-
春は憂鬱 / ユウ・ホワイト
¥800
憂鬱な気持ちと、何かを好きだと思う気持ちは同居する。 そんなアンビバレントな感情を、「春」をテーマにした5つのエッセイを通して表現した一冊。 発行しているのは、横浜・日本大通り「LOCAL BOOK STORE kita.」にて一棚書店を運営しているCoyote Booksさん。 A6サイズ|68ページ|中綴じ 目次 ・はじめに ・葉桜を見る会 ・鼻セレブとのど飴 ・ハッピーは見た目から ・清少納言がポジティブすぎる ・逆・ラブ・ストーリーは突然に ・あとがき 著者:ユウ・ホワイト 編集協力:山中散歩 表紙イラスト:中澤楓 印刷:本屋・生活綴方 発行所:Coyote Books
-
良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ / 白瀬世奈
¥1,500
SOLD OUT
〈以下、著者ウェブストアより〉 ーーーーーーー 小さい頃から「良い子」でいたら幸せになれると信じてた。 だから「良い子」でいたかった。でも心が壊れた。幸せって何? 私これから、どう生きれば良い? ーーーーーーー 「本当の自分がわからない」「自分のことが好きだと思えない」 「いつも孤独だ」 そんな自分に気がついて、悩んで悩んで。 急に涙が止まらなくなって、30歳で無職になった。 ここ数年で振り返ってきたこれまでの人生のこと、トラウマ、家族関係、新しい出会い、変化した人生観、これからどう生きたいか。 どん底からの人生の振り返りとここからの人生のための宣言エッセイ! B6サイズ/140頁 【目次】 はじめに 三十歳、無職 三兄弟唯一の女の子だけどさ 祖父と一緒に無邪気な私も消えた 家で無理なら学校で 親友って何だろう 「それで飯食っていけんのか」 「本当の自分」が迷子だ サンドバッグと救世主 悪い子になりきれなかった 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 無、フル回転、崩壊 私の二十代を黒く塗りつぶす前に 生きづらくなくなりたい 諦めるのではない 良い子を再定義しようよ 血のつながりよりもあたたかい 三十一歳、ただただ思い切って走る 「無職です!」 好きになった 初反抗期といつもと違うチョコレート もう甘えないでください 三十代からは手遅れ? 「隙間」にいる人たちへ 前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら おわりに
-
Books(tore) witness you. vol.1
¥900
本屋lighthouseの関口さんが制作されている、日記ZINEシリーズ。 vol.1は2023年3月〜2023年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評など、内容盛りだくさんの一冊です。 〈あとがきより抜粋〉 お店の売上とマリーンズのことばかり書いていたような気がしましたが、思ったよりもいろいろなことを考えていたようです。当然、考えていたことをすべて書き残せたはずもなく、考えるそばから忘れていくものたちばかり。忘れていったものたちはどこかに集っているのだろうか。集っていたらいいなと思うけど、喧嘩ばかりしている気もする。みんな違うことを言ってるから。 *** 目次 4 2023年3月〜 16 私はなぜ書くのか 2023/03/11 22 2023年4月〜 42 私たちは常に誰かに救われているし同時に誰かを救っているらしい、ということ 映画『そばかす』感想文 2023/01/25 54 2023年5月〜 72 書評 『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』 74 2023年6月〜 92 すべての野蛮人を根絶やしにせよ!(Exterminate all the brutes!) 98 2023年7月〜 110 宿題が終わらない人生について 映画『わたしは最悪。』 2022/08/30 120 2023年8月〜 138 Books(tore) witness you. 144 2023年9月〜 166 書評 『セミコロン かくも控えめであまりにもやっかいな句読点』 著者略歴 関口竜平(せきぐちりょうへい) 1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。 書誌情報 本文172p A6サイズ(文庫版) 表紙カラー/本文モノクロ 表紙用紙:上質紙135 本文用紙:上質紙70 価格:900円(税込) 著者:関口竜平(本屋lighthouse) 発行所:本屋lighthouse 刊行日:2023年10月14日
-
死ななくてよくなった後の日日 / 惣田大海水
¥1,430
〈以下、著者ウェブストアより〉 わたしはきっと父親と同じように、いつか首を吊って死ぬだろうと思いこんで、でも残った家族に、もう一度自殺した人間の骨を見せるわけにいかないと必死だった生活を抜け、いつの間にか死ななくてもよい日々がそこにあった。しかし、だからといって、その後は楽しく幸せに生きていきました、めでたしめでたし、とはならなかった。ある日、父親が首を吊る原因となった土地を、売ってほしいという手紙が届く。 ヤングケアラーがヤングでなくなった後、どう生きれば穏やかな日々を手に入れられるか、死にたかった人が死にたくなくなった後、どう生きれば人生を楽しめるのか、を模索した日日の日記。 (2023年7月から2024年4月までの日記を収録) 2024年11月30日発行 著者:惣田大海水(そうだ たいかいすい) デザイン:三上悠里 制作協力:北尾修一(百万年書房) A6サイズ(文庫判)163ページ
-
死ななくてよくなった後の日日2/ 惣田大海水
¥1,320
〈以下、著者ウェブストアより〉 私が求めているのは、死にたい気持ちのその先にもきっとあるであろう、穏やかな生活である。穏やかな生活を手に入れるためには、きっと今のままでは駄目で、私は自分の土台を固める必要がある。しかし、仕事の環境が変化し、どうにもこうにも慌ただしく、自分と向き合うどころではない。カウンセリングに行くべきか、行かざるべきか三万光年ほど検討し、ついに心理士の元へ行く、そんな日々の記録。 (2024月5月から2024年10月までの日記を収録) 2024年11月30日発行 著者:惣田大海水(そうだ たいかいすい) デザイン:三上悠里 制作協力:北尾修一(百万年書房) A6サイズ(文庫判)163ページ
-
死ななくてよくなった後の日日3/ 惣田大海水
¥1,650
〈以下、著者noteより〉 死ななくてよくなったからこそ、やっと通うことが出来るようになったカウンセリング。父親とは、母親とは、自分とは、いったいどういう人間なのか。体内に残存する子供のころの家庭環境というブラックボックスを、心理士との対話の中で再度考え直していく「カウンセリング日記」を含む日日の記録。(2024年11月から2025年7月までの日記を収録) 2025年11月初版発行 定価1,500円+税 A6判299ページ 著者:惣田大海水(そうだ たいかいすい) デザイン:三上悠里 制作協力:北尾修一(百万年書房) 印刷製本:ちょ古っと製本工房
-
ハムレタスサンドの光 / あかしゆか
¥1,100
〈以下、版元ウェブストアより〉 「食べ物の記憶は、人生の記憶」。 時には甘く、時には苦い思い出とともにある「忘れられない味」を綴ったちいさなエッセイ本。 中学時代、部活のしんどい時期を救ってくれたファミマのはんぺんおでん、大学時代に工場バイトで作ったサンドイッチ、社会人になったばかりの頃ひたすら食べていた深夜の餃子、新婚旅行で聞いたポルチーニ茸の雄叫び──。 なんでもないけど、なんでもある、きわめて個人的な味の備忘録。 <もくじ> ・あの日の鮭弁当 ・ポルチーニ茸の雄叫び ・ピンクちゃんとコンビニのサンドイッチ ・江南の餃子、深夜の味 ・大きな海老のパエリア ・ファミマのはんぺんおでん ・秋田のすいか、分け合う夏 ・おじいちゃんのしょっぱすぎるおかき ・トレイル終わりの生ビール ・ハムレタスサンドの光 ========= 著者 :あかしゆか 装丁 :古本実加 ページ数:104P サイズ:A6サイズ 発行 :aru
-
三酒三様3 / 浅沼シオリ・早乙女ぐりこ・武塙麻衣子
¥1,100
酒を愛する3名がお送りする、珠玉の酒アンソロジー最終号! 3名それぞれが異なる場所でお酒を飲んだ体験を綴った文章と、 同じ場所でお酒を飲んだ体験を、三者三様の視点で綴った文章が収録されています。 B6サイズ|66ページ
-
三酒三様2 / 浅沼シオリ・早乙女ぐりこ・武塙麻衣子
¥1,100
酒を愛する3名がお送りする、珠玉の酒アンソロジー第2弾! 3名それぞれが異なる場所でお酒を飲んだ体験を綴った文章と、 同じ場所でお酒を飲んだ体験を、三者三様の視点で綴った文章が収録されています。 今回はゲストとして、DJ Yudetaroさんもエッセイを綴っています。 B6サイズ|76ページ
-
三酒三様 / 浅沼シオリ・早乙女ぐりこ・武塙麻衣子
¥1,100
酒を愛する3名がお送りする、珠玉の酒アンソロジー! 3名それぞれが異なる場所でお酒を飲んだ体験を綴った文章と、 同じ場所でお酒を飲んだ体験を、三者三様の視点で綴った文章が収録されています。 B6サイズ|62ページ
-
【サイン本】その日の、あかり / かもめと街 チヒロ
¥1,000
〈著者、ウェブサイトより〉 どうしても心細さが消えない日に、そっとバッグに忍ばせてもらえたらと思い、今回も文庫サイズにしました。どこかであなたの知っている情景と重なる瞬間があるといいなと思っています。 ******** 人からどう思われるかを気にしすぎてエッセイが自由に書けなくなり、日記なら書けるかもしれないと思って作ったのが日記のZINEでした。 こう思ってもらいたいとか、そういう意図を全部とっぱらって、あれこれ残したいことを際限なく書くおもしろさを知りました。 これを続けるのもいいかもしれないと思いつつ、じわじわと、 どこかで違うことをやってみたい気持ちが出てきました。 言葉を尽くしてその日を書き留める楽しさを日記を本にすることで知れたので、その逆をやってみようかと。 たった一行、一句だけで想像が広がる自由律俳句によって、 その日の出来事を書き留めるのもいいなと思いはじめました。 決められた枠に収める美学に惹かれつつ、これまで今までもその枠におさめることよりものびのびやる方が楽しかったじゃないかと気づき、文字数の縛りも、季語を入れるなどのルールもない自由律俳句をつくって本にしようと思いました。 あらかじめ散歩のルートを決めたくない、縛られると逃げたくなるあまのじゃくなわたしにはぴったりな気がしています。 『その日の、あかり』 チヒロ(かもめと街) A6 / 66ページ / 価格:1,000円(税込)
-
【サイン本】どうするかはあとで考えよう / かもめと街 チヒロ
¥1,320
かもめと街のチヒロさん2年ぶりの日記ZINEが入荷しました。 愛らしい佇まいながら、葛藤や迷いが詰まっています。 誰かの日常が、また誰かの日常にそっと寄り添うような。 そんな日記本の魅力を感じられる一冊になっています。 *** 〈以下、著者インスタグラムより〉 はじめての商業出版を終え、もぬけの殻となったチヒロさんが広げた理想を手放し、“今”を生きることに目を向け、徐々に生活を取り戻す2025年夏の記録。書き下ろしエッセイ&巻末にブックリストつき。 表紙はアラベールで、ふかふかした手ざわりのいいものを選びました。 手にふれたとき、ほっとできる質感がいいなと。 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙デザイン : おざわさよこ 本文デザイン:安藤萌香 価格:1,320円(税込) 文庫判/ 128P
-
Personal matters -結婚のこと- / 星野文月
¥1,320
〈星野さんウェブショップより〉 結婚に憧れを抱けず、どこか抵抗感を感じていた著者が、実際に結婚してから直面した葛藤や揺らぎを綴ったルポ・エッセイです。 「結婚した人」として見られる居心地の悪さや、揺れ続けるセクシャリティ、ほかにも好きな人がいること— 制度や常識にぶつかりながら、”人と一緒に生きる”ことと”自分のままでいる”ことのあいだで揺れながら綴った一冊です。 <目次> のれない「恋愛」 社会保険 さみしい結婚観 ほかにも好きな人がいること セクシャリティがわからない 婚約 入籍 わたしにとってのセックス 愛されることがこわい ふたりで生きる 平綴じ、本文104p、B6新書版
-
あなたがいたから 45の独立書店をめぐる旅 / 相田冬二
¥1,980
〈以下、著者noteより〉 ルポルタージュともエッセイとも違うあらたな視点から、いま全国的なムーブメントとなっている「独立書店」の世界を、門外漢がフィールドワークする画期的な一冊です。 岐阜・名古屋、京都、四国・広島、九州、東北の旅に加え、東京・関東の書店についてのコラム、さらにベテラン店主、20代のネット書店店主へのインタビューまでを含む154ページ。 □登場書店(登場順) Seesaw Books BOOKS&FARM ちいさな庭 TOUTEN BOOKSTORE ON READING 本屋 象の旅 カクカクブックス 本屋・文日和 本・ひとしずく HUT BOOKSTORE bookpond スペースぱせか ふたば書房 御池ゼスト店 CAVA BOOKS 誠光社 余波舎/NAGORO BOOKS ホホホ座浄土寺店 PEOPLE BOOKSTORE 泊まれる本屋まるとしかく 本屋ルヌガンガ 本の轍-Book On The Tracks- リーダン・ディート twililight Bareishoten KIMAMA BOOKS books selva 古本と新刊 scene MINOU BOOKS 久留米 Penguin Bookstore t e n そぞろ書房 crumbooks blackbird books FOLK old book store 本屋ロカンタン 1003 本の栞 本のすみか stacks bookstore Book Store Pellonpää BOOKNERD 八戸ブックセンター TSUNDOKU BOOKS 曲線 読書屋 息つぎ 本のお店スタントン スタッフは、編集・森田真規、デザイン・戸塚泰雄、装画・箕輪麻紀子という『あなたがいるから』と同じチーム。四半世紀の執筆人生を総括した前作とは打って変わって、全篇書き下ろしの軽快なものになりました。書き手としての新境地に到達したと自負しております。相田冬二の根本にあるビギナーズ精神も浮き彫りになりました。 「独立書店」に興味がない方にも、旅の記憶を記録した本として、きっと楽しんでいただけることと思います。そして、これは一種の「マイブーム本」です。何かに夢中になった経験がある方にはきっと届くはずです。
-
悲しいときこそごはんを食べる
¥1,000
SOLD OUT
悲しいときのごはんと、それにまつわるエピソードが書かれた8名の作家さんによるエッセイ集。 発行しているのは、横浜・日本大通り「LOCAL BOOK STORE kita.」にて一棚書店を運営しているCoyote Booksさん。 全78ページの文庫サイズ版。 ーーーー タイトル:悲しいときこそごはんを食べる 定価:1,000円(税込) 文:ユウ・ホワイト、森正祐紀、山中散歩、佐々木綾子、Tomoko、小松﨑拓郎、セリナ、栗山桃香 表紙イラスト:中澤楓 発行者:ユウ・ホワイト 発行所:Coyote Books
-
いきいき 富士登山日記 / まつさかゆう
¥1,650
言葉にするとしたら、たぶん、いきいきしていた——。 はじめて富士山に登った数日間の日記。 道中に撮影した写真もあわせてご覧ください。 □書誌情報 『いきいき 富士登山日記』 文・写真:まつさかゆう 価格:1,650円(税込) 仕様:新書サイズ(105mm × 173mm)並製本 156p
-
ちっぽけなデイドリーム1/ まつさかゆう
¥1,430
「明日出ていくね」「ん、わかった」この字面で簡単に理解できるほど、一緒に過ごした時間は淡くない。前髪の癖。お豆腐は絹。下っ腹の触り心地。私は全部知っている。彼も全部知っている。でも、もう一緒にはいられない。もう覚えていない。たぶん。明日になれば、さよならも言わずに、さよならする。 —— 10月16日(木)「引越し」より 某SNSの投稿の制限文字数でもある、140字で表現する超掌編の物語「140字小説」 本書は2025年の6月から日々書き連ねていた、140字小説をまとめた物語の日記集です。 物語でもあり、日記でもある。不思議な日々の記録をぜひご覧ください。 □書誌情報 『ちっぽけなデイドリーム1-ものがたりのにっき』 著:まつさかゆう 価格:1,430円(税込) 仕様:A6変形サイズ(95mm × 130mm)並製本 206p
-
お湯が沸く3/ 井上有紀
¥600
SOLD OUT
新潟市内野町を拠点に活動するひとり出版レーベル「木舟舎」の井上さんのエッセイZINE第三弾。 会社を辞め、本屋と印刷所を始める準備期間となった半年間に考えたこと、 その間の日記を各月から3日間ずつ取り出して一冊に編まれています。 発行・印刷・製本:こんこん堂 執筆・編集:井上有紀(木舟舎) 発行日:2025年10月5日 装画:スワサカエ ページ数:40p 判型:A6 ※リソグラフ印刷機で印刷し、手作業で製本しています。多少のズレ等はご容赦ください。 《目次》 サボテンの花 自分のことで精いっぱい 会いに行くと、風穴が空く 本屋のふるさと 町の微生物になる 1か月3日日記(2025年3月~8月)
-
なわない 創刊号 -自分の舟をこぐ-
¥1,320
〈以下、版元ウェブサイトより〉 今ここで、自分の舟をこぐために。生活や仕事を「つくる」人たちの声と物語を紡ぐ雑誌。 雑誌『なわない』は、生活や仕事を「つくる」人の、言葉や景色、時間や感性を、インタビューや寄稿作品を通して届けるマガジンです。 新潟県内外で暮らし働く20人のインタビューやエッセイ、詩、短歌、小説などを掲載しています。 発行:木舟舎 A5サイズ / 100頁 企画/編集:井上有紀 表紙デザイン/挿絵:デネッカ 曽山芽衣 表紙絵:やざわしほ 印刷:佐渡中央印刷所 (初版)、こんこん堂(第二版) 初版発行:2024年5月 第二版発行:2025年9月 ―参加者と作品― 【インタビュー】 「たどりついた場所で服をつくる」佐藤美穂 「詩と演劇でつくるもの」ノミヤユウキ 「商売と人生」大口幸弘 【エッセイ】 「10年」さかのあき 「土を通して生活をひきなおす」工藤京平 「迷子」MAI 「わたしをかたちづくるもの」諸岡江美子 「どうしてもつくれないときは旅の写真を眺める」池戸煕邦 「光る布をつくる」山田華緒李 「Round&Round」山田正史 【小説、短歌、詩、聞き書きなど】 「水平線」砂東かさね 「浜の公園」川合真生 「隣の人から、こぼれた話。」よしのさくら 「ドキュメント」高里嶺 「やる気が出ない休日」塚田晶子 「空間との表現行為としての " つくること "」辻乃々子 【企画】 「ZINEについてをあれこれ話す~富山と新潟でつくる2人~」小林麻衣×井上有紀 「“ しごと ” と “ つくる ” の座談会」野呂巧×中川雅之×豊島淳子 *掲載の順番とは異なります *第二版は手作業で製本しておりますので、多少のズレ等はご容赦くださいませ。
-
なわない2号-ものを見る-
¥1,400
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 つくる人とつくる雑誌「なわない」第二弾。 つくることの、もっと手前にある「ものを見る」というテーマについて、農家、陶工、食堂店主、会社員、アートディレクターなど仕事も生活もさまざまな30人が寄稿やインタビュー、企画で参加しました。 ーーーーー つくる人とつくる雑誌「なわない」2号ーものを見るー 発売:2025年6月 価格:1400円(定価・税込) サイズ:A5 ページ数:108P 発行:木舟舎(井上有紀) 表紙デザイン:デネッカ 表紙絵:週刊潟色 印刷/製本:株式会社イニュニック ーーーーーー <寄稿> 春場所/砂浮ゆの(短歌) 花を飾ること、生活を取り戻すこと/tsubasa onodera ビーチコーミング・オフ/高里嶺(小説) 手ぐりよせ、編みつづける。/野呂巧 フィールドワーク/塩原典子 生活の中で光るもの/さかのあき 線をリレーする/豊島淳子 隣の人から、こぼれた話2/よしのさくら 橋の渡った先/砂東かさね(詩) 漂う雲のように/原田旺輔 分かり合えないまま、それでもその隣にいる/堤聡 綿々と/へのへのもへじ公園 <インタビュー> そこにあるものを大事にする。/白鳥みのりさん 自分で考えてやるのが面白い/ 富山守さん <企画> ・つくる途上を開いてみる/角地智史さん(写真と会話) ・あなたの好きなZINEを聞く/ ねりこ・いとぽん・亀貝太治・島崎美香・マガリ図書・Hamachidou <座談会> ものをつくる根と翼~器、コーヒー、竹細工をつくる4人に聞く~/ 三角フラスコ星野さん・穂生窯 井村さん、ヒロカネさん・ちくわのまんなか舎村川さん ※掲載の順番とは異なります。
-
増補版 花束をあなたへ / まつさかゆう
¥1,000
本屋ブーケの日常について綴ったちいさな営業日記。 訪れる人の日常を彩るようにと願いが込められた、本屋ブーケの日常をのぞいてみてください。 こちらは2024年6月に発行された冊子の増補版です。 加筆修正の上、新たに5編のショートエッセイを書き下ろしました。 【書誌情報】 『増補版 花束をあなたへ -本屋ブーケ営業日記- 』 <目次> はじめに 彩り カウンター越しに花束を抱えて 思い出がいっぱい詰まった景色だって にゃんころり 窓拭きとハチの巣 新しい国語辞典 クレーム担当 モミの木と魔法使いの祖母 はなむけ おともだち 千切れた夢 帰路 にゃんころり2 0→1 おわりに __ サイズ:125×125mm 頁数:84ページ 著者:まつさかゆう 発行所:はなやぎ出版(本屋ブーケ 出版部) 印刷・製本:ちょ古っ都製本工房
-
休暇たち
¥2,000
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「バカンス」をテーマに、さまざまな表現で創作をした14作品を収録しています。 1作目の『未踏』は、友人それぞれがどんな生活を送っているのかを知りたい、という興味から「夜と朝」というテーマで制作をしました。 今回は、それぞれの“非日常観”が集まった本にしようと「バカンス」という言葉をテーマに選びました。作品づくりを進める中で、それぞれの「バカンス」という概念を捉え直そうとした時、個人の日常が色濃く影響しているということに改めて気がつきました。 14作品が描く「バカンス」を通して、非日常と日常をめぐる共感や驚きと出会っていただけたら嬉しいです。 ・・・・・ ゆったりとページをめくる時間が あなたの“休暇”になりますように。 <寄稿者一覧> 佐治みづき(漫画) / トハナニカ書房(小説) / 水野咲(短歌) / 尾崎大輔(日記) / 小林健太(ルポ) / ささきえり(エッセイ) / 和山椒(散文詩) / 有賀樹広(小説) / 夕暮れ家族(音楽) / 有賀みずき(詩) / はち(エッセイ) / CALO (短歌) / キデンセン(雑談) / セロニアスいぬよ(漫画) / 以上14名 仕様:B6変形 / 192ページ 発売日:2025年6月1月 【初版400部】 編集:未踏編集部(有賀みずき・CALO・松本奈美) デザイン:松本奈美
-
増補版 にき / 蟹の親子
¥990
SOLD OUT
〈以下、蟹の親子さんウェブサイトより〉 この本は2022年、2023年に自主制作した『にき』『浜へ行く』の中の、 「ささやかな日記論」パートを加筆・修正してまとめたものです。 (当時の日記は載っていません) 2020年から2024年にかけて「日記ブーム」と称され、 日記をつけ始めたり、自分の日記を本にしたりする人がそれ以前に比べて散見されるようになったいま、 あらためて「日記」そのものや「自主制作の日記本ブーム」について考える、論考風エッセイです。 ・・・・ <目次> はじめに 「日記ブーム」と「日記本ブーム」をどう捉えるか 日記をつける日々 日記を続けること、それらを読むこと どうして「形」にしたくなるのか 日記の終わりがくる 日付について 日記アイ・「思う」使いすぎ問題 武田百合子 日記のたね あとがき ・・・・ サイズ:A6 本文:84ページ 本体価格900円+税
-
SIDE STEP
¥2,000
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 足取りをかろやかにするZINE『SIDE STEP』 きちんと、まじめに、正しくー。 そんな日々を過ごしていると、知らず知らずのうちに、 気持ちがちょっと窮屈になっていることがある。 正しさに傾きすぎた世界から、少しだけ身をひねって、 ウキウキするほうへ、すこし心が跳ねるほうへ。 理屈よりも直感を。 うまくやるよりも、ウキウキするほうを選んでみる。 もうすぐ30歳の私たちや、同世代を生きるみんなは、 この先の未来をどうまなざしているのか。 大人になってから、どうやって仲良くなるんだろうか? 漫画・エッセイ・短歌・ワークショップ・日記・対談からなる、 多様なコンテンツを「気分」と「友達」の2つに分けて、 ハッピードリブンな言葉をお届けします。 周囲の期待や「こうあるべき」を、ひょいっとかわして、思いがけないワクワクに出会い、「正しさのすぐ隣」へとんでいけますように。 *** 【コンテンツ】 ◾️マンガ 中村太一 ◾️エッセイ 安里和哲 伊藤紺 GAMEBOYZ 汐見はる 田中青紗 玉置周啓 葉山莉子 福富優樹(Homecomings) むらやまあき 柔らか仕上げのフクダウニー ◾️短歌 ねむけ ◾️ワークショップ 永井玲衣 (敬称略) -------------------- 128p 2025年5月11日発行 編集・企画・発行 岡崎睦 野路学 デザイン 千葉陸矢 nasukon 佐藤舞香 イラスト おおはしたくま 印刷・製本 篠原紙工 造本設計 篠原慶丞 竹内翔海 --------------------
