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One / 塩川いづみ
¥5,500
〈以下、版元ウェブサイトより〉 本書は、2024年夏に〈GALLERY CLASKA〉で開催された展覧会『One』で塩川いづみが発表した作品29点に新作2点を加えた全31点を収録しています。塩川はこの作品シリーズの制作の過程で、犬がその視線の先にいる誰かを想像しなければ、それらしく描けない動物だということに気がついたといいます。その誰かは、彼らの近くにいるのかもしれないし遠くにいるのかもしれない、見えているのかもしれないし見えていないのかもしれないけれど、たしかに存在して彼らの世界が築かれているのでしょう。塩川が普段絵を描く紙に近しい紙を吟味して選び、実際の作品の大きさの違いを反映して3種のサイズで構成しています。平らに開くペラ丁合で、片ページのみに1点ずつ掲載しているので、作品ひとつひとつにじっと向き合えます。紙の集合体としての物質感のある本の姿を目指しました。解放感のある自由なタッチで描かれた犬たちの表情や仕草にあらわれる、小気味よい個性をつぶさに味わった先で、塩川が表現するささやかでもかけがえのない世界を感じられる一冊です。 Size:280×210×10(mm),64Pages Material:Paper, Cheesecloth Printing:Cover: Letterpress/Main Page: Offset Edition:500
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BAUをめぐる冒険 / 坂口恭平
¥2,860
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「僕はずっと建築家として生きている」 他人の家を建てるのではなく、生活の喜びを与える芸術、自分が生きるための空間をつくりだしてきた。 建てない建築家、坂口恭平の原点にして初の建築探訪記。 インド、ヨーロッパ、アメリカ。6ヶ国の旅、14組の建築家。 ◆「問い」を生み出すことでナチスに抵抗したバウハウス ◆ガウディの影に隠れながら、バルセロナの街に生涯を捧げた建築家ジュゼップ・マリア・ジュジョール ◆フンダートヴァッサーの「生きのびるための技術」 ◆不遇の時代を乗り越えて創作を続けたフランク・ロイド・ライト ◆周辺の環境や家具までも取り込んだ生活空間を考えた、ロサンゼルスのモダニズム運動 ◆個人の独創の産物「石の家」 ◆実験か、道楽か。フィリップ・ジョンソンとグラスハウス ◆公害で退廃した街を建築によって再生したフランク・O・ゲーリー ◆穏やかな暮らしに希望を見出したル・コルビュジエの晩年 ほか 書名にもなっている「BAU」とはもちろんドイツで生まれた世界初のモダンデザインの学校「BAUHAUS(バウハウス)」から借りたのですが、BAUのドイツ語の意味は辞書によると「家、建築、構造、動物の巣穴、ねぐら」とあります。僕はそれこそ自分なりのBAU=巣穴、ねぐらを表そうとしていると考えるとしっくりきます。小学生の頃、僕がつくったのは自分のためのBAU(巣穴)だったのですね。 家を建てるだけでなく、そこで暮らす人が使う物、生活に喜びを与える芸術、それこそ死にたいということを口にできる安心まで自作するような建築家。 僕はそんな建築家として生きているつもりです。 (「はじめに」より) 定価 2,860 円(税込) 刊行日 2025年01月01日 判型/ページ数 A5判 並製 272ページ ISBN 9784865284478 Cコード C0052 アリヤマデザインストア/装幀
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ブルーナ絵本展 / 編:朝日新聞文化事業部
¥2,640
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「ミッフィー(うさこちゃん)」で知られるオランダの絵本作家、ディック・ブルーナが生涯に残した120冊余りの絵本を網羅し紹介する展覧会『ブルーナ絵本展』の公式図録。 2023年8月東京(松屋銀座)を皮切りに、京都(大丸ミュージアム京都)、福岡(福岡三越)、大阪(大丸ミュージアム 梅田)、仙台(東北福祉大学ギャラリーミニモリ)を巡回。 © Mercis bv ISBN:9784023323629 定価:2640円(税込) 発売日:2024年4月19日 B6判並製 272ページ
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改訂新版 東京ミュージアムガイド / 編:朝日新聞出版
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 NEWオープンも加えて情報をアップデートしました! 空間が素敵、仕事帰りに、カフェが好き──。 気軽に美術館に行きたくなるテーマで、企画展だけじゃない美術館のいいところを詳しくご紹介。 立ち寄りたいカフェや雑貨店などもからめたアートエリアMAPや、関東近郊の日帰りアートトリップも収録。 ISBN:9784023347700 定価:1760円(税込) 発売日:2025年2月7日 A5判並製 240ページ
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デザインの輪郭 / 深澤直人
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 au/KDDIの携帯電話「INFOBAR」、無印良品の「壁掛式CDプレーヤー」、家電・生活雑貨の新ブランド「±0」など国内で数々のヒット商品を生み出し、また今春開催されたミラノサローネ2005でB&B ITALIA、driadeなど7社から新作を発表するなど、世界的に活躍する工業デザイナーとして近年各界から注目を集めている深澤直人。本書は、『デザインの生態学』『デザインの原形』をはじめ数々の誌上でデザイン論も展開している論客でもある深澤氏が、初めて自分自身について語ったエッセー集です。 発行年月=2005年11月 体裁=四六判(188×128mm)、上製、296頁 ISBN=978-4-88706-260-3 ブックデザイン=山口信博+大野あかり
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アァルトの椅子と小さな家 / 堀井和子
¥935
〈以下、版元ウェブサイトより〉 コルビュジェの建てた家を訪ねてスイスへ。モダンなデザインのテキスタイルや家具を探しに北欧へ。家庭的な雰囲気の、フランスの田舎町にあるホテルへ──思わず真似したくなる、旅に出たくなる一冊。 河出文庫 文庫 ● 176ページ ISBN:978-4-309-42163-6 ● Cコード:0195 発売日:2025.01.08
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【サイン本】きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく / 今日マチ子
¥2,200
〈版元ウェブサイトより〉 2023年の5月、「GWはどこへ行きましたか?」と聞かれた。挨拶のことばが「コロナ」から「旅」になった。自分の人生に現れた、一瞬の晴れ間のようなこの機会を忘れないようにしようと思う。また困難のなかにあるとき、支えてくれるかもしれないから。(今日マチ子『きみのまち』より) 今日マチ子、初めてのエッセイ集。 2024年、社会を見渡すと、コロナ禍で「旅」がタブーのようになっていた時期が遠い昔のように思えます。今日マチ子さんはコロナ禍を描き続け、人気シリーズとなった「#stayhome日記」3部作が2023年に完結。そんな今日マチ子さんが次に描くのは「旅ができる日々」。ようやく自由に旅ができるようになった喜びを噛み締めるように、台北ー台中ー台南ー高雄という台湾旅、伊勢、京都、仙台、つくば、金沢……という街を巡りました。異国の地で感じる想い、普段の生活とは違う高揚感。旅を通して感じた記録を、初めてのエッセイ集として発売します。街や人を描いたイラストも66点収録。 B6正寸224ページ 4C+1C カラーイラスト66点 本体価格2000円+税 ISBN:978-4-910422-17-6 C0095
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収納され続ける収納 / 北田聖子
¥2,090
桑沢デザイン研究所でデザイン史を教える著者がつむぐ「収納」の歴史 誰もがあたりまえに行っている行為「収納」。 おもに住まいに関する収納を取り上げた書籍や雑誌の刊行はあとをたちません。 なぜ収納の話題は尽きないのか。また、どうして私たちは物をどうにか収納しようとし続けるのか。 本書では、「住まいにおける収納がどのように語られてきたか」をテーマに、 収納の歴史を3つの章と10のパートにわけて編成しています。 私たちになじみのある現代から、過去にさかのぼるかたちで、時代ごとに変わっていく収納の意味や、 それらがあらわれた文脈を、ことばを手がかりに取り上げます。 私たちは日々、デザインの所産である物を住まいのどこかに置いたり、隠したり、飾ったり、 ときにはそのための収納用品を自らつくったりして、生活をかたちづくっています。 収納の歴史は、名もなき人々のデザインの歴史でもあるのです。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 著:北田聖子 価格:¥2090(本体¥1900+税) 仕様:四六判変型/並製/1C/240ページ ISBN:978-4-8441-3805-1
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デザインはみんなのもの / Futuress
¥1,650
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 どうしてデザイン賞の審査員や受賞者は男性ばかりなの? どうして欧米でデザインを学んだことがステータスになるの? どうしてスマートフォンは女性の手には大きすぎるの? スイスを拠点にするグローバルなフェミニスト・コミュニティ「Futuress」が掲載してきた、「フェミニズム × デザイン」の視点で身近なデザインの、わたしたちの社会の当たり前を問い直す5本のエッセイを収録。トルコ、ノルウェー、アメリカ、インド、パレスチナ。世界のフェミニストたちから届いた、希望と連帯のストーリー。 ◉おばあちゃんはサイボーグじゃない ムスリムでトルコ人の著者は、身長150cmの小柄な祖母をもつ。おばあちゃんが暮らしにくい環境をつくったのは誰? スマホから医療用マスクまで、身の回りのプロダクトデザインを振り返り、そこに隠れたバイアスを読み解く。 ◉綴じられなかった正典 男性中心のデザイン業界に、シンプルが“良い”とされるデザイン規範。ノルウェーの状況は、まるで日本の写し鏡のようだ。記されてこなかった過去を振り返ることから、あるべき「未来の歴史」を考える。 ◉同時に、同じ夢を見ること 中国系アメリカ人でクィアの著者が綴る、アメリカでアジア人として生きること。日常的なニュースやカルチャーに見る、さまざまな差別と偏見。アジア系の人々の運動の歴史に学ぶ、夢を見ること、連帯することの可能性。 ◉カーストとデザイン ヒンドゥー教に基づく身分制度が残るインドでは、上位階級の人だけがデザインを担っている。恵まれた人々だけがデザインの仕事を担うことの危険性と、染みついた規範に挑むデジタル世代の闘い。 ◉パステルカラーの暴力 日本のアニメやキャラクターに見られるカワイイカルチャーには、女性を客体化し、現実で起きている暴力から目を背けさせてしまう負の側面がある。SNS上で、そして戦場で生まれている、カワイイの闇を検証する。 【書誌情報】 著者 Futuress 翻訳・デザイン 井上麻那巳 編集 宮本裕人 出版 Troublemakers Publishing 印刷 株式会社サンニチ印刷 言語 日本語 サイズ 102mm × 162mm ページ 96p
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DISCOVER / unpis
¥2,750
SOLD OUT
大胆な線、ポップな色彩、無意識に語りかけてくるようなモチーフ。魅力溢れる気鋭のイラストレーターunpis、待望の初作品集。約130点のオリジナル作品とクライアントワークを収録。 【書誌情報】 発売日:2021年11月刊行 仕様:B5変形 / 並製 / 総160頁 定価:2750円(10%税込) ISBN:978-4-7661-3552-7
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すてるデザイン / 永井一史+多摩美術大学 すてるデザインプロジェクト
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ものづくりに携わるすべての企業・クリエイター必携の書 「すてるデザイン」とは、“つくる”ことで産業を支えてきたこれまでのデザインから、“すてる”を考えることで社会や産業を支えていくデザインへシフトすることを示した言葉です。 本書では、「ゴミ問題をどうデザインすべきなのか?」をテーマに、企業・団体・デザイナー等による最先端の取り組み事例を発想・プロセスから紹介します。廃棄を前提としない製品やシステム・サービスといったサーキュラーエコノミーについて、デザインの視点からビジュアルでわかりやすく解説しています。 ものづくりに携わるすべての企業・クリエイター必携の、新しい生活、環境、経済に役立つサステナブルデザイン事例集です。 ※すべての用紙にFSC®認証紙と、環境に配慮した植物油インキを使用しています。 【書誌情報】 Format:A5判 Size:210×148mm Pages:192Pages(Full Color) Binding:ソフトカバー 発行元 :PIE International ISBN:978-4-7562-5764-2 C3070 著者:永井一史+多摩美術大学 すてるデザインプロジェクト
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ウェルビーイングのつくりかた / 渡邊淳司、ドミニク・チェン
¥2,640
〈以下、版元ウェブサイトより〉 “わたし”なき“わたしたち”は空虚であり、 “わたしたち”につながらない“わたし”は孤独である。 本書は、「結局どうすればウェルビーイングになれるの? ウェルビーイングなものを作れるの?」という問いに対し、ウェルビーイング研究・実践の第一人者のふたりが案内する、思考と実践の手引きです。3つのデザイン領域「ゆらぎ・ゆだね・ゆとり」からウェルビーイングを捉える「ゆ理論」をもとに、製品やサービスを、チームや組織を、そして地域や社会を、よりウェルビーイングにするための手がかりを示した実用書。 ISBN:978-4-8025-1043-1 定価:本体2,400円+税 仕様:A5判/244ページ 発売日:2023年9月21日 著者:渡邊淳司、ドミニク・チェン デザイン:福岡南央子(woolen)
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道具のブツリ / 文:田中幸・結城千代子、絵:大塚文香
¥2,420
理にかなったものは美しい 25個の生活道具とそこに隠されたブツリをひも解く、風変わりで、やさしい、物理学の入門書。 物理を専門とする教師ふたりが、ああでもない、こうでもないと呟きながら、 道具とブツリの面白い関係について語ります。難しい公式や計算はいっさい出てきません。 点で突き刺すフォーク、慣性の法則で水を切るざる、 無限の刃渡りをもつピザカッター、空中の支点でてこを動かすハサミ…etc. (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 文:田中幸、結城千代子 絵:大塚文香 価格:¥2420(本体¥2200+税) 仕様:A5変形(200×100)、コデックス装、272p、オールカラー ISBN:978-4-8441-3794-8
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パーラーうたたね / のもとしゅうへい
¥1,650
SOLD OUT
〈以下、著者ウェブショップより〉 もしかすると自分は、目の前のそれらを食べることより、鑑賞することのほうが好きなのかもしれない。卓上に置かれた小皿やカップを見下ろしていると、食べものがまるで彫刻や建築のようにみえる瞬間がある。 小さな喫茶店やこじんまりとした食堂で出会う、ちょっとしたパンやデザート、ドリンクたちの絵を集めた本です。フルカラー30ページ、判型は182×182mm。 (2024年・セルフパブリッシング)
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雨のアト / 深町なか
¥1,320
〈以下、版元ウェブサイトより〉 深町なか、約2年ぶり待望の新刊! 50編の描き下ろしイラストエッセイ こんな経験はありませんか? 大好きな人からのたった一行のメッセージで舞い上がったり、 いくつになっても甘やかしてくれる実家の温かさに泣きそうになったり、 自分のことのように一喜一憂してくれる仲間に胸がいっぱいになったり、 切ったばっかりの髪型を褒められて嬉しくなったり。 雨が降ったあと、水たまりにうつる青空を見つけたときのような、 何気ない日常のなかにある、すーっと心にしみる幸せの瞬間を 絶大な人気を誇るイラストレーター・深町なかが切り取りました。 心が疲れているとつい見過ごしがちな、 一人で感じる幸せや誰かと分かち合う幸せの瞬間を 思い出せる癒しBOOKです。 細やかな描写の深町なかワールドにどっぷり浸ってください! 【書誌情報】 ページ数:120頁 ISBN:9784838730049 定価:1,320円 (税込) 発売:2018.07.05
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tupera tuperaのアイデアポケット / tupera tupera
¥1,760
アポ〜〜〜、こんなふうに絵本つくるの? 75の工夫と発想で、仕事も生活もユーモアあふれる日々に! 「主人公」「うんこ」「プレゼント」「おにぎり」「鉛筆」・・・アポ(アイデアポケット)さんがくりだす75のキーワードを入り口に、大人気クリエイティブユニットが創作のコツをたっぷり語ります。tupera tupera初の読みもの! 中川 すごく良いアイデアが出た時も、アイデアのタネ(ネタ)を一旦ポケットに入れておきます。 亀山 ポケットからすぐ取り出すタネもあれば、ガサゴソ探している時に、ぽろっと出てくるタネもある。 二人 何かを考える際のタネや、毎日がちょっとおもしろくなるヒントに! 〈目次〉 はじめに 1 絵本をつくろう――アイデア・本の知識・テクニック 2 仕事であそぶ 3 工作のコツ 4 参加が楽しくなる――ワークショップ・展覧会 5 日常にアクセント おわりに 【書誌情報】 定価:1,600 円+税 判型:A6判並製 頁数:320 ページ 発刊:2024年10月24日 ISBN:9784911226100 装丁:寄藤文平+垣内晴(文平銀座)
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次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集 / さくらももこ
¥1,100
(以下、版元ウェブサイトより) 「勉強しないとダメですか?」「気楽でうらやましいよ」「いつか立派になれるよね?」 みんながモヤモヤする100の問いに、今度は次郎がブツブツ答えます。 さくらももこさんが大切に描いた『コジコジ』のエッセンスを凝縮したポケットブック『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』に続く第2弾。 ナンセンスギャグや、キャラクターたちのモヤモヤをシュールな目線で描く漫画『コジコジ』。コジコジのツッコミ役・半魚鳥の次郎は、カッコつけてもカッコつかない。面倒くさがりなのにやさしく、ツンデレ。そんな次郎の言葉はいつも等身大で親身なもの。次郎が口をツンととがらせブツブツ答えれば、何も解決しなくても、励まされた温かみがじんわりと残る、不思議な1冊です。 お笑いコンビ・シソンヌのほうの「じろう」さんからも、あったかいエッセー「コジコジと隣の席になる以前の次郎について考える」を寄稿いただきました。 【書誌情報】 2024年10月25日(金)発売 定価:税込1,100円(本体1,000円+10%) 文・絵:さくらももこ 文(質問):永岡綾 編集:永岡綾・奥山千尋(ブルーシープ) 装丁:有山達也(アリヤマデザインストア) 仕様:A6、並製、112ページ ISBN: 978-4-908356-65-0
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書物とデザイン / 松田行正
¥4,620
かたい書物からやわらかい本へ。 文字が発生した紀元前から活版印刷、写植を経てDTPに至る現在まで、古今東西の長大な歴史を網羅。 50年以上グラフィック・デザインに携わってきた松田行正の集大成にして、「書物とデザイン」の歴史を追う決定版! かつて人の手によって写され、豪華に装飾され、堅牢な表紙を持った「書物」は、いかにして軽く、カラフルで遊びに満ちた現代の「本」となったのか。 文字の発生から、なぜ冊子の形になったのか、現代の本や文章にも影響する書式が生まれた経緯や、アラビア文化が及ぼした影響の大きさ、日本や中国の書物や紙、音読から黙読への移行、印刷術や書物の小型化の歴史など、字体にまつわるエピソードなど、古今東西の話題をあまねく網羅し、2000年以上の歴史を展開。 さらに、紙の誕生や、著作におなじみの小口印刷の秘密、書式についてのこぼれ話など読みどころ満載のコラム、現場を目の当たりにしていた著者だからこそ語れる、活版印刷・写植、DTPへと至る「印刷技術の発展とデザイン」、古代から現代まで為政者やイデオロギーによって書物や本が燃やされていた歴史をまとめた「焚書史」など、付録も充実。 遊びと冒険に満ちた「書物とデザイン」の歴史を一望できる、永久保存版! (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価:4,620 円(税込) 刊行日:2024年09月30日 判型/ページ数:四六判 並製 464ページ ISBN:978-4-86528-429-4 装幀・装画:松田行正
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雑貨の終わり / 三品輝起
¥2,200
疫病に街がすっぽりと覆われてしまう前、店内を眺めた。専門店にあったはずの工芸品も本も服もみな雑貨になった。物と雑貨の壁は壊れ、自分が何を売っているのか、いよいよわからなくなっていく。これからどうしたら物の真贋の判断を手放さずに済むだろうか。広範な知識と経験を交えて雑貨化の過去と現在地を探る画期的な論考。 【書誌情報】 判型 四六判変型 頁数 224ページ ISBN 978-4-10-353511-9 定価 2,200円
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PAN / Noritake
¥2,200
南青山・AT THE CORNER byArts&Scienceにて2015.3/19から4/5まで開催のNoritake-PAN 展の図録として制作された作品集「PAN」。Noritakeによるパンをモチーフにしたドローイングとオブジェの写真、計36点で構成される。アートディレクション・ブックデザインは江藤公昭(PAPIER LABO.)、オブジェ写真は三部正博。 サイズ:15X19cm 72ページ モノクロ
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【サイン本】NとZ / Noritake
¥2,200
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 2019年8月、ZUCCaとNoritakeによるコラボレーション企画「ねむくなる」を機に制作。2015年開催の「横になる」、2017年開催の「まるくなる」とあわせた3回の企画展示作品をまとめた作品集。デザインは坂田佐武郎さん、帯文は谷川俊太郎さん。サイズ:A5変形 80P b/w
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学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話 / ちいさな美術館の学芸員
¥1,760
SOLD OUT
知れば美術館が10倍面白い! 「展覧会はどうやって作っているの?」 「学芸員って何をしているの?」 「アートは役に立たない?」 「おすすめの鑑賞方法は?」 現役学芸員が語る、美術館の舞台裏と美術鑑賞の楽しみ方。 noteの人気連載、待望の書籍化! 著者おすすめの美術館も掲載。 (版元ウェブサイトより) □目次 はじめに 1 一つの展覧会ができるまで 2 学芸員という仕事の舞台裏 3 美術館をもっと楽しむためのヒント 4 美術館をささえる仲間たち おわりに □書誌情報 【書籍名】学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話 【著者】ちいさな美術館の学芸員 【判型】四六判変型(124mm×188mm) 【ページ数】216ページ 【定価】本体1,600円+税 【発売日】2024年1月24日 【ISBN】978-4-86311-392-3
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だれでもデザイン 未来をつくる教室 / 山中俊治
¥2,090
みんなのためのデザインから、一人ひとりのためのデザインへ。 偶然の出会いを大切に、隣の人の脳みそも借りて。 スケッチして、観察して、アイデアを伝え合う。 Suicaの改札機、美しい義足。 人間と新しい技術の関係を考えつづけてきたデザイナーが中高生に語る、 物づくりの根幹とこれから。 「才能とは無関係。誰もが身につけられる方法を話します」 ・ささやかでも、誰かを確実にハッピーに ・まわりのものをよく見る(本当に見てる?) ・言語としてのスケッチは確実に上達する ・楕円が描ければ、人工物も、自然物もなんでも描ける! ・ものを作るために、作り方を発明する ・「誰も見たことがないもの」を描く ・アイデアが生まれる瞬間に触れる ・「うまくいかなさ」をいくつも発見する ・ウケなくてもくさっちゃダメ ・「ひとりのため」のデザインが未来を開く 人間がなにかを作ることの意味を、作りながら手で考える。 本書で、一緒に手を動かしながら、体感してみてください。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 判型:四六判 ページ数:360ページ ISBN:9784255012551 Cコード:C0095 発売日:2021/11/27
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I DID / 長場雄
¥3,300
世界中の人々を虜にするイラストレーター、長場雄の軌跡。 2014年から現在までの作品、約800点をまとめたアーカイブ。 2014年に、雑誌『POPEYE』(マガジンハウス)の表紙に抜擢され、稀有の才能を見出された長場雄。 シンプルな描線が生み出す親密性の高いイラストが人々の心に寄り添う作品群。 マガジンハウス、BEAMS、東京メトロ、などクライアントワークも収録。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 版型:B5判 ページ:232ページ 本体:3,000円+税 発行:2017/12/12 ISBN:978-4-86506-247-2