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カルチャーと健康の冊子『(un)cured』創刊号
¥2,860
〈以下、発行元ウェブサイトより〉 自分の心身に振り回されている人のための、 カルチャー・健康マガジン『(un)cured』 創刊号特集:Where is My "Healthy" ?(わたしの「健康」はどこにある?) 自己管理ができること、そして常に心身ともに健康であることが、社会に居場所を確保するための「義務」や「前提」のようになりつつあるいま。 「生きてるだけでえらい」という言葉が、ときに空しく響いてしまう。かといって、社会が求める「健康」を義務感だけで追いかけるのもしんどい。 本冊子『(un)cured)』は、外側から押し付けられるものとしての「正しい健康」ではなく、「自分が自分のために健康であろうとすること」を肯定し、カルチャーを入り口に、健康について主体的かつ自由なムードで考えられる状態をつくることを目指します。 ▼収録コンテンツ 【インタビュー・対談】 ・成長以外も生である──『ナミビアの砂漠』監督インタビュー 山中瑶子 西森路代 ・身体と和解したい会議 田島ハルコ × 河井冬穂 ・命だけでは生きられない──医師と元・スペースシャワーTV運営代表が語る「不要不急」のカルチャーについて 近藤正司 徳田嘉仁 ・Which 健康(ヘルシー) do you like? 健康(ヘルシー) by ホリヒロカズ ・「ただ居る」ことの難しさ──(un)cured創刊に寄せて 徳田嘉仁 河井冬穂 【読書特集】 ・健康と病をめぐる読書処方箋──「病んでいる」のは誰のせい? 宇野常寛 高島 鈴 【映画特集】 ・わたしという宇宙でもがいて生きる、uncured な映画たち ゆっきゅん 【論考】 ・ポップミュージックが歌う「健康」のイデオロギー つやちゃん ・読書とキュア──因習村ミステリーに見る「癒やし」の構造 速水健朗 ・唯ぼんやりした不調──自律神経を批評する 福尾 匠 【エッセイ】 ・「自然」でいるより「自分」でいたい 土門 蘭 ・人生の夜の過ごし方 vol.1 tofubeats 【リサーチ】 ・今日からはじめる読書セラピー 寺田真理子 ・わたしの回復手順 絶対に終電を逃さない女 横道誠 他 <発行の背景> このたび、くわくわ企画では、一人一人が自分主体の「健康」のあり方について、カルチャーを入り口に考え直す冊子『(un)cured』の発行を企画しています。 企画の原点には、くわくわ企画代表であり、総合診療医でもある徳田が日々の現場で感じてきた違和感があります。 それは、病院が効率化・画一化された「健康」を一方的に押し付けるのではなく、一人一人の価値観や人生観を尊重し、その人らしい「健やかさ」を支える存在でありたいというものです。 『(un)cured』が目指すのは、社会の要請に従った健康管理ではなく、「こんな自分でいたい」「こんな状態で日々を過ごしたい」といった、自分の心や身体が心地よい状態を主体的に選び取れるような新しい空気や価値観を社会全体に広げていくことです。 部屋や服を選ぶように、音楽を楽しむように──。カルチャーを入り口に、医療や健康、生命について、自然に心地よく向き合える時間をつくれることを願っています。 冊子名である“(un)cured”には、「治しきれていない」「未硬化の」といった意味があります。この言葉を軸に、医療者も非医療者も、健康や生命について横並びで語り合える場をつくっていければと考えています。 発行人:徳田嘉仁(くわくわ企画代表) <商品情報> 価格:2,600円(税抜) 発行予定:2026年3月 ページ数:144ページ 企画・編集:一般社団法人くわくわ企画/合同会社バンクトゥ
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仙台発の文芸誌『mori no naka』VOL.1
¥1,000
*店主が詩を一篇寄稿しています 〈以下、発行元ウェブストアより〉 仙台発の文芸誌『mori no naka』VOL.1 2026年6月21日創刊 A5サイズ/106ページ/1000円 ”発表の場”を作るべく、仙台ゆかりの有志メンバーで制作する年刊リトルプレスです。 原稿は、仙台・東北に限らず、全国どこからでもお受けしております。 《小説》 新田よう「揮発する春」 月越瑠璃「カピスの光沢」 《詩》 湯村りす「星のうた」「リゾートマンションごっこ」 幻ノ月音「色なき風」「田舎だから、」 《エッセイ》 菅野ゆみ「透明を、超える」 よん「あわいに在る」 桃井チャコ「透明人間になるまで」 せつこ。「時を経て、かける魔法」 《短歌連作》 真島朱火「願いごと」 工藤結日子「築四十年賃貸マンション南向き」 《企画》 「編集長・月越瑠璃 第9回仙台短編文学賞 大賞受賞インタビュー」 *刊行直前の2026年3月に、編集長・月越が第9回仙台短編文学賞にて大賞を受賞いたしました! 《投稿作品》 小説:澤ノ倉クナリ/須藤整/犬山昇/志賀久/青井目白 エッセイ:長谷川萌/すずき・ちえ/谷浦マサヒロ/ファイアからあげ 短歌:佐々木みちる/菊池泰子/東乃温風/岩本遥 詩:多賀嶋/入山夜鷸/まつさかゆう/浪市すいか モリナカ文庫 せつこ。 コミックエッセイ ヒロナ 広告、2号予告
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いそがない冒険 / 山若将也
¥2,640
「いそがない」。 それは、見慣れた日々を冒険的に生きなおすことだった。 「もっと速く、より遠くへ」と、締切に追われ、成功を求め走っていた編集者が、倒れて療養者に。停滞に思えた隠遁の日々は、新しい冒険のはじまりだった……。 仕事、家事、読書、執筆、歩くこと……都市の暮らしをあえて遅くやる、 “いそがない”という作法、その実践と思索の記録。 「遅く生きる方が面白いなんて、誰も教えてくれなかった」 本書では「遅さ」の面白さを発見していく<冒険>と、「遅さ」の実践法を提示する<ガイド>、2つの視点から、見慣れた生活を、「遅さ」によって生きなおす方法を明らかにします。 ISBN:9784911559000 Cコード:C0095 定価:¥2,640(税込) 発売日:2026.5.15 山若 将也(著) 1985年石川県生まれ。法事の日に暇すぎて源氏物語を読んでいたら、親戚一同に大袈裟に褒められ、小学生ながら「どうやら、本とは、良きものらしい」と知る。大学卒業後、出版社勤務を経て独立。モウタクサンダ・マガジンという、今思うとちょっとアレなタイトルの雑誌を創刊。フリーマガジンTOKYO VOICEの創刊に携わる、出版レーベル1.3hイッテンサンジカンを設立する、など編集執筆業に取り組んだのち2023年に卒倒。脳を負傷。それを機に遅さに目覚める。今さらながら執筆の面白さを知り、毎日書き、驚いている、今日も。2025年、遅さをテーマにした雑誌「Deeelay Manners(ディレイ・マナーズ)」を創刊。 取引・流通について
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20センチが赤いブルーだ / marimo
¥1,300
水彩画をメインに活動されている、marimoさんのZINE。 印象的なタイトルにグッと心惹かれてページをめくってみると、イラストも、言葉も、デザインも、そのすべてがやわらかくつながっていくような美しい一冊に出会うことができます。 読み終えたときに心に浮かぶのはきっと、赤でも、ブルーでもなく、みなさんそれぞれが描く「赤いブルー」なんだと思います。 〈以下、marimoさんウェブストアより〉 「20センチが赤いブルーだ」 まだ子がほとんど喋れなかった時に、いきなり発したこの言葉。 意味は全然わからないけど、なんかめちゃめちゃかっこよくて、冊子の中身より先にタイトルだけはこれにしようと決めていました。 中身はとくにフレーズの意味を紐解いているわけでもなく()、写真、詩のようなもの、旅レポ、絵にエッセイなど全部載せのようなものになりました。 何事もどれかに絞れない私そのものな感じです。 左から開くと写真と詩、右から開くと文章と絵、中央で旅レポにぶつかる両開きのような仕様です。 両開きのご案内の栞と、冊子に登場するお店や人物のご紹介カード付き。 いつものmarimoとはちょっと違う、marimoの内側をお楽しみいただけたら嬉しいです。 * * * <<セット内容>> ・ZINE (148mm正方形/40P) ・栞(トレーシングペーパー) ・登場店舗、アーティストご紹介カード(ハガキサイズ)
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ジュビリー / アリス・マンロー
¥2,915
ジュビリーの人々の生活は、退屈で、単純で、計り知れなかった──。 カナダの田舎町ジュビリーで暮らす少女デル。好奇心旺盛な彼女は、周りの噂話に耳を傾け、大人たちの世界をあれこれ想像する。上昇志向が強い母、実直な父、因習的な大おばたち……。進学を控えたデルは性の実践に身を乗り出しながら、町の人々の物語を小説に書き始める。故郷を舞台に描かれたマンロー唯一の「長篇小説」。
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長い一日 / 滝口悠生
¥1,045
小説家の夫と妻は、住み慣れた家からの引っ越しを考え始めた。長いつきあいの友人たちやまわりの人々、日々の暮らしの中でふと抱く静かで深い感情、失って気づく愛着、交錯する記憶。かけがえのない時間を描く、著者4年ぶりの長編小説。 「どこまでも伸びる一日。そして過ぎてみれば、たった一日。」(本書より) 発売日:2026年06月12日 ISBN:9784065431801 判型:A6 定価:1,045円(本体950円) ページ数:368ページ
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七、八月のストローク / 長嶋 有
¥1,760
「ままならぬ現実を生きる彼らのしんどさを、私たちはよく知っている。けれど、ほんの少しの希望があれば前に進めることにも、私たちは気付いているのだ。」――恩田 陸 「新たな一歩」を踏み出す人々のひと夏を描いた感動作!長嶋有デビュー25周年記念作品。 築50年の大規模マンションの子供用プールで、監視員のアルバイトをする高校生の少女二人、ある日漫画が描けなくなった元人気漫画家、万引き癖をもつシングルマザー、突然高校を自主退学した息子とその父、年下の友人を亡くした漫画好きの老嬢……。ささやかな悩みを抱えた老若男女が過ごす夏の日々。老朽化し利用者も減る一方のプールに廃止の危機が迫り、 少女二人が立ち上がる。大好きなプールを守るために。 発売日:2026年05月28日 ISBN:9784065435021 判型:四六 定価:1,760円(本体1,600円) ページ数:208ページ
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猫屋台日乗 / ハルノ宵子
¥891
『猫屋台』の女将ハルノが「日乗」を綴り始めたのはコロナが蔓延り始めた春。 女将は怒っていた。アルコール禁止、自粛警察……コロナが悪いんじゃない、お上が無能なんだと。その傍ら綴るのは、吉本家の懐かしい味、父と深夜に食べたピザ、看板猫シロミの死、コロナの渦中に独りで逝った古い知人……。美味しさとユーモアと懐かしさ溢れる食エッセイ。
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成瀬は信じた道をいく / 宮島未奈
¥693
最高の主人公が再び登場する2024年本屋大賞受賞作続編! 我が道を突き進む成瀬あかりの人生は、今日も誰かと交差する。 お笑いコンビ「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の大学受験を見守る父、バイト先に現れたクレーマー、観光大使になるべくして生まれた女子大生。個性豊かな面々が新たな成瀬あかり史に名を刻むなか、幼馴染の島崎が故郷に帰ると、成瀬が書き置きを残して失踪しており……。
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パンダのうんこはいい匂い / 藤岡みなみ
¥858
四川省までパンダ飼育ボランティアに行くと、仕事がほぼうんこ掃除だった。 ラスベガスのレストランで注文すれば生ハムだらけに。 食べるために孵化させた鶏なのに、死ぬと荼毘に付す。 首吊りショーで命の誕生を感じ、縄文土器で豚汁を煮る。 ――好奇心の向こう側にはいつも、想定外の未来。 過去の価値観から解き放たれる、面白異文化エッセイ!
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すいかのプール / アンニョン・タル
¥1,870
大きなすいかがぱかっと割れたら、うきわを持ってでかけよう。葉っぱのジャンプ台から飛びこんだり、ぶあつい皮ですべり台をつくったり、すいかのジュースをパシャパシャさせたり……思い切り遊んだ一日はあっというま。でもだいじょうぶ。きっと来年もすいかのプールはひらくから。子どもの楽しい空想をいきいきと描く韓国の絵本です。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 刊行日:2018/07/19 ISBN:9784001126747 体裁:A4変・上製・58頁
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何も起きない夜日記
¥1,980
平凡な夜の、切実な話――自分と向き合う17人が、平日終わりに思うこと 誰かにとっての日常は、誰かにとっての安らぎになる。版元としてその思いに至ったのは、1年前に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』が多くの人に読まれていることがきっかけです。本書はその姉妹本として「平日の夜」をテーマに企画しました。 心が躍るような特別な出来事も、大きなトラブルもなく過ぎた平日の夜、何を思い、どのように過ごしていますか? 本書は、介護ヘルパー、カフェ店主、会社員、ミュージシャン、大学院生、農業従事者、デザイナー、ヘアメイク、書店店主、出版社経営者など、さまざまな人生を送る17人が「平常運転の1日の夜」に思うことを、日記をまじえて綴ったエッセイ・アンソロジーです。 憂鬱になったり、小さな喜びを味わったりしながら、明日もなんとか生きていけるように自分をなだめすかして夜を過ごしているのは、私だけじゃない。 そう思えたら、何も起きない平凡な夜を少しだけ愛せるかもしれません。 【目次】 主婦ときどきヘルパーの平和な夜…伊部璃子 ただの生活じゃないか…かんのゆうや 二十四歳会社員、絶望を栄養素にして生きる…ちらし寿司 春一番のち、めぐみの雨…葉野かほ(果歩) サッカー選手ではないぼく…主題犬豆 〈友〉についての書簡…米とお花 夜の訪問者たち…小尾章子 北陸の夜の哲学ごっこ…むえき 〝いい子〟の私を脱ぎ捨てて…味噌袴 日記で遅くなりたい…oheso 三十代、子ども部屋の現在…田貫 苦さと甘さの金曜日…今井さしみ ホテルの湯舟で思うこと…大室愛 「ここで訂正があります」…なゆた蟷螂 一人の世界に逃げる夜…井上よしお 「生活のある世界」を味わう…中村道子 無事に生きてる今日のこと…藤川明日香 B6変形判(縦182mm 横118mm 厚さ13mm)192ページ|並製 定価:1,800 円+税 ISBN:978-4-911191-06-4
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プレゼント / 伊坂幸太郎・江國香織・恩田陸・梨木香歩・町田そのこ・宮部みゆき・米澤穂信
¥825
これはこれまで小説を愛してきてくれた人へ、そしてこれから小説の世界に一歩踏み出す人へ贈るプレゼント。何気なく読んだ物語が、ふと目にした一行が、意外な言葉ひとつが、人生を大きく変えるかもしれない。現代を代表する7人の作家が「夏」をテーマに書き下ろした、驚きと切なさ、怖さと美しさ、何よりとびきりの面白さを詰め込んだ奇跡の一冊。さぁ、あなたの人生に小説という選択肢を。
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夏帆 / 村上春樹
¥2,860
「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」 26歳の絵本作家、夏帆は初対面の男にいきなりこう告げられた。 とびきり美しくも賢くもなく、ただ少しばかり好奇心の強い彼女は、怒りよりもショックよりも、ただ純粋に驚いた。 しかしそれから彼女の周りでは、実にさまざまな奇妙な出来事が起こりはじめる。 判型 四六判 頁数 352ページ ISBN 978-4-10-353440-2 定価 2,860円
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OUTLETS OUTSIDE
¥1,200
OUTLETS OUTSIDE 全27ページ(内24ページ写真) 屋外コンセントの写真集です。 サイズはハガキサイズをやや小さくした位で、厚みは約1センチほどあります。 写真ページはすべて写真用紙で構成され、気に入った写真はミシン目で切り取る事が可能です。
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【サイン本|予約受付中】今日はひとりでごはん日和 / のもとしゅうへい
¥1,705
予約商品
*こちらは予約商品です。8月下旬頃の発送を予定しております。 『おばけのおいしいひと休み』『おばけのおいしいひとり旅』の著者による、初のエッセイ漫画。 ダヴィンチWEBの人気連載『ほっつき食べ通信 ~偶然入ったお店でひとり飯~』に描き下ろし漫画や楽しいコラムページを収録して、待望の書籍化! 映画の開始を間違えてできた暇な時間、仕事を終えたあとの昼下がりの午後、大学の授業終わりから次の予定までの数時間…など、ちょっとした空き時間にぶらっと近くのお店でひとりごはん。日本で初めてケチャップ入り”ナポリタン”を提供した老舗のレストラン「センターグリル」や、1876年に創業し明治や大正期の文化人も足繁く通った西洋料理店「上野精養軒」、鎌倉で長く地元民に愛されるレトロな佇まいの行列店「中華大新」など、各地の名店を気ままに食べ歩く。オムライスやラーメンセットのようなごはん、レモンケーキやあんみつなどのスイーツ、名物珈琲などの飲みものまで、様々な逸品も紹介。見るだけでお腹が空いてくるグルメ系コミックエッセイ。 A5判 右開き 152ページ 定価 1,550 円+税 1,705 円(税込) ISBN978-4-04-660496-5
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7月の本
¥3,080
〈以下、版元ウェブサイトより〉 時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈7月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 〈目次〉 キュー植物園(ヴァージニア・ウルフ/西崎憲訳) 黄泉から(久生十蘭) 月の船で行く(長野まゆみ) 青い海黒い海(川端康成) 七月の 朝の(尾形亀之助) あまたの叉路の庭(ホルヘ・ルイス・ボルヘス/西崎憲訳) はなしの話(岡本綺堂) 電車停留場(豊島与志雄) 黄いろいレトリック(北園克衛) ほおずき市(沢村貞子) 魚の餌(梅崎春生) あいつらにはジャズって呼ばせておけ(ジーン・リース/西崎憲訳) 出来事(志賀直哉) むぎ湯(鏑木清方) 三十年後の東京(海野十三) 僕の夏休み(穂村弘) 張光熊〔「子不語」より〕(袁牧/邑楽愼一訳) アリスは、落ちながら(スティーヴン・ミルハウザー/柴田元幸訳) 跋 時間と七月(西崎憲) 装丁:岡本洋平(岡本デザイン室) 発売日 2025/06/19 判型 B6変型判 ISBN 978-4-336-07740-0 ページ数 296 頁 Cコード 0090 定価 3,080円 (本体価格2,800円)
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歩きながらはじまること / 西尾勝彦
¥2,200
西尾勝彦詩集『歩きながらはじまること』 言葉の「森」がここにある 奈良の山で暮らす詩人、西尾勝彦のポケットには、どんぐり、石ころ、いろいろな形の葉っぱや木の実。たくさんの宝物がつまっているに違いない。 『朝のはじまり』、『フタを開ける』、『言の森』、『耳の人』に加え、私家版『耳の人のつづき』を収録。 いつからか 素朴に 暮らしていきたいと 思うようになりました 飾らず あるがままを 大切にしたいと 思うようになりました そうすると 雲を眺めるようになりました 猫がなつくようになりました 静けさを好むようになりました 鳥の声は森に響くことを知りました けもの道が分かるようになりました 野草の名前を覚えるようになりました 朝の光は祝福であることを知りました 人から道を尋ねられるようになりました 月の満ち欠けを気にするようになりました 遅さの価値を知る人たちに出会いました 一日いちにちが違うことを知りました ゆっくり生きていくようになりました 鹿の言葉が分かるようになりました 雨音が優しいことを知りました 損得では動かなくなりました わたしはわたしになりました (『言の森』より「そぼく」) 著者 西尾勝彦 発行所 七月堂 発行日 2018年3月7日 四六判変形 並製 120×155 mm 本文 344頁
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カステーラのような明るい夜 / 尾形亀之助
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「この詩集を、未知の読者、未来の人びとに捧げます。」 ──編者 西尾勝彦 尾形亀之助や天野忠に影響されて詩を書き始めたという、奈良在住の詩人西尾勝彦さんに編集していただき、尾形亀之助の新詩集を発行いたしました。 装画に、版画家でイラストレーターの保光敏将さんをお迎えし、装幀をクラフト・エヴィング商會さんにご担当いただき、これ以上なく素朴で贅沢な詩集の誕生です。 校正は航星舎の高松正樹さんがご担当くださり、本文はすべて原典をあたって、旧仮名遣いを新仮名遣いに改めました。 今なお、鮮やかにくり広げられる亀之助の詩を、どうぞご堪能ください。 「白い手」 うとうと と 眠りに落ちそうな 昼 ―― 私のネクタイピンを そっとぬこうとするのはどなたの手です どうしたことかすっかり疲れてしまって 首があがらないほどです ね レモンの汁を部屋にはじいて下さい 「無題詩」 から壜の中は 曇天のような陽気でいっぱいだ ま昼の原を掘る男のあくびだ 昔 ―― 空びんの中に祭りがあったのだ 詩集 2021/10/17発行 四六判変形 仮フランス装 装画:保光敏将 / 装幀:クラフト・エヴィング商會 / 校正:航星舎
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旅の心を取り戻す / 柊有花
¥2,090
〈以下、版元ウェブサイトより〉 明け渡してしまった/自分の心を取り戻すには/目的のない旅が必要だ 呼吸 人が去ったあとの海は 清らかに 打ち上げられた星は 浜一面にまたたく しなやかに編まれた 太陽の光は 海の底を明るく 照らしている 水面はやわらかに逆立ち 一枚の葉を 浜へ運んでゆく 一艘の白い舟が 岸を目指し進み かもめは追いかけ飛んでゆく 白い半月はかなた 昼の まぼろしのように浮かび ひとり 夜を待っているのか 濃い青と ブルーグリーンのあいだ 海は 海はたえまなく 呼吸している 詩集 2024/10/05発行 138x148mm 帯付
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雨の日の小説家 スランプをめぐる6つの対話
¥1,650
SOLD OUT
角田光代、森見登美彦、山内マリコ、朱野帰子、山崎ナオコーラ、芦沢央、第一線の作家6名が、創作の苦悩とスランプを赤裸々に語る対話集(聞き手:海猫沢めろん)。 山崎ナオコーラ:「あきらめる」ことは、敗北ではなく、心に新しい窓を開くこと。 芦沢央: 混迷という名の修行。その果てに辿り着いた、書く理由と現世への帰還。 山内マリコ: 迫りくる締め切りという嵐。逃げ場のない場所で、言葉は研ぎ澄まされる。 森見登美彦:15年間のスランプはもはやスランプではない。苦悩の日々を語る。 朱野帰子: 成功という晴天のなかでも、雨は降る。売れっ子が独白する、終わらない戦い。 角田光代: 筆を置く恐怖を越えて見つけた、新しいやりかた。 巻末座談会:pha×滝本竜彦×佐藤友哉×海猫沢めろん 装丁・デザイン:飯村大樹 版元:泡影社 ISBN:978-4991378119 定価:1500円(税抜き)
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【サイン本】随筆の技術 / 平林緑萌
¥770
いったい、よい随筆とはなんでしょうか。 一言でそれに答えるのは困難です。しかし、さまざまな技術によって、随筆を少しずつよくしていくこと、「よい随筆」に近づけていくことは可能だと考えます。 (はじめに より抜粋) 書肆imasuの平林緑萌さんが、『随風』や随筆教室で得た知見をもとに書いた、随筆執筆の指南書。 随筆を書きたい人に向けて、読みやすくコンパクトにまとめまることを心がけた一冊です。 ページ数 32P 判型 新書版
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やる気のない読書日記 / pha
¥1,540
2021年のphaの日記から、読書に関する日付を抜き出して加筆してまとめました。 ゆるいブックガイド、もしくはコロナ禍の記録として。 B6版 200ページ
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蟹ブ店番日記 / pha
¥990
蟹ブックス(東京・高円寺)のスタッフ phaさんが、「本屋の仕事がとても楽しい」ということを書いたZINE。 本屋の仕事に興味がある人におすすめです。 ・なぜ本屋で働き始めたのか ・店番の日の日記(2023-2024) ・店番コラム(かにカニCLUBの連載をまとめたもの) ・蟹ブックスで売れ筋の本の紹介
