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雨のアト / 深町なか
¥1,320
〈以下、版元ウェブサイトより〉 深町なか、約2年ぶり待望の新刊! 50編の描き下ろしイラストエッセイ こんな経験はありませんか? 大好きな人からのたった一行のメッセージで舞い上がったり、 いくつになっても甘やかしてくれる実家の温かさに泣きそうになったり、 自分のことのように一喜一憂してくれる仲間に胸がいっぱいになったり、 切ったばっかりの髪型を褒められて嬉しくなったり。 雨が降ったあと、水たまりにうつる青空を見つけたときのような、 何気ない日常のなかにある、すーっと心にしみる幸せの瞬間を 絶大な人気を誇るイラストレーター・深町なかが切り取りました。 心が疲れているとつい見過ごしがちな、 一人で感じる幸せや誰かと分かち合う幸せの瞬間を 思い出せる癒しBOOKです。 細やかな描写の深町なかワールドにどっぷり浸ってください! 【書誌情報】 ページ数:120頁 ISBN:9784838730049 定価:1,320円 (税込) 発売:2018.07.05
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tupera tuperaのアイデアポケット / tupera tupera
¥1,760
アポ〜〜〜、こんなふうに絵本つくるの? 75の工夫と発想で、仕事も生活もユーモアあふれる日々に! 「主人公」「うんこ」「プレゼント」「おにぎり」「鉛筆」・・・アポ(アイデアポケット)さんがくりだす75のキーワードを入り口に、大人気クリエイティブユニットが創作のコツをたっぷり語ります。tupera tupera初の読みもの! 中川 すごく良いアイデアが出た時も、アイデアのタネ(ネタ)を一旦ポケットに入れておきます。 亀山 ポケットからすぐ取り出すタネもあれば、ガサゴソ探している時に、ぽろっと出てくるタネもある。 二人 何かを考える際のタネや、毎日がちょっとおもしろくなるヒントに! 〈目次〉 はじめに 1 絵本をつくろう――アイデア・本の知識・テクニック 2 仕事であそぶ 3 工作のコツ 4 参加が楽しくなる――ワークショップ・展覧会 5 日常にアクセント おわりに 【書誌情報】 定価:1,600 円+税 判型:A6判並製 頁数:320 ページ 発刊:2024年10月24日 ISBN:9784911226100 装丁:寄藤文平+垣内晴(文平銀座)
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次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集 / さくらももこ
¥1,100
(以下、版元ウェブサイトより) 「勉強しないとダメですか?」「気楽でうらやましいよ」「いつか立派になれるよね?」 みんながモヤモヤする100の問いに、今度は次郎がブツブツ答えます。 さくらももこさんが大切に描いた『コジコジ』のエッセンスを凝縮したポケットブック『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』に続く第2弾。 ナンセンスギャグや、キャラクターたちのモヤモヤをシュールな目線で描く漫画『コジコジ』。コジコジのツッコミ役・半魚鳥の次郎は、カッコつけてもカッコつかない。面倒くさがりなのにやさしく、ツンデレ。そんな次郎の言葉はいつも等身大で親身なもの。次郎が口をツンととがらせブツブツ答えれば、何も解決しなくても、励まされた温かみがじんわりと残る、不思議な1冊です。 お笑いコンビ・シソンヌのほうの「じろう」さんからも、あったかいエッセー「コジコジと隣の席になる以前の次郎について考える」を寄稿いただきました。 【書誌情報】 2024年10月25日(金)発売 定価:税込1,100円(本体1,000円+10%) 文・絵:さくらももこ 文(質問):永岡綾 編集:永岡綾・奥山千尋(ブルーシープ) 装丁:有山達也(アリヤマデザインストア) 仕様:A6、並製、112ページ ISBN: 978-4-908356-65-0
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書物とデザイン / 松田行正
¥4,620
かたい書物からやわらかい本へ。 文字が発生した紀元前から活版印刷、写植を経てDTPに至る現在まで、古今東西の長大な歴史を網羅。 50年以上グラフィック・デザインに携わってきた松田行正の集大成にして、「書物とデザイン」の歴史を追う決定版! かつて人の手によって写され、豪華に装飾され、堅牢な表紙を持った「書物」は、いかにして軽く、カラフルで遊びに満ちた現代の「本」となったのか。 文字の発生から、なぜ冊子の形になったのか、現代の本や文章にも影響する書式が生まれた経緯や、アラビア文化が及ぼした影響の大きさ、日本や中国の書物や紙、音読から黙読への移行、印刷術や書物の小型化の歴史など、字体にまつわるエピソードなど、古今東西の話題をあまねく網羅し、2000年以上の歴史を展開。 さらに、紙の誕生や、著作におなじみの小口印刷の秘密、書式についてのこぼれ話など読みどころ満載のコラム、現場を目の当たりにしていた著者だからこそ語れる、活版印刷・写植、DTPへと至る「印刷技術の発展とデザイン」、古代から現代まで為政者やイデオロギーによって書物や本が燃やされていた歴史をまとめた「焚書史」など、付録も充実。 遊びと冒険に満ちた「書物とデザイン」の歴史を一望できる、永久保存版! (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価:4,620 円(税込) 刊行日:2024年09月30日 判型/ページ数:四六判 並製 464ページ ISBN:978-4-86528-429-4 装幀・装画:松田行正
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雑貨の終わり / 三品輝起
¥2,200
疫病に街がすっぽりと覆われてしまう前、店内を眺めた。専門店にあったはずの工芸品も本も服もみな雑貨になった。物と雑貨の壁は壊れ、自分が何を売っているのか、いよいよわからなくなっていく。これからどうしたら物の真贋の判断を手放さずに済むだろうか。広範な知識と経験を交えて雑貨化の過去と現在地を探る画期的な論考。 【書誌情報】 判型 四六判変型 頁数 224ページ ISBN 978-4-10-353511-9 定価 2,200円
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PAN / Noritake
¥2,200
南青山・AT THE CORNER byArts&Scienceにて2015.3/19から4/5まで開催のNoritake-PAN 展の図録として制作された作品集「PAN」。Noritakeによるパンをモチーフにしたドローイングとオブジェの写真、計36点で構成される。アートディレクション・ブックデザインは江藤公昭(PAPIER LABO.)、オブジェ写真は三部正博。 サイズ:15X19cm 72ページ モノクロ
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【サイン本】NとZ / Noritake
¥2,200
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 2019年8月、ZUCCaとNoritakeによるコラボレーション企画「ねむくなる」を機に制作。2015年開催の「横になる」、2017年開催の「まるくなる」とあわせた3回の企画展示作品をまとめた作品集。デザインは坂田佐武郎さん、帯文は谷川俊太郎さん。サイズ:A5変形 80P b/w
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学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話 / ちいさな美術館の学芸員
¥1,760
知れば美術館が10倍面白い! 「展覧会はどうやって作っているの?」 「学芸員って何をしているの?」 「アートは役に立たない?」 「おすすめの鑑賞方法は?」 現役学芸員が語る、美術館の舞台裏と美術鑑賞の楽しみ方。 noteの人気連載、待望の書籍化! 著者おすすめの美術館も掲載。 (版元ウェブサイトより) □目次 はじめに 1 一つの展覧会ができるまで 2 学芸員という仕事の舞台裏 3 美術館をもっと楽しむためのヒント 4 美術館をささえる仲間たち おわりに □書誌情報 【書籍名】学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話 【著者】ちいさな美術館の学芸員 【判型】四六判変型(124mm×188mm) 【ページ数】216ページ 【定価】本体1,600円+税 【発売日】2024年1月24日 【ISBN】978-4-86311-392-3
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だれでもデザイン 未来をつくる教室 / 山中俊治
¥2,090
みんなのためのデザインから、一人ひとりのためのデザインへ。 偶然の出会いを大切に、隣の人の脳みそも借りて。 スケッチして、観察して、アイデアを伝え合う。 Suicaの改札機、美しい義足。 人間と新しい技術の関係を考えつづけてきたデザイナーが中高生に語る、 物づくりの根幹とこれから。 「才能とは無関係。誰もが身につけられる方法を話します」 ・ささやかでも、誰かを確実にハッピーに ・まわりのものをよく見る(本当に見てる?) ・言語としてのスケッチは確実に上達する ・楕円が描ければ、人工物も、自然物もなんでも描ける! ・ものを作るために、作り方を発明する ・「誰も見たことがないもの」を描く ・アイデアが生まれる瞬間に触れる ・「うまくいかなさ」をいくつも発見する ・ウケなくてもくさっちゃダメ ・「ひとりのため」のデザインが未来を開く 人間がなにかを作ることの意味を、作りながら手で考える。 本書で、一緒に手を動かしながら、体感してみてください。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 判型:四六判 ページ数:360ページ ISBN:9784255012551 Cコード:C0095 発売日:2021/11/27
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収納され続ける収納 / 北田聖子
¥2,090
桑沢デザイン研究所でデザイン史を教える著者がつむぐ「収納」の歴史 誰もがあたりまえに行っている行為「収納」。 おもに住まいに関する収納を取り上げた書籍や雑誌の刊行はあとをたちません。 なぜ収納の話題は尽きないのか。また、どうして私たちは物をどうにか収納しようとし続けるのか。 本書では、「住まいにおける収納がどのように語られてきたか」をテーマに、 収納の歴史を3つの章と10のパートにわけて編成しています。 私たちになじみのある現代から、過去にさかのぼるかたちで、時代ごとに変わっていく収納の意味や、 それらがあらわれた文脈を、ことばを手がかりに取り上げます。 私たちは日々、デザインの所産である物を住まいのどこかに置いたり、隠したり、飾ったり、 ときにはそのための収納用品を自らつくったりして、生活をかたちづくっています。 収納の歴史は、名もなき人々のデザインの歴史でもあるのです。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 著:北田聖子 価格:¥2090(本体¥1900+税) 仕様:四六判変型/並製/1C/240ページ ISBN:978-4-8441-3805-1
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色の辞典 / 新井美樹
¥1,650
あなたが見た色、その一つひとつに名前がある。 367色にも及ぶ色の名前の由来や成り立ちを紹介。 色名ごとに、その色を使ったイラストが添えられており、 微妙な色の違いを感じ取ることができます。 色を知ることで、毎日の風景がより美しくなる一冊です。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 著:新井美樹 価格:¥1650(本体¥1500+税) 仕様:上製 256p A6判 ISBN:978-4-8441-3736-8
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I DID / 長場雄
¥3,300
世界中の人々を虜にするイラストレーター、長場雄の軌跡。 2014年から現在までの作品、約800点をまとめたアーカイブ。 2014年に、雑誌『POPEYE』(マガジンハウス)の表紙に抜擢され、稀有の才能を見出された長場雄。 シンプルな描線が生み出す親密性の高いイラストが人々の心に寄り添う作品群。 マガジンハウス、BEAMS、東京メトロ、などクライアントワークも収録。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 版型:B5判 ページ:232ページ 本体:3,000円+税 発行:2017/12/12 ISBN:978-4-86506-247-2
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みんなの恋愛映画100選 / 著:山瀬まゆみ・小川知子・中村志保、イラスト:長場雄
¥2,750
前作である『みんなの映画100選』に続く第2弾。 イラストレーター長場雄が選び、描いた映画のワンシーンと、 その映画にでてくるセリフを抜粋し、解説をしていく絵本のような書籍。 今作では“恋愛”にまつわる100本の映画に特化した。 さらに長場のインスタグラムにも出ていない100点のイラストは 全て描き下ろしとなっている。 カルチャー誌などでそれぞれ活躍しているライターの 山瀬まゆみ、小川知子、中村志保が抜粋したセリフと 独自の解説は、ライトに読めるものから、考えさせられるものなど様々。 “あの名セリフ”もあれば、観たことがある映画だけど、 気にかけていなかったセリフなんかも登場するかも。 長場が描くワンシーン、3名が選ぶ絶妙なセリフとその解説で、 読み進めるごとにまた映画が好きになる、そんな1冊。 ページをめくって、さぁ、今日は何を観る? (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 著:山瀬まゆみ/小川知子/中村志保 イラスト:長場雄 定価:2,750円(税込) 発売日:2017/02/21 ISBN:9784775527429
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みんなの映画100選 / 絵:長場雄、文:鍵和田啓介
¥2,750
SOLD OUT
どんな映画にも、忘れがたいシーンとセリフが登場する。 イラストレーター長場雄による、なめらかな黒い線で表現される映画のワンシーンと、 その映画にでてくるセリフを紹介、解説していく絵本のような書籍。 セリフの選出、解説はカルチャー誌を中心に活動する若手映画ライターの鍵和田啓介。 シンプルな線でありながら、人物の特徴を捉えている長場のイラストは、 観たことのないシーンでも不思議となんらかのストーリーをこちら側に想像させる。 選び抜かれたセリフとその解説は、鍵和田独特の着眼点と捉え方があり、 共感するものもあれば、「このセリフからそんなことを感じ取るか」と、思わず言いたくなるようなものもある。 イラストとこの文章が抜群の相性を見せ、読んだあとには映画レンタルショップに駆け込まずにはいられない、そんな1冊。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 絵:長場雄 / 文:鍵和田啓介 定価:2,750円(税込) 発売日:2016/4/14 ISBN:9784775525456
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ゴミうんち / 著:竹村眞一、AD:佐藤卓
¥2,530
この世界には本来「ゴミ」も「うんち」も存在しない。 自然や社会における分解や循環の意味を問い直し、文明のOSを更新するための見取り図を示す。 「ゴミうんち展」(21_21DESIGN SIGHT)コンセプトブック。 【書誌情報】 発売日:2024年9月刊行 仕様:B4変形 並製 総192頁 定価:2530円(10%税込) ISBN:978-4-7661-3958-7
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失われた創造力へ / 多木陽介
¥3,300
(以下、版元ウェブサイトより) 「好奇心がないようなら、おやめなさい」 ーアキッレ・カスティリオーニ 「知識とは、生の現実に基づいているものなんだ」 ーエンツォ・マーリ 「聞いたことは忘れる、みたものは覚えている、やったことは理解できる」 ーブルーノ・ムナーリ つくる・育む、すべての人へ。 アキッレ・カスティリオーニの思想を日本に紹介した ローマ在住の批評家・多木陽介が、デザイン界の巨匠の言葉に、 これからの創造力を導く思想を探る。 完全新訳。 【書誌情報】 発行:どく社 仕様:四六変形判 縦191mm 横121mm 厚さ11mm 112ページ 上製 定価:3,000円+税
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わかりやすい民藝 / 高木崇雄
¥2,200
(以下、版元ウェブサイトより) 大好評だった勉強会から生まれました。 工芸店「工藝風向」店主・高木崇雄さんが語る、わかりやすい 〈民藝〉の本。 〈民藝〉に、親しみと興味はあるけれど、いざ柳宗悦の本を読もうとすると、 ちょっと難しさを感じる人に、ぜひ手にしていただきたい本です。 本書はカバーに、柳宗悦が指導をしたことで知られる、 手すきの和紙「出雲民藝紙」を使った特別仕様です。 【書誌情報】 本体サイズ :横 120mm 奥行 20mm 高さ 158mm 備考1:総340ページ、一部カラー、並製、出雲民藝紙のカバー付 ISBN:978-4-903097-69-5 発売:2020年7月10日
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オバケ?/ 編:オバケ研究所
¥1,980
(以下、版元ウェブサイトより) 本書は、2024年7月より東京・立川のPLAY! MUSEUMではじまる展覧会「オバケ?」の公式図録です。同展のために発足した「オバケ研究所」が、各界の第一線で活躍する「オバケ研究員」たちの研究成果をまとめました。 オバケとは何だろう?——この難題に正面から答えることはあえてせず、ただひたすらにオバケを楽しむための一冊。オバケの詩、絵画、絵本、漫画、文学、落語、写真、映画、音楽……さまざまな世界を賑わすおかしみに満ちたオバケたちが、読者のもとへ泣きっ面と笑顔を運びます。 参加作家:ウチダゴウ、ザ・キャビンカンパニー、バーバパパ、ねないこ だれだ、安村敏信、小林千秋、柴田元幸、谷川賢作、大島依提亜、川内倫子、中村真那、堀道広、Allright Graphics、田中康弘、春風亭一之輔、くどうれいん、矢部太郎、今和泉隆行、広松由希子、加藤久仁生、谷川俊太郎、祖父江慎 ーーーーーー 2024年7月22日発売 定価:税込1,980円(本体1,800円) 編集:オバケ研究所 編集:永岡綾、竹下ひかり(ブルーシープ) 編集補佐:岸田安見、大内花梨、草刈千優(ブルーシープ) アートディレクター:髙田唯(Allright Graphics)、齋藤拓実(rough) デザインコーディネーター:髙田舞(Allright Graphics) ブックデザイン:関上麻衣子、齋藤拓実(rough)、山田智美(Allright Graphics)、王睿宇(Company2) 研究所ロゴ:平山昌尚 撮影:鈴木陽介 印刷・製本:株式会社アイワード 仕様:A5、228ページ、並製 ISBN:978-4-908356-63-6 ーーーーーー
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コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集 / さくらももこ
¥1,100
「勉強しないとダメですか?」「カッコよくなりたい」「死んだらどうなるの?」 みんながモヤモヤする100の問いにコジコジが答えます。想像のはるか上をゆく回答の数々に驚き、笑い、ときに立ち止まってしまう。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮したポケットサイズの1冊です。 コジコジの魅力は、純真無垢な性格から繰り広げられる、奇想天外な言動の数々にあります。コミックの中では、物語の一部として読まれるコジコジの言葉を、一問一答形式で紹介。とぼけた答えから真実を淡々と述べる哲学に、読んだら脱力、笑顔になれるメッセージブックです。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 2022年4月4日発売 定価:税込1,100円(本体1,000円+10%) 文・絵:さくらももこ 文(質問):永岡綾 編集:永岡綾・奥山千尋(ブルーシープ) 装丁:有山達也、山本祐衣(アリヤマデザインストア) 仕様:A6、並製、112ページ ISBN: 978-4-908356-36-0
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観察の練習 / 菅 俊一
¥1,760
アイデアの種は、あなたの日常の「小さな違和感」に隠れている――。 駅やオフィス、街や家の中で出くわす、小さな違和感。 あるいは、市井の人々が生み出すささやかな工夫や発明のようなもの。 著者が日々収集し続けている数多の「観察」の事例を読み解く思考の追体験をしていくことで、読み手にもアイデアの種を与えてくれる。 過去の膨大な量のリサーチの中から50あまりの「観察」の成果を厳選し、テキストはまるごと書き下ろし。 著者のこれまでの人気連載コラム「AA'=BB'」(modernfart)、「まなざし」(DOTPLACE)を愛読していた方も必読の、初の単著にして決定版的な一冊。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 タイトル:観察の練習 著者:菅俊一 編集:内沼晋太郎+後藤知佳(NUMABOOKS) ブックデザイン:佐藤亜沙美 仕様:105×148mm、上製本、256ページ、本文4C/1C刷り 定価:1,600円+税 出版社:NUMABOOKS ISBN:978-4-909242-01-3 一般発売日:2017年12月5日(火)
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星に絵本を繋ぐ / 井上奈奈
¥2,200
(以下、版元ウェブサイトより) ドイツ・ライプチヒにて開催された「世界で最も美しい本コンクール2018」で銀賞を受賞した『くままでのおさらい(特装版)』など芸術性の高い絵本を創作し続ける作家・井上奈奈が書き下ろす、「絵本」以外では初となる著書! 本書は絵本を作るという行為が繋いでくれた「世界」についての話であり、 「美しさ」についての話であり、 「絵本を作ってみませんか」というお誘いの本でもあります。 (「はじめに」より) これまで制作してきた絵本の制作ストーリーや細かな拘りポイントを紹介する1章「作品集」、井上さんの普段の絵本の作り方・考え方を工程ごとに丁寧に文章化した2章「絵本を作るときに大切にしている10のこと」、井上さんが講師を務めるワークショップを追体験できる3章「絵本創作ワークショップ」。どれも読み応えのある3章構成です。 多くの美しい絵本を作り出してきた井上さんの創作方法は、はっとするような発見や驚きに満ち満ちています。絵本を作ってみたいという方はもちろん、すべての作り手に読んでいただきたい、創作意欲を掻き立てる一冊です。 【書誌情報】 著:井上奈奈 価格:¥2200(本体¥2000+税) 仕様:A5判変形/144ページ/カガリ上製/オールカラー ISBN:978-4-8441-3780-1
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撮るあなたを撮るわたしを 自撮りとスクショの写真論 / 大山 顕
¥1,650
気づけは猫の写真ばかり撮ってしまうのは、なぜ? 高性能化するスマホのカメラ、SNS、生成AIの登場。 まったく新しい視点を私たちに授け、 存在そのものも変化し続ける 「写真」とはそもそも何なのだろうか。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 製品名:撮るあなたを撮るわたしを 自撮りとスクショの写真論 著:大山 顕 発売日:2024年07月25日 定価:1,650円(本体1,500円) ISBN:978-4-06-533349-5 判型:四六 ページ数:256ページ
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ケアとアートの教室 / 東京藝術大学 Diversity on the Arts プロジェクトほか
¥1,980
(以下、版元ウェブサイトより) 「死にたい人の相談にのる」という芸術活動 老人の方とつくる演劇で認知症を疑似体験 お葬式まで出すホームレス支援 セックスワーカーの法律相談 西成のおばちゃんと立ち上げるファッションブランド トリーチャーの当事者と考える「普通」とは何か 介護、障害、貧困、LGBTQ+、そしてアート。様々な分野で活躍する人々と、東京藝術大学 Diversity on the Arts プロジェクト(通称DOOR)の受講生がともに学び、考える。そこから見えてきたのは、福祉と芸術が「人間とは何かを問う」という点でつながっているということ。ケアとアートの境界を行く17項! 【書誌情報】 定価:1,980 円(税込) 刊行日:2022年02月04日 判型/ページ数:四六判 並製 256ページ ISBN:978-4-86528-066-1 装幀・装画:鈴木千佳子/装幀
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戦争とデザイン / 松田行正
¥2,750
色、ことば、しるし、企み。 人間を翻弄し戦争へと駆り立てる一方で、その悪の道を食い止める正義にもなりうる「デザイン」。 紀元前から近代、第一次世界大戦、ヒトラーをはじめとする独裁者たち、そして、今まさに起こっているプーチンのウクライナ侵攻まで、「戦争のデザイン」に焦点を当てた類のない一冊! (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価:2,750 円(税込) 刊行日:2022年07月30日 判型/ページ数:四六判 並製 264ページ ISBN:978-4-86528-093-7