-
布団にチョークスリーパー / 久木田友希
¥1,100
〈ARBOR BOOKS ウェブサイトより〉 ARBOR BOOKS店主・久木田によるはじめてのエッセイ集。 ちいさな思考や妄想、忘れられない出来事、墓まで持っていくべき話、13年付き合った彼女との結婚、癌で闘病していた父のこと。 心が振動を感知するたびに書いてきたエッセイをまとめた一冊です。 - 著:久木田友希 装画:ワキカホ(@waki_kaho) サイズ:A6 ページ:94P 2024年12月11日 第1刷 ■目次 布団にチョークスリーパー ゆうパックと煙になる私 27歳というボーダーライン 夜香木が私の車を黄色く汚す 黒歴史の熱にうなされる 街が鼻歌で溢れたら素敵じゃないか 虹の塔が消えた 血液型占いよ、また来世 入道雲はペンを走らせる 私は元ヤン塾講師 恥ずかしさ、申し訳なさ、情けなさのバトンパス 文豪になり得た虫が死んだ 猫がかわいくてこわい ピンクのトンボと雪原とおじいさん 蛍の光、環状線の光 たけしにいちゃんの部屋 サビだらけの青い自転車 父の七回忌、右の頬 結婚式を終え、寝落ちして目が覚めた夜の隙間に あとがき
-
ブッシュ・ド・ノエルをとりにいけ!/ まつさかゆう
¥1,200
本屋ブーケの店主が紡ぐ連作ショートショート。 親元を離れた寂しさを抱えつつも学業とアルバイトに励む美帆。 悲しみを押し殺して娘の未央を懸命に育てる啓太。 喪失感を抱えながらも夢だったコーヒースタンドを立ち上げた直樹。 年齢も性別も境遇も異なる登場人物たちが送る、日常と地続きのなんてことないクリスマスの物語。 【書誌情報】 著者:まつさかゆう 装画:WAKICO 発行:はなやぎ出版(本屋ブーケ出版部) 仕様:B6変形(115×165mm)並製本 頁数:122ページ 発売日:2024年12月12日発売予定 価格:1200円(税込)
-
園 / のもとしゅうへい
¥1,000
(以下、著者オンラインストアより) 道ばたでみつけた草花の絵と短い言葉が記録されたイラスト集です。 実物は120mm×120mmのCDサイズと呼ばれる判型で、 手のひらで持つことのできる控えめなサイズの中綴じ本に仕上がりました。 画用紙にも似たラフな紙に、草花をめぐる絵と言葉をおさめています。 フルカラー24ページ。(2024年・セルフパブリッシング)
-
shimaRTMISTLETOE / 泉イネ
¥1,100
〈以下、版元ウェブサイトより〉 絵描き・泉イネさんによるZINE『shimaRTMISTLETOE』(シマアートミスルトゥ)。 真鶴出版で編集・デザインに携わりました。 佐渡島、真鶴、大阪、仙台、別府と渡り歩いた泉イネさんが辿り着いたものとは? 本紙では写真家・トヨダヒトシさんと料理人・玉井徳裕さんに迫ります。 ポストカードと、「スポンサー」の一つ、野沢工務店の木屑付き。 ------ 『shimaRTMISTLETOE』 2022年12月22日初版発行 体裁:B3 八つ折り 木屑:ヒノキ 発行元 shimaRTMISTLETOE 発行人 泉イネ 発売元 真鶴出版 編集 泉イネ、井出賢嗣、上條桂子、川口瞬(真鶴出版)、野沢裕 デザイン 野本修平(真鶴出版) イラスト 泉イネ
-
やさしいひもの / 執筆・編集:川口瞬(真鶴出版)
¥990
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 日本人が昔から食べている水産加工品、ひもの。 古臭いイメージのあるひものですが、実は昔ながらの手づくりひものは、流行りの発酵食品に負けないぐらいの魅力を持つ、古くて新しいオーガニックフードだったのです。 ひものの魅力から作り方、食べ方はもちろん、歴史や詩にまで深掘りする、『やさしいひもの』が発売します。 日本の伝統食でありながら、これまで光の当たらなかったひものの新たな可能性を感じさせる一冊。 しかも、冊子についてくる引換券を持って神奈川県真鶴のひもの屋まで来ると、実際にひものがもらえます。 【書誌情報】 価格 990円(10%税込) サイズ A5サイズ ページ数 32ページ 発行元 真鶴出版 執筆・編集 川口瞬(真鶴出版) イラスト・デザイン 髙田知香(ポトレト) 写真 MOTOKO、川口瞬 おまけ:ひもの引換券
-
「犬の看板」から学ぶ いぬしぐさ25選 / 太田靖久
¥660
(以下、版元ウェブサイトより) 小鳥書房のWEB連載「犬の看板探訪記」スピンオフ企画です。 "「犬のフンを持ち帰ろう」といった文言で美化啓発をうながす「犬の看板」は、各市区町村に掲示されており、種類も豊富なため、たくさんの犬に出会うような興奮がある――。犬の看板探訪の世界へようこそ!" 「たいていの時間、犬のことを考えている」という小説家・太田靖久さんが犬の看板のDOGモたちの「しぐさ」を読み解きます。プロローグでは、「いぬしぐさ」のたしなみ方を提案。そしてインタビューでは創作と犬の看板探訪の関係について触れています。そして、写真家・金川晋吾さんの犬写真を3枚収録。おそらく世界初のリアルワンちゃんと犬の看板のDOGの共演が楽しめます。 小説家の頭の中を覗き、日常の楽しみを発見する1冊、ぜひご一読ください。 目次: ・「いぬしぐさ」をたしなむ ・犬の看板から学ぶ いぬしぐさ25選 ・インタビュー 小説家はなぜ犬の看板を探し回るのか ------------------------ 「「犬の看板」から学ぶ いぬしぐさ25選」 著:太田靖久 写真(表2-4):金川晋吾 仕様:B6、26ページ、フルカラー 発行:小鳥書房 価格:660円(税込) ------------------------ 著者:太田靖久(おおた・やすひさ) 小説家。2010年「ののの」で第42回新潮新人賞受賞。電子書籍『サマートリップ 他二編』(集英社)、著書『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著/フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著/双子のライオン堂出版部)など。そのほか、文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店でのイベントや企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号でオリジナルグッズ等の制作や出店も行っている。無類の犬好き。 ------------------------
-
みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに / 小沼理
¥1,320
社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。 インディーズ雑誌『つくづく』編集人・金井タオルの個人的な問いかけに端を発する、日記にまつわるエッセイ集。 半年間だけ出していた『月刊つくづく』の同名連載にくわえて、あらたに飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの日記にまつわる対談を収録。 【書誌情報】 発行年:2023年 サイズ:210×100 mm ページ:84p
-
増補版 にき / 蟹の親子
¥990
〈以下、蟹の親子さんウェブサイトより〉 この本は2022年、2023年に自主制作した『にき』『浜へ行く』の中の、 「ささやかな日記論」パートを加筆・修正してまとめたものです。 (当時の日記は載っていません) 2020年から2024年にかけて「日記ブーム」と称され、 日記をつけ始めたり、自分の日記を本にしたりする人がそれ以前に比べて散見されるようになったいま、 あらためて「日記」そのものや「自主制作の日記本ブーム」について考える、論考風エッセイです。 ・・・・ <目次> はじめに 「日記ブーム」と「日記本ブーム」をどう捉えるか 日記をつける日々 日記を続けること、それらを読むこと どうして「形」にしたくなるのか 日記の終わりがくる 日付について 日記アイ・「思う」使いすぎ問題 武田百合子 日記のたね あとがき ・・・・ サイズ:A6 本文:84ページ 本体価格900円+税
-
ひくい山へいくつもりじゃなかった / HIGASHI ALPS
¥1,430
(以下、版元ウェブサイトより) ある低山を一緒に登った仲良しの3人が、どこの山へ行くか会議からはじまり、それぞれの視点でこの日の山登りのエッセイ書いてまとめたzineです。同じ山へ行ったのに気になることや楽しかったポイントが少しずつ違っていて、それがこのzineの豊かさにつながっていると思います。 執筆陣はHIGASHI ALPSの落合恵、アウトドアスタイルクリエイターの四角友里、ブックデザイナーの伊藤悠。 「ひくい山へいくつもりじゃなかった」は、10年ほど前にHIGASHI ALPSからリリースされた低山についてのエッセイ集です。長らくお待たせしていましたが、このたび念願の続編の発行となりました。 サイズ/A6(105×148mm)28ページ デザイン/伊藤悠 写真/四角友里 イラスト/落合恵 フルカラー
-
夜のさき / yoru+
¥1,320
SOLD OUT
(以下、版元ウェブサイトより) 「夜のさき」 写真と言葉 yoru+ -その特質などから象徴的な意味を持つ花言葉があるのなら 花から与えられる日常の言葉があってもいい気がしていた 日常の繰り返す希望と憂鬱のそれのように。- あとがきより抜粋 発行 紙片 印刷 コトブキ印刷 製本 広島県府中市高木町840-2 装幀 平林美咲(紙作室そえがき) 協力 石躍凌魔
-
バックヤードを観察する / 今井夕華
¥1,100
バックヤードが大好きな編集者、今井夕華がまとめたzineです。 撮り溜めてきた日本各地のバックヤードの取材写真をメインに、 観察のポイントや、バックヤードにハマるまでのことをまとめたコラムも掲載しています。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 「バックヤードを観察する」今井夕華 ・2021/10/30発行 ・90x205mm / 32ページ / フルカラー
-
風に吹かれて / 冬青
¥880
歌人・冬青による短歌ZINE。 自己紹介するような心持ちで綴った歌が100首収録されています。 「はじめまして」と言葉を交わすようにお手にとってみてください。
-
いつの日かきっとウユニ塩湖のような場所でロング・タイム・ノーシー / 八朔
¥1,000
歌人・八朔による短歌ZINE。 家族や日常について綴った歌が50首収録されています。 何気ない日常が愛おしく感じられるような一冊です。