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花だったころ / ゆずりはすみれ
¥1,980
「わたしたちが/わらったり ないたり/おこったり おどろいたり/するのは/花だった頃の 名残だろうか」……デビュー以来、生命の息吹を感じさせる言葉を紡ぎつづけてきた詩人の、最新の成果。 ゆずりはすみれ【著】 1987年、兵庫県神戸市生まれ。2020年、「ユリイカの新人」としてデビュー。 静岡新聞連載「暮らしの音たち」にて詩を担当(2020年)。 静岡県掛川市で開催された「かけがわ茶エンナーレ2020+1」にて詩作品の制作・展示を行う(2021年)。 詩集『かんむりをのせる』新装版(私家、2023年) 発行元 田畑書店 発売日 2025/05/10 ページ数 108p 判型(実寸) 160mm × 112mm ISBN 978-4-8038-0471-3
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GOAT Summer
¥510
〈以下、版元ウェブサイトより〉 5万部!驚異の部数を記録した文芸誌第2号 5万部という驚異の売り上げを記録した新文芸誌、第2号! 特集 悪 小説 朝井リョウ 小川 哲 一穂ミチ 市川沙央 木爾チレン カツセマサヒコ モモコグミカンパニー 梨 染井為人 芦沢 央 逸木 裕 冲方 丁 市街地ギャオ 上村裕香 小原 晩 鼎談 「ナチスの奥底に現代を見た。」 佐藤 究×マライ・メントライン×神島大輔 エッセイ 武田砂鉄 三浦透子 山口未桜 私のGOAT本 岩谷翔吾 宇田川拓也 齋藤明里 中村文則 古屋兎丸 宮田愛萌 小説 坂崎かおる 野崎まど 酒寄希望 第2回GOAT×monogatary.com 文学賞 受賞作発表 選考委員長 加藤シゲアキ 最終選考会レポート インタビュー 加藤シゲアキ 対談 『謎解きはディナーのあとで』TVアニメ化記念対談 花澤香菜・梶 裕貴×東川篤哉 藤ヶ谷太輔×けんご 詩 小笠原鳥類 柴田聡子 橘 上 田中さとみ 山田亮太 評/豊崎由美 特集 旅 京都 創作 浅倉秋成 麻布競馬場 上坂あゆ美 鈴木ジェロニモ 千早 茜 方丈貴恵 エッセイ 古谷田奈月 佐原ひかり 手紙 junaida ゆっきゅん 定価510円(税込) 発売日2025.06.04 判型/頁A5判/520頁 ISBN9784098021093
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GOAT
¥510
〈以下、版元ウェブサイトより〉 小説を、心の栄養に。 紙で刊行する新文芸誌「GOAT」は、「自分たちが心の底から読みたい、みんなに読んでほしい小説を集めた文芸誌を作りたい」という編集部の思いから誕生しました。誌名の由来は、紙を愛してやまない《ヤギ》と、《Greatest Of All Time(=史上最高の)》の頭文字から。「かつてない紙の文芸誌を作りたい」という気持ちを込めています。エンタメや純文学といった線引きは一切なしで、もっと小説をカジュアルに。心の栄養になるような、ただ純粋に「面白い!」と思ってもらえるような小説をお届けしていきます。また、新たな読者と出会うためのアクセシブルな試み(読書バリアフリー)や、小説界にとどまらないクリエイターの発掘にも積極的にGo at(=取り組む)していきます。一緒に、小説の新たな可能性を探っていただけたら幸いです。 〈第一号目次〉 ○大特集「愛」── 【小説】西 加奈子 市川沙央 小川 哲 尾崎世界観 芦沢 央 麻布競馬場 島本理生 冲方 丁 葉真中 顕 パク・ソルメ 長塚圭史 嶋津 輝 チョン・ヨンス [訳]吉川凪 戸田真琴 【対談】Awich × 細谷 功 小池真理子 × 東出昌大 【エッセイ】チョン・セラン [訳]吉川凪 ワクサカソウヘイ 塩谷 舞 町田そのこ アフロ(MOROHA) 【短歌】朝吹真理子 × 小佐野 彈 × 高瀬隼子 × スケザネ × 野口あや子 【インタビュー】一穂ミチ 【座談会】朝宮運河 × 倉本さおり × 橋本輝幸 × 若林 踏 【哲学対話】永井玲衣 ×「GOAT」編集部 【 詩 】最果タヒ 井戸川射子 大崎清夏 水沢なお 小原 晩 青松 輝 【コラム】「私のGOAT本」 上白石萌音 けんご 斉藤壮馬 鳥飼 茜 夏川草介 三宅香帆 ○特集「手紙」── 【『GOAT』×monogatary.com 文学賞 受賞作発表】 [選考委員長:加藤シゲアキ]総応募数753点から、大賞受賞作を誌上にて発表! 【出せなかった手紙】彩瀬まる 佐原ひかり ○小説 安壇美緒 大木亜希子 八木詠美 乗代雄介 蝉谷めぐ実 野﨑まど ○写真 上村窓 ○エッセイ 金原ひとみ ○対談 藤ヶ谷太輔×川村元気 ○特集「読書バリアフリーをめぐる旅」── 稲泉連 滝口悠生
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恋の収穫期 / 最果タヒ
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 心がふるえる青春(恋愛)小説が生まれた。 近未来を舞台にした全く新しい青春(恋愛)小説が誕生した! 22世紀になって科学技術は東京だけに一極集中している。 ここ軽井沢では通信機器は使用不能。 私が通う高校に東京から転校生(未来人?)がやってきた。 恋をまだ知らない私は彼に言った。 「私と恋をするんでしょう? それは、一緒に戦うってことだよ!」 「人の中には、白く光る星のようなものがあって、 みんなそれを守っているのだと、そのことを信じられたら、 愛も友情も決意も一人きりの誇りも すべてがその星からあふれた光だと思えるから。 なんだって、できる。きみの目を、私として、見つめていられる。」 ……あとがきより 定価1760円(税込) 発売日2025.05.14 判型/頁4-6/208頁 ISBN9784093867092
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しあわせは食べて寝て待て / 水凪トリ
¥792
〈以下、版元ウェブサイトより〉 □1巻 免疫系の病気を持っている麦巻さとこ。週4回のパート暮らし。お医者さんから「婚活でも」と勧められたけれど、さとこが決めたのは家賃の安い団地への引っ越し! 面倒見の良すぎる大家・鈴さんとその息子・司との交流や、団地ののどかな時間に心身ともに癒やされて…。 □2巻 築45年、家賃5万円。たまにおいしいごはんつき。持病を持っている麦巻さとこは、デザイン事務所で週に4回のパート中。引っ越し先の団地で知り合った大家・鈴さんと、何かと面倒を見てくれる料理番・司と知り合って、少しずつ元気を取り戻していきますが? □3巻 持病のために、週4回のパートで生計をたてている麦巻さとこ。引っ越した団地の大家・鈴さんと、“団地の便利屋”司に見守られ、じわりと元気をためているさとこは、団地の部屋の一部をレンタルルームにして貸し出したり、マイペースで新しいことにもチャレンジします。ある朝、司が大荷物でどこかへ出かけていくのを発見して、妙に行く先が気になって…。鈴さんに行く先を教えてもらい、後を追いますが…? □4巻 築45年、家賃5万円。たまにおいしいごはんつき。 持病をきっかけに、団地に引っ越した麦巻さとこ。 大家の鈴さんや、料理番の司さんとののどかな交流のなかで、少しずつ自分のしあわせを探します。 一方、パート先の上司・唐さんのすすめで、 温泉や自然のなかで体調を整えることに興味を持つさとこですが…? □5巻 築45年、家賃5万円。たまにおいしいごはんつき。 持病のために、週4回のパートで生計をたてている麦巻さとこ。 団地の大家・鈴さんと司とののどかな交流のなかで、自分のしあわせを探します。 移住を考え直したさとこは、団地で新たな人に出会ったり、東京を散歩したり。 自分の体の声を聞きながら、少しずつ世界は広がって…?
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きみに冷笑は似合わない。/ 山田尚史
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 現代の人々は冷笑的で、夢を口に出そうものなら馬鹿にされ、挫折するまで監視されるようで息が詰まる。失敗すれば「それ見たことか」と袋叩きにあい、成功しても「なにかずるをしたんだろう」と陰口を叩かれる。 誰かの粗を探して冷笑するのはやめよう。 そうした行為が道徳的に間違っているからではない。何かをしている気になって、あなたを成功から遠ざけるからだ。自ら夢を掲げ、それに向かって進むほうがよほどいい。 価格 1,650円(税込) ISBN 9784296120390 発行日 2025年03月09日 著者名 山田 尚史 著 発行元 日本経済新聞出版 ページ数 272ページ 判型 四六判
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くもとそらのえほん / 五十嵐 美和子
¥1,430
くもとそらのえほん 発売日 2019年03月18日 判 型 A4判変型上製 ISBN 978-4-569-78849-4 くもとそらのえほん 著者 五十嵐美和子作・絵 武田康男監修 主な著作 『でんしゃのずかん』(白泉社) 税込価格 1,430円(本体価格1,300円) 内容 今日の空の雲は、どんな雲でしょう? 空をながめてなんという雲か調べてみましょう。美しいイラストで雲の形と名前がわかる絵本。 解説 「曇って こんなにおもしろい!」――空の探検家 武田康男先生監修、小さな子どもから楽しめる雲の魅力がつまった1冊。 きょうの そらの くもは、どんな くもでしょう。 大雨をふらせたり、雷をおこしたりする「にゅうどうぐも」。 綿のようなふわふわの形をしている「わたぐも」。 飛行機がとおったあとにうまれる「ひこうきぐも」。 魚のうろこのような形をした「うろこぐも」。 もわもわと青空をかくす「おぼろぐも」。 しとしとと雨をふらせる「あまぐも」。 羊がたくさん集まっているようにみえる「ひつじぐも」。 山でうまれて土を少し湿らせて、てっぺんまでいくと消えてしまう「きりぐも」。 山の上を強い風がふく、レンズのような形をした「レンズぐも」……。 精緻に描かれた美しいイラストとテンポの良い文章で、雲の変化の様子や種類が一目でわかります。 空を見上げるのが楽しくなって、親子の会話が弾む絵本!
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なつのおとずれ / かがくいひろし
¥1,430
気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えました。すると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか」と立ち上がりました。 まず、メロンとスイカが誰かに呼ばれたような気がしました。それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりも呼ばれたようです。いよいよ夏の風物詩たちの出番になりました。 みんなは、夏に向かってまっしぐらに走っていきます。すると、かとりせんころうさんや、とうもろこしぞうさんが一緒に連れていってと走ってきました。そして、きんぎょばちかさんに、うきわのすけさんも合流します。全員がそろうと、目の前に大きな大きな黒い雲が見えてきました。一瞬にして、大雨が降り、雷が鳴り響き、突風までおこりました。そしてながしそうめんのじっちゃんに会うと……。さあ、夏はもう目の前です! 梅雨明けから夏までをユーモアいっぱいに描いた一冊。
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ミスター・ソフティークリーミー まちをゆく / くりはらたかし
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ミスター・ソフティークリーミーはソフトクリームの紳士。 夏の日ざしを浴びて溶けないよう、日陰の道だけをてくてく歩いてゆきます。 著者 くりはらたかし 出版年月日 2024/06/30 ISBN 9784333029235 判型・ページ数 A4変・32ページ 定価 1,540円(税込)
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大人も知らない みのまわりの謎大全 / ネルノダイスキ
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「標識の絵って、よく見ると怖い」 「電線に止まってる鳥は、なんで感電しないの?」 「ビルの上のクレーンって、どうやっておろすの?」 世界は驚きと謎に満ちている! 宇宙人ふたりが地球の住宅街をおそるおそる旅しながら、 地球人のみなさんも知らない51の謎を解明する本。 知的好奇心をもつ全人類必読の書です。 定価:1650円(本体1500円+税10%) 発行年月:2025年03月 判型/造本:B5変並 頁数:302 ISBN:9784478117675
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「ミッフィーと絵かきさん」 絵本セット
¥4,950
もしミッフィーといっしょに 名画を自由に観てみたら? ミッフィーの絵本シリーズ「こどもと絵で話そう」に、3冊入りセットボックスが登場です。 ある日ミッフィーは、3人の絵かきさんの絵と出会います。 さあミッフィーといっしょにこどもの目になって、名画を観てみませんか? 『ミッフィーとフェルメールさん』『ミッフィーとマティスさん』『ミッフィーとほくさいさん』、 大好評の「こどもと絵で話そう」シリーズ3冊を納めたセットボックスです。 発売日:2017.12.01 著者:菊地敦己、国井美果 造本・体裁:19 x 19 x 4 cm ページ数:168 ISBN/商品コード:978-4-568-43103-2 定価:4,500円+税
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みんなの恋愛映画100選 / 山瀬まゆみ・小川知子・中村志保・長場雄
¥2,750
前作である『みんなの映画100選』に続く第2弾。 イラストレーター長場雄が選び、描いた映画のワンシーンと、 その映画にでてくるセリフを抜粋し、解説をしていく絵本のような書籍。 今作では“恋愛”にまつわる100本の映画に特化した。 さらに長場のインスタグラムにも出ていない100点のイラストは 全て描き下ろしとなっている。 カルチャー誌などでそれぞれ活躍しているライターの 山瀬まゆみ、小川知子、中村志保が抜粋したセリフと 独自の解説は、ライトに読めるものから、考えさせられるものなど様々。 “あの名セリフ”もあれば、観たことがある映画だけど、 気にかけていなかったセリフなんかも登場するかも。 長場が描くワンシーン、3名が選ぶ絶妙なセリフとその解説で、 読み進めるごとにまた映画が好きになる、そんな1冊。 ページをめくって、さぁ、今日は何を観る? (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 著:山瀬まゆみ/小川知子/中村志保 イラスト:長場雄 定価:2,750円(税込) 発売日:2017/02/21 ISBN:9784775527429
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みんなの映画100選 / 長場雄・和田啓介
¥2,750
どんな映画にも、忘れがたいシーンとセリフが登場する。 イラストレーター長場雄による、なめらかな黒い線で表現される映画のワンシーンと、 その映画にでてくるセリフを紹介、解説していく絵本のような書籍。 セリフの選出、解説はカルチャー誌を中心に活動する若手映画ライターの鍵和田啓介。 シンプルな線でありながら、人物の特徴を捉えている長場のイラストは、 観たことのないシーンでも不思議となんらかのストーリーをこちら側に想像させる。 選び抜かれたセリフとその解説は、鍵和田独特の着眼点と捉え方があり、 共感するものもあれば、「このセリフからそんなことを感じ取るか」と、思わず言いたくなるようなものもある。 イラストとこの文章が抜群の相性を見せ、読んだあとには映画レンタルショップに駆け込まずにはいられない、そんな1冊。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 絵:長場雄 / 文:鍵和田啓介 定価:2,750円(税込) 発売日:2016/4/14 ISBN:9784775525456
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わたしたちのシーズン / 杉田比呂美
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ひとりのときだって 心はいつも ひとりじゃないよ わたしたちのために 季節はめぐる 明日はきっとだいじょうぶ 人気イラストレーター杉田比呂美が描く、さわやかなアートブック! さまざまな少女たちの微妙な心の動きを、四季の移り変わりと共にイラストで綴ります。 サイズ: 19×15cm ページ数: 32頁 ISBN: 978-4-7515-3252-2 NDC: 726 初版: 2025年5月 対象: 小学校中学年~一般
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日々限界集落 / うどん粉
¥1,210
〈以下、版元ウェブサイトより〉 【月間5000万PVのロケットニュースを彩るほのぼの田舎デイズが書籍化!】「 地図通りに向かったらすごい山だったんだけど・・・」そうです、私の地元は限界集落です。 誰ともすれ違わないことはここでは日常。代わりにまわりには、なんでも知っている住民たち、都会ではありえない動物、そして多すぎる虫!?ロケットニュース24で連載中のハートフル限界(※集落)4コママンガがついに単行本化! 【目次】 第1章「日々、限界集落で生きています…」 第2章「まわりは山がゆえ…」 第3章「都会のエトセトラ」 第4章「限界集落と春夏秋冬」 発売日|2024/12/20 ISBN|9784074604340 判型・ページ数|A5 ・ 128ページ
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ざらざらをさわる / 三好愛
¥748
〈以下、版元ウェブサイトより〉 塾の休み時間にしていたひそかなおまじない。 ひとりごとを言うときの見えない誰か。 落ちこんだ気持ちをなぐさめてくれるおとも。 結婚して気づいた名前というものの存在……。 日常の中で通り過ぎてきた、ちょっとしたでこぼこを、やわらかな言葉と絵で切りとったエッセイ&イラスト集。 初めて著した本書で、「紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30『キノベス! 2021』」に選出される。 文庫化に際し、書き下ろし5編を収録。 発売日:2023.12.13 定価:748円 (本体680円) 判型:A6判 ISBN:9784575715019
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宇宙の果てには売店がある / せきしろ
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 《その星の空は保温しすぎたご飯のような色をしていた。》 《アンドロイドとの飲み会。アンドロイド達が僕にはわからない「アンドロイドあるある」で盛り上がっている。 》 《月の裏は見たことはあるが、新幹線の車窓から見える大きな看板の裏はまだ見たことがない。》 《年老いた親のためのタイムマシンはボタンが大きくて操作が簡単だ。》 自由律俳句と妄想文学の名手、せきしろの新境地! 短編小説より短く詩歌よりも長い、「ショートショートショート」とも呼べる作品群によって切り取られた、もうひとつの世界の生活と郷愁。 数行で完結する超掌編の連作178編と、数ページの掌編11編を収録した、せきしろ初のSF小説集。 「せきしろさんが宇宙の石板みたいに読者へよこす掌編は、まったくもって僕がときめいたSFそのものであり、進化形であり結晶体であった。郷愁とセンスオブワンダーと、そして卓抜な笑いを備えていた。 SFはもうこれでいい。SFのSはせきしろのSであった。」 ――上田誠(ヨーロッパ企画)解説より B7サイズ 256ページ ソフトカバー 4月下旬発売予定
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ここで唐揚げ弁当を食べないでください / 小原晩
¥1,760
累計1万部の私家版がついに商業出版! これは生きるのが下手くそなあなたへの応援歌。 気持ちが上向きになる生活エッセイ。 私家版の23篇にくわえ、新たに17篇のエッセイが綴られています。 すでに私家版をお持ちの方も、ぜひお手に取っていただきたい一冊です。 【著者紹介】 小原晩 ( オバラ バン ) 作家。1996年東京生まれ。2022年3月、自費出版にて初のエッセイ集となる『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』を刊行。2023年9月初の商業出版となる『これが生活なのかしらん』を刊行。(2024年8月現在) 【書誌情報】 四六判 176ページ 2024年11月14日発売 価格 1,760円(税込) ISBN 978-4-408-53869-3
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おやすみくまちゃん / シャーリー・パレントー、デイヴィッド・ウォーカー
¥1,320
〈版元ウェブサイトより〉 ベッドが5つ並んでいるよ。もうねるじかん。 でも、ちゃいくまちゃんは眠れません・・・。 風の音かな、なんだかこわい! さあ、くまちゃんたちは、どうしたのでしょう? シャーリー・パレントー/文 デイヴィッド・ウォーカー/絵 福本友美子/訳 出版年月日 2012/08/31 ISBN 9784265850242 判型・ページ数 32ページ 定価 1,320円(本体1,200円+税)
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銀河で一番静かな革命 / マヒトゥ・ザ・ピーポー
¥825
〈版元ウェブサイトより〉 外国に行ったことのない英会話講師のゆうき。長く新しい曲を作れていないミュージシャンの光太。父親のわからない子を産んだ自分を責め続ける、ましろ。大事なことを決めるのはいつも自分以外。人生の終わりも、突然の「通達」で決められてしまった。でも最後くらい「自分」を生きたい――。単調な日々の景色が鮮烈に変わる、美しく切ない終末小説。
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詩の構造についての覚え書 / 入沢康夫
¥1,210
〈版元ウェブサイトより〉 「詩は表現ではない」。では、詩とは何か。 作者と発話者の区別など、詩作品成立の根本問題を論じ、大きな反響を呼んだ長篇評論。 定価:1,210円(10%税込) ISBN:978-4-480-51292-5 Cコード:0192 整理番号:イ-64-1 刊行日:2025/03/10 判型:文庫判 ページ数:208頁 解説:野村喜和夫
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あつい あつい / 垂石眞子
¥1,100
〈版元ウェブサイトより〉 暑い日が待ち遠しくなる、夏にぴったりのお話 暑い日照りの中、涼しいところを探してペンギンがやってきました。やっとみつけた日陰でひと休み。ところが、それはアザラシの影でした。アザラシも僕だって暑いんだよ、といって、2匹は涼しいところを探しに行きます。そして、やっとみつけた日陰でしたが……。カバ、ゾウと仲間が増え、みんなヘトヘトになって歩いていると、どこからか波の音が! 広い海にたどり着き、ざっぶーん!と飛び込みます。暑い夏にぴったりのお話です。 ページ数:24ページ サイズ:22×21cm 初版年月日:2019年06月10日
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おさかなごはん / M.B.ゴフスタイン
¥2,420
〈版元ウェブサイトより〉 静かで強い、おばあちゃんの毎日。 誰もが歳をとり、誰もが食べて眠り、出かけて戻る。 たんたんと、普通にしっかり生きている、私のおばあちゃんのパーフェクトな日々。 発表からほぼ半世紀を経て、全く色褪せないM.B.ゴフスタインの傑作。新訳にて待望の復刊。 サイズ:W173mm × h210mm 本文:32P 仕様:ハードカバー(布貼り)、箔押し仕上げ 重量:160 g JAN / ISBN:9784910592350 文・絵:M.B.ゴフスタイン 企画:トンカチ デザイン:佐々木美香 発行者:勝木悠香理 発行所:株式会社トンカチ 印刷:株式会社シナノ 初版発行日:2024年8月27日 ISBN:978-4-910592-35-0
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【サイン本|予約受付中】アイムホーム / 向坂くじら
¥2,200
予約商品
*こちらは予約商品です。最短でも発売日(6月30日)以降のお届けとなります。 *サイン本のため、おひとり一冊までのご注文にご協力くださいませ。 おまえに会うとうれしくなるのは わたしのなかの他のおんなが喜ぶのだ たぶん テレビかなにかで見かけた 家、部屋、身体、生活 詩人・向坂くじら、最新作品集。 四六判 縦128mm 横188mm 厚さ16mm 重さ 247g 200ページ 並製