-
【予約受付中】文庫版 ブッシュ・ド・ノエルをとりにいけ!/ まつさかゆう
¥1,200
予約商品
2024年に刊行した、本屋ブーケの店主が紡ぐ連作ショートショート第一弾が、文庫サイズにリサイズされて再登場! 親元を離れた寂しさを抱えつつも学業とアルバイトに励む美帆。 悲しみを押し殺して娘の未央を懸命に育てる啓太。 喪失感を抱えながらも夢だったコーヒースタンドを立ち上げた直樹。 年齢も性別も境遇も異なる登場人物たちが送る、日常と地続きのなんてことないクリスマスの物語。 【書誌情報】 著者:まつさかゆう 装画:WAKICO 発行:はなやぎ出版(本屋ブーケ出版部) 仕様:文庫サイズ 並製本 頁数:130ページ 発売日:2024年12月12日発売 価格:1200円(税込)
-
サンタクリーム / 田中達也
¥2,420
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ミニチュア写真が人気の田中達也が贈る、24枚のクリスマスカード集。 クリスマスとサンタクロースをテーマにした緻密に作り上げられた「見立て」写真と、ユーモアあふれるタイトルの言葉が、贈られた人を笑顔にします。 カードを使用しても、本の形が崩れない美しいデザインは、贈り物にぴったりです。
-
春は憂鬱 / ユウ・ホワイト
¥800
憂鬱な気持ちと、何かを好きだと思う気持ちは同居する。 そんなアンビバレントな感情を、「春」をテーマにした5つのエッセイを通して表現した一冊。 発行しているのは、横浜・日本大通り「LOCAL BOOK STORE kita.」にて一棚書店を運営しているCoyote Booksさん。 A6サイズ|68ページ|中綴じ 目次 ・はじめに ・葉桜を見る会 ・鼻セレブとのど飴 ・ハッピーは見た目から ・清少納言がポジティブすぎる ・逆・ラブ・ストーリーは突然に ・あとがき 著者:ユウ・ホワイト 編集協力:山中散歩 表紙イラスト:中澤楓 印刷:本屋・生活綴方 発行所:Coyote Books
-
良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ / 白瀬世奈
¥1,500
〈以下、著者ウェブストアより〉 ーーーーーーー 小さい頃から「良い子」でいたら幸せになれると信じてた。 だから「良い子」でいたかった。でも心が壊れた。幸せって何? 私これから、どう生きれば良い? ーーーーーーー 「本当の自分がわからない」「自分のことが好きだと思えない」 「いつも孤独だ」 そんな自分に気がついて、悩んで悩んで。 急に涙が止まらなくなって、30歳で無職になった。 ここ数年で振り返ってきたこれまでの人生のこと、トラウマ、家族関係、新しい出会い、変化した人生観、これからどう生きたいか。 どん底からの人生の振り返りとここからの人生のための宣言エッセイ! B6サイズ/140頁 【目次】 はじめに 三十歳、無職 三兄弟唯一の女の子だけどさ 祖父と一緒に無邪気な私も消えた 家で無理なら学校で 親友って何だろう 「それで飯食っていけんのか」 「本当の自分」が迷子だ サンドバッグと救世主 悪い子になりきれなかった 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 無、フル回転、崩壊 私の二十代を黒く塗りつぶす前に 生きづらくなくなりたい 諦めるのではない 良い子を再定義しようよ 血のつながりよりもあたたかい 三十一歳、ただただ思い切って走る 「無職です!」 好きになった 初反抗期といつもと違うチョコレート もう甘えないでください 三十代からは手遅れ? 「隙間」にいる人たちへ 前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら おわりに
-
おせち / 内田有美
¥1,100
〈以下、版元ウェブサイトより〉 おせち料理に込められた願いを伝える美しい絵本 「くろまめ ぴかぴか あまい まめ。まめまめしく くらせますように」「きんとん きんかん きんいろ こがね。おかねが いっぱい たまりますように」など、おせち料理を美しい絵でひとつひとつ紹介しながら、そこに込められた願いをリズミカルなことばで伝える絵本です。 時代も変わり、おせち料理もバラエティーに富んでいますが、今も昔も人々の願いは同じ。改めて日本の伝統食・おせち料理の良さを味わえる一冊です。 カテゴリ : 絵本 定価 : 1,100円(税込) ページ数 : 32ページ サイズ : 20×27cm 初版年月日 : 2024年11月15日 ISBN : 978-4-8340-8813-7
-
GOAT Winter 2026
¥510
〈以下、版元ウェブサイトより〉 29万部突破!話題沸騰の新文芸誌、第3号 「美」というテーマにとことん向き合い、表紙には”コールドフォイル”という特殊な加工を施して、虹色のグラデーションのような輝きを実現しました。ぜひご覧いただけますと幸いです! 【小説】 高瀬隼子 九段理江 間宮改衣 山口未桜 芦沢 央 井上先斗 大前粟生 児玉雨子 蝉谷めぐ実 永井紗耶子他 【インタビュー】 池田エライザ 【対談】 上白石萌音×藤原さくら 恩田 陸×鈴木成一 【芸術新潮コラボ企画】 暮田真名×Nerhol ぱらり×諏訪 敦 【鼎談】 佐藤 究×IIISU [本格ミステリ特集] 【鼎談】 青崎有吾×阿津川辰海×白井智之 【エッセイ】 有栖川有栖 法月綸太郎 【私のGOAT本】 町屋良平 松井玲奈 宮内悠介 yama他 【文学賞】 第3回GOAT×monogatary.com文学賞 受賞作発表 選考委員長:加藤シゲアキ 【対談】 藤ヶ谷太輔×朝井リョウ 俵 万智×岸田 繁 平野啓一郎×マライ・メントライン 【鼎談】 浜辺美波×目黒 蓮×長月天音 [特集] 「ぎんなみ商店街の事件簿」完全ガイド 読書系 YouTube「ほんタメ」×「GOAT」コラボ 【対談】たくみ×齋藤明里 【インタビュー】井上真偽 新作試し読みも! 【小説】 金子玲介 貴志祐介 佐原ひかり 遠田潤子 八木詠美
-
Θの散歩 / 富田ララフネ
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ZINE『小島信夫の話をしたいのだけれど』が話題を呼び、『これは歯的な話』で第七回ことばと新人賞(主催・書肆侃侃房)佳作を獲った富田ララフネ、育児×読書カップリング作で商業デビュー! 大江健三郎、荒川洋治、メルヴィル、カフカ、井戸川射子、加藤典洋、聖書、田中小実昌、武田百合子、村上春樹、ドストエフスキー、小島信夫などを読むことが子育てに与える影響についてーー。 【推薦コメント】 「小説家を目指す」人たちは、小説を書こうと構えるので、萎縮したり、型に嵌ったりして、何のために書きたいと思ったの? と思うんだけど、この人からは書く楽しさや自由が感じられ……濃密な時間の流れに浸っていると、人生で最も貴重な記憶が何年ぶりかでリアルに蘇ってきた。読んでいてほんとに楽しい。 保坂和志(作家) 【著者略歴】 作家。1990年東京都生まれ。京都大学文学部卒。 【本文、一部抜粋】 Θが産まれてからしばらくはQも仕事を休んでいて、その間、Θに関することはすべてふたりで分け持っていたから、私も長い本を読む時間がいくらかあったし、長い文章を書く時間だってあったけれども、Θが三か月になり、Qは仕事に戻って、それからはほとんど一日中、私とΘはふたりきりで、本を読む時間もなくなった。もちろん本なんて読まなくてもいいのだが、本当は読みたい。 Θが昼寝でもしてくれればその合間に本を読めるはずだった。しかしΘは昼間、うちでは一切眠らず、眠る代わりにやがて泣き、散歩に連れ出さない限り、泣き止むことがなかった。Θはいくら泣いてもまだ涙は出ない。私は本を読む時間をなんとか捻出したかった。 それで絵本を読み聞かせる代わりに、大江健三郎『燃えあがる緑の木』の冒頭を読み聞かせた。特に理由もなかったが、Θが産まれて以降、私は大江健三郎ばかり読んでいた。 タイトル Θ(シータ)の散歩 著者 富田ララフネ 装画 大河原愛 デザイン 木庭貴信+岩元萌(OCTAVE) 発行者 北尾 修一 発行所 株式会社百万年書房 ●四六判/並製/1c264p
-
ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。/ 平城さやか
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 *著者サイン本は完売しました 手元には三百円しかなかった。 それでも、今度こそ自分が心底望む生き方がしたかった。 「ふつうに働けない」と弱り果てているあなたが、好きなことで生きていくための100の心得(tips)。 【はじめに】 はじめまして。アトリエ風戸(フト)という屋号で活動しています、平城さやかと申します。本書を手に取ってくださり、ありがとうございます! 私は大好きな創作活動をすることで、なんとか生計を立てています。 二◯二五年現在、アトリエ風戸を立ち上げて九年目。文章とイラストの本/ZINE、イラスト雑貨、ブレンドハーブティーの制作・販売が活動のメインです。 かつては兼業で書店アルバイトをしていた時期もありましたが、現在はアトリエ風戸の活動のみで、都内に住まい兼アトリエの狭いワンルームを借りてひとり暮らしをしています。 私は突然好きなことで生きていけるようになったわけではありません。心身の不調からふつうに働けなくなり、経理事務の派遣OLをやめて、お先真っ暗な状態から時間をかけて、好きなことで生きていく今の方法を作ってきました。 服を買うことも、外食することも滅多にできませんが、私は今の生活に大満足しています。自由に好きなことだけをし、自分らしくいられる毎日は心穏やかでとても幸せです。 大切なのは、自分の「好き」を信じること、自分自身と会話をしてから行動すること。好きなことで生きていくために、特別な能力や資格は必要ありません。 本書では私が実践してきたこと、感じたことをあますところなくお伝えしたいと思っています。 私は心身ともに繊細な、弱い人間でもありますが、夢見ることをあきらめない強い人間でもあります。昔の私と同じように弱っていてふつうに働けない方をはじめとして、本書を読んでくださる方の人生を良い方向に変えたい。 本気でそう思って書きました。 あなたの人生を変えるためにページをめくってみてください。 【著者略歴】 平城 さやか (ひらじょう・さやか) ふつうに働けなくなり、2017年から「アトリエ風戸」として活動をスタート。「心を満たして元気にしてくれるもの」として、ハーブティー、イラスト雑貨、ZINEなどを制作している。2023年に『わたしのすきな ふつうの本屋が閉店』を刊行。好きな食べ物はお米。 発売日 2025年12月10日 価格 1600円+税 判型 四六判 ISBN 9784910053707
-
感情労働の未来 / 恩蔵絢子
¥2,090
AI時代、人間が持つ最大の能力は、感情になる! 感情を抑圧し“他者にあわせる“ストレスフルな現代から、“他者を理解する“感情的知性の未来へ。人間の可能性に話題の脳科学者が迫る。 単行本 46変形 ● 244ページ ISBN:978-4-309-25495-1 ● Cコード:0040 発売日:2025.10.17 著者:恩蔵絢子 (オンゾウ アヤコ) 1979 年、神奈川県生まれ。脳科学者。現在、東京大学大学院総合文化研究科特任研究員。著書に『脳科学者の母が、認知症になる』『認知症介護のリアル』(共著)など。NHK スペシャルで、大きな反響を呼んだ
-
シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々 / ジェレミー・マーサー
¥1,375
〈以下、版元ウェブサイトより〉 文学と恋と人生――。 パリ・左岸にある伝説のシェイクスピア&カンパニー書店に偶然住みつくこととなった、カナダから来た元新聞記者による回想記。本好きにはこたえられない奇跡の書店の物語。 河出文庫 文庫 ● 384ページ ISBN:978-4-309-46714-6 ● Cコード:0198 発売日:2020.04.07
-
トルコ怪獣記 / 高野秀行
¥990
〈以下、版元ウェブサイトより〉 トルコ東部ワン湖に棲む巨大生物ジャナワール、それは本物かフェイクか? 目撃情報が多発する村に辿り着くと、イスラム復興主義やクルド問題に絡む陰謀が浮上し……。 興奮と笑いが渦巻くノンフィクション。 河出文庫 文庫 ● 288ページ ISBN:978-4-309-41986-2 ● Cコード:0195 発売日:2023.09.06 高野 秀行 (タカノ ヒデユキ) 1966年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。『ワセダ三畳青春記』で酒飲み書店員大賞、『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞等を受賞。著書に『語学の天才まで1億光年』ほか多数。
-
クリスマスがちかづくと / 斉藤倫・くりはらたかし
¥1,430
〈以下、版元ウェブサイトより〉 クリスマスなんて、だいきらい セロはクリスマスが大嫌い。クリスマスはいつも、おとうさんもおかあさんも家にいないから。おかあさんはデパートの仕事がいそがしいし、おとうさんもどこかに出かけたまま帰ってこない。10歳になったセロは、おかあさんに思い切ってきいてみました。「どうして、おとうさんはクリスマスがちかづくと、家に帰ってこなくなるの?」おとうさんの驚くような秘密を知って、セロの小さな閉じた世界は開かれ、大きく広がっていきます。 【書誌情報】 定価 : 1,430円(税込) ページ数 : 56ページ サイズ : 21×16cm 初版年月日 : 2017年10月05日 ISBN : 978-4-8340-8363-7 シリーズ : 福音館創作童話
-
作家とお風呂
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 我が家のお風呂、近所の銭湯、お気に入りの温泉郷……。 文豪から現代の人気作家まで、風呂愛がつまったエッセイ、詩、漫画作品など48篇を収録。 身も心もあたたまるお風呂アンソロジー。大好評の「作家と〇〇」シリーズ第8弾。 【収録作品(掲載順)】 Ⅰ 女湯のできごと 花嫁 石垣りん 久しぶりの銭湯 俵万智 ゆず湯 星野博美 女湯のほうが楽しいに決まってる! 鈴木いづみ 摩周湖紀行─北海道の旅より─ より 林芙美子 Ⅱ 銭湯大好き 底なし銭湯 さくらももこ フルーツ牛乳の味 ヤマザキマリ 銭湯好き 高橋みどり 銭湯入口のサボテン 大竹伸朗 銭湯 別役実 湯の思い出 古井由吉 ぼくの銭湯論 より 田村隆一 江戸っ子比べ 前川つかさ Ⅲ 我が家のお風呂 苦笑風呂 古川緑波 住居 長谷川時雨 セントウ開始! 青島幸男 きりなしうた 谷川俊太郎 風呂を買うまで 岡本綺堂 トキワ荘物語 赤塚不二夫 Ⅳ 温泉郷にて その1 忘れられぬ印象 芥川龍之介 温泉のお婆ちゃん 宇野千代 男湯と女湯 より 山下清 私の温泉 木村荘八 年頭の混浴 津島佑子 湧き出ずる泉 小林エリカ 「浴泉記」など 堀辰雄 其中日記 より 種田山頭火 Ⅴ 温泉郷にて その2 温泉 太宰治 石段上りの街 萩原朔太郎 伊香保土産 島崎藤村 湯ぶねに一ぱい 高村光太郎 山の湯の旅 上村松園 天谷温泉は実在したか 種村季弘 下部 つげ義春 サウナの正しい入り方 椎名誠 Ⅵ なぜ人は風呂を好むか 更くる夜 内海誓一郎に 中原中也 温泉雑記 より 川端康成 人生三つの愉しみ より 坂口安吾 電車と風呂 寺田寅彦 銭湯の熱さ 半藤一利 習慣というもの より 北杜夫 フロマンガ より 吉田戦車 南太平洋科学風土記 より 海野十三(佐野昌一) ホテル―旅館―銭湯考 朝永振一郎 温泉2 中谷宇吉郎 入湯戯画 小出楢重 混浴の思想 浅田次郎 お風呂で考えた○○ 大槻ケンヂ
-
【サイン本】人といることの、すさまじさとすばらしさ / きくちゆみこ
¥2,420
〈以下、版元紹介文より〉 “書くことが、時間をかけることが、わたしをケアフルでいさせてくれることを、これまでの経験で知っていたから。くり返しにしか思えない日々のなかにこそ、奇跡のような瞬間が隠れていることを、見慣れたはずの顔の上に、ふと思いがけない表情が浮かぶことを、書くことがずっと教えてくれていたから。”(「あとがき」より) 2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行。2023年にはtwililightから初めてのエッセイ集『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』を刊行した翻訳・文筆家のきくちゆみこ。 今作『人とともにいることの、すさまじさとすばらしさ』は、あたらしく引っ越してきた郊外の団地で、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合う日々を綴った日記的自伝。 “遠くの生に思いを寄せながらも、身近なところにいる、それでも自分とはちがう「他者」へのまなざしを変えなくては、たどり着けない場所があるような気がしていた。ケアをじゅうぶんに発揮しながら絶え間なく人と向き合い、それでいて自分を消耗させない方法をなんとか見つけたかった。 だからこそ、家族よりは遠く、それでも「いま・ここ」で日々関わることになった団地やコミュニティについて、そこにどっぷり浸かっている自分について、書いてみたかったんだと思う。”(同前) 前作同様、twililight web magazineでの連載をまとめ、書籍化にあたって全12回に「アフター・トーク」を書き下ろしました。 装画は中島ミドリ、デザインは横山雄。 四六判 縦188mm 横127mm 272ページ 並製 *** 《推薦コメント》 植本一子 「ひとりではできないことを、人といなくてはできないことを経験するために生まれてきて。この世界には生きる価値があるのだと気づかせてくれる。」 安達茉莉子 「人といることは、本当は秘儀のよう。団地、高速道路、図書館、海――日記という形式から織られる物語の糸先は、私やあなたの織物にもつながっている。」 *** 〈著者プロフィール〉 きくちゆみこ(著) 文章と翻訳。2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行。zineをもとにした空間の展示や言葉の作品制作も行う。主な著書に『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』(twililight)、訳書に『人種差別をしない・させないための20のレッスン』(DU BOOKS)などがある。現在はルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィーに取り組みつつ、新しく引っ越してきた郊外の団地にて、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合っている。
-
Books(tore) witness you. vol.1
¥900
本屋lighthouseの関口さんが制作されている、日記ZINEシリーズ。 vol.1は2023年3月〜2023年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評など、内容盛りだくさんの一冊です。 〈あとがきより抜粋〉 お店の売上とマリーンズのことばかり書いていたような気がしましたが、思ったよりもいろいろなことを考えていたようです。当然、考えていたことをすべて書き残せたはずもなく、考えるそばから忘れていくものたちばかり。忘れていったものたちはどこかに集っているのだろうか。集っていたらいいなと思うけど、喧嘩ばかりしている気もする。みんな違うことを言ってるから。 *** 目次 4 2023年3月〜 16 私はなぜ書くのか 2023/03/11 22 2023年4月〜 42 私たちは常に誰かに救われているし同時に誰かを救っているらしい、ということ 映画『そばかす』感想文 2023/01/25 54 2023年5月〜 72 書評 『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』 74 2023年6月〜 92 すべての野蛮人を根絶やしにせよ!(Exterminate all the brutes!) 98 2023年7月〜 110 宿題が終わらない人生について 映画『わたしは最悪。』 2022/08/30 120 2023年8月〜 138 Books(tore) witness you. 144 2023年9月〜 166 書評 『セミコロン かくも控えめであまりにもやっかいな句読点』 著者略歴 関口竜平(せきぐちりょうへい) 1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。 書誌情報 本文172p A6サイズ(文庫版) 表紙カラー/本文モノクロ 表紙用紙:上質紙135 本文用紙:上質紙70 価格:900円(税込) 著者:関口竜平(本屋lighthouse) 発行所:本屋lighthouse 刊行日:2023年10月14日
-
死ななくてよくなった後の日日 / 惣田大海水
¥1,430
〈以下、著者ウェブストアより〉 わたしはきっと父親と同じように、いつか首を吊って死ぬだろうと思いこんで、でも残った家族に、もう一度自殺した人間の骨を見せるわけにいかないと必死だった生活を抜け、いつの間にか死ななくてもよい日々がそこにあった。しかし、だからといって、その後は楽しく幸せに生きていきました、めでたしめでたし、とはならなかった。ある日、父親が首を吊る原因となった土地を、売ってほしいという手紙が届く。 ヤングケアラーがヤングでなくなった後、どう生きれば穏やかな日々を手に入れられるか、死にたかった人が死にたくなくなった後、どう生きれば人生を楽しめるのか、を模索した日日の日記。 (2023年7月から2024年4月までの日記を収録) 2024年11月30日発行 著者:惣田大海水(そうだ たいかいすい) デザイン:三上悠里 制作協力:北尾修一(百万年書房) A6サイズ(文庫判)163ページ
-
死ななくてよくなった後の日日2/ 惣田大海水
¥1,320
〈以下、著者ウェブストアより〉 私が求めているのは、死にたい気持ちのその先にもきっとあるであろう、穏やかな生活である。穏やかな生活を手に入れるためには、きっと今のままでは駄目で、私は自分の土台を固める必要がある。しかし、仕事の環境が変化し、どうにもこうにも慌ただしく、自分と向き合うどころではない。カウンセリングに行くべきか、行かざるべきか三万光年ほど検討し、ついに心理士の元へ行く、そんな日々の記録。 (2024月5月から2024年10月までの日記を収録) 2024年11月30日発行 著者:惣田大海水(そうだ たいかいすい) デザイン:三上悠里 制作協力:北尾修一(百万年書房) A6サイズ(文庫判)163ページ
-
死ななくてよくなった後の日日3/ 惣田大海水
¥1,650
〈以下、著者noteより〉 死ななくてよくなったからこそ、やっと通うことが出来るようになったカウンセリング。父親とは、母親とは、自分とは、いったいどういう人間なのか。体内に残存する子供のころの家庭環境というブラックボックスを、心理士との対話の中で再度考え直していく「カウンセリング日記」を含む日日の記録。(2024年11月から2025年7月までの日記を収録) 2025年11月初版発行 定価1,500円+税 A6判299ページ 著者:惣田大海水(そうだ たいかいすい) デザイン:三上悠里 制作協力:北尾修一(百万年書房) 印刷製本:ちょ古っと製本工房
-
ちいさな怪獣
¥4,500
色とりどりの、ちいさな怪獣のオブジェ。 それぞれにポーズや表情が違うのも愛くるしいです。
-
ちいさな怪獣|coffee
¥4,500
コーヒーを嗜んでいる、ちいさな怪獣のオブジェ。 それぞれにポーズや表情が違うのも愛くるしいです。
-
ちいさな怪獣|book
¥4,500
本と親しんでいる、ちいさな怪獣のオブジェ。 それぞれにポーズや表情が違うのも愛くるしいです。
-
怪獣vase
¥7,700
n&を象徴するような、怪獣のフラワーベース。 いろいろな表情をみせる怪獣たちの中から、お気に入りを見つけてみてください。
-
people cup
¥8,800
豊かな表情が印象的なティーカップ。 どれも一点ものなので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。 *電子レンジ・食洗機不可
-
ペンギンcook|ブーツ 大
¥8,800
ペンギンがちょこんと乗っかった、ブーツ型のオブジェ。 こちらは一番大きなサイズ。一輪挿しとしても使えそうです。
