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【予約】【特典小冊子付き】湯気を食べる / くどうれいん
¥1,760
予約商品
*こちらは予約商品です。最短でも発売日の3月4日以降の発送となります。 幅広い分野で活躍する注目の作家・くどうれいんによる「食べること」にまつわるエッセイ集。 「オレンジページ」の人気連載と河北新報での東北エッセイ連載に書き下ろしを多数加えた、心にひびく48編。 ※表紙のデザインは変更になることがあります 発行:オレンジページ 縦188mm 横128mm 厚さ16mm 212ページ 定価 1,600円+税 ISBN978-4-86593-703-9
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【予約受付中】麗かな朝に仔猫の手をとって / まつさかゆう
¥1,200
予約商品
*こちらは予約商品です。最短で2月20日以降の発送となります。 本屋ブーケの店主が紡ぐ連作ショートショート第二弾! 猫の日(2月22日)をイメージして、とある家族を描きました。 遠く離れてもどこかできっとつながっている家族の物語。 【書誌情報】 著者:まつさかゆう 装画:mula 発行:はなやぎ出版(本屋ブーケ出版部) 仕様:B6変形(115×165mm)並製本 頁数:102ページ 発売日:2025年2月20日発売予定 価格:1200円(税込)
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ここで唐揚げ弁当を食べないでください / 小原晩
¥1,760
累計1万部の私家版がついに商業出版! これは生きるのが下手くそなあなたへの応援歌。 気持ちが上向きになる生活エッセイ。 私家版の23篇にくわえ、新たに17篇のエッセイが綴られています。 すでに私家版をお持ちの方も、ぜひお手に取っていただきたい一冊です。 【著者紹介】 小原晩 ( オバラ バン ) 作家。1996年東京生まれ。2022年3月、自費出版にて初のエッセイ集となる『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』を刊行。2023年9月初の商業出版となる『これが生活なのかしらん』を刊行。(2024年8月現在) 【書誌情報】 四六判 176ページ 2024年11月14日発売 価格 1,760円(税込) ISBN 978-4-408-53869-3
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それからはスープのことばかり考えて暮らした / 吉田篤弘
¥770
路面電車が走る町に越して来た青年が出会う、愛すべき人々。 いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。 【書誌情報】 初版刊行日2009/9/25 判型文庫判 ページ数296ページ 定価770円(10%税込) ISBN978-4-12-205198-0
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夜空に泳ぐチョコレートグラミー / 町田そのこ
¥737
思いがけないきっかけでよみがえる一生に一度の恋、そして、ともには生きられなかったあの人のこと――。 大胆な仕掛けを選考委員に絶賛されたR-18文学賞大賞受賞のデビュー作「カメルーンの青い魚」。 すり鉢状の小さな街で、理不尽の中でも懸命に成長する少年少女を瑞々しく描いた表題作他3編を収録した、 どんな場所でも生きると決めた人々の強さをしなやかに描き出す5編の連作短編集。 装幀 ゲレンデ/カバー装画 新潮社装幀室/デザイン 判型 新潮文庫 頁数 336ページ ISBN 978-4-10-102741-8 定価 737円
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さんかく / 千早茜
¥792
「おいしいね」を分かち合える、そんな人に出会ってしまった―― 直木賞作家が描く、三角関係未満の揺れる女、男、女の物語。 「入念な下ごしらえがなされた滋味深いおばんざいをいただいた。そんな後味の残る小説だ」阿川佐和子 恋はもういらないというデザイナーの夕香。 かつて夕香の職場でバイトをしていた正和。 恋人の正和よりも研究一筋の、大学院生の華。 偶然再会した夕香と正和はたびたび食事を共にするうちに、夕香の暮らす京町家で同居することに。 理由は食の趣味が合うから。ただそれだけ。 なのに、正和は華にどうしても打ち明けられなくて……。 揺れ動く、三角関係未満の女、男、女の物語。 サイズ 文庫判/ページ数 298p/高さ 16cm 商品コード 9784396350147
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胃が合うふたり / 千早茜・新井見枝香
¥693
〈以下、版元ウェブサイトより〉 好きに食べて、好きに生きる──。 茶をこよなく愛する記録魔の作家千早茜。 季節を問わずかき氷を食べまくるストリッパーの元書店員新井見枝香。 気が合う以上に「胃が合う」ふたりが集えば、とびきりの美味追求がはじまる。 銀座のパフェ、芦原温泉のにごり酒、京都の生湯葉かけご飯、神保町の上海蟹。 果てなきおいしさと人生の岐路を描く往復エッセイ。 文庫版で番外編50ページ分を新たに収録。 装幀 はるな檸檬/カバー装画 新潮社装幀室/デザイン 判型 新潮文庫 頁数 288ページ ISBN 978-4-10-120383-6 定価 693円
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ブロッコリー・レボリューション / 岡田利規
¥649
〈以下、版元ウェブサイトより〉 近所にあるパン屋をめぐる彼の変化を私が描く「楽観的な方のケース」。 突然の訪問者が繰り広げるラップに衝撃を受け、横浜の街に考えを巡らす「ショッピングモールで過ごせなかった休日」。 人はいつだって誰かの気持ちや言葉、記憶の中の場所に思いをはせるものだ──。 実存や不可能性を超越した、第35回三島由紀夫賞受賞の表題作を含む全5編の短編集。 多和田葉子氏との特別対談も収録! 装幀 Hello World/カバー写真 DigitalVision/カバー写真 Getty Images/カバー写真 新潮社装幀室/デザイン 判型 新潮文庫 頁数 272ページ ISBN 978-4-10-129672-2 定価 649円
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宙わたる教室 / 伊与原新
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 東京・新宿にある都立高校の定時制。 そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。 負のスパイラルから抜け出せない21歳の岳人。 子ども時代に学校に通えなかったアンジェラ。 起立性調節障害で不登校になり、定時制に進学した佳純。 中学を出てすぐ東京で集団就職した70代の長嶺。 「もう一度学校に通いたい」という思いのもとに集った生徒たちは、 理科教師の藤竹を顧問として科学部を結成し、 学会で発表することを目標に、 「火星のクレーター」を再現する実験を始める――。 『月まで三キロ』『八月の銀の雪』著者がおくる、 今年一番熱い青春科学小説! ページ数 288ページ 判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装 初版奥付日 2023年10月30日 ISBN 978-4-16-391765-8
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藍を継ぐ海 / 伊与原 新
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 なんとかウミガメの卵を孵化させ、自力で育てようとする徳島の中学生の女の子。老いた父親のために隕石を拾った場所を偽る北海道の身重の女性。山口の島で、萩焼に絶妙な色味を出すという伝説の土を探す元カメラマンの男――。人間の生をはるかに超える時の流れを見据えた、科学だけが気づかせてくれる大切な未来。きらめく全五篇。 装幀 草野碧/装画 新潮社装幀室/装幀 判型 四六判変型 頁数 272ページ ISBN 978-4-10-336214-2 C-CODE 0093 定価 1,760円
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もしもし、こちらは夜です / 宮田ナノ
¥1,540
ときに優しく、ときには怖く、昼とは違った顔を見せる夜の不思議な魅力や夜がもたらしてくれたさまざまなエピソードを描く夜更かしコミックエッセイ。 【書誌情報】 著者:宮田ナノ ジャンル:文芸・人文 ・ コミックエッセイ 出版年月日:2024/06/20 ISBN:9784479671251 判型・ページ数:A5 ・ 144ページ 定価:1,540円(本体1,400円+税)
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ぼくの道具 / 石川直樹
¥1,650
極地への旅と独自の表現活動で人気を集める写真家・石川直樹が愛用する旅の道具とは。 テントから日用品まで一挙紹介。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 石川 直樹 著 出版年月 2016/01 ISBN 9784582836974 Cコード・NDCコード 0095 NDC 915.6 判型・ページ数 4-6変 240ページ
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コミック・ヘブンへようこそ / パク・ソリョン
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 韓国文学界の新鋭作家が放つ 傑作短編集 本書に登場するのは今日も何事もなく生きていくために奮闘する、私たちの周りの特別でない人たち。24時間営業の地下マンガ喫茶での夜勤中に絶体絶命の危機を経験し(「コミック・ヘブンへようこそ」)、がん患者がかつらを探しに行き(「秋夕目前」)、つらい毎日を送る売れない俳優に奇跡が起こり(「ほとんど永遠に近いレスリー・チャンの全盛期」)、兵役中のボーイフレンドを待つ女性たちが集まったインターネットコミュニティに没頭することもある(「IDはラバーシュー」)。 温かい視線とユーモアを交えながらSF、ホラー、コメディまで、韓国文学界の新鋭作家が放つ傑作短編集。 パク・ソリョン 著 チェ・サンホ 絵 渡辺麻土香 訳 四六判並製 192頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7447-1 C0097
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危険なトランスガールのおしゃべりメモワール / カイ・チェン・トム
¥2,530
〈以下、版元ウェブサイトより〉 蟷螂拳(とうろうけん)を繰り出すトランスガール! こんな小説をずっと待っていました!――三木那由他 カンフーの達人で、病的な嘘つきのあたしは、生まれ育った町と家族から逃げ出した。 誰かが描いた物語に、閉じ込められないために。 行き着いた「奇跡通り」では、面倒を見てくれるディーヴァ、不思議な力を持つ魔女、鼻もちならない「お姫様」ら、様々なトランスたちに会う。やがて、殺されたトランスジェンダー女性たちの仇を討つことを使命とするガールギャングに入り、ストリートで暴れまわる。 待ち受ける数々の困難を前に、彼女は新しい家族を守り、痛みを癒し、自分の中にある真実を見つけることができるのだろうか? カイ・チェン・トム 著 野中モモ 訳 四六判並製 232頁 定価:2,530円(本体2,300円) 978-4-7949-7438-9 C0097
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The Tokyo Toilet / 岡野 民・永禮 賢
¥3,300
〈以下、版元ウェブサイトより〉 16組のクリエイターが発想する公共トイレ、その全貌がここにある。 これまでの公共トイレの常識を大きく変えるビッグプロジェクトに16組のクリエイターが参画。17トイレを写真、図面、データ等で紹介。関係者へのインタビュー、寄稿を多数収録。 参加建築家・クリエイター *敬称略 安藤忠雄、伊東豊雄、後智仁、片山正通、隈研吾、小林純子、坂倉竹之助、佐藤可士和、佐藤カズー、田村奈穂、NIGO®、マーク・ニューソン、坂 茂、藤本壮介、マイルス・ペニントン、槇文彦。 発行年月=2023年10月 体裁=B5判変型(257×190mm)、並製、280頁、和英併記 ISBN=978-4-88706-404-1 デザイン=島田 隆
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デザインの輪郭 / 深澤直人
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 au/KDDIの携帯電話「INFOBAR」、無印良品の「壁掛式CDプレーヤー」、家電・生活雑貨の新ブランド「±0」など国内で数々のヒット商品を生み出し、また今春開催されたミラノサローネ2005でB&B ITALIA、driadeなど7社から新作を発表するなど、世界的に活躍する工業デザイナーとして近年各界から注目を集めている深澤直人。本書は、『デザインの生態学』『デザインの原形』をはじめ数々の誌上でデザイン論も展開している論客でもある深澤氏が、初めて自分自身について語ったエッセー集です。 発行年月=2005年11月 体裁=四六判(188×128mm)、上製、296頁 ISBN=978-4-88706-260-3 ブックデザイン=山口信博+大野あかり
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空き箱 / 福永星・高田祐里
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 心地よい「からっぽ」の時間のための本 旅のあいまや、眠る前、何もしたくない時にも...... 心地よい「からっぽ」の時間に、そっと近くにいてくれる詩と写真。 ずっと昔から大事にしまっておいた宝箱のような、そんな詩集ができました。 開けるまで、そこには何も入っていない。 何をしまって、どこに置いたかも覚えていない。 大切なものを箱にしまっては忘れていくように、 いつか通りすぎたかもしれない景色を そっと訪れてみてください。 ーー「まえがき」より 定価 1,870 円(税込) ジャンル 詩・短歌・俳句・川柳 刊行日 2024年08月08日 判型/ページ数 四六判 上製 136ページ ISBN 978-4-86528-413-3 Cコード C0092 装幀・装画 名久井直子
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クジラがしんだら / 江口絵理・かわさきしゅんいち
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 深海はえさが少なく、生きものが少ない場所です。 ところが、ごくまれに巨大な食べ物のかたまりが降ってくる。 それが命を終えたクジラです。 クジラの体は、長ければ100年にもわたってさまざまな生物の命を支え続けます。 定価1,980円 (本体1,800円+税10%) 初版:2024年9月1日 判型:B5変型ワイド判/サイズ:25.1×25.6cm 頁数:40頁
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チョコレートの味がしない / まつさかゆう
¥1,500
2月上旬に詩集『チョコレートの味がしない』を刊行します。 バレンタインデーがある2月の情景を思い浮かべて紡いだ詩、34篇を収録。 そっと舐めた あなたの背中 明けない 夜の味 ゴミ箱の隅で ゆれる銀紙 ——「肌」より 【書誌情報】 著者:まつさかゆう 装画:shun 発行:はなやぎ出版(本屋ブーケ出版部) 仕様:新書サイズ(105×173mm)並製本 100p 発売日:2025年2月上旬 発売予定 価格:1500円(税込)
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日記が続かない店主の日記 / まつさかゆう
¥1,200
noteにて毎晩書き連ねている本屋ブーケ店主の日記。 2024年9月〜12月の4ヶ月に書いた日記をまとめました。 それぞれの季節を思って10篇の詩を栞のように挟んでいます。 【書誌情報】 著者:まつさかゆう 装画:bugbugaboo 発行:はなやぎ出版(本屋ブーケ出版部) 仕様:文庫サイズ(105×148mm)並製本 180p 発売日:2025年1月25日 発売予定 価格:1200円(税込)
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おふろ / いちろう・麦田あつこ
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ふしぎなバスボールで、ゆかいな「おゆにんげん」のくにへ! 「なかなか にぎやかなのを えらんだじゃないか」 "ふしぎや"のおばあさんから買った、ふしぎなバスボール。 家にかえっておふろをわかし、体をしっかりとあらって、おゆにバスボールをいれると... なんと、ゆかいな「おゆにんげん」があらわれた! おふろのじゃぐちにすいこまれたぼくがきがつくと、そこは「おゆにんげん」のくに。 おゆのうえを、ぼよんぼよんとはずんだり、イルカになったおゆにんげんの背中にのっておよいだり、 おゆのひこうせんでそらを飛んだり、おゆにんげんたちと大冒険をおもいっきり楽しみます。 定価 1,650円(本体1,500円+税) 257×205mm 32P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-738-5 C8771 発行年月 2024/12
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りんごかもしれない / ヨシタケシンスケ
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 テーブルの上にりんごがおいてあった。 ......でも、......もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。 もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。 実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない...... 「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本。 定価 1,540円(本体1,400円+税) 257×205mm 32P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-562-6 C8771 発行年月 2013/4
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空気が静かな色をしている / 高山なおみ
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 毎日食べるごはんのように、今日を味わいながら、この世界を生きていく——。 「なぜ日記を書くんですか?」と、よく聞かれる。 そういうとき私は、うーんと考え込んでしまう。なんでなんだろう。あったことがなくなってしまうのが淋しいから。そう答えたこともある。 でも、あったことはなくならない。今の私はそう思う。 ここまで書いて気がついた。もしかすると、あまりにたくさんのものごとが流れていってしまうからなのかも。しかも、流れているのはまわりだけでなく、自分自身もなのだ。 ー書き下ろしエッセイ“「日々ごはん」と私”より
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口の立つやつが勝つってことでいいのか / 頭木弘樹
¥1,980
思いをうまく言葉にできないほうが、当然なのだ。本当なのだ。 どうしても理路整然とは話せない知人、酔うと後悔ばかり話し出す友人、洗面台で流されかけている小虫、授業中に夫の死を語りつづける先生……。弱いものたちのなかにこそ、陰影のある物語は生まれてくる。『絶望名人カフカの人生論』で知られる文学紹介者による、初のエッセイ集。 定価1,980円(本体1,800円) 発売日2024年2月14日 ISBN978-4-7917-7599-6 [著者]頭木弘樹(かしらぎ・ひろき) 文学紹介者。大学3年の20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)にかかり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いになった経験から『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳。著書に『絶望読書』(河出文庫)、『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)、『食べることと出すこと』(医学書院)、『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』(ちくま文庫)、『自分疲れ』(創元社)など。NHK「ラジオ深夜便」の「絶望名言」のコーナーに出演中。