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  • 【特典ペーパー付き|予約受付中】文通 答えのない答え合わせ / 古賀及子・スズキナオ

    ¥1,870

    予約商品

    *こちらは予約商品です。最短でも12/20以降の発送となります。 *著者ふたりによる「あとがきペーパー」付きでご用意いたします。 令和エッセイブームを牽引するエッセイスト、古賀及子とスズキナオが「大人の感情」について交わした29通のやりとり。 私家版(ZINE) 1300冊を半年で売り切った話題の往復書簡集が、倍のボリュームになって書籍化! 「感情的」という言葉は子どもや若者の特徴のように扱われがち。 しかし大人だからこそ振り回されたり、大人になったから知る感情もあります。 切実なのに軽んじられがちな大人の感情を見つめ、それぞれの目線で汲み上げて綴った、ちょっと弱気な対話の記録。 2025年12月20日発売 四六判 264ページ 定価1700円+税 ISBN 978-4-909004-84-0 C0095

  • 【サイン本】どうするかはあとで考えよう / かもめと街 チヒロ

    ¥1,320

    かもめと街のチヒロさん2年ぶりの日記ZINEが入荷しました。 愛らしい佇まいながら、葛藤や迷いが詰まっています。 誰かの日常が、また誰かの日常にそっと寄り添うような。 そんな日記本の魅力を感じられる一冊になっています。 *** 〈以下、著者インスタグラムより〉 はじめての商業出版を終え、もぬけの殻となったチヒロさんが広げた理想を手放し、“今”を生きることに目を向け、徐々に生活を取り戻す2025年夏の記録。書き下ろしエッセイ&巻末にブックリストつき。 表紙はアラベールで、ふかふかした手ざわりのいいものを選びました。 手にふれたとき、ほっとできる質感がいいなと。 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙デザイン : おざわさよこ 本文デザイン:安藤萌香 価格:1,320円(税込) 文庫判/ 128P

  • 死んでいるのに、おしゃべりしている!/ 暮田真名

    ¥1,760

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 業界最注目の川柳人による、〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈る初のエッセイ集にして、極私的な回復記! “だって、川柳に出会わなければわたしはとっくにこの世にいなかったのだから。” 東京のいわゆる「恵まれた」家庭に「女性として」生まれ、教育にたくさんのお金を費やされたのに、期待どおり「東大」に行けず、望まれた「バリキャリ」にもなれなかったわたし。人間関係もうまく築けず生活は破綻。ノンバイナリーかつアロマンティックだけど、そこに帰属意識も見出せない。心を殺して自罰的にしか生きてこられなかったわたしは、「私たちはモノじゃない、人間だ」「悪いのはあなたじゃない」というまっとうな言葉に、自分が救われることを許せなかった。 そんなわたしを助けてくれたのが、川柳だった。 “わたしの心には「自分が悪い」という考えが無限に湧き出る大きな穴が空いていて、これを直接手当てすることは難しい。一方、身体にはすぐに限界がくる。虚弱な身体を頼りなく思うこともあったけれど、身体は常に心の問題を「手当てができるかたち」にしようとがんばってくれていたのだ。/川柳も、わたしを「無限」や「永遠」の世界から救い出してくれた。「症状」と言うと語弊があるが、川柳も目に見えるし、有限だ。川柳はわたしが初めて手に入れた身体だった。” 川柳しながら経験する世界は、アナーキーで自由だ。本書は、自分には〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈るエッセイ集であり、極私的な回復記でもある。 業界最注目の川柳人による、初のエッセイ集。 定価:1,760円(本体 1,600円) 刊行:2025/09/10 ISBN:9784760156382 判型:B6変 ページ数:182 【著者略歴】 暮田真名〈くれだ・まな〉 1997年生。「川柳句会こんとん」主宰。「石になったの?」「当たり」「砕氷船」メンバー。NHK文化センター青山教室で「青山川柳ラボ」講師、荻窪「鱗」で「水曜日のこんとん」主催。川柳アンソロジー『はじめまして現代川柳』(書肆侃侃房)で最年少の川柳人として紹介された、Z世代のトップランナー。2022年に発売された第一句集『ふりょの星』(左右社)は、刊行されるやいなや注目を呼び、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」ほか多数のメディアで紹介された。2023年には〈現代川柳〉の入門書『宇宙人のためのせんりゅう入門』(同)も刊行。ほかに『補遺』『ぺら』(私家版)がある。本書が初のエッセイ集となる。

  • クィアのカナダ旅行記 / 水上 文

    ¥1,760

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 日本の同性カップルが「難民認定」されたカナダで手にしたたくさんの問い、そして言葉。 二度の滞在をもとに綴る著者初のエッセイ集。 日本と違って20年前から同性婚ができて、「LGBTQ先進国」と言われるカナダ。先住民や有色人種への差別が残り、パレスチナ解放をめぐって揺れ動いてもいるカナダ。二度の滞在をもとに、そしてバックラッシュが強まる日本の政治的状況を踏まえながら、その今を記録した著者初のエッセイ集。 “わたしたちはここにいる、わたしたちはクィアだ――でも、どうしたら伝わるだろう? 目の前に存在しているにもかかわらずしばしば「見えない」存在にされてしまう/「見えない」存在であることを強いられてしまう時、確かに「ここにいる」と、どうしたら伝わるのだろう。わずかな時間ではあるもののカナダに滞在している間、そして日本に帰ってきてからずっと、わたしは「見える/見えない」存在について考えているような気がする。”(本文より) この旅行記は、ひとりのクィアの経験を綴ったにすぎない。それでも、そのひとりの経験になんとか「言葉」を与え、分かち合うことを通じて、見えてくるものがあるはずだ。 定価:1,760円(本体 1,600円) 刊行:2025/05/22 ISBN:9784760156313 判型:四六判 ページ数:216 【著者略歴】 水上文〈みずかみ・あや〉 1992年生まれ、文筆家。主な関心の対象は近現代文学とクィア・フェミニズム批評。企画・編著に『われらはすでに共にある――反トランス差別ブックレット』(現代書館)。

  • をとめよ素晴らしき人生を得よ / 瀬戸夏子

    ¥2,090

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 女性だけの短歌結社「女人短歌会」周辺の女性歌人たちの素顔と作品、そして抵抗を鮮やかに活写する。一首評+120首アンソロジー付き。 注目を集めたウェブ連載に、 書き下ろしを加えた待望の書籍化。 語られてこなかった女性歌人たちのレジスタンスを、 現代によみがえらせる。 『はつなつみずうみ分光器』の著者が挑む、 女たちの群像伝記エッセイ。  * * * 「きちんと目を向けさえすれば、ちゃんとわかることなのだった。  彼女たちの存在も、彼女たちの歌の価値も。」  ――本書「はじめに」より 1949年、女性だけの短歌結社「女人短歌会」と歌誌「女人短歌」が誕生した。 戦後短歌において独自の場を築き、数多くの才能を送り出してきたにもかかわらず、 彼女たちの活動は十分に顧みられてこなかった。 短歌をはじめ、さまざまな表現領域に光を当ててきた著者が、 男性優位の世界に抗いながら独創的な歌を詠みつづけた女性たちの姿と作品、 知られざるシスターフッドの軌跡を、 時を越えて鮮やかに描き出す。 「この本を読むあなたたちへ。  彼女たちの声も歌も、  おそらく未来のあなたたちに捧げられている。  絡みあった複雑な旋律を、  どうか、耳を澄まして聴いてほしい。」 巻末には、登場する女性歌人たちの作品から著者が選出し、 一首評を加えた精選120首のアンソロジーを収録。 装丁:アルビレオ 装画:三岸節子 本文カット:朝倉摂 定価:2,090円(本体 1,900円) 刊行:2025/07/24 ISBN:9784760156368 判型:四六判 ページ数:256 【著者略歴】 瀬戸夏子〈せと・なつこ〉 1985年、石川県生まれ。歌人、批評家。著書に、歌集『そのなかに心臓をつくって住みなさい』(現代短歌社)『かわいい海とかわいくない海 end.』(書肆侃侃房)、評論集 『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』(書肆子午線)、歌集ガイド『はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル』(左右社)など。

  • まちは言葉でできている / 西本千尋

    ¥1,980

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 「再開発の言葉」から、「足もとの言葉」へ。「まちづくり」現場の20年を記録した、抵抗の随筆集。武田砂鉄さん、森まゆみさん推薦。 都市計画の中で妊婦や子どもや障害者や女性や高齢者の存在が想定されていないこと、安全で快適な空間のためにホームレスの人々が排除されてきたこと、「公園まちづくり制度」の名の下に緑豊かな公園がなぜか消えていくこと、歴史ある町並みや昔ながらの銭湯を残すのがこんなにも難しいこと、「創造的復興」が被災者の生活再建に結びつかないこと―― 目の前にあるまちは、どのようにして今あるかたちになったのか。誰がそれに同意したのか。住民にまちを変えていく力はあるのか。「みんなのため」に進められる再開発の矛盾に目を凝らし、その暴力性に抗っていくために、専門家や行政の言葉ではなく、生活にねざした言葉でまちを語り直したい。 “すベて景色の前には「言葉」がある。わたしたちは「言葉」でまちをつくってきた。ある日突然、そこにブルドーザーが現れるのではない。必ず、その前に「言葉」がある。だからその「言葉」が変われば、ブルドーザーの現れ方も、立ち入り方も、去り方も変わり、まちのかたちも変わる。”(本文より) 「まちづくり」に関わるようになって約20年、現場で味わった絶望と反省を、各地で受け取った希望を、忘れないために記録する。ごくふつうの生活者たちに捧げる抵抗の随筆集。 定価:1,980円(本体 1,800円) 刊行:2025/10/10 ISBN:9784760156474 判型:四六判 ページ数:216 【著者略歴】 西本千尋〈にしもと・ちひろ〉 1983年埼玉県川越市生まれ。NPO法人KOMPOSITION(居住支援法人)理事/JAM主宰。2003年から商店街、景観、観光、歴史的建築物、町並み保存、エリアマネジメント、居住支援等、各種まちづくりに携わる。跡見学園女子大学兼任講師。

  • あなたがいたから 45の独立書店をめぐる旅 / 相田冬二

    ¥1,980

    〈以下、著者noteより〉 ルポルタージュともエッセイとも違うあらたな視点から、いま全国的なムーブメントとなっている「独立書店」の世界を、門外漢がフィールドワークする画期的な一冊です。 岐阜・名古屋、京都、四国・広島、九州、東北の旅に加え、東京・関東の書店についてのコラム、さらにベテラン店主、20代のネット書店店主へのインタビューまでを含む154ページ。 □登場書店(登場順) Seesaw Books BOOKS&FARM ちいさな庭 TOUTEN BOOKSTORE ON READING 本屋 象の旅 カクカクブックス 本屋・文日和 本・ひとしずく HUT BOOKSTORE bookpond スペースぱせか ふたば書房 御池ゼスト店 CAVA BOOKS 誠光社 余波舎/NAGORO BOOKS ホホホ座浄土寺店 PEOPLE BOOKSTORE 泊まれる本屋まるとしかく 本屋ルヌガンガ 本の轍-Book On The Tracks- リーダン・ディート twililight Bareishoten KIMAMA BOOKS books selva 古本と新刊 scene MINOU BOOKS 久留米 Penguin Bookstore t e n そぞろ書房 crumbooks blackbird books FOLK old book store 本屋ロカンタン 1003 本の栞 本のすみか stacks bookstore Book Store Pellonpää BOOKNERD 八戸ブックセンター TSUNDOKU BOOKS 曲線 読書屋 息つぎ 本のお店スタントン スタッフは、編集・森田真規、デザイン・戸塚泰雄、装画・箕輪麻紀子という『あなたがいるから』と同じチーム。四半世紀の執筆人生を総括した前作とは打って変わって、全篇書き下ろしの軽快なものになりました。書き手としての新境地に到達したと自負しております。相田冬二の根本にあるビギナーズ精神も浮き彫りになりました。 「独立書店」に興味がない方にも、旅の記憶を記録した本として、きっと楽しんでいただけることと思います。そして、これは一種の「マイブーム本」です。何かに夢中になった経験がある方にはきっと届くはずです。

  • 【サイン本|予約受付中】人といることの、すさまじさとすばらしさ / きくちゆみこ

    ¥2,420

    予約商品

    *こちらは予約商品です。最短でも発売日12/19以降のお届けとなります。 〈以下、版元紹介文より〉 “書くことが、時間をかけることが、わたしをケアフルでいさせてくれることを、これまでの経験で知っていたから。くり返しにしか思えない日々のなかにこそ、奇跡のような瞬間が隠れていることを、見慣れたはずの顔の上に、ふと思いがけない表情が浮かぶことを、書くことがずっと教えてくれていたから。”(「あとがき」より) 2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行。2023年にはtwililightから初めてのエッセイ集『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』を刊行した翻訳・文筆家のきくちゆみこ。 今作『人とともにいることの、すさまじさとすばらしさ』は、あたらしく引っ越してきた郊外の団地で、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合う日々を綴った日記的自伝。 “遠くの生に思いを寄せながらも、身近なところにいる、それでも自分とはちがう「他者」へのまなざしを変えなくては、たどり着けない場所があるような気がしていた。ケアをじゅうぶんに発揮しながら絶え間なく人と向き合い、それでいて自分を消耗させない方法をなんとか見つけたかった。 だからこそ、家族よりは遠く、それでも「いま・ここ」で日々関わることになった団地やコミュニティについて、そこにどっぷり浸かっている自分について、書いてみたかったんだと思う。”(同前) 前作同様、twililight web magazineでの連載をまとめ、書籍化にあたって全12回に「アフター・トーク」を書き下ろしました。 装画は中島ミドリ、デザインは横山雄。 四六判 縦188mm 横127mm 272ページ 並製 *** 《推薦コメント》 植本一子 「ひとりではできないことを、人といなくてはできないことを経験するために生まれてきて。この世界には生きる価値があるのだと気づかせてくれる。」 安達茉莉子 「人といることは、本当は秘儀のよう。団地、高速道路、図書館、海――日記という形式から織られる物語の糸先は、私やあなたの織物にもつながっている。」 *** 〈著者プロフィール〉 きくちゆみこ(著) 文章と翻訳。2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行。zineをもとにした空間の展示や言葉の作品制作も行う。主な著書に『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』(twililight)、訳書に『人種差別をしない・させないための20のレッスン』(DU BOOKS)などがある。現在はルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィーに取り組みつつ、新しく引っ越してきた郊外の団地にて、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合っている。

  • 悲しいときこそごはんを食べる

    ¥1,000

    悲しいときのごはんと、それにまつわるエピソードが書かれた8名の作家さんによるエッセイ集。 発行しているのは、横浜・日本大通り「LOCAL BOOK STORE kita.」にて一棚書店を運営しているCoyote Booksさん。 全78ページの文庫サイズ版。 ーーーー タイトル:悲しいときこそごはんを食べる 定価:1,000円(税込) 文:ユウ・ホワイト、森正祐紀、山中散歩、佐々木綾子、Tomoko、小松﨑拓郎、セリナ、栗山桃香 表紙イラスト:中澤楓 発行者:ユウ・ホワイト 発行所:Coyote Books

  • やりなおし世界文学 / 津村記久子

    ¥935

    SOLD OUT

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 もういいかげん、ギャツビーのことを知る潮時が来たようだ──。 いつかは読みたい、けれどなんだか敷居が高い古典名作の数々。国も時代も文化も違うそれらの世界は、自分と同じような悩みや、新しい友達のような登場人物や、生きるうえで勇気が持てる姿勢に満ち満ちていた! 『灯台へ』『ペスト』『カラマーゾフの兄弟』など、全92作の魅力をふだん使いの言葉で綴る、軽やかで愉快な文学案内。 判型 新潮文庫 頁数 496ページ ISBN 978-4-10-120144-3

  • これがそうなのか / 永井玲衣

    ¥1,980

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 ことばと出会い、ことばと育ち、ことばを疑い、ことばを信じた。 『水中の哲学者たち』で一躍話題となった著者は、 ことばに支えられながら、世界を見つめ続ける――。 過去から現在までの著者自身を縦断し、 読者とともにこの社会を考える珠玉のエッセイ集。 【第一部 問いはかくれている】 日々生まれる「新語」。 新語は、現代社会が必要とするから生まれるはず――。 けれど、なぜ私たちはそのことばを作ることにしたのだろう? 新語の裏に潜む問いを探り出し、私たちの「いま」を再考する12篇。 【第二部 これがそうなのか】 幼少期を本とともに過ごしてきた著者。 これまでに読んできた数々の本の中から大切な言葉を選び抜き、争いの絶えないこの世界との対話を試みる。 過去に書き残されてきた幾つもの言葉から、私たちの未来を惟る12篇。 2025年11月6日発売 1,980円(税込) 四六判/320ページ ISBN:978-4-08-770013-8 【著者略歴】 永井玲衣 (ながい・れい) 1991年東京都生まれ。人びとと考えあい、ききあう場を各地でひらいている。問いを深める哲学対話や、政治社会について語り出してみる「おずおずダイアログ」、せんそうについて表現を通して対話する写真家・八木咲とのユニット「せんそうってプロジェクト」、Gotch主催のムーブメント「D2021」などでも活動。 著書に『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』『さみしくてごめん』がある。第17回「わたくし、つまりNobody賞」受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。

  • でかまりなちゃん / 滝沢カレン

    ¥1,980

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 モデルとして活躍する滝沢カレンによる、初の「私小説」。 いつまでも消えないで、と綴られた〈家族〉の記憶。 私に遺してくれた思い出たちを忘れないように――。 誰しもの心に宿る懐かしさや痛みに響く、29の〈お話〉。 独創的な言語感覚が多方面で高く評価されている滝沢カレン。彼女がとびきりユニークな母と祖父母に育てられたこと、そして、その大切な人びとにもう二度と会えないことは、これまで深くは語られてきませんでした。新しい家族が増えた今、心に秘めた家族の景色が薄れゆく前に――。ファミリーヒストリーとしても残しておくべく綴った29篇の短編集。世代や性別を問わず不思議な懐かしさを感じさせる瑞々しい筆致は、話題必至です。 【目次】 ちっちとかっか、そしてママ/ちっち/床/マーシャとの出会い/家庭訪問/運動会のお弁当/千疋屋のフルーツサンド/家族旅行/増築されたサンルーム/夏の生卵サイダー/夏休みの下駄/雨の日のカエル/オペラ大好きなかっか/我が家のカレー/ドライヤーへの憧れ/ラスベガスの旅/かっかと猫/庭でみかん狩り/ピンクのブローチ/ママのお風呂屋さん好き/馬油とハッカスプレー/和食に洋食器/テレビへの制限/ダースベーダー/ラ・ポワール/クリスマスプレゼント/越後湯沢の別荘/お正月/ママの焼くクレープ 【著者コメント】 私が小学生だった頃のちょっぴり温かく優しく記憶していた家族のお話を残してみました。 何十年たっても、なんなら何百年、何億年経っても消したくない思い出たちです。 記憶がすぐ薄まっちゃう未来好きの私には、この本を書くことが家族との永遠のとっておきアルバムになりました。 あの頃の記憶は大人になって思い出しても、何の変色もすることもなく鮮やかなまま穏やかに頭に残っていました。 忙しくてとか、悲しくなるからって深く思い出すことを避けてきた私でしたが、 思い出してみて、今ここに残してよかったと思うことばかりです。 歩んできた道は愛たっぷり通りでした。 最愛の家族にも届け…! 2025年10月6日発売 1,980円(税込) B6判変型/192ページ ISBN:978-4-08-789022-8 【著者プロフィール】 滝沢カレン|モデル。1992年、東京都生まれ。2008年、雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれモデルデビュー。2025年現在は、雑誌「Oggi」(小学館)の専属モデル。自身初の料理本『カレンの台所』(サンクチュアリ出版)で2021年「料理レシピ本大賞 in Japan」大賞(料理部門)を受賞。著書に『馴染み知らずの物語』(ハヤカワ新書)がある。

  • 【サイン本|予約受付中】まだ夜な気がしてる。まだ7時な気がしてる。まだ土曜日な気がしてる。まだ家にいてもいい気がしてる。まだ仕事しなくてもいい気がしてる。まだ働かなくてもいい気がしてる。まだ15時な気がしてる。まだ4月な気がしてる。まだ26歳な気がしてる。まだ22時な気がしてる。本当はもう朝になろうとしている。/ マンスーン

    ¥1,980

    予約商品

    *こちらは予約商品です。発売日の12/4以降のお届けとなります。 ウェブメディア『オモコロ』人気ライターの著者によって、2018年より約7年間にわたってTwitter(現 X)に投稿された“日記のような何か”の全貌。読むとくせになる、言葉と日常のちょっと向こう側。 ISBN:9784910413181 Cコード:C0095 価格:¥1,980(税込) 発売日:2025.12.4 マンスーン(著) 1987年東京都生まれ。ライター/ディレクター。大学卒業後に無職を経験したのち、WEBメディア『オモコロ』を運営する株式会社バーグハンバーグバーグに入社。話題になったPRコンテンツの制作ディレクションや、役に立たない工作記事を執筆。著書に『無職、川、ブックオフ』(素粒社)がある。

  • あなたが言わなかったこと / 若松英輔

    ¥2,200

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 ◆NHK「100分de名著」の人気指南役が贈る、待望のエッセイ集◆ ──あなたは、何を伝えたかったのだろう。 あの日、贈られた言葉や、まなざしの意味を、時をこえて抱きしめる。 *** 【本文より】 彼女のためだったらできることは何でもする、そう心に決めて毎日を生きていたが、そうした思いを、はるかに超えるような強度で、彼女は、私のために全身全霊で生きていた。そのことにこのときまで気が付けなかった。 *** 著者紹介 若松 英輔(わかまつ・えいすけ) 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、2019年に第16回蓮如賞受賞。 近著に、『詩集 ことばのきせき』『自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと』(以上、亜紀書房)、『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)、『光であることば』(小学館)、『藍色の福音』(講談社)、『読み終わらない本』(KADOKAWA)など。 価格 2,200円(税込) 発売日 2025年11月18日 判型 四六判変型 製本 上製 頁数 160頁 ISBN 978-4-7505-1898-5

  • 贈り物の本

    ¥2,200

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 あなたの「忘れられない贈り物」はなんですか? 読むと、誰かを思い出す。 うれしさ、心温まる記憶、懐かしい風景、かすかな痛み、複雑な思い。 作家・詩人・ミュージシャン・俳優・漫画家など37人が、大切な記憶を持ち寄る、書き下ろしエッセイ集。 *** 【目次】 ・「キャサリンという贈り物」川内有緒 ・「受け取る深さ」斎藤真理子 ・「流氷のかんづめ」山崎ナオコーラ ・「白いもらいもの」名久井直子 ・「贈り物は難しい。」後藤正文 ・「鯛焼き」渡辺尚子 ・「娑婆は桜」武塙麻衣子 ・「バウムクーヘンと熱意」武田砂鉄 ・「母と蝶」青木奈緖 ・「要らない部分がある子供服」こだま ・「ヤクザと贈り物」鈴木智彦 ・「しわっとしたお札」佐藤ジュンコ ・「今夜、すべてのバーで」村井理子 ・「祖母の着物、祖母の記憶」安達茉莉子 ・「うなぎで釣竿を釣る」美村里江 ・「別れのダンス」金井真紀 ・「戻ってきた文庫本」青山ゆみこ ・「生まれてはじめての贈り物」西淑 ・「祖母としての私に贈られた万年筆」頭木弘樹 ・「お返し」浅生鴨 ・「それはもう愛」植本一子 ・「ずっしりと、重く」古田徹也 ・「緑の靴」近藤聡乃 ・「宛名のない場所」白川密成 ・「祖母の長財布」高橋久美子 ・「プレゼントロイヤルストレートフラッシュ」サンキュータツオ ・「ポカリ遺跡」藤岡みなみ ・「ホンダCD125-T」吉村萬壱 ・「差し入れ」日野剛広 ・「不器用を、自信を持って贈ります」古賀及子 ・「猫たち」田尻久子 ・「贈ったり贈られたり」辻山良雄 ・「贈られた小説」有松遼一 ・「持っていき」牟田都子 ・「夜明け前の戦いを贈ります。」和合亮一 ・「見えない贈り物」若松英輔 ・「はるちゃんの動画」くどうれいん *** 著者紹介 青木奈緖(文筆家) 青山ゆみこ(編集・ライター) 浅生鴨(作家) 安達茉莉子(作家) 有松遼一(能楽師) 植本一子(写真家) 頭木弘樹(文学紹介者) 川内有緒(ノンフィクション作家) 金井真紀(文筆家・イラストレーター) くどうれいん(作家) 古賀及子(エッセイスト) こだま(作家、エッセイス) 後藤正文(ASIANKUNG-FU GENERATION・ボーカル&ギター) 近藤聡乃(マンガ家、アーティスト) 斎藤真理子(韓国語翻訳者) 佐藤ジュンコ(イラストレーター) サンキュータツオ(漫才師「米粒写経」、東北芸術工科大学准教授) 白川密成(栄福寺(真言宗)住職) 鈴木智彦(フリーライター) 高橋久美子(作家・作詞家・農家) 武田砂鉄(ライター) 武塙麻衣子(小説家) 田尻久子(橙書店 オレンジ店主) 辻山良雄(新刊書店「Title」店主) 名久井直子(ブックデザイナー) 西淑(イラストレーター、画家) 日野剛広(ときわ書房志津ステーションビル店店長) 藤岡みなみ(文筆家、ラジオパーソナリティ、ドキュメンタリー映画プロデューサー) 古田徹也(哲学者) 美村里江(俳優・エッセイスト) 牟田都子(校正者) 村井理子(翻訳家) 山崎ナオコーラ(作家) 吉村萬壱(小説家) 若松英輔(批評家、随筆家) 和合亮一(詩人) 渡辺尚子(編集者、ライター) 【編】牟田 都子 価格 2,200円(税込) 発売日 2025年11月18日 判型 四六判変型 製本 上製 頁数 156頁 ISBN 978-4-7505-1899-2

  • 【サイン本】随風 01

    ¥1,980

    *寄稿者のサインがランダムで記名されます。指定はできませんので予めご了承ください。 文学フリマや独立系書店の店頭を席巻する随筆/エッセイムーブメントに呼応する文芸誌、ついに創刊! 本誌『随風』は書き手/読者の随筆にかける思いに寄り添って船出する小舟です。 随筆の風が吹く限り、どこまででもともに旅しましょう(年2回刊行予定)。 〈目次〉 巻頭随筆 宮崎智之 船出にあたって 平林緑萌 随筆特集「友だち」  浅井音楽  海猫沢めろん  オルタナ旧市街  かしま  岸波龍  早乙女ぐりこ  ササキアイ  作田優  鈴木彩可  竹田信弥  友田とん  西一六八  野口理恵 批評  柿内正午  仲俣暁生  横田祐美子 座談会 城崎にて、香川にて  森見登美彦  円居挽  あをにまる  草香去来 編集していない編集者の編集後記  北尾修一 装画 坂内拓 価格 1,800円+税 ISBN 978-4-909868-17-6 Cコード 0095 判型 A5判 縦148mm 横210mm 140ページ

  • 【サイン本】随風 02

    ¥1,980

    *宮崎智之さんほかランダムに数名のサインが入ります *サインはお選びいたたけません 随筆復興を推進する文芸誌『随風』の第2号 表紙イラストは、前号に続き坂内拓さんが手がけています __ 〈目次〉 巻頭随筆  宮崎智之 随筆特集 テーマ「好奇心」  アサノタカオ  磯上竜也  今井楓  オルタナ旧市街  清繭子  古賀及子  早乙女ぐりこ  杉森仁香  絶対に終電を逃さない女  西川タイジ  花田菜々子  pha  吉田棒一  わかしょ文庫 批評  柿内正午  佐々木敦  和氣正幸 インタビュー  村井光男(ナナロク社) 編集していない編集者の編集後記  吉川浩満 __ B5判、162ページ

  • 鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布 / 梨木香歩

    ¥649

    SOLD OUT

    (以下、版元ウェブサイトより) 「土地の名まえ」の背景には、いつも物語がある。 そこに暮らす、人々の息遣いがある。峠や湖川など、地形に結びついた名まえ。 植物や動物に由来する地名。街道や国境など、人の営みをめぐる地名。 音やまなざしから付けられた名まえ。消えた地名、新たに生まれた地名……。 空を行き交う鳥や風のように伸びやかに、旅した土地の名まえから喚起される思いを綴る、 二作の葉篇随筆を合本した文庫版。 【書誌情報】 装幀:Henriette v.Muenchhausen/Photo、getty images/Photo、新潮社装幀室/デザイン 判型:新潮文庫 頁数:320ページ ISBN:978-4-10-125344-2

  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく / 小西公大

    ¥2,200

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 「圧倒的な面白さ!」と話題の人類学本、爆誕! 山極壽一氏、松村圭一郎氏、中島岳志氏、小川さやか氏…各界より大推薦!!! 「理解不能な出来事を目の前にすると、相手を否定して自分を守ろうとしてしまう。しかし異質なものを、異質なものとして見ていても何も生まれない。偏見や独りよがりな思い込みではなく、「知」に「血」を通わせて、人と接していきたい。ずっと興味があった人類学の世界。その一歩が踏み出せそう!」 ――ジュンク堂書店 藤沢店 小山さん 白と黒ではわけられないこの複雑な世界で、他者とともにあるために。 今こそ、僕たちには人類学が必要だ。 著者:小西公大 ジャンル:文芸・人文 ・ 思想 出版年月日:2024/12/12 ISBN:9784479394419 判型・ページ数:四六 ・ 336ページ 定価:2,200円(本体2,000円+税)

  • いきいき 富士登山日記 / まつさかゆう

    ¥1,650

    言葉にするとしたら、たぶん、いきいきしていた——。 はじめて富士山に登った数日間の日記。 道中に撮影した写真もあわせてご覧ください。 □書誌情報 『いきいき 富士登山日記』 文・写真:まつさかゆう 価格:1,650円(税込) 仕様:新書サイズ(105mm × 173mm)並製本 156p

  • ちっぽけなデイドリーム1/ まつさかゆう

    ¥1,430

    「明日出ていくね」「ん、わかった」この字面で簡単に理解できるほど、一緒に過ごした時間は淡くない。前髪の癖。お豆腐は絹。下っ腹の触り心地。私は全部知っている。彼も全部知っている。でも、もう一緒にはいられない。もう覚えていない。たぶん。明日になれば、さよならも言わずに、さよならする。 —— 10月16日(木)「引越し」より 某SNSの投稿の制限文字数でもある、140字で表現する超掌編の物語「140字小説」 本書は2025年の6月から日々書き連ねていた、140字小説をまとめた物語の日記集です。 物語でもあり、日記でもある。不思議な日々の記録をぜひご覧ください。 □書誌情報 『ちっぽけなデイドリーム1-ものがたりのにっき』 著:まつさかゆう 価格:1,430円(税込) 仕様:A6変形サイズ(95mm × 130mm)並製本 206p

  • いいことばかりは続かないとしても / 大崎清夏

    ¥2,090

    SOLD OUT

    山にも、街にも、悲しみの先にも。どこにだって発見はある。自然と芸術を求めて旅する最注目詩人の、〈生への祈り〉と〈センスオブワンダー〉に満ちた傑作エッセイ 熊のいる山奥・湘南の海辺・震災後の能登半島・知床の雪原・ハンセン病資料館・ヴェネチア・そして古今の文学と映画と芸術の中まで――〈自然=力=詩〉を探して、どこまでも。 すみかも、生活も、人間関係も、 何かが変わってしまっても、柔らかい力強さをもって生きてゆくために。 〈目次〉 熊に会ったら歌うこと。 遠くにトナカイがいます  ちゃんと知りながら、へんなことをやる  ムーミンの世界のこと 何かをほんとうに聞くときには……  ミヒャエル・エンデ『モモ』のこと いいことばかりは続かないとしても ウェス・アンダーソンの動物たち 動物と知り合うヒト  岩合光昭さんの写真のこと 港はありません   その家に、住んでいた   どうぞゆっくり見てください  もうひとつの地震日記 快楽主義者の詩学  谷川俊太郎さんのこと いつか眼差しが再び会うまで  『燃ゆる女の肖像』のこと 詩人の副業、詩の日常  『パターソン』のこと 存在しない故郷への旅  『ミリオンダラー・ベイビー』のこと 説明できない理想のために……  『木のぼり男爵』のこと それはあなたの自由  『さらば、愛の言葉よ』のこと 雪と踊る方法、あるいは訪れの合図  映画『Shari』のこと 大志の歌の祭りに寄せて  安野みつまさ先生へ 池上上々日記 その心は優しかった。  『いのちの芽』の詩人たちと出会った日のこと 中也はポエムか  大衆との合作について 風の展示を見にいく  自然を浴びに、ヴェネチアへ行く 装丁:佐々木暁 装画:小城弓子 単行本 46変形 ● 240ページ ISBN:978-4-309-03236-8 ● Cコード:0095 発売日:2025.10.22 著者:大崎清夏 (オオサキ サヤカ) 2011年、第一詩集『地面』刊行。詩集『指差すことができない』で中原中也賞、『暗闇に手をひらく』で萩原朔太郎賞受賞。ほか著書に『踊る自由』『目をあけてごらん、離陸するから』『私運転日記』『湖まで』等。

  • 一口坂を、なぜイモアライ坂と読むのか / 筒井 功

    ¥2,970

    一口坂、不入斗、廿里、人里、古里……。 東京にも、魅力的な地名や、読み方の難しい謎に満ちた地名がたくさんある。 それらの語源を、地形を中心に探る。名著『東京の地名』の改題新装版。 単行本 46 ● 212ページ ISBN:978-4-309-23171-6 ● Cコード:0021 発売日:2025.10.22 著者:筒井 功 (ツツイ イサオ) 1944年生まれ。民俗研究家。 著書に『サンカの真実 三角寛の虚構』『葬儀の民俗学』『新・忘れられた日本人』『サンカの起源』『猿まわし 被差別の民俗学』など。

  • それがやさしさじゃ困る / 鳥羽和久・植本一子

    ¥1,980

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 子どもが自分でつかむまで! 大人が「わかったふり」をやめると、対話がはじまる。焦らず、 断ち切らず、観察しつづけるための視点──。学び・進路・日常相談と一年の日記から、関係がほどける瞬間を見つめる教育エッセイ。 『それがやさしさじゃ困る』は、子どもに向けられる「善意」や「配慮」が、時に子どもの心を傷つけ、主体性を奪ってしまうという逆説を、教育現場の最前線で20年以上子どもと向き合ってきた著者・鳥羽和久さんが鋭く描き出す一冊です。「失敗させまい」「傷つけまい」という大人の"先回り"が、実は子どもの可能性を閉ざしてしまう──。本書では「学校」「親と子」「勉強」「受験」といったテーマを軸に、現代教育の盲点と私たち大人が抱える不安の影を浮かび上がらせます。単なる批判にとどまらず、大人の葛藤や弱さへの眼差しがこめられているからこそ、その言葉は深く胸に響きます。 さらに本書を特別なものにしているのは、ページ下部に並走する一年間の日記の存在です。そこには、卒業生との忘れられない一瞬や、親子の関わりの奥に潜む無自覚な"デリカシーのなさ"への気づきなど、教育の現場で生まれた生の思索が断片的に綴られています。論として伝えられるエッセイと、濾過されない日々の記録が呼応し合い、本書は単なる教育論を超えた、立体的で豊かな手触りを届けてくれます。 解決策を提示する本ではありません。むしろ「間違うこと」「揺れ動くこと」を恐れず、子どもを信じて共に歩むことの大切さを、本書は静かに指し示しています。大人として迷い続ける私たちに寄り添い、伴走してくれる一冊です。 そして本書には、写真家・植本一子さんが鳥羽さんの教室やその周辺で撮り下ろした写真が栞のように差し挟まれています。子どもたちの表情や存在は、エッセイや日記で綴られる思索に呼応し、本書を照らし、「いま、ここ」の空気を手渡してくれるでしょう。 Book Design:根本匠 発行:赤々舎 Size:H195mm x W148mm Page:232 pages Binding:Softcover Published in September 2025 ISBN:978-4-86541-210-9

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