-
【サイン本】NとZ / Noritake
¥2,200
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 2019年8月、ZUCCaとNoritakeによるコラボレーション企画「ねむくなる」を機に制作。2015年開催の「横になる」、2017年開催の「まるくなる」とあわせた3回の企画展示作品をまとめた作品集。デザインは坂田佐武郎さん、帯文は谷川俊太郎さん。サイズ:A5変形 80P b/w
-
PAN / Noritake
¥2,200
南青山・AT THE CORNER byArts&Scienceにて2015.3/19から4/5まで開催のNoritake-PAN 展の図録として制作された作品集「PAN」。Noritakeによるパンをモチーフにしたドローイングとオブジェの写真、計36点で構成される。アートディレクション・ブックデザインは江藤公昭(PAPIER LABO.)、オブジェ写真は三部正博。 サイズ:15X19cm 72ページ モノクロ
-
毎日読みたい365日の広告コピー
¥2,145
〈以下、版元ウェブサイトより〉 〈人生で本当に大切なことは、ぜんぶ、広告コピーに書いてあった。〉 1月1日「ふだんを変える。それがいちばん人生を変える。」(本田技研工業)/ 6月11日「人は、人の傘になれる。」(愛媛県)/ 8月22日「『ずっと』なんてないことを、こどもたちは夏から教わる。」(イムズ)/ 12月29日「年の瀬に渋滞を見ると、この国にはふるさとを大切にしている人がたくさんいるんだなと思う。」(東京スマートドライバー)……。 ============== 365日、その日その季節にぴったりの「広告コピー」を並べてみたら、 大切なことを思い出せる素敵な名言集ができました。 ============== 広告コピーとは、ある商品や企業の魅力を伝えるために考えられたものです。 しかしその中には、ただ消費を促すための言葉ではなく、わたしたちの人生に気づきや希望を与えてくれる言葉がたくさんありました。 「名前は、親が子供に送る、はじめての手紙なのかもしれない。」(パイロット コーポレーション) 文具メーカーのコピーを読んで、「手で書くこと」の大切さを思い出したり。 「今日ドキドキしない人は、来月もドキドキしない人です。」(ロッテ ) 2月、バレンタインの季節にドキリとする言葉を投げかけられたり。 「見事なサクラであればあるほど、長い冬の時間、耐えてきたことを思うのでした。」(東海旅客鉄道) 3月、咲きはじめた桜が去年とは違って見えるようになったり。 「死にたいと思えるうちは、まだ生きている。」(浄土宗 西林寺) 本当につらいとき、一筋の光となったり。 ============== ただ、素敵な言葉であるにもかかわらず、そのほとんどはある一定期間にしか掲載されません。しかも、見ることができるのは、広告が掲載された場所だけ。 そんな広告コピーの数々を一冊の本にして、いつでもどこでも、暮らしに身近な名言集として毎日読んでもらうことができたなら。忙しい日々の中に、大切なことを思い出せる時間がすこしでも増えるかもしれない。そんなことを思って、この本をつくらせていただきました。 今日の日付でも、誕生日でも、たまたま開いた日でも、お好きなページからお楽しみください。 ============== 1年に始まりのカレンダー代わりに、あるいは、大切な人への誕生日プレゼントにぴったりの本です。 ==============
-
BAUをめぐる冒険 / 坂口恭平
¥2,860
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「僕はずっと建築家として生きている」 他人の家を建てるのではなく、生活の喜びを与える芸術、自分が生きるための空間をつくりだしてきた。 建てない建築家、坂口恭平の原点にして初の建築探訪記。 インド、ヨーロッパ、アメリカ。6ヶ国の旅、14組の建築家。 ◆「問い」を生み出すことでナチスに抵抗したバウハウス ◆ガウディの影に隠れながら、バルセロナの街に生涯を捧げた建築家ジュゼップ・マリア・ジュジョール ◆フンダートヴァッサーの「生きのびるための技術」 ◆不遇の時代を乗り越えて創作を続けたフランク・ロイド・ライト ◆周辺の環境や家具までも取り込んだ生活空間を考えた、ロサンゼルスのモダニズム運動 ◆個人の独創の産物「石の家」 ◆実験か、道楽か。フィリップ・ジョンソンとグラスハウス ◆公害で退廃した街を建築によって再生したフランク・O・ゲーリー ◆穏やかな暮らしに希望を見出したル・コルビュジエの晩年 ほか 書名にもなっている「BAU」とはもちろんドイツで生まれた世界初のモダンデザインの学校「BAUHAUS(バウハウス)」から借りたのですが、BAUのドイツ語の意味は辞書によると「家、建築、構造、動物の巣穴、ねぐら」とあります。僕はそれこそ自分なりのBAU=巣穴、ねぐらを表そうとしていると考えるとしっくりきます。小学生の頃、僕がつくったのは自分のためのBAU(巣穴)だったのですね。 家を建てるだけでなく、そこで暮らす人が使う物、生活に喜びを与える芸術、それこそ死にたいということを口にできる安心まで自作するような建築家。 僕はそんな建築家として生きているつもりです。 (「はじめに」より) 定価 2,860 円(税込) 刊行日 2025年01月01日 判型/ページ数 A5判 並製 272ページ ISBN 9784865284478 Cコード C0052 アリヤマデザインストア/装幀
-
WALL OF SOUND / OKATAOKA
¥2,750
〈以下、版元ウェブサイトより〉 イラストレーター・オカタオカによる作品集。本作には、Neil Young、スピッツ、Yo La Tengo、Kacey Johansing、Khruangbin、Kings Of Convenience、荒井由実など、自身で好きな曲を選び、それを聴きながらイメージを膨らませ、7インチと12インチのブランクのレコードジャケットをキャンバスにして描いたシリーズを収録しています。 ――― イラストレーターになりたての頃、ある編集者にポートフォリオを見てもらう機会があった。「どんな仕事がしたいの?」と訊かれたので、「音楽が好きなのでミュージシャンのアルバムジャケットとか描いていきたいです。」と答えると、「まぁ好きな仕事だけではイラストレーターとしてやっていけないけどね。」と言われた。 あれから十数年、運良くイラストレーターとしてなんとかやっていけているが、今でもやはりアルバムジャケットのイラストレーションは憧れの仕事のひとつだ。 本書に収録した作品は、自分で好きな曲を選び、それを聴きながらイメージを膨らませ、7インチと12インチのブランクのレコードジャケットをキャンバスにして描いたシリーズ。あくまで勝手にやっていることなので誰からも修正を受けることもない、夢のような楽しい時間だっだ。 今回、作品を描いていく中で、ふとファンアートという言葉が思い浮かんだ。ファンアートとは既存の作品(主にアニメや漫画、ゲームなど)をもとに描かれた二次創作物のことだが、”WALL OF SOUND” は僕にとってのファンアートなのかもしれない。 この作品たちがいつか僕の好きなミュージシャンに届いて、さらにジャケットの依頼が来たりしたら本望だが、まずはご覧いただいたみなさんに「この作品はどんな曲なんだろう」とか、「あの曲のどの部分からイメージしたんだろう」とか、色々妄想を膨らませて楽しんでもらえたら嬉しい。 オカタオカ ――― WALL OF SOUND / OKATAOKA 180mm × 180mm 112 pages, softcover, PUR binding, offset print, sleeve case 1st Edition of 1000 Publication date: October 2024 2,500yen + tax
-
雨のアト / 深町なか
¥1,320
〈以下、版元ウェブサイトより〉 深町なか、約2年ぶり待望の新刊! 50編の描き下ろしイラストエッセイ こんな経験はありませんか? 大好きな人からのたった一行のメッセージで舞い上がったり、 いくつになっても甘やかしてくれる実家の温かさに泣きそうになったり、 自分のことのように一喜一憂してくれる仲間に胸がいっぱいになったり、 切ったばっかりの髪型を褒められて嬉しくなったり。 雨が降ったあと、水たまりにうつる青空を見つけたときのような、 何気ない日常のなかにある、すーっと心にしみる幸せの瞬間を 絶大な人気を誇るイラストレーター・深町なかが切り取りました。 心が疲れているとつい見過ごしがちな、 一人で感じる幸せや誰かと分かち合う幸せの瞬間を 思い出せる癒しBOOKです。 細やかな描写の深町なかワールドにどっぷり浸ってください! 【書誌情報】 ページ数:120頁 ISBN:9784838730049 定価:1,320円 (税込) 発売:2018.07.05
-
ヨイヨワネ あおむけ編 / ヨシタケシンスケ
¥924
〈以下、版元ウェブサイトより〉 届け!弱音!何処に?! 人気絵本作家のスケッチ集。「ヨイヨワネ」とは「良い弱音」。ネガティブにみえる「弱音」も反転させれば元気が出る(かもしれない)? 定価 924円(10%税込) ISBN 978-4-480-43965-9 Cコード 0195 整理番号 よ-32-2 刊行日 2025/03/17 判型 文庫判 ページ数 208頁
-
ヨイヨワネ うつぶせ編 / ヨシタケシンスケ
¥924
〈以下、版元ウェブサイトより〉 息を吸って、弱音をはいて――。 息を吸って、弱音をはいて――。人生はにがいけれど、救いだってあるんです。しんどさを受け容れ、自分と折り合いをつけるためのイラスト集。 定価 924円(10%税込) ISBN 978-4-480-44014-3 Cコード 0195 整理番号 よ-32-3 刊行日 2025/03/17 判型 文庫判 ページ数 208頁
-
がまくんとかえるくんができるまで アーノルド・ローベルの全仕事
¥2,750
〈以下、版元ウェブサイトより〉 絵本作家 アーノルド・ローベル(1933年−1987年)を知っていますか? かえるくんが親友のがまくんに手紙を送る「おてがみ」というお話を、国語の教科書で読んだひとも多いかもしれません。 『ふたりは ともだち』からはじまる「がまくんとかえるくん」全4冊のシリーズは誕生から半世紀が経ったいまも世界中で愛されているロングセラーです。ローベルはほかにも、『どろんこ こぶた』や『ふくろうくん』など、ユーモラスであたたかな100冊以上の絵本を世に送りだしました。 チャーミングな人柄で親しまれたローベルのこと、そして彼が残した絵と物語の数々を、現存する貴重な原画やスケッチなどを通して紹介する日本初の展覧会が、東京のPLAY! MUSEUMで開催中です(3月28日まで。その後全国を巡回)。 本書は、展覧会図録として図版や解説を収めながら、ふたりの子どもたちが父の素顔を語るロングインタビューや、数多くのローベル作品の翻訳を手がけた作家・三木卓さんの解説を収録した決定版の一冊です。 ーーーーーー 「がまくんとかえるくんができるまで アーノルド・ローベルの全仕事」 A5版変型、上製本、256ページ テキスト:岡本梓(伊丹市立美術館)、永岡綾 編集:永岡綾 デザイン:菊地敦己
-
図録 どうぶつかいぎ展
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 PLAY! MUSEUMの「どうぶつかいぎ展」公式図録 ドイツの詩人・作家のエーリヒ・ケストナーが描いた絵本『動物会議』(1949年)を、現代のアーティスト8人が再解釈を加えリレー形式で表現した展覧会の公式図録。戦争を止めようとしない愚かな人間を痛烈に批判しながら、それでもユーモアを通じて子どもたちに伝えようとしたメッセージを、今日の私たちが引き受けていく。そんな展覧会の内容を、会場写真と参加作家の濃密なインタビューとでレビューする貴重な一冊です。 参加作家:植田楽(造形作家)/梅津恭子(ぬいぐるみ作家)/鴻池朋子(現代美術家)/junaida(画家)/秦直也(イラストレーター)/菱川勢一(映像作家)/村田朋泰(アニメーション作家)/ヨシタケシンスケ(絵本作家) ーーーーーー 2022年4月1日(金)発売 定価: 税込 1,980円(本体 1,800円+税10%) 仕様:A5変型、68ページ、上製本 編集・インタビュー:永岡綾 ブックデザイン:大島依提亜・中山隼人 写真:加藤新作 ISBN 978-4-908356-35-3 ーーーーーー
-
クマのプーさん展公式図録 百町森のうた
¥3,850
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ようこそ、プーと仲間たちの森へ 『クマのプーさん』(Winnie-the-Pooh)は1926年にイギリス人作家のA.A.ミルンが描いた子ども向けのお話です。少年クリストファー・ロビンのクマのぬいぐるみプーと仲間たちが過ごす日常が、E.H.シェパードの挿画を交えて綴られています。 世界でいちばん有名なクマと言われるほど、多くのファンがいるプー。東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催の展覧会は、これまでのイメージを一新するインスタレーションで、大人も子どもも楽しめる空間になっています。 展覧会の目玉は、1950〜60年代にシェパードがアメリカの出版社ダットンの本のために描き下ろした約100点の原画です。何か気配を感じるプーの森のような雰囲気の中で、ゆったりと貴重な絵を眺めることができます。展覧会の公式図録は、このシェパードの絵と過ごした時の余韻を持ちかえるような、特別な本に仕上がっています。 本書は、展覧会に出品された貴重な原画すべてを掲載しました。ページをめくるたびにあらわれる色鮮やかな絵が、プーたちが過ごす百町森を歩き楽しむような世界へいざないます。作家・梨木香歩さんの寄稿文「森のなかを行こう」、展覧会を監修した安達まみさんの解説、50のキーワードで綴られる「プー辞典」も収録。知っているようで知らなかった「クマのプーさん」を一層身近に感じられる1冊です。 ーーーーーー 2022年9月16日 発売 定価:税込3,850円(本体3,500円+10%) 監修:安達まみ(聖心女子大学教授) 編集:永岡綾、佐藤万記、水野沙希子(ブルーシープ) ブックデザイン:田部井美奈 仕様:B5変型、上製クロス装、192ページ ISBN: 978-4-908356-38-4 ーーーーーー
-
PLAY! PARKのたねあかし
¥1,430
〈以下、版元ウェブサイトより〉 2020年、東京・立川にできた子どもの遊び場「PLAY! PARK」を紹介する本です。 「PLAY! PARK」は、大人が決めたルールから解き放たれて、子どもたちが自由に遊べる新しい場所です。 バルーン・モンスター、くしゃくしゃおばけ、Let’s! PLAY! NUNO! など、PARK 名物「大きなお皿」の中で思い切り遊べる大型遊具は、すべてオリジナルです。遊具は最初、大勢の大人が頭をひねって作り出します。でもその遊具をさらに楽しくするのは子どもたち。自由な発想でめいっぱい遊ぶ様子を見て工夫が加えられ、遊具は一緒に成長していきます。 そんなユニークな場所「PLAY! PARK」のなりたちやスタッフの思い、遊びのエッセンスを詰めこんだ、自己紹介のような冊子を作りました。2020年6月から2024年7月までに行った200を越えるオリジナルのワークショップ一覧も別紙に収めています。子どもと関わるすべての方に読んで、何かのヒントにしてもらいたい。そんな意図で「たねあかし」をする1冊です。 遊びは本の装丁にも。 表紙の穴から見えるのは、遊びのカケラです。カケラを真っ白な表紙の好きなところに貼って、世界でひとつの『PLAY! PARKのたねあかし』を作ってみてください。遊びのカケラ(ラップ、プチプチ、ペーパー、布か毛糸)はランダムに封入しています。 ーーーーーー 2025年3月販売開始 定価:税込1,430円(本体1,300円+10%) 編集:永岡綾、揚石圭子 デザイン:守屋史世(ea) 写真:吉次史成、高見知香、渡邊有紀、川合由美、水野宏美 イラスト:小森谷詩織 印刷・製本:株式会社アイワード 仕様:B5変型、56ページ、冊子、OPP袋入り、付録はランダム封入 ISBN:978-4-908356-60-5 ーーーーーー
-
COJI COJI FAN BOOK
¥2,750
〈以下、版元ウェブサイトより〉 コジコジを愛するすべての方へ、待望の決定版です。 大人もドキっとするような含蓄ある言葉やナンセンスなギャグが人気の漫画『コジコジ』。メインキャラクターである“宇宙生命体” コジコジの誕生から30 年以上経つ今、20 代から30 代を中心に、そのかわいさとおもしろさ、そして作品の奥深さに注目が集まっています。 東京・立川のPLAY! MUSEUMでは、2022年4月から7月にかけて、史上初となるコジコジの展覧会「コジコジ万博」が開催されます。コジコジたちが暮らす「メルヘンの国」のインスタレーション、漫画やイラストの原画、オリジナル映像を通じて、個性的なキャラクターや名言の数々、主な物語を体感的に紹介。現実世界と同じように、友情や恋、自分探しに悩む仲間たちを、コジコジが明るく楽しく包み込み、すべてを笑いに昇華させていく作品の魅力に迫ります。 本書は展覧会の図録として、コジコジの魅力を余すことなく伝える、ファン待望の一冊です。作者・さくらももこさんの息づかいを感じられる名場面の漫画原画をはじめ、初登場のコジコジ、まるちゃんとコジコジ、扉絵など、お宝級のカラー画も紹介します。さらにはナンセンスギャグ、キャラクターのモヤモヤ、絡みあう人間模様などのコジコジワールドを、ふんだんなイラストとテキストとで徹底解説します。そしてさくらももこさんと親交の深い作家・吉本ばななさんや、芸人・岩井勇気さん(ハライチ)の特別寄稿、アニメのエンディングを担当した電気グルーヴのおふたりのスペシャルインタビューも収録。コジコジを愛するすべての方へ贈る決定版です。 ーーーーーー 2022年5月13日発売 定価:税込2,750円(本体2,500円+10%) 編集:永岡綾・奥山千尋・いまむられいこ 装丁:樋笠彰子 仕様:A5、並製、280ページ ISBN: 978-4-908356-37-7 ーーーーーー
-
One / 塩川いづみ
¥5,500
〈以下、版元ウェブサイトより〉 本書は、2024年夏に〈GALLERY CLASKA〉で開催された展覧会『One』で塩川いづみが発表した作品29点に新作2点を加えた全31点を収録しています。塩川はこの作品シリーズの制作の過程で、犬がその視線の先にいる誰かを想像しなければ、それらしく描けない動物だということに気がついたといいます。その誰かは、彼らの近くにいるのかもしれないし遠くにいるのかもしれない、見えているのかもしれないし見えていないのかもしれないけれど、たしかに存在して彼らの世界が築かれているのでしょう。塩川が普段絵を描く紙に近しい紙を吟味して選び、実際の作品の大きさの違いを反映して3種のサイズで構成しています。平らに開くペラ丁合で、片ページのみに1点ずつ掲載しているので、作品ひとつひとつにじっと向き合えます。紙の集合体としての物質感のある本の姿を目指しました。解放感のある自由なタッチで描かれた犬たちの表情や仕草にあらわれる、小気味よい個性をつぶさに味わった先で、塩川が表現するささやかでもかけがえのない世界を感じられる一冊です。 Size:280×210×10(mm),64Pages Material:Paper, Cheesecloth Printing:Cover: Letterpress/Main Page: Offset Edition:500
-
ブルーナ絵本展 / 編:朝日新聞文化事業部
¥2,640
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「ミッフィー(うさこちゃん)」で知られるオランダの絵本作家、ディック・ブルーナが生涯に残した120冊余りの絵本を網羅し紹介する展覧会『ブルーナ絵本展』の公式図録。 2023年8月東京(松屋銀座)を皮切りに、京都(大丸ミュージアム京都)、福岡(福岡三越)、大阪(大丸ミュージアム 梅田)、仙台(東北福祉大学ギャラリーミニモリ)を巡回。 © Mercis bv ISBN:9784023323629 定価:2640円(税込) 発売日:2024年4月19日 B6判並製 272ページ
-
改訂新版 東京ミュージアムガイド / 編:朝日新聞出版
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 NEWオープンも加えて情報をアップデートしました! 空間が素敵、仕事帰りに、カフェが好き──。 気軽に美術館に行きたくなるテーマで、企画展だけじゃない美術館のいいところを詳しくご紹介。 立ち寄りたいカフェや雑貨店などもからめたアートエリアMAPや、関東近郊の日帰りアートトリップも収録。 ISBN:9784023347700 定価:1760円(税込) 発売日:2025年2月7日 A5判並製 240ページ
-
デザインの輪郭 / 深澤直人
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 au/KDDIの携帯電話「INFOBAR」、無印良品の「壁掛式CDプレーヤー」、家電・生活雑貨の新ブランド「±0」など国内で数々のヒット商品を生み出し、また今春開催されたミラノサローネ2005でB&B ITALIA、driadeなど7社から新作を発表するなど、世界的に活躍する工業デザイナーとして近年各界から注目を集めている深澤直人。本書は、『デザインの生態学』『デザインの原形』をはじめ数々の誌上でデザイン論も展開している論客でもある深澤氏が、初めて自分自身について語ったエッセー集です。 発行年月=2005年11月 体裁=四六判(188×128mm)、上製、296頁 ISBN=978-4-88706-260-3 ブックデザイン=山口信博+大野あかり
-
アァルトの椅子と小さな家 / 堀井和子
¥935
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 コルビュジェの建てた家を訪ねてスイスへ。モダンなデザインのテキスタイルや家具を探しに北欧へ。家庭的な雰囲気の、フランスの田舎町にあるホテルへ──思わず真似したくなる、旅に出たくなる一冊。 河出文庫 文庫 ● 176ページ ISBN:978-4-309-42163-6 ● Cコード:0195 発売日:2025.01.08
-
【サイン本】きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく / 今日マチ子
¥2,200
〈版元ウェブサイトより〉 2023年の5月、「GWはどこへ行きましたか?」と聞かれた。挨拶のことばが「コロナ」から「旅」になった。自分の人生に現れた、一瞬の晴れ間のようなこの機会を忘れないようにしようと思う。また困難のなかにあるとき、支えてくれるかもしれないから。(今日マチ子『きみのまち』より) 今日マチ子、初めてのエッセイ集。 2024年、社会を見渡すと、コロナ禍で「旅」がタブーのようになっていた時期が遠い昔のように思えます。今日マチ子さんはコロナ禍を描き続け、人気シリーズとなった「#stayhome日記」3部作が2023年に完結。そんな今日マチ子さんが次に描くのは「旅ができる日々」。ようやく自由に旅ができるようになった喜びを噛み締めるように、台北ー台中ー台南ー高雄という台湾旅、伊勢、京都、仙台、つくば、金沢……という街を巡りました。異国の地で感じる想い、普段の生活とは違う高揚感。旅を通して感じた記録を、初めてのエッセイ集として発売します。街や人を描いたイラストも66点収録。 B6正寸224ページ 4C+1C カラーイラスト66点 本体価格2000円+税 ISBN:978-4-910422-17-6 C0095
-
収納され続ける収納 / 北田聖子
¥2,090
桑沢デザイン研究所でデザイン史を教える著者がつむぐ「収納」の歴史 誰もがあたりまえに行っている行為「収納」。 おもに住まいに関する収納を取り上げた書籍や雑誌の刊行はあとをたちません。 なぜ収納の話題は尽きないのか。また、どうして私たちは物をどうにか収納しようとし続けるのか。 本書では、「住まいにおける収納がどのように語られてきたか」をテーマに、 収納の歴史を3つの章と10のパートにわけて編成しています。 私たちになじみのある現代から、過去にさかのぼるかたちで、時代ごとに変わっていく収納の意味や、 それらがあらわれた文脈を、ことばを手がかりに取り上げます。 私たちは日々、デザインの所産である物を住まいのどこかに置いたり、隠したり、飾ったり、 ときにはそのための収納用品を自らつくったりして、生活をかたちづくっています。 収納の歴史は、名もなき人々のデザインの歴史でもあるのです。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 著:北田聖子 価格:¥2090(本体¥1900+税) 仕様:四六判変型/並製/1C/240ページ ISBN:978-4-8441-3805-1
-
デザインはみんなのもの / Futuress
¥1,650
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 どうしてデザイン賞の審査員や受賞者は男性ばかりなの? どうして欧米でデザインを学んだことがステータスになるの? どうしてスマートフォンは女性の手には大きすぎるの? スイスを拠点にするグローバルなフェミニスト・コミュニティ「Futuress」が掲載してきた、「フェミニズム × デザイン」の視点で身近なデザインの、わたしたちの社会の当たり前を問い直す5本のエッセイを収録。トルコ、ノルウェー、アメリカ、インド、パレスチナ。世界のフェミニストたちから届いた、希望と連帯のストーリー。 ◉おばあちゃんはサイボーグじゃない ムスリムでトルコ人の著者は、身長150cmの小柄な祖母をもつ。おばあちゃんが暮らしにくい環境をつくったのは誰? スマホから医療用マスクまで、身の回りのプロダクトデザインを振り返り、そこに隠れたバイアスを読み解く。 ◉綴じられなかった正典 男性中心のデザイン業界に、シンプルが“良い”とされるデザイン規範。ノルウェーの状況は、まるで日本の写し鏡のようだ。記されてこなかった過去を振り返ることから、あるべき「未来の歴史」を考える。 ◉同時に、同じ夢を見ること 中国系アメリカ人でクィアの著者が綴る、アメリカでアジア人として生きること。日常的なニュースやカルチャーに見る、さまざまな差別と偏見。アジア系の人々の運動の歴史に学ぶ、夢を見ること、連帯することの可能性。 ◉カーストとデザイン ヒンドゥー教に基づく身分制度が残るインドでは、上位階級の人だけがデザインを担っている。恵まれた人々だけがデザインの仕事を担うことの危険性と、染みついた規範に挑むデジタル世代の闘い。 ◉パステルカラーの暴力 日本のアニメやキャラクターに見られるカワイイカルチャーには、女性を客体化し、現実で起きている暴力から目を背けさせてしまう負の側面がある。SNS上で、そして戦場で生まれている、カワイイの闇を検証する。 【書誌情報】 著者 Futuress 翻訳・デザイン 井上麻那巳 編集 宮本裕人 出版 Troublemakers Publishing 印刷 株式会社サンニチ印刷 言語 日本語 サイズ 102mm × 162mm ページ 96p
-
DISCOVER / unpis
¥2,750
SOLD OUT
大胆な線、ポップな色彩、無意識に語りかけてくるようなモチーフ。魅力溢れる気鋭のイラストレーターunpis、待望の初作品集。約130点のオリジナル作品とクライアントワークを収録。 【書誌情報】 発売日:2021年11月刊行 仕様:B5変形 / 並製 / 総160頁 定価:2750円(10%税込) ISBN:978-4-7661-3552-7
-
すてるデザイン / 永井一史+多摩美術大学 すてるデザインプロジェクト
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ものづくりに携わるすべての企業・クリエイター必携の書 「すてるデザイン」とは、“つくる”ことで産業を支えてきたこれまでのデザインから、“すてる”を考えることで社会や産業を支えていくデザインへシフトすることを示した言葉です。 本書では、「ゴミ問題をどうデザインすべきなのか?」をテーマに、企業・団体・デザイナー等による最先端の取り組み事例を発想・プロセスから紹介します。廃棄を前提としない製品やシステム・サービスといったサーキュラーエコノミーについて、デザインの視点からビジュアルでわかりやすく解説しています。 ものづくりに携わるすべての企業・クリエイター必携の、新しい生活、環境、経済に役立つサステナブルデザイン事例集です。 ※すべての用紙にFSC®認証紙と、環境に配慮した植物油インキを使用しています。 【書誌情報】 Format:A5判 Size:210×148mm Pages:192Pages(Full Color) Binding:ソフトカバー 発行元 :PIE International ISBN:978-4-7562-5764-2 C3070 著者:永井一史+多摩美術大学 すてるデザインプロジェクト
-
ウェルビーイングのつくりかた / 渡邊淳司、ドミニク・チェン
¥2,640
〈以下、版元ウェブサイトより〉 “わたし”なき“わたしたち”は空虚であり、 “わたしたち”につながらない“わたし”は孤独である。 本書は、「結局どうすればウェルビーイングになれるの? ウェルビーイングなものを作れるの?」という問いに対し、ウェルビーイング研究・実践の第一人者のふたりが案内する、思考と実践の手引きです。3つのデザイン領域「ゆらぎ・ゆだね・ゆとり」からウェルビーイングを捉える「ゆ理論」をもとに、製品やサービスを、チームや組織を、そして地域や社会を、よりウェルビーイングにするための手がかりを示した実用書。 ISBN:978-4-8025-1043-1 定価:本体2,400円+税 仕様:A5判/244ページ 発売日:2023年9月21日 著者:渡邊淳司、ドミニク・チェン デザイン:福岡南央子(woolen)