でたどり着いたわけではない。 そのときそのときでさまざまな足跡を残してきた。 目指すべき方向が見えていたときも見えないときも、 立ち止まるときも後戻りするようなときも、 壁にぶつかるときも、選択を迫られるときも、 「自分の地図。」には何かが刻まれてきた。 その地図はこれからも続いていくし広がっていく。 創刊80号を記念した企画です。「誰もが人生の途上にいる」、nice things.で取材を通じて常に意識してきたことです。誰かの人生をなぞらえることはできませんが、その人がどうしてそこに立っていて、何をしているのか、ということを感じ取るなかで何かの気づきにつながっていければという想いの企画です。農業に関わる人、職に関わる人、場を作る人などを取材させていただいています。 荻原美里さんの表紙には朝靄の風景が描かれていてそこから見える視界を示唆しています。
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【リソグラフポスター付き】LOCKET 07 CINEMA ISSUE
¥2,200
〈以下、版元Instagramより〉 独立系旅雑誌『LOCKET』第7号は映画館特集です! コデックス装が復活&リソグラフポスター付き! 荒野はきっとここにある──明滅する世界を彷徨うように映画館を旅しました。インドでもっとも豪華な映画館から、建築の巨匠ゆかりの映画館へ。写真家はルーマニアで美しい瞬間を瞳に焼きつけ、ウクライナで爆発音に耳をすませます。石川直樹、奥山大史、佐々木美佳、済東鉄腸、上川周作、フー・ティエンユー、児玉浩宜、塚田ゆうたなど豪華面々も登場。 今号もオフセット印刷は長野県松本市の藤原印刷による「心刷」です。第3号以来のコデックス装がカムバック。創刊10周年を記念してリソグラフポスターも投げ込みます。 真っ当でいてオルタナティブなインディペンデントマガジンが、いまここから荒野へいざないます。 誌名| LOCKET ロケット 第 7 号 付録|創刊 10 周年記念リソグラフポスター 判型| B5 変判 h237 × w166mm 製本|コデックス装 印刷|藤原印刷(オフセット) 部数| 2,200 部 価格| 2,200 円(2,000 円+税) 発売日| 2025 年 4 月 10 日 ISBN |なし
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気になってるん!04 高野寛さん
¥1,100
「気になる」インタビューマガジン、第4弾! 毎号、編集部が気になっている人に、まるごと一冊インタビューするマガジン「気になってるん!」。 第4弾は、ミュージシャンの高野寛さんが登場。 歌手としての活動をはじめ、音楽プロデューサーや大学講師など様々なフィールドで活動されている高野さん。音楽をはじめたきっかけ、時代を経て作り上げてきた音楽という「記録」、現在のコロナ禍での活動、などなど。たっぷりとお話を伺いました。 高野さんご自身が気になっていること・人についてのインタビューもお楽しみいただける一冊です。 【書誌情報】 2022年4月5日発売 B6判並製/72ページ(フルカラー) 取材・編集:ループ舎編集部 ISBN:978-4-9909782-6-6 【高野寛さん プロフィール】 1964年生まれ、静岡県出身。 ミュージシャン、音楽プロデューサー。1988年にシンガーソングライターとしてアルバム「hullo hulloa」でデビュー。代表曲には「虹の都へ」や「ベステンダンク」など。のん、高橋幸宏、小泉今日子などさまざまなアーティストへの楽曲提供、プロデュースも行う。最新作はデビュー30周年記念アルバム「City Folklore」(2019年)。2013年4月から京都精華大学ポピュラーカルチャー学部・音楽コース特任教授に就任、2018年4月からは同学部客員教授を務める。
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気になってるん!03 kazumiさん
¥1,100
「気になる」インタビューマガジン、第3弾! 毎号、編集部が気にっている人に、まるごと一冊インタビューするマガジン「気になってるん!」。 第3弾は、雑誌や広告などで大活躍のモデル、kazumiさんが登場。 子どものころのお話から、モデルを目指したきっかけ。 そして、モデルとして人に見られる仕事をするうえで意識していることなど…… kazumiさんの故郷でもある奈良にて、たっぷりとお話していただきました。 【書誌情報】 2021年4月14日発売 B6判並製/68ページ(フルカラー) 取材・編集:ループ舎編集部 ISBN:978-4-9909782-5-9 【kazumiさん プロフィール】 モデル 『リンネル』をはじめ、女性誌を中心にCM、広告などで活躍中。 ナチュラルながらも大人かわいい着こなしに定評があり、インスタグラムやWEARでも絶大な人気を誇る。 初のスタイルブック『kazumi 普段のおしゃれの作り方』(宝島社 刊)も好評発売中。
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気になってるん!02 はしもとみおさん
¥1,100
「気になる」インタビューマガジン、第2弾! 毎号、編集部が気になる人に会いに行き、まるごと一冊インタビューをするマガジン。 第2弾は、彫刻家のはしもとみおさんに会いに、三重にあるアトリエを訪問。 木を彫り、数々の動物たちを形づくるはしもとさんに、 アトリエでの制作のこと、動物との関係など、じっくりとうかがいました。 作品や仕事場の写真もたっぷりと収録。現地の空気いっぱいにお届けいたします。 はしもとさんの世界観をお楽しみいただける一冊。 【書誌情報】 2020年7月1日発売 B6判並製/76ページ(フルカラー) 取材・編集:ループ舎編集部 ISBN:978-4-9909782-3-5 【はしもとみおさん プロフィール】 彫刻家 楠から、様々な動物たちの肖像彫刻をつくる。 世界各地からのオーダーメイドの動物彫刻ほか、国内美術館や博物館での展覧会も開催。 さわれる彫刻、さわりたくなる彫刻を目指して、三重県にアトリエを構え、日々制作中。
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気になってるん!01 二階堂和美さん
¥1,100
「気になる」インタビューマガジン、創刊! 毎号、編集部が気になる人に会いに行き、まるごと一冊インタビューをするマガジン。 創刊号は、シンガーソングライターでもあり、僧侶でもある二階堂和美さんに会いに、 広島の生家のお寺を訪問。 歌手としての活動、お寺でのお仕事のこと… さらに日常感満載のゆる~い会話も逃さず収録しています。 二階堂さんの素の表情をたっぷりお楽しみいただける一冊。 【書誌情報】 2020年2月25日発売 B6判並製/70ページ(フルカラー) 取材・編集:ループ舎編集部 ISBN:978-4-9909782-2-8 【二階堂和美さん プロフィール】 ジャンルにとらわれない音楽性と、類いまれな歌唱・表現力で国内外から幅広く支持されているシンガーソングライター。 現在までに約20作を発表。代表作は2011年発表のアルバム『にじみ』。スタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』(2013年)で、主題歌「いのちの記憶」を作詞・作曲・歌唱。近作に、21人編成のビッグバンド、Gentle Forest Jazz Bandと組んだ『GOTTA-NI』(2016年)。テレビCM歌唱に「サッポロ一番」他多数。 2019年1月、著書『負うて抱えて』が晶文社より刊行。 広島県在住。浄土真宗本願寺派僧侶でもある。
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スピン 第11号
¥330
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ジャンルを超えてお届けする「スピン/spin」第11号! ポール・コックスさんの絵と共に「表紙」を飾るのは、イラストレーター・宇野亞喜良さんの「ことば」です。今号は<表紙の「ことば」アナザーバージョン>も誌面に掲載。あわせてお楽しみください。 〈目次〉 [短篇] ・福田節郎 我々に罪はない [短歌] ・大滝和子 ジャングルジム [短歌+イラスト] ・岡野大嗣(短歌)+安福望(イラスト) ユニバーサリー・アニバーサリー [俳句] ・皆川博子 忘れ螢 [エッセイ] ・清繭子 小説家になりたい人、イヤになる [連載小説] ・芦沢央 短期集中連載 おまえレベルの話はしていない(芝)(第2回) ・一穂ミチ ハイランド美星ヶ丘(第11回) ・大森美香 花と葉(第10回) ・尾崎世界観 すべる愛(第10回) ・恩田陸 そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第11回) ・堂場瞬一 連作 罪と罪(第11回) ・中村文則 彼の左手は蛇(第7回) ・藤沢周 利休残照(第11回) [警察小説アンソロジー](第4回) ・福田和代 心の声を聴く [連載詩]第8回 ・最果タヒ キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる——魔法少女まどか☆マギカ詩集 [紙の話] 第11回 ・永江朗 紙が森林を破壊する、という誤解 [詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌]第11回 ・渡辺祐真 俳句の歴史 その1 〜俳諧連歌から俳句の誕生〜 [本の話] ・名久井直子 凝った本をつくるということ [連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本] ・好事家ジェネ 無頼と孤独の交差する街で ・古賀史健 神になろうとしたSF作家 [連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。] 第11回 ・斉藤壮馬 「つれもていこら」 [特別掲載] 表紙の「ことば」アナザーバージョン ・宇野亞喜良 [紙のなまえ] 「スピン/spin」第11号 書誌情報 ■誌名/号数 :スピン/spin 第11号 ■雑誌コード :07822-04(文藝 2025年春季号増刊) ■定価 :330円(税込) ■仕様 :A5判/並製・平綴じ/176P ■発売日 :2025年3月27日(木) ■ブックデザイン:佐々木暁 ■装画 :ポール・コックス(Paul Cox) ■本文挿画 :塩川いづみ ■協力 :株式会社竹尾
