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新版 就職しないで生きるには / レイモンド・マンゴー
¥2,090
〈以下、版元ウェブサイトより〉 働き方・ライフスタイル本の原点 自分のリズムにあわせて働き、好きなことで生計を立てる。 40年以上にわたり若者たちを励ましてきた不朽の名著。 仕事と生き方に悩むすべての人に。 嘘にまみれて生きるのはイヤだ。だが生きていくためにはお金がいる。だから自分の生きるリズムにあわせて労働し、人びとが本当に必要とするものを売って暮らすのだ。天然石鹸をつくる。小さな本屋を開く。その気になれば、シャケ缶だってつくれる。頭とからだは自力で生きぬくために使うのだ。失敗してもへこたれるな。ゼロからはじめる知恵を満載した若者必携のテキスト。〔1981年初版〕 解説=辻山良雄(本屋Title店主) レイモンド・マンゴー 著 中山容 訳 四六判並製 232頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-7473-0 C0098 〔2025年5月〕 ◇レイモンド・マンゴー(Raymond Mungo) 1960年代後半にベトナム反戦運動に参加。その後、農場でコミューン生活をおくり、日本はじめ世界中を旅する。1973年シアトルで小さな出版社兼書店『モンタナ・ブックス』をはじめる。また原子力発電に反対してワシントン州知事選に立候補。放浪生活を送りながら、『マザー・ジョーンズ』誌の編集に携わる。著書に『河の旅、森の生活』など。
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世界の果ての本屋さん / ルース・ショー
¥2,310
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「海賊に捕まったことはある? 私はあるわ」 最果ての本屋が贈る、勇敢で、ユーモラスで、 そして、あまりに切ない<真実>の物語 「波乱万丈すぎる人生の果てに彼女が辿り着いたのは、訪れる者の魂を癒す小さな本屋だった。ページをめくる指が止まらないエモーショナルな一冊」 ――辻山良雄(本屋Title店主) 「チンピラでメンヘラな過去を経て、マザーテレサのような現在に至る本屋さん。かっこよすぎる!」 ――花田菜々子(蟹ブックス店主) ニュージーランドの最南端、マナポウリ湖のほとりで、ルース・ショーは夫とともに小さな本屋を経営している。今や70代後半となった彼女は、これまで世界を股にかけ、冒険に満ちた人生を過ごしてきた。海賊に捕まりながら太平洋や南シナ海を広範囲に航海し、養豚農家、海軍(脱走)兵、違法な賭博師を経て、シドニーのキングス・クロスで麻薬中毒者や売春婦とともに働き、各地の教会でシェフを担当し、環境問題についての運動にもかかわり、夫のランスとヨット「ブレイクシー ガール号」を所有し、舵を取ってきた。逮捕歴は2度。結婚歴は4度。ルースの放浪と冒険の根底にあるのは、深い喪失と長きにわたる苦悩だった――。 ルース・ショー 著 清水由貴子 訳 四六判並製 346頁 定価:2,310円(本体2,100円) 978-4-7949-8047-2 C0095〔2026年3月〕 ◇ルース・ショー(Ruth Shaw) 作家・書店店主。ニュージーランド最南端の人里離れたマナポウリで小さな書店を2軒+1軒経営している。本書は韓国語、中国語(繁体字&簡体字)、スペイン語、アラビア語、ドイツ語、オランダ語、トルコ語、イタリア語、スウェーデン語、ロシア語、スロバキア語、マレーシア語で版権が売れ、うちドイツでは46週にわたりシュピーゲル誌のベストセラーにランクインしている。
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【サイン本|予約受付中】わたしのなかにある巨大な星 / 伊藤紺
¥1,870
予約商品
*こちらは予約商品です。最短でも発売日以降の発送となります。 〈以下、版元ウェブサイトより〉 【俵万智さん、上白石萌歌さん推薦!】 世界とのズレを全力でキャッチする言葉たちに魅了された。その姿が全然華麗じゃなくて(ホメている)愛おしい。――俵万智 まあるくて、透きとおっていて、それでいてたしかに燃えている、きれいな色をした反骨。わたしがことばだったら、紺さんに紡がれたいな。――上白石萌歌 【内容紹介】 わたしにとって作歌とは、自分の“魂の論理”を、この世に書き出していく行為なのだと思う――社会とうまくなじめなかった自身の性格や経験をまじえつつ「言葉と創作」について真摯につづった、注目の歌人による初エッセイ。話題の短期連載に、「短歌をはじめた日」「書けないと書けるの距離」「本当のことを書くということ」など書き下ろし20本を加え書籍化。装丁・脇田あすか/イラスト・Daisuke Kondo。 【目次紹介】 短歌をはじめた日/人とちがうこと/つらぬけ! 中二病/言葉の箱/足りない言葉/モチーフとの出会い/素朴さをつくるもの/歌の完成/真理と真実/未知とリアル/あんまり役に立ちたくない/みんなはあなたじゃないんです/巨大なこと/仕事ができない/RAWの言葉/二足のハイテクスニーカー/個人の言葉/将軍として/言語化が苦手/書けないと書けるの距離/エッセイがむずかしい/効く言葉/期待と失望/本当のことを書くということ/魂の論理 【本文より抜粋】 言葉の箱に、自分の人生に関わるものを豊かに集積した人の言葉は、どんなに軽い話をしていても、どこかぎらっと重く光る。どんな使い古された表現も、その人が口にすればもう一度光る。それが言葉の切実なのだ。――「言葉の箱」 個人を感じる言葉は強い。見たこともないその人がふっと目の前に現れ、声が聞こえる。顔やふるまいが見える。すると、妙に残る言葉になる。――「個人の言葉」 わたしにとって作歌とは、そんな自分の魂の論理をこの世に書き出していく行為なのだと思う。それは短歌に書かれている内容自体というよりは、もうすこし奥の、歌の世界観の話である。心の論理は散文で書き表せても、魂の論理は散文では書き表せない。短歌一首を完成させるたびに、すこしずつ、本当に少しずつ論理が積み重なってゆく。(中略)何十首、何百首と少しずつ、間違えながら、わたしは自分の魂の論理を書き出そうと苦心している。――「魂の論理」 発売年月 2026年4月 ISBN 978-4-591-18956-6 判型 四六判 サイズ 188mm x 128mm ページ数 143ページ
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かわいい子ランキング / ブリジット・ヤング
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 中学校の生徒たちにいっせいにメールで送られてきた、学年のかわいい女の子ランキング。みんなのあこがれだったソフィーが2位で、1位は地味なイヴだった。イヴは注目をあびることに苦痛を感じ、ソフィーは1位じゃなかったことに屈辱を感じ、そして他の女の子たちも、それぞれに傷ついていた。イヴ、ソフィー、それにイヴの親友のネッサの3人は、ランキングを書いた「犯人」を見つけようとするが……。 定価: 1,760円(税込) 出版年月日: 2022/08/23 判型: B6 ISBN: 9784593101894 ページ数: 386ページ
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【サイン本】IDOL / 町屋良平
¥2,420
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「これがおまえが「夢」見た「アイドル」だろ。責任とれよ」 芥川賞作家・町屋良平が「アイドル」の輝きと暴力性を克明に描き出すタイムトラベル青春劇! 「夢」が禁じられた未来から、現代にタイムスリップした双子の兄弟・アリスとキルト。国民的オーディション番組の落選組によって結成された弱小6人組ボーイズグループに加入したふたりは、あらかじめ運命づけられた解散の日を迎えるまで束の間の夢を見る。しかし、バンコクでのフェス出演をきっかけに、運命は少しずつ変わり始めた――。 町屋良平(著) 1983年生まれ。2016年『青が破れる』で文藝賞を受賞しデビュー。2019年『1R1分34秒』で芥川龍之介賞、2022年『ほんのこども』で野間文芸新人賞、2024年「私の批評」で川端康成文学賞、『生きる演技』で織田作之助賞、2025年『私の小説』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。他の著作に『しき』『愛が嫌い』『ショパンゾンビ・コンテンスタント』『生活』など。
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耳で聴く美術館aviと心が震えるアートの話をしよう / avi
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 SNSフォロワー総数50万人の耳で聴く美術館aviが、心と体に響く「体験するアート」の面白さを、率直な言葉で綴る。教養としての美術の手前、誰でも肩肘はらずに楽しめるアートの話。 ワクワクしたり、驚いたり、考えさせられたり、笑顔になったり。 知識や教養のもっと手前、分かるとか分からないとかじゃなく、 肩の力を抜いて、まずは楽しんでみない? 365日アートに触れている著者が、おすすめの美術館、心が震えた展覧会、好きな作家や作品、ワクワクする芸術祭やイベントなど、自身のアート体験を紹介。 気軽にアートを楽しむきっかけが詰まった一冊! <紹介内容の一部> カルロ・ドルチ《悲しみの聖母》国立西洋美術館、ジェームズ・タレル《オープン・フィールド》地中美術館、鴨居玲《街の音楽師》大阪中之島美術館…といった作品、 下瀬美術館、ポーラ美術館、彫刻の森美術館、佐川美術館、大塚国際美術館、KAMU Kanazawa…といった美術館、 TokyoGendai、六甲ミーツ・アート、国東半島芸術祭、東京アートアンティーク…といったアートフェア、芸術祭、イベント、 ミュージアムロード、ファーレ立川…といったパブリックアート、日立駅、モエレ沼公園…といった施設、BnA WALL HOTEL、ホテル アンテルーム…といったアートホテル など <CONTENTS> CHAPTER1 めいっぱいの好奇心で ◆ワクワク・ドキドキがとまらない ◆ど〜〜しても気になる ◆もうこの身を委ねよう ◆ツッコミたくなるユニークさ ◆心躍る世界へ CHAPTER2 ときめく心で ◆大好き!と出会う ◆思い焦がれていた ◆笑顔こぼれる ◆忘れられない景色 ◆異世界感がたまらない CHAPTER3 考えることの愉しみ ◆思わずハッとさせられる ◆自分と日常を見つめ直す ◆知れば、もっと好きになる ◆アートと出会える喜び CHAPTER4 心が少しヒリヒリするような ◆悲哀とともに ◆祈りとともに ◆痛みを抱きしめて CHAPTER5 驚嘆せずにはいられない ◆圧倒的スケール感に驚く ◆超絶技巧に舌を巻く CHAPTER6 和みと癒しに包まれる ◆四季を感じて ◆心穏やかに ◆光にときめく CHAPTER7 軽やかに遊ぶように ◆いつだってそこで楽しめる ◆どこでもアートは楽しめる ◆うきうき心が弾むアート旅 著者|avi (アビ) 1992年大阪府生まれ。「心が震えるアートの話をしよう」をテーマに動画プラットフォームを起点として、アートの魅力を発信しているクリエーター。大学で美術教育を学び、教員の資格を持つ。
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【サイン本】収納され続ける収納 / 北田聖子
¥2,090
桑沢デザイン研究所でデザイン史を教える著者がつむぐ「収納」の歴史 誰もがあたりまえに行っている行為「収納」。 おもに住まいに関する収納を取り上げた書籍や雑誌の刊行はあとをたちません。 なぜ収納の話題は尽きないのか。また、どうして私たちは物をどうにか収納しようとし続けるのか。 本書では、「住まいにおける収納がどのように語られてきたか」をテーマに、 収納の歴史を3つの章と10のパートにわけて編成しています。 私たちになじみのある現代から、過去にさかのぼるかたちで、時代ごとに変わっていく収納の意味や、 それらがあらわれた文脈を、ことばを手がかりに取り上げます。 私たちは日々、デザインの所産である物を住まいのどこかに置いたり、隠したり、飾ったり、 ときにはそのための収納用品を自らつくったりして、生活をかたちづくっています。 収納の歴史は、名もなき人々のデザインの歴史でもあるのです。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 著:北田聖子 価格:¥2090(本体¥1900+税) 仕様:四六判変型/並製/1C/240ページ ISBN:978-4-8441-3805-1
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わたしのマトカ / 片桐はいり
¥726
映画の撮影で一カ月滞在した、フィンランド。 森と湖の美しい国で出会ったのは、薔薇色の頬をした、シャイだけど温かい人たちだったーー。 旅好きな俳優が綴る、笑えて、ジンとくる名エッセイ。 定価:726円(本体660円+税) 発売日:2010.02.05 ページ数:200ページ ISBN:9784344414259
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【サイン本|予約受付中】ひらめちゃん / ひらいめぐみ
¥1,980
予約商品
*イベント後にサインを入れていただくので、4/15頃の発送となります 〈以下、版元ウェブサイトより〉 百万年書房による暮らしレーベル第8弾。 『転職ばっかりうまくなる』著者が綴る、笑えて泣ける子ども時代(平成)の日々。 真冬につめたい便座に座るときほど緊張する瞬間はない。注射を刺されるときのように身を縮ませ、くるぞくるぞと思いながら慎重にしゃがむ。おしりに張り巡らされた神経たちが、警戒のアラームを全身へ伝達。警戒態勢。しかし、どのくらい冷たいかは、座ってみないとわからない。いよいよおしりの半円の表面が便座にくっつく。 あ〜〜〜〜!(本文より) 四六変形判 縦118mm 横188mm 厚さ15mm 重さ 212g 208ページ 並製
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【サイン本|予約受付中】転職ばっかりうまくなる / ひらいめぐみ
¥1,760
予約商品
*イベント時にサインを入れていただくので、4/15頃の発送となります。 ひらいめぐみさんの書き下ろし最新作。 生涯年収やキャリアプランよりも大事にしたいことがある人、 転職に悩む人、働き方に悩むすべての人たちに送ります。 【書誌情報】 著者名:ひらいめぐみ 発売日:2023年12月09日 価格:1600円+税 判型:四六判 ISBN:9784910053448
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【サイン本|予約受付中】おいしいが聞こえる / ひらいめぐみ
¥748
予約商品
*イベント時にサインを入れていただくので4/15頃の発送になります 〈以下、版元ウェブサイトより〉 二十年間集めてきた、たまごの上に貼られたシール。「煮込まれたトマト」「走るピーマン」など、自分で考えてみた食べ物の慣用句。シュークリームの甘さに救われた雨の日。おじいちゃんが作ってくれた袋麺のカレーうどん。「食べ物」を起点に、笑いから涙までがぎゅっと詰まったエッセイ三十七篇。読めばきっと、大切なひとと分かちあった食べ物の記憶があたたかく蘇る。著者の原点である大人気自費出版本を、書き下ろしを大幅に加え、装いも新たに文庫化しました。 サイズ:文庫判 ページ:200P ISBN:978-4-75844757-7
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【サイン本|予約受付中】世界味見本帖 / ひらいめぐみ
¥1,760
予約商品
*イベント時にサインを入れていただくので4/15頃の発送となります 〈以下、版元ウェブサイトより〉 「わからない」が、たのしくて、おいしい。牛肉、食べられません。白い食べ物、苦手です。揚げ物もお腹を壊します。食べられないものが多い偏食気味の著者が、世界料理を食べ歩き、初めての味に出会う!韓国料理店でタコのつかみ取りに苦戦したり、ペルシャ料理店で苦手なお肉を克服したり、イギリス料理店でお肉にウィスキーをかけてみたり、ブータン料理を通して幸せについて考えてみたり……。『おいしいが聞こえる』『転職ばっかりうまくなる』で話題の著者による、世界料理エッセイ! サイズ:四六判並製 ページ:192P ISBN:978-4-75841504-0
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誕生日の日記 / 日記屋 月日
¥2,530
ー どんな今日も、誰かの生まれた日 ー 日記の専門店「日記屋 月日」による、誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集です。 自分のものであるようで、みんなのものでもある不思議な「誕生日」と言う日付を追いながら、昨日と地続きの今を生きていることを実感します。まるで誰かの日記の中に紛れ込んだような読書体験をぜひお楽しみください。 著者:阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽) 造本:仲村健太郎、古本実加 発行:株式会社 日記屋 月日 定価:2300円+税 仕様:並製/A6変形(縦150mm×105mm)/208ページ (表紙:グレーの文字は銀箔押し、赤色の文字は赤箔押し)
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季刊日記 創刊号
¥2,178
【25人の1週間】 多様な執筆者による、同じ1週間の日記 安達茉莉子/伊藤亜和/猪瀬浩平/小沼理/北尾修一/こうの史代/古賀及子/こだま/桜林直子/図Yカニナ/武田砂鉄/ドミニク・チェン/鳥トマト/蓮沼執太/葉山莉子/ピエール瀧/東直子/浮/藤原辰史/堀合俊博/前田隆弘/牧野伊三夫/松浦弥太郎/柚木麻子/尹雄大 【特集1:日記のたのしみ】 対談:植本一子 × pha「すぐ手元から始める、表現のヒント」 インタビュー:福尾匠 × 荘子it「シットとシッポにきく」 エッセイ:金川晋吾/蟹の親子/ネルノダイスキ/品田遊 レビュー:me and you(竹中万季、野村由芽) 【特集2:日記とホラー】 対談:大森時生 × 山本浩貴(いぬのせなか座)「なぜホラーと日記がブームになったのか」 エッセイ:初見健一/柿内正午 レビュー:林健太郎 【その他】 座談会:株式会社インテージ × 日記屋 月日「日記をつけるプラットフォームを作りたい」 読者投稿 次号予告:「日記のくるしみ/日記と植物」 ◉仕様 『季刊日記』創刊号 特集:日記のたのしみ/日記とホラー 発行:日記屋 月日 判型:A5判 ページ数:352ページ 発売日:2025年12月8日 本体価格:1,980円+税 ISBN:978-4-9913584-1-8 C 0095 書籍設計:明津設計
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抄訳 アフリカの印象 / レーモン・ルーセル、坂口恭平
¥1,018
〈以下、版元ウェブサイトより〉 『抄訳 アフリカの印象』 レーモン・ルーセル(著) 坂口恭平(イラスト) 國分俊宏(訳) いとうせいこう(解説) 伽鹿舎 ¥926+税 ISBN 9784908543043 平凡社ライブラリーで発行されている『アフリカの印象』(R・ルーセル、岡谷公二訳)。そこからインスピレーションを得て、作家・坂口恭平が書き下ろしたドローイング100枚。その場面を抜粋してドローイングと國分俊宏による新訳で紹介した『抄訳版 アフリカの印象』。対応するフランス語原本もレイアウトされたバイリンガル版。 言語に挑み、文章を解体することから決して逃げることのなかった作家レーモン・ルーセルによる言葉の奔流。 奇才・坂口恭平によるドローイングで読む、見たこともない熱帯アフリカ。 希代の言葉の魔術師と、現代の奇才の燦爛たる競演。 解説はいとうせいこう。機械的で難解なルーセルを少しだけ血を通わせて訳した新訳・抄訳版。
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コーヒーにミルクを入れるような愛 / くどうれいん
¥1,705
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。 日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。 ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。 【目次】 飛んじゃったサンキャッチャー なまけ神様 大荷物のこころ ほそい稲妻 すばらしい枝 歯とベンツ 泣きながらマラカス クリーニング・キッス 鬼の初恋 蝙蝠・胡麻団子・氷嚢 夜のマンション 夕陽を見せる いやな手 見ていないし、透かしていない コーヒーと結婚 倒産と失恋 長野さんは陸を泳ぐ へそを出して来た ヤドリギ かわいそうに ミルク 作家みたい 深く蔵す
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群青のハイウェイをゆけ / きくち
¥1,980
*サイン本は完売しました ときに身軽な散歩のようで、ときに切実な祈りのような、週末の旅の記録。 「うらやましい感受性と文才」「すぐれた短編小説のよう」 ブログで絶賛コメント殺到!! 謎のはてなブロガーきくち、待望の初書籍です。 2010年代から現在まで、青年期と共にあった短い旅の記録をまとめた短編集。旅行記19編とエッセイ6編を収録しています。 巻末にはカラーの写真ページも。さらに、本に登場する場所をまとめたマップ(Googleマップ)もご覧いただけます。 著者:きくち 装画:森泉岳土 装丁:吉岡秀典 判型:四六判 ページ数:272ページ ▼作家 くどうれいんさん、phaさん推薦!! 「わたしがひとつの街だったなら、きくちさんのような旅人の眼差しを心待ちにすると思う」(くどうれいんさん/作家) 「やっぱり旅に出ないといけない。じっとしていると人生に飲み込まれて、何もわからなくなってしまうから」(phaさん/作家) ///以下、本文より/// 真鶴は、駅から海まで緩やかな下り坂が続いている。小さな港があり、美味しい鮮魚が居酒屋で楽しめる。適度な間隔で家並みが続き、夜になればぽつりぽつりと街灯がともり、港も暖色の明かりがこぼれている。波止場に腰かけて酒を飲もうものなら、それはもうとても素晴らしいことのように思えるのだ。(神奈川県・真鶴町) * ソウルはしとしとと寂し気に雨が降っており、日本の梅雨に似た雨雲が一面を覆っていた。韓国人と日本人の7月の心象風景は似たようなものなのかもしれない。もしかしたら北朝鮮人もそうなのだろうか。(韓国・ソウル) * 「僕たち、いつまでこんなことできるんでしょうね」と加藤が言った。 僕は「別に一泊二日で出かけるくらい、いつでもできるでしょ」と答えた。心の中では同じように、うっすらと喪失感のようなものを感じていた。30代になると、油断をするとすぐ、失われるものへの感傷が忍びこんでくるのだ。(ベトナム・ホーチミン) * すっと家を出て、ちょっと寝てる間に盛岡に着き、焼肉・冷麺ができたのだから、海に行かなくても今年の夏はこれで十分だと思った。(岩手県・盛岡市) * 今日どこに泊まるのかも決めていない。とりあえず適当に南下を続けているわけだが、天気さえよければ、うまい弁当を食べ適当に走っていくのも悪くないものである。(福島県・浜通り) * 突然、アジフライが食べたいなと思った。しかも、その辺のアジフライということではなく、とびきり美味しいやつがいいなあと思った。そういうことがときどきある。(千葉県・木更津市) /// <目次> 秋風の速度はどれくらい。静かで小さな真鶴の夜(神奈川県・真鶴町) 2014年、香港。雨傘が揺れる街(香港) 戦後日本の傑作カクテル”雪国”を生んだバーテンダーの酒を飲みに、酒田のバー「ケルン」へ(山形県・酒田市) 日本最北、酒田のキャバレー白ばらのママは言った「あなたがおむつをはいていた頃にはね」(山形県・酒田市) 【エッセイ】大学入学の春、初めて学んだのはケンカのコツだった 青森の霊場恐山へ。イタコに口寄せられし祖父に会う(青森県・恐山) 【エッセイ】本当の夜の真っ暗 埼玉県の“さいたま”の起源を探しに真夜中の埼玉へ(埼玉県・行田市) 天変地異をおさめるために、埼玉の隠れ名物なまずを食べに行く(埼玉県・吉川市) 【エッセイ】坂と酒の街、神楽坂で過ごしたうたかたの日々 ソウルで平壌式冷麺を食べ、北朝鮮を見にイムジン河へ行く(韓国・ソウル) 三重縦断の旅、スーパーの明かりは僕たちを照らす(三重県・須賀利町) 【エッセイ】野良トイレットペーパー売り ホーチミンへ。伊勢うどんに影響を受けたベトナム麺料理カオラウとは(ベトナム・ホーチミン) カイコー・タケシ・マティーニで夜は更けて(ベトナム・ホーチミン) 【エッセイ】じゃあね、東京 チャオプラヤ川で溺れませんように(タイ・バンコク) 雨の盛岡。一人焼肉からの冷麺で夏は終了(岩手県・盛岡市) 福島県浜通りをひたすら南へ。はらこ飯をしずかに食べる(福島県・浜通り) 千葉、奇跡のアジフライを探す旅(千葉県・木更津市、館山市) 武者小路実篤が作った社会主義っぽい村落共同体へ行く(埼玉県・毛呂山町) 青森とかいう寂しい街(青森県・青森市) 【エッセイ】恒星と惑星 結婚式前夜、香川のディスコで、クイーンとステップを(香川県・高松市) 2025年、香港の銀河のひかり(香港、深圳) <著者プロフィール> 1991年生まれ。埼玉県在住の会社員。2016年よりブログ『今夜はいやほい』で、夜中にこっそり出かけたりひそひそ酒を飲んだりした遊びの記録を綴る。「ほぼ日通信WEEKLY」「SUUMOタウン」などさまざまなメディアでエッセイを執筆。
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ブーズたち鳥たちわたしたち / 江國香織
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 極上のクラムチャウダーをたべるためにロードアイランド州を訪れた恵理加。レストランですばらしい食事とワインを堪能した彼女だったが、それ以上に興味を惹かれたのが、ルークという不思議なウェイターで……「ブーズたち」 ある日、秋介や真昼は、スマートフォンの電源を切っているのに着信音が聞えたり、深夜眠っている寝室で、イスラムの祈りの声が聞えてきたり――「ここにないはずの音」が自分にだけに聞こえるようになっていた。「鳥たち」 心療内科医のさやかは、最近幻聴が聞こえる患者が増えていることが気になっていた。が、それよりも彼女には、差し迫った問題があった。そろそろ妻子持ちの恋人と別れようとしていたタイミングで妊娠が発覚したのだ……「わたしたち」 サイズ:四六判変形上製 ページ:216P ISBN:978-4-75841498-2
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ふつうの人が小説家として生活していくには / 津村記久子・島田潤一郎
¥1,760
デビュー20周年を迎えた津村記久子さんに話を聞いた、 生きるヒントにあふれるロングインタビュー集です。 若いころをどのように過ごせばいい? 働くってどういうこと? 文章はどうやって書けばいい? ハードカバー|カバーなし|208ページ|1600円+税
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【サイン本|予約受付中】ぬいぐるみ投げてたら日曜日が終わった / 浅井音楽
¥1,980
予約商品
*こちらは4/25以降の発送となります。 〈以下、版元ウェブサイトより〉 「まばたきって世界でいちばん狭い夜?」 「おそとポカめきて 春」 「麻雀ちょっとだけ教えてもらった 来る牌は選べないけど捨てる牌は選べるの人生ぽかった」 終わらない日々を終わらせる とか 繋がらない日々を繋ぎとめる とか…… どこにだっていけるから、どこにもいかなくていいし、 なにもしたくないなら、なにもしなくていい 嫌なことも、好きだけど大変なことも さみしいのも、くるしいのも そういうことぜんぶ、放り投げちゃえ。 SNSで圧倒的支持を得る浅井音楽、待望の言葉集。 珠玉のつぶやきを贈ります。 装画:カシワイ 〈目次〉 ぬいぐるみ投げてたら日曜日が終わった 迷子 一緒に 居心地 ページ数:144 判型:四六判変形 浅井音楽(著) 臨床心理士。著作に『しゅうまつのやわらかな、』 (作:浅井音楽、画:つくみず)がある。
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【サイン本|予約受付中】しゅうまつのやわらかな、/ 浅井音楽・つくみず
¥1,980
予約商品
*こちらは4/25以降の発送となります 〈以下、版元ウェブサイトより〉 —— 鮮明に思い出せることほど、ほんとうは忘れられたことなのかもしれない。 忘却と喪失。停滞と安寧。異端の言語感覚で綴られる、過ぎ去った日々の心象。 随筆。小説。詩。日記。変幻自在に境界を超える筆致が織りなす待望の随想集。 装画:つくみず 装丁:名久井直子 ISBNコード 9784046067982 商品形態 一般書 サイズ 四六判 商品寸法(横/縦/束幅)128 × 188 × 15.5 mm 総ページ数 224ページ
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明日、あたらしい歌をうたう / 角田光代
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「君がいつもそばにいるから、毎日があたらしい」 遺影として飾られていたカリスマ的なミュージシャンの写真を、父と聞いて育った新(あらた)。 誰にも見えない存在として少女時代を生きてきたある日、耳にした音楽に救われ、恋に出会って新の母となった、くすか。 新が父の真実を知った時、二人の物語が、一つの歌に重なりはじめる――。 200ページで大長編の感動を約束する、珠玉の青春小説であり、親子小説であり、胸を打つ恋愛小説。 人の人生を変えた一曲を描く、あなたの人生を変える一冊。 定価: 1,870円(本体 1,700円+税10%) ページ数: 204ページ 初版奥付日: 2026年03月08日 判型: 四六判上製 ISBN 9784910576060 | Cコード 0093
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こんな感じで書いてます / 群ようこ
¥649
〈以下、版元ウェブサイトより〉 物書き業40余年──。 作家・群ようことして過ごした時を振り返る、自伝的エッセイ。 本を読むのと書くのとは両輪だ。書いた原稿を最初に読むのはいつだって自分なのだから──。 25歳の時に目黒考二につけてもらった「群ようこ」の名前、はじめて本になったエッセイ『午前零時の玄米パン』、旧友・鷺沢萠との懐かしい日日、そして作家を目指す若者へのメッセージ。物書き業40余年。すべての経験がネタに結びつく。作家・群ようことして過ごした時を振り返る、自伝的エッセイ。
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名前のないカフェ / ローベルト・ゼーターラー
¥2,255
〈以下、版元ウェブサイトより〉 戦争の名残をとどめるウィーンで、孤児院で育った男が開いた小さなカフェ。市場で身を粉にして働く者、盛りをすぎたプロレスラーなどそれぞれ孤独を抱えた人々が、束の間の居場所を求めて集まる。ドイツ語圏のミリオンセラー『ある一生』の著者が描く、働くことと生きることのかすかな輝きが静かな感動を呼ぶ長篇小説。 ローベルト・ゼーターラー|Seethaler,Robert 1966年ウィーン生まれ。俳優として数々の舞台や映像作品に出演後、2006年『ビーネとクルト』で作家デビュー。『キオスク』などで好評を博す。2014年刊行の『ある一生』は、ドイツ語圏で100万部を突破。2015年グリンメルズハウゼン賞を受賞。2016年国際ブッカー賞、2017年国際ダブリン文学賞の最終候補に。2018年刊行の『野原』は、「シュピーゲル」誌のベストセラーリスト1位を獲得、ラインガウ文学賞を受賞。名実ともにオーストリアを代表する作家の一人。
