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  • ハムレタスサンドの光 / あかしゆか

    ¥1,100

    〈以下、版元ウェブストアより〉 「食べ物の記憶は、人生の記憶」。 時には甘く、時には苦い思い出とともにある「忘れられない味」を綴ったちいさなエッセイ本。 中学時代、部活のしんどい時期を救ってくれたファミマのはんぺんおでん、大学時代に工場バイトで作ったサンドイッチ、社会人になったばかりの頃ひたすら食べていた深夜の餃子、新婚旅行で聞いたポルチーニ茸の雄叫び──。 なんでもないけど、なんでもある、きわめて個人的な味の備忘録。 <もくじ> ・あの日の鮭弁当 ・ポルチーニ茸の雄叫び ・ピンクちゃんとコンビニのサンドイッチ ・江南の餃子、深夜の味 ・大きな海老のパエリア ・ファミマのはんぺんおでん ・秋田のすいか、分け合う夏 ・おじいちゃんのしょっぱすぎるおかき ・トレイル終わりの生ビール ・ハムレタスサンドの光 ========= 著者 :あかしゆか 装丁 :古本実加 ページ数:104P サイズ:A6サイズ 発行 :aru

  • 三酒三様3 / 浅沼シオリ・早乙女ぐりこ・武塙麻衣子

    ¥1,100

    酒を愛する3名がお送りする、珠玉の酒アンソロジー最終号! 3名それぞれが異なる場所でお酒を飲んだ体験を綴った文章と、 同じ場所でお酒を飲んだ体験を、三者三様の視点で綴った文章が収録されています。 B6サイズ|66ページ

  • 三酒三様2 / 浅沼シオリ・早乙女ぐりこ・武塙麻衣子

    ¥1,100

    酒を愛する3名がお送りする、珠玉の酒アンソロジー第2弾! 3名それぞれが異なる場所でお酒を飲んだ体験を綴った文章と、 同じ場所でお酒を飲んだ体験を、三者三様の視点で綴った文章が収録されています。 今回はゲストとして、DJ Yudetaroさんもエッセイを綴っています。 B6サイズ|76ページ

  • 三酒三様 / 浅沼シオリ・早乙女ぐりこ・武塙麻衣子

    ¥1,100

    酒を愛する3名がお送りする、珠玉の酒アンソロジー! 3名それぞれが異なる場所でお酒を飲んだ体験を綴った文章と、 同じ場所でお酒を飲んだ体験を、三者三様の視点で綴った文章が収録されています。 B6サイズ|62ページ

  • 【サイン本】どうするかはあとで考えよう / かもめと街 チヒロ

    ¥1,320

    かもめと街のチヒロさん2年ぶりの日記ZINEが入荷しました。 愛らしい佇まいながら、葛藤や迷いが詰まっています。 誰かの日常が、また誰かの日常にそっと寄り添うような。 そんな日記本の魅力を感じられる一冊になっています。 *** 〈以下、著者インスタグラムより〉 はじめての商業出版を終え、もぬけの殻となったチヒロさんが広げた理想を手放し、“今”を生きることに目を向け、徐々に生活を取り戻す2025年夏の記録。書き下ろしエッセイ&巻末にブックリストつき。 表紙はアラベールで、ふかふかした手ざわりのいいものを選びました。 手にふれたとき、ほっとできる質感がいいなと。 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙デザイン : おざわさよこ 本文デザイン:安藤萌香 価格:1,320円(税込) 文庫判/ 128P

  • ナモナキ生活はつづく / 寺地はるな

    ¥1,650

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 世界のどこかで今日も洗濯機をまわしながら野菜を刻み、鍋で煮込むあいだにあわただしく掃除機をかけ、自分や家族の生活を整えているあなたへ贈るエッセイ集。 「エネルギッシュ敏子」――やる気が出ない時に召喚するイマジナリー家政婦さんの活躍。 「悲しいポイ活」――心にたまる負の感情(=負ポイント)の解消法を考える。 「とれたてのぴちぴち」――お酒を飲まない生活を続けてみたら、意外な発見があって……。 「わしゃ気にせんよ」――忙しい毎日と片付かない部屋を解決した、ある方法とは? 「みちみち」――なにも得られない。気づきも学びもない。そんな時間の大切さについて。 ほか多数収録。 時にじんわり、時にたのしく心を解きほぐしてくれる、大人気小説家初のエッセイ集誕生! ◆著者プロフィール 寺地はるな (てらち・はるな) 1977年佐賀県生まれ、大阪府在住。2014年『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。2021年『水を縫う』で河合隼雄物語賞受賞。2023年『川のほとりに立つ者は』で本屋大賞9位入賞。2024年『ほたるいしマジカルランド』で大阪ほんま本大賞受賞。『こまどりたちが歌うなら』『いつか月夜』『雫』『そういえば最近』『リボンちゃん』など著書多数。 2025年10月24日発売 1,650円(税込) 四六判/200ページ ISBN:978-4-08-770024-4

  • 長い話 / 柴沼千晴

    ¥1,300

    〈以下、著者Instagramより〉 『長い話』は、『生活の観客』と同時期の日記から、演劇や音楽、文学などを鑑賞した日を纏めた日記エッセイ集。登場作品にkanekoayano、ヴァージニア・ウルフ、大崎清夏、バストリオ他。作品を通じて「それぞれの場所で暮らしていても、一緒に生きていると思えること」への思考を巡らせました。 110mm×182mm|ミシン綴じ製本|72ページ

  • 生活の観客 / 柴沼千晴

    ¥2,200

    〈以下、著者Instagramより〉 『生活の観客』は、休職や引っ越しといった著者個人の生活と世界へのまなざしが交わりながら、遠くの他者との関わりを思考するドキュメンタリーのような一冊。2025年1月~10月の日記と散文を収録。 四六判変形|316ページ

  • 泣きたくなるほど嬉しい日々に / 尾崎世界観

    ¥660

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 音楽家にして作家。尾崎世界観が紡ぐ、前代未聞の“事故啓発”エッセイ! 鮮烈なロックサウンドと叙情的な歌詞で多くの音楽ファンを魅了し続けてきたクリープハイプ。 フロントマンにして芥川賞にもノミネートされた尾崎世界観が、他人に笑われても「好きなもの」を大事にする強さの根源と、その裏にひそむ葛藤を明らかにした。生きづらさを抱えるすべての人に共感をもたらす、日々を剥き出しにつづった挑発的エッセイ。書き下ろし作品を特別に収録した豪華版!  解説 安本彩花(私立恵比寿中学) 発売日:2023年01月24日 判型:文庫判 ページ数:176 ISBN:9784041129869

  • おいしいが聞こえる / ひらいめぐみ

    ¥748

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 二十年間集めてきた、たまごの上に貼られたシール。「煮込まれたトマト」「走るピーマン」など、自分で考えてみた食べ物の慣用句。シュークリームの甘さに救われた雨の日。おじいちゃんが作ってくれた袋麺のカレーうどん。「食べ物」を起点に、笑いから涙までがぎゅっと詰まったエッセイ三十七篇。読めばきっと、大切なひとと分かちあった食べ物の記憶があたたかく蘇る。著者の原点である大人気自費出版本を、書き下ろしを大幅に加え、装いも新たに文庫化しました。 サイズ:文庫判 ページ:200P ISBN:978-4-75844757-7

  • 一年前の猫 / 近藤聡乃

    ¥2,200

    ニューヨークはもう冬である。今日の猫たちは一年たったら一年前の猫になる。 来年もたぶん私は猫たちの誕生日を祝うのを忘れてしまうけど、 一年前の猫たちの小さな声やあたたかさを忘れることはないだろう。 (本文より) 『A子さんの恋人』『ニューヨークで考え中』で人気の漫画家・アーティストの近藤聡乃さん。 一緒に暮らす猫たちとの生活を描いたエッセイ7編と、魅力的なカラーイラスト約20点を、 本文、巻末の蛇腹、特典シールなど随所に収録した小さな作品集です。 文庫サイズの上製本に、金の箔押し、巻頭と巻末にはそれぞれ、二つ折り、蛇腹(四つ折り)の別丁扉付き。 さらに、特典シールも全ての本に挿み込み。すてきな小箱のような一冊です。 【書誌情報】 発行元:ナナロク社 発売日:2024/08/29 ページ数:120p 判型(実寸):148mm × 105mm ISBN:978-4-86732-026-6 著者:近藤聡乃

  • 誕生日の日記 / 日記屋 月日

    ¥2,530

    ー どんな今日も、誰かの生まれた日 ー 日記の専門店「日記屋 月日」による、誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集です。 自分のものであるようで、みんなのものでもある不思議な「誕生日」と言う日付を追いながら、昨日と地続きの今を生きていることを実感します。まるで誰かの日記の中に紛れ込んだような読書体験をぜひお楽しみください。 著者:阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽) 造本:仲村健太郎、古本実加 発行:株式会社 日記屋 月日 定価:2300円+税 仕様:並製/A6変形(縦150mm×105mm)/208ページ (表紙:グレーの文字は銀箔押し、赤色の文字は赤箔押し)

  • 冬の本

    ¥1,870

    冬に読んだ本や、冬になったら思い出す本。冬に出会った本や、冬のような本。冬と一冊の本をめぐる書き下ろしエッセイ集。 〈執筆者一覧〉*敬称略 青山南、秋葉直哉、淺野卓夫、天野祐吉、安西水丸、いがらしみきお、池内紀、池内了、石川美南、井嶋ナギ、伊藤比呂美、伊藤礼、井上理津子、岩瀬成子、上原隆、宇田智子、内堀弘、大竹昭子、大竹聡、大谷能生、岡尾美代子、岡崎武志、荻原魚雷、角田光代、片岡義男、木内昇、北澤夏音、北沢街子、北村薫、北村知之、久住昌之、小林エリカ、越川道夫、小西康陽、近藤雄生、佐伯一麦、柴田元幸、杉江由次、杉田比呂美、鈴木慶一、鈴木卓爾、鈴木理策、曽我部恵一、高橋靖子、高山なおみ、田口史人、竹熊健太郎、武田花、田尻久子、田中美穂、丹治史彦、友部正人、直枝政広、長崎訓子、名久井直子、能町みね子、橋口幸子、蜂飼耳、服部文祥、浜田真理子、早川義夫、平田俊子、平松洋子、文月悠光、穂村弘、堀込高樹、堀部篤史、ホンマタカシ、前野健太、万城目学、又吉直樹、松浦寿輝、町田康、南博、森山裕之、安田謙一、柳下美恵、山崎ナオコーラ、山下賢二、山田太一、山本善行、吉澤美香、吉田篤弘、吉本由美 【書誌情報】 装丁 和田誠 定価 1700円 + 税 刊行日 2012年12月20日 ISBN 9784904816073 仕様 四六判変形 上製 200頁

  • 絶不調にもほどがある!

    ¥1,540

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 生きていれば、予期せぬ苦難に見舞われることがある。 心も体も、いつも健康でいられるわけじゃない。 孤独や不安、思わぬ心境の変化や、誰にも言えない気持ち―― 病気や怪我に直面したときの心模様のリアルを、15名の書き手が綴った。 生きることの痛みと希望を映し出す、傷病エッセイアンソロジー! 【目次】 上坂あゆ美 起きてしまったことはどうしようもないから 金川晋吾 繊細な私の胃 尾崎大輔 明るくなっただけだった 堀道広 鎖骨の思い出(漫画) 鳥井雄人 血、恐い こだま せっかく病気になったので 星野文月 骨折と婚約 武田砂鉄 サボってるって思ってるみたいよ 碇雪恵 1997年8月11日 中村一般 歯医者ビビリが外科手術で親知らずを抜いたレポ(漫画) 三田三郎 人間的な「悪意」の気配 小原晩 ぬう 玉置周啓 玉置 いとうひでみ 心のゆくえ(漫画) 飯村大樹 おいしそうな怪我 『傷病エッセイアンソロジー 絶不調にもほどがある!』 2025年10月17日 初版第一刷発行 サイズ 165mm × 110mm イラスト・題字 堀道広 装丁 飯村大樹 企画・編集 尾崎大輔 星野文月 発行 BREWBOOKS 印刷・製本 モリモト印刷株式会社

  • 納得できる唐揚げのために

    ¥1,650

    「人の数だけ、唐揚げの物語がある。」 理想の唐揚げに出会えるヒントが詰まった一冊。 書き下ろしのエッセイ・小説・短歌が収録された、まさかの唐揚げアンソロジーです。 ジューシーで、ノスタルジックで、ページをめくるたびにお腹が空いてくる一冊。 みなさまぜひぜひご覧ください 【もくじ】 ・「唐揚げ奮闘記2025」/ 佐々木里菜 ・「さよならの日のからあげ」/ 磯村柚依 ・「あの台所、あの唐揚げ。」/ 中前結花 ・「紫陽花と唐揚げ」/ 幸若希穂子 ・「大戸屋・鶏のおろし唐揚げ定食660円 」/ チヒロ(かもめと街) ・「ちき・ちき!」/ 加賀田優子 ・「ささやかでいて、ジューシー 」/ 佐伯いちか ・「時価の誘惑」/ リモ ・「ワニは呼吸している」/ 谷脇栗太 ・「胃袋の輪郭」/ まつさかゆう ・「納得できる唐揚げのために ――あとがきに代えて」/ 小林晴奈 【書誌情報】 『納得できる唐揚げのために』 B6変形判 (182×120mm)/ 168ページ / 税込1,650円(文学フリマでは1,600円で販売) 発行:本のすみか 装丁・組版:谷脇栗太

  • Θの散歩 / 富田ララフネ

    ¥2,200

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 ZINE『小島信夫の話をしたいのだけれど』が話題を呼び、『これは歯的な話』で第七回ことばと新人賞(主催・書肆侃侃房)佳作を獲った富田ララフネ、育児×読書カップリング作で商業デビュー! 大江健三郎、荒川洋治、メルヴィル、カフカ、井戸川射子、加藤典洋、聖書、田中小実昌、武田百合子、村上春樹、ドストエフスキー、小島信夫などを読むことが子育てに与える影響についてーー。 【推薦コメント】 「小説家を目指す」人たちは、小説を書こうと構えるので、萎縮したり、型に嵌ったりして、何のために書きたいと思ったの? と思うんだけど、この人からは書く楽しさや自由が感じられ……濃密な時間の流れに浸っていると、人生で最も貴重な記憶が何年ぶりかでリアルに蘇ってきた。読んでいてほんとに楽しい。 保坂和志(作家) 【著者略歴】 作家。1990年東京都生まれ。京都大学文学部卒。 【本文、一部抜粋】  Θが産まれてからしばらくはQも仕事を休んでいて、その間、Θに関することはすべてふたりで分け持っていたから、私も長い本を読む時間がいくらかあったし、長い文章を書く時間だってあったけれども、Θが三か月になり、Qは仕事に戻って、それからはほとんど一日中、私とΘはふたりきりで、本を読む時間もなくなった。もちろん本なんて読まなくてもいいのだが、本当は読みたい。  Θが昼寝でもしてくれればその合間に本を読めるはずだった。しかしΘは昼間、うちでは一切眠らず、眠る代わりにやがて泣き、散歩に連れ出さない限り、泣き止むことがなかった。Θはいくら泣いてもまだ涙は出ない。私は本を読む時間をなんとか捻出したかった。  それで絵本を読み聞かせる代わりに、大江健三郎『燃えあがる緑の木』の冒頭を読み聞かせた。特に理由もなかったが、Θが産まれて以降、私は大江健三郎ばかり読んでいた。 タイトル Θ(シータ)の散歩 著者 富田ララフネ 装画 大河原愛 デザイン 木庭貴信+岩元萌(OCTAVE) 発行者 北尾 修一 発行所 株式会社百万年書房 ●四六判/並製/1c264p

  • 【サイン本】ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。/ 平城さやか

    ¥1,760

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 手元には三百円しかなかった。 それでも、今度こそ自分が心底望む生き方がしたかった。 「ふつうに働けない」と弱り果てているあなたが、好きなことで生きていくための100の心得(tips)。 【はじめに】  はじめまして。アトリエ風戸(フト)という屋号で活動しています、平城さやかと申します。本書を手に取ってくださり、ありがとうございます!  私は大好きな創作活動をすることで、なんとか生計を立てています。  二◯二五年現在、アトリエ風戸を立ち上げて九年目。文章とイラストの本/ZINE、イラスト雑貨、ブレンドハーブティーの制作・販売が活動のメインです。  かつては兼業で書店アルバイトをしていた時期もありましたが、現在はアトリエ風戸の活動のみで、都内に住まい兼アトリエの狭いワンルームを借りてひとり暮らしをしています。  私は突然好きなことで生きていけるようになったわけではありません。心身の不調からふつうに働けなくなり、経理事務の派遣OLをやめて、お先真っ暗な状態から時間をかけて、好きなことで生きていく今の方法を作ってきました。  服を買うことも、外食することも滅多にできませんが、私は今の生活に大満足しています。自由に好きなことだけをし、自分らしくいられる毎日は心穏やかでとても幸せです。  大切なのは、自分の「好き」を信じること、自分自身と会話をしてから行動すること。好きなことで生きていくために、特別な能力や資格は必要ありません。  本書では私が実践してきたこと、感じたことをあますところなくお伝えしたいと思っています。  私は心身ともに繊細な、弱い人間でもありますが、夢見ることをあきらめない強い人間でもあります。昔の私と同じように弱っていてふつうに働けない方をはじめとして、本書を読んでくださる方の人生を良い方向に変えたい。  本気でそう思って書きました。  あなたの人生を変えるためにページをめくってみてください。 【著者略歴】 平城 さやか (ひらじょう・さやか) ふつうに働けなくなり、2017年から「アトリエ風戸」として活動をスタート。「心を満たして元気にしてくれるもの」として、ハーブティー、イラスト雑貨、ZINEなどを制作している。2023年に『わたしのすきな ふつうの本屋が閉店』を刊行。好きな食べ物はお米。 発売日 2025年12月10日 価格 1600円+税 判型 四六判 ISBN 9784910053707

  • 虚弱に生きる / 絶対に終電を逃さない女

    ¥1,760

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 病気じゃないけど、体力がない。労働する元気も恋愛する元気もない――。 SNSで「虚弱エッセイ」が話題沸騰の著者による 「虚弱体質」のリアルをつづる、新世代のサバイバル・エッセイ! ・21歳で身体にガタがきた ・仕事がないからじゃなくて、体力がないからお金がない ・眼鏡をかけたら不眠症が治った ・世界の中心が膝になった ・そもそも本当に虚弱なのか ・面前DVと場面緘黙症 ・愛よりも健康が欲しい ・生理のない女になりたい ・ずっとスタートラインを目指している ほか 判型 四六判 定価 1760円(本体1600円+税) 発売日 2025/11/05 ISBN 9784594100933 〈著者プロフィール〉 絶対に終電を逃さない女 1995年生まれ。大学卒業後、体力がないせいで就職できず、専業の文筆家となる。様々なWebメディアや雑誌などで、エッセイ、小説、短歌を執筆。単著に『シティガール未満』(2023年、柏書房)、共著に『つくって食べる日々の話』(2025年、Pヴァイン)がある

  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている / 古賀及子

    ¥1,870

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 人気の日記エッセイ作家が明かす、 みんなに読まれる日記の秘密。 「文学フリマ」が毎回入場者数を更新し、日記本がブームになり、自分でも日記を書きたい・noteで公開したい・ZINEにまとめたい……という人が増えているなか、日記エッセイストの第一人者が、日記を書く際の独自の経験知と秘密を大公開。その実践例としての日記もあわせて収録。日記を読みたい人にも、書きたい人にも、いますぐ役立つアイデアと実例が満載の、これからの日記作家に捧ぐメタ日記エッセイ。 「これから私は日記について書きます。これまであちこちに書いたり、お話ししたりしてきた、日記について私なりに思うことを、ほんの少しですが、ここにまとめます。/日記は人それぞれに方法があって、方針があって、ロマンがあるものです。ここに書いたことは、すべて、単なる私の考えでありやり方ですから、どうかその点ご了承ください。てんで勝手に書けるのが、日記のよさのひとつです。」(本文より) 四六判並製 280頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-8023-6 C0095

  • もうしばらくは早歩き / くどうれいん

    ¥1,760

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 新幹線、車、飛行機、ローラースケート、台車、たらい船、象、そして自分の足──多彩な移動手段を使った先に立ち現れるさまざまな風景。教習所の教官とのやり取りには笑いがこぼれ、自転車と紡いだ学生時代の思い出には切なさがあふれる。短歌から小説まで、言葉と心を通わせてきた書き手が贈る、一歩ふみ出すエッセイ集。 判型 四六判変型 頁数 208ページ ISBN 978-4-10-356531-4

  • おかわりは急に嫌 / 古賀及子

    ¥1,870

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 いま大注目のエッセイストによる『富士日記』への道案内。 戦後日記文学の白眉とされる武田百合子『富士日記』のきらめく一節をあじわいながら、そこから枝分かれするように生まれてくる著者自身の日記的時間をつづる。 武田百合子生誕100年の年におくる、日記エッセイの書き手による『富士日記』再読エッセイ。 * * *  ルーティーンのなかには細かく細かく、たくさんのいつもの行動がある。繰り返しのことだと、好きだとか苦手だとか、だんだん感じにくくなっていく。「しゃがんで動物に御飯をやる」ことに、ここ、と矢印をつけて好きと言えるのは稀有だと思う。  それくらい、日常というのは人に構ってくれないものだ。(本文より) B6変形判 240ページ 並製 定価 1,700円+税 ISBN978-4-910413-17-4

  • 無職、川、ブックオフ / マンスーン

    ¥1,870

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 30歳まで無職という経歴をもつ、WEBメディア『オモコロ』の人気ライター・ディレクターの著者による初のエッセイ集。 怠惰で愉快で切実な、無職の頃とその前後。 「今日も何も生み出していない。それがとても心地よくもあり。とても気持ちが悪い」 定価:1,870円(税込) 判型:四六判変型 製本:ソフトカバー 頁数:200頁 ISBN:978-4-910413-16-7 ブックデザイン:吉岡秀典+及川まどか+平良佳南子(セプテンバーカウボーイ) 装画:花川猫 発行日:2024.12.16 〈著者プロフィール〉 マンスーン 1987年東京都生まれ。ライター/ディレクター。 大学卒業後に無職を経験したのち、WEBメディア『オモコロ』を運営する株式会社バーグハンバーグバーグに入社。 話題になったPRコンテンツの制作ディレクションや、役に立たない工作記事を執筆している。

  • 季刊日記 創刊号

    ¥2,178

    【25人の1週間】 多様な執筆者による、同じ1週間の日記 安達茉莉子/伊藤亜和/猪瀬浩平/小沼理/北尾修一/こうの史代/古賀及子/こだま/桜林直子/図Yカニナ/武田砂鉄/ドミニク・チェン/鳥トマト/蓮沼執太/葉山莉子/ピエール瀧/東直子/浮/藤原辰史/堀合俊博/前田隆弘/牧野伊三夫/松浦弥太郎/柚木麻子/尹雄大 【特集1:日記のたのしみ】 対談:植本一子 × pha「すぐ手元から始める、表現のヒント」 インタビュー:福尾匠 × 荘子it「シットとシッポにきく」 エッセイ:金川晋吾/蟹の親子/ネルノダイスキ/品田遊 レビュー:me and you(竹中万季、野村由芽) 【特集2:日記とホラー】 対談:大森時生 × 山本浩貴(いぬのせなか座)「なぜホラーと日記がブームになったのか」 エッセイ:初見健一/柿内正午 レビュー:林健太郎 【その他】 座談会:株式会社インテージ × 日記屋 月日「日記をつけるプラットフォームを作りたい」 読者投稿 次号予告:「日記のくるしみ/日記と植物」 ◉仕様 『季刊日記』創刊号 特集:日記のたのしみ/日記とホラー 発行:日記屋 月日 判型:A5判 ページ数:352ページ 発売日:2025年12月8日 本体価格:1,980円+税 ISBN:978-4-9913584-1-8 C 0095 書籍設計:明津設計

  • まだ夜な気がしてる。まだ7時な気がしてる。まだ土曜日な気がしてる。まだ家にいてもいい気がしてる。まだ仕事しなくてもいい気がしてる。まだ働かなくてもいい気がしてる。まだ15時な気がしてる。まだ4月な気がしてる。まだ26歳な気がしてる。まだ22時な気がしてる。本当はもう朝になろうとしている。/ マンスーン

    ¥1,980

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 ウェブメディア『オモコロ』人気ライターの著者によって、2018年より約7年間にわたってTwitter(現 X)に投稿された“日記のような何か”の全貌。読むとくせになる、言葉と日常のちょっと向こう側。 ISBN:9784910413181 Cコード:C0095 価格:¥1,980(税込) 発売日:2025.12.4 マンスーン(著) 1987年東京都生まれ。ライター/ディレクター。大学卒業後に無職を経験したのち、WEBメディア『オモコロ』を運営する株式会社バーグハンバーグバーグに入社。話題になったPRコンテンツの制作ディレクションや、役に立たない工作記事を執筆。著書に『無職、川、ブックオフ』(素粒社)がある。

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