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虫の時間 往復書簡 こだまといりえ
¥2,090
〈以下、版元noteより〉 作家と元書店主が打ち明ける、他人には言えない困り事──。 エッセイストの「こだま」と、神保町じんぼうちょうにて間借りで本屋を営んでいた「いりえ」による一年半の往復書簡。一度しか会ったことのない二人は、いつの間にか友人にも話さないような悩みを明かす。 虫の話から始まり、お風呂に入れない、洗濯物をしまえない、メールが溜まる、優先順位がつけられない、先延ばし癖や脳内多動……。「自分だけ変かもしれない」と迷いながら自分自身に近づいていく、22通の手紙。 *** 「シバンムシが流れ星のように落ちてくる部屋の中でこの手紙を書き始めています。こだまさんはシバンムシをご存じでしょうか」──いりえ 「死番虫って書くんですね。ちょっとかっこいいです」──こだま *** 目次 Ⅰ (い)シバンムシが流れ星のように落ちてくる部屋 (こ)こっちの道を選んでよかった (い)セミブローチ.jpg (こ)東京に行けない (い)섭섭해서 또싸우고 (こ)さて、虫の時間です (い)きっと言わないほうがいいこと (こ)雪積もっていますか? (い)家の中なのに肌をさらして歩けません Ⅱ (こ)浴室に行くことができません (い)三脈護身法──死ぬかもしれない (こ)「『鼻くそ』の疑問に耳鼻科医がお答えします」 (い)数年前の自分だったらやっていなかった (こ)さて、新居です (い)奇襲は未遂に終わりました (こ)「このメールは怖くありません」 (い)穴あきパンツ.jpg (こ)家の中から怖い場所を減らしたい Ⅲ (い)手探りで自分自身に近づいていく (こ)さすがにもう開けないとまずい (い)二度と剥がれないシールじゃないんだし (こ)完全に春じゃん ※(い)=いりえ(からの手紙) ※(こ)=こだま(からの手紙) 発売:2026年3月20日(金) タイトル:虫の時間 サブタイトル:往復書簡 こだまといりえ 著者:こだま・いりえ ジャンル:往復書簡/エッセイ 定価:本体1900円+税 四六判変形(162㎜×121㎜)/上製ハードカバー/192ページ 装丁・組版:山内宏一郎(SAIWAI DESIGN) ISBN 978-4-911688-04-5 C0095 著者紹介 こだま 2017年に私小説『夫のちんぽが入らない』が予想外に流行り、世間から結構怒られる。『ここは、おしまいの地』で講談社エッセイ賞受賞。エッセイ集に『いまだ、おしまいの地』『縁もゆかりもあったのだ』『ずっと、おしまいの地』。2026年1月、初の創作小説『けんちゃん』刊行。 いりえ 北海道で生まれ育ち大学進学を機に上京。卒業後は都内で就職、以降ずっと関東住み。2024年、タイミングと勢いだけを頼りに、方向性ブレブレだった会社を辞めて5ヶ月間限定で間借りの古本屋を営むことに。
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海猫沢めろん随筆傑作選 生活
¥2,750
文筆業を生業としてから確実に人生が狂っている―― 現代を生きる流浪の作家。海猫沢めろんの珠玉のエッセイ集。苦悩と笑いが織りなす、人生の軌跡と奇蹟20年の記録。 海猫沢 めろん (ウミネコザワ メロン) 1975年、大阪府生まれ。2004年『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。『キッズファイヤー・ドットコム』(野間文芸新人賞候補)で熊日文学賞を受賞。近著に『ディスクロニアの鳩時計』がある。 単行本 46変形 ● 256ページ ISBN:978-4-309-03932-9 ● Cコード:0095 発売日:2024.11.27
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【累計200冊突破!】良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ / 白瀬世奈
¥1,500
予約商品
*販売累計200冊突破! *入荷予約の受付となります。3月末頃の発送予定です。 〈以下、著者ウェブストアより〉 ーーーーーーー 小さい頃から「良い子」でいたら幸せになれると信じてた。 だから「良い子」でいたかった。でも心が壊れた。幸せって何? 私これから、どう生きれば良い? ーーーーーーー 「本当の自分がわからない」「自分のことが好きだと思えない」 「いつも孤独だ」 そんな自分に気がついて、悩んで悩んで。 急に涙が止まらなくなって、30歳で無職になった。 ここ数年で振り返ってきたこれまでの人生のこと、トラウマ、家族関係、新しい出会い、変化した人生観、これからどう生きたいか。 どん底からの人生の振り返りとここからの人生のための宣言エッセイ! B6サイズ/140頁 【目次】 はじめに 三十歳、無職 三兄弟唯一の女の子だけどさ 祖父と一緒に無邪気な私も消えた 家で無理なら学校で 親友って何だろう 「それで飯食っていけんのか」 「本当の自分」が迷子だ サンドバッグと救世主 悪い子になりきれなかった 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 無、フル回転、崩壊 私の二十代を黒く塗りつぶす前に 生きづらくなくなりたい 諦めるのではない 良い子を再定義しようよ 血のつながりよりもあたたかい 三十一歳、ただただ思い切って走る 「無職です!」 好きになった 初反抗期といつもと違うチョコレート もう甘えないでください 三十代からは手遅れ? 「隙間」にいる人たちへ 前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら おわりに
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書きたいことがない人のための日記入門 / pha
¥1,100
〈以下、版元ウェブサイトより〉 日記は書くこと、生きることの基本になる文章表現だ 日記は最も自由で基本的な文章だ。何を書いてもいいし、書くうち自然と文章力がつく。そして小説やエッセイ、評論などさまざまな創作に発展しうる。さらに日記を書く中で人は日常を見つめ直し、それまで気づかなかった自分の感情や世界の魅力も発見できる。SNSで瞬時に文章を発信できるようになった現代、落ち着いてものごとを考えられるメリットもある。人の日記を読んだり読んでもらったりして、他者ともつながれる。つまり日記を書くと文章力もつくし、人間関係も広がるし、内面を見つめ直すこともできる――日記は人生を豊かにする。ウェブ日記から文筆の道に進んだ著者が空前の日記ブームに贈る、待望の日記ガイド。 *** *本書目次 はじめに 1 日記を書く 日記には何を書いてもいい 日記がいちばん書きやすい 自分の「外」に書くことはある 普通の話が他人には面白い ちょっとだけ役に立つ部分を入れる 公開するメリットとデメリット 朝に書くか、夜に書くか 書かない日があってもいい ネタのストックとしての日記 日記を面白くするコツ 日記の効用 AIと日記 2 日記を読む 日記は他人の人生の追体験ツール 日記を読むと元気になる エッセイと日記 小説と日記 ファン向けコンテンツとしての日記 続けられる日記 蓄積する日記 天に捧げる日記と地を這う日記 身の丈そのままの日記 嘘か本当かわからない日記 転機に書く日記 極限状況で書く日記 3 つながる日記 みんな日記を書いていた頃 日記はつながるためのツールになった 作家の原点としての日記 日記ブームとZINEブームについて 一周回ってリアルのほうが発言しやすくなった 日記のワークショップとは 日記はみんな違ってみんないい 公開する範囲で書く内容は変わる 流されないために日記を書く あとがき *** 発売日:2026年03月18日 ISBN:9784065428429 判型:新書 定価:1,100円(本体1,000円) ページ数:144ページ 著: pha(ファ) 文筆家。1978年大阪府生まれ。著書は『しないことリスト』(大和書房)、『どこでもいいからどこかへ行きたい』『パーティーが終わって、中年が始まる』(幻冬舎)など多数。文筆活動を行いながら、東京・高円寺の書店、蟹ブックスでスタッフとして勤務している。短歌と散歩と日記が好き。
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日記をつけて何になる?/ 蟹の親子
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 “なぜ人は日記をつけるのだろう、何かの役に立つわけでもないのに。日記ワールドで迷子にならないためのガイドブック。”――phaさん(作家) “蟹の親子さんがいなかったら、日記屋 月日がいまも続けられていたか、私にはわからない。専門店の中心を担ったひとりの、6年分の日記論。”――内沼晋太郎さん(日記屋 月日代表取締役) 【内容】 「日記ブーム」がささやかれる今だからこそ、あらためて、立ち止まって、考えたい。 書く、公開する、売る、読む、つづける、やめる—— 日記専門店「日記屋 月日」初代店長が、自身の実践と経験をもとに具体的な場面をたどりつつ、日記という営みの本質を丁寧に掘り下げます。 “私にとって日記をつけることは、人生の手応えを探ることに似ているのです。そして、こうした実践の数々を、健気な愛情とともに「日記的だ」と言い表したい。美しい風景や言葉を目の当たりにして、「詩的だ」とたとえてみるように。”(本文より) すでに日記を書いている人も、これから始めようとしている人も、挫折したことがある人も、自分には必要ないと思っている人も、みんなで悩めばこわくない。自然と今日から日記をつけたくなる一冊です。 【著者略歴】 蟹の親子〈かにのおやこ〉 文筆家、ダイアリスト。日本大学芸術学部文芸学科卒業。東京・下北沢にある日記専門店「日記屋 月日」の店長を二〇二〇年から二〇二一年秋まで務め、現在はディレクターを務める。二〇二〇年から日記集のリトルプレスを作り続けている。著書に『脳のお休み』(百万年書房、二〇二三年)、『増補版にき 日記ブームとはなんなのか』(セルフパブリッシング、二〇二四年)など。一九九一年生まれ、かに座。 定価:1,870円(本体 1,700円) 刊行:2026/03/24 ISBN:9784760156542 判型:四六判 ページ数:216
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みんなこうして連帯してきた / ジェイク・ホール
¥2,640
〈以下、版元ウェブサイトより〉 “権力者が団結を嫌うのは、それが搾取への抵抗という共通の目的をもつさまざまな人々を一つにするからだ。”(本文より) 過去に芽生えた希望がわたしたちの命綱。だからこそ、権力者にとって「いちばん都合の悪い歴史」を記憶しよう。「アライシップ」という言葉が生まれるずっと以前から存在した、団結と正義のための闘いに目を向けるための一冊。 定価:2,640円(本体 2,400円) 刊行:2026/03/24 ISBN:9784760156535 判型:四六判 ページ数:382 【著者略歴】 ジェイク・ホール〈Jake Hall〉 作家、ジャーナリスト。10年以上にわたってインターセクショナリティ(交差性)やクィアカルチャーをテーマに執筆活動をし、『ブリティッシュ・ヴォーグ』誌、『インデペンデント』紙、『ピンクニュース』、『デイズド』誌、『iDマガジン』誌、『ヴァイス』、『リファイナリー29』、『スレート』などに幅広く寄稿している。初の書籍『ドラァグのアート』(未邦訳)は2020年に出版され、いくつもの賞を受賞した。ドンカスター出身の労働者階級のクィアとして、周縁化されたグループの経験に関心をもち続け、長いあいだ語られずにいた複数形の歴史(ヒストリーズ)を紐解くことを目指している。 【訳者略歴】 安藤貴子〈あんどう・たかこ〉 翻訳者。訳書に『セックスロボットと人造肉――テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』、『「インターネットの敵」とは誰か?――サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来』などがある。
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花ざかりの方程式 / 大滝瓶太
¥2,090
〈以下、版元ウェブサイトより〉 方程式の末端に咲く花。宇宙の全思考を重ねる究極理論。孤独な父子とチェス。無名数学者の発見。未来を過去で迎え撃つ天文台。驚異的な着想とリリカルな叙情で綴られた、大注目の新鋭による初SF傑作集。 空から降り注ぐ未来を撃ち落とす天文台から放たれた過去、 無名数学者が発表したカフカの『変身』をめぐる異常論文、 全宇宙の可能性を統合する究極理論と東京オリンピックテロ事件、 方程式の末端に咲く花を発見した博士とその家族の数奇な人生…… 論理と切なさがまじわる、SFと文学のあいだをひらく9つの物語。 単行本 46 ● 264ページ ISBN:978-4-309-03257-3 ● Cコード:0093 発売日:2026.03.12 大滝 瓶太 (オオタキ ビンタ) 作家。兵庫県淡路市出身。2018年「青は藍より藍より青」で第1回阿波しらさぎ文学賞受賞。著書『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社)、『理系の読み方』(誠文堂新光社)。
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唾がたまる / キム・エラン
¥2,420
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ──母の包丁の音、いまも心にこだまする言葉。 〈 すべての記憶が、わたしを支えている〉 韓国文学のトップランナーによる、切なくて、痛くて、おかしな8つの物語。 --------- 自分をいつも守ってくれた豪快な母。 何もかもがうまくいかなかった、クリスマスの夜の苦さ。 就職難の中で手に入れたささやかな「城」 への闖入者。 死んでしまった母親との、本当の別れ。 大人になろうとする主人公たちの大切な記憶を鮮やかに紡ぐ、作家の自伝的要素も散りばめられた瑞々しい短編小説集。 --------- 【目次】 ■日本の読者のみなさんへ ■堂々たる生活 ■唾がたまる ■クリスマス特選 ■子午線を通過するとき ■包丁の跡 ■祈り ■四角い場所 ■フライデータレコーダ ■作家の言葉 ■訳者あとがき --------- 著者紹介 キム・エラン 韓国・仁川生まれ。韓国芸術総合学校演劇 院劇作科卒業。2002年に短編「ノックしない家」で第1回大山大学文学賞を受賞して作家デビューを果たす。2013年、「沈黙の未来」が李箱文学賞を受賞。邦訳作品に『どきどき 僕の人生』(2013年、クオン)、『走れ、オヤジ殿』(2017年、晶文社)、『外は夏』(2019年、亜紀書房)、『ひこうき雲』(2022年、亜紀書房)がある。 古川 綾子(ふるかわ・あやこ) 神田外語大学韓国語学科卒業。延世大学教育大学院韓国語教育科修了。神田外語大学講師。NHKラジオ ステップアップハングル講座2021年7-9月期「K文学の散歩道」講師を務める。 主な訳書にハン・ガン『そっと 静かに』、キム・ヘジン『娘について』、『君という生活』、チェ・ウニョン『わたしに無害なひと』、『明るい夜』、イム・ソルア『最善の人生』、キム・ソンジュン『エディ、あるいはアシュリー』などがある。
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編むことは力 / ロレッタ・ナポリオーニ
¥2,970
〈以下、版元ウェブサイトより〉 編み物は、フェミニズムや社会運動を支えるツールでもあった。フランス革命時のトリコテウス、アメリカ革命時のスピニング・ビーズ、大戦時のニッティング・スパイ、トランプ政権時のプッシーハット・プロジェクト……。個人と政治、愛と経済を結びつけ、社会を幾度となく編み直してきたパワーの歴史をたどるエッセイ。 *** 目次 著者の言葉 イントロダクション 愛、政治と経済を編む 1 なぜ編み物をするのか 2 糸の檻を開ける 3 革命のために編む 4 フェミニズムと糸の愛憎関係 5 ウール・イズ・クール 6 編み物のネットワークの魔法 7 神経科学時代の編み物 8 ともに編もう──社会を編み直す エピローグ 必要なのは愛だけ 謝 辞 訳者あとがき 佐久間裕美子 パターン 西村知子 訳 注 参考文献 *** 著:ロレッタ・ナポリオーニ 幼い頃イタリアで祖母から編み物を学ぶ.エコノミスト,コンサルタント,コメンテーター.フルブライト奨学生としてジョンズ・ホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際問題研究大学院,ロータリー奨学生としてロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに留学.国際関係と経済学の修士号,経済学の博士号を取得.国際金融,テロリズム,9.11以降の社会変動,ヨーロッパや中国,北朝鮮経済に関し執筆.邦訳書に『人質の経済学』(文藝春秋)『「イスラム国」はよみがえる』(文春文庫)など. 訳:佐久間裕美子(さくま・ゆみこ) ライター,アクティビスト.慶應義塾大学卒業,イェール大学大学院修士課程修了.ニューヨーク在住.カルチャー,ファッション,政治,社会問題などに関し執筆.著書に『Weの市民革命』(朝日出版社)『みんなで世界を変える! 小さな革命のすすめ』(偕成社)など.訳書に『テロリストの息子』(朝日出版社).Sakumag Collectiveを通じて勉強会や情報発信などの活動を行っている.
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きょうはたんじょうび / 中川ひろたか・村上康成
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「みんな、いちねんってなんだかしってますか?」と園長先生。 子どもたちは、4月からひと月に1枚ずつ、さくらの木の写真をとりました。 そして次の年の4月。一年のあいだに…「はっぱがどんどんかわったよ」「あつくなったとおもったらすずしくなって…」「せんせいになんかいおこられた?」「たんじょうびはなんかいあった?」「1回!」と子どもたち。 「それじゃ、これからあつこちゃんのおたんじょうかい いたしましょう」 定価1,540円 (本体1,400円+税10%) 初版:2017年1月15日 判型:B5変形判/サイズ:20.7×22.2cm 頁数:32頁
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四月になれば彼女は / 川村元気
¥792
〈以下、版元ウェブサイトより〉 胸をえぐられる、切なさが溢れだす―― 『世界から猫が消えたなら』『億男』『百花』の著者が描く、究極の恋愛小説。 大反響のベストセラーがついに文庫化! 音もなく空気が抜けるように、気づけば「恋」が人生から消えている。 そんな時僕らはどうすべきか?夢中でページをめくった。 ――新海誠(アニメーション監督) こんな物騒で厄介な小説を手放しで褒めていいのか、 わたしは身を震わせる。 ――あさのあつこ(作家) 4月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人・ハルから手紙が届いた。 “天空の鏡”ウユニ塩湖からの手紙には、瑞々しい恋の記憶が書かれていた。 だが藤代は1年後に結婚を決めていた。愛しているのかわからない恋人・弥生と。 失った恋に翻弄される12か月がはじまる―― なぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去ってしまうのか。 川村元気が挑む、恋愛なき時代における異形の恋愛小説。 “あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。 それが、永遠に続くものだと信じていた。” “私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった。” “わたしは愛したときに、はじめて愛された。 それはまるで、日食のようでした。” 解説「失うことの深さ」あさのあつこ ページ数 288ページ 判型・造本・装丁 文庫判 軽装 並製カバー装 初版奥付日 2019年07月10日 ISBN 978-4-16-791307-6
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おさまる家 井田千秋 作品集
¥2,750
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「この家に、帰りたい。」 空想に浸る。本を読む。食べる。眠る。 ただ、なんとなくそこに居る。 するりとおさまる。 ここは、たいへん居心地の良い とっておきの場所。 同人作品7本に加え、描きおろし漫画やエッセイまでたっぷり収録! 『家が好きな人』井田千秋のすべてが詰まった初の作品集。 【著者コメント】 作品集のタイトルにした『おさまる家』。 もともと同人誌のタイトルでした。 「おさまりの良い」「狭い場所が好き」「好きなものや 自分の世界をおさめた空間」 今も変わらず表現したいことが詰め込まれたタイトルです。 活動初期の同人誌から描きおろしの漫画まで、 読者さんに喜んでいただける本になるよう全力を注ぎました。 ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。 B5判変型 192ページ 2026年01月22日発売 価格 2,750円(税込) ISBN 978-4-408-64204-8
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ほわほわ さくら / ひがしなおこ・きうちたつろう
¥880
〈以下、版元ウェブサイトより〉 春が近づくと、誰もが待ち遠しくなる“桜”。 その桜の花びらが、子どもの手のひらに舞い落ちてきました。 ほわ ほわ、ふわん、ふるるる、ほろろん…。 風に吹かれた花びらを子どもが追いかけていきます。 うららかな春の日、満開の桜を見に、 親子でお散歩にでかけたくなる絵本です。 ■ほわほわ さくら ■作:ひがしなおこ、絵:きうちたつろう ■対象:0・1・2歳 ■判型・ページ数:B5変型判・24ページ ■本体サイズ:縦18.6×横18.6×厚さ0.8cm ■重量:約220g ■ISBN:978-4-7743-1707-6 ■商品コード:29348 ■NDCコード:913 ■発売年月:2010年02月
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ちいさな ぬくもり 66のおはなし
¥1,430
東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催された「誕生65周年記念 ミッフィー展」に関するポケットサイズの書籍です。 ミッフィー(うさこちゃん)が大好きで、作者ディック・ブルーナと親交のあった森本俊司さんが、「アイディアのもと」「うさぎ」「ぬくもり」「涙」「ユーモア」など、ミッフィーや作者をめぐる66のトピックスを紹介します。 『未来ちゃん』で知られる写真家の川島小鳥さんが撮影したうさぎたち、アートディレクターの祖父江慎さんがつくる微笑むミッフィー、デザインユニットSPREADの色面と線の解放など、クリエイターたちのページもみどころです。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 『ちいさな ぬくもり 66のおはなし』 定価:税込1,430円(本体価格1,300円+税10%) 並製、A6判(W105✕H148mm/160ページ)、ISBN 978-4-908356-24-7 発行:ブルーシープ 絵:ディック・ブルーナ 文:森本俊司 編集:永岡 綾、服部彩子 デザイン:祖父江慎+脇田あすか(cozfish)
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【サイン本】人といることの、すさまじさとすばらしさ / きくちゆみこ
¥2,420
〈以下、版元紹介文より〉 “書くことが、時間をかけることが、わたしをケアフルでいさせてくれることを、これまでの経験で知っていたから。くり返しにしか思えない日々のなかにこそ、奇跡のような瞬間が隠れていることを、見慣れたはずの顔の上に、ふと思いがけない表情が浮かぶことを、書くことがずっと教えてくれていたから。”(「あとがき」より) 2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行。2023年にはtwililightから初めてのエッセイ集『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』を刊行した翻訳・文筆家のきくちゆみこ。 今作『人とともにいることの、すさまじさとすばらしさ』は、あたらしく引っ越してきた郊外の団地で、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合う日々を綴った日記的自伝。 “遠くの生に思いを寄せながらも、身近なところにいる、それでも自分とはちがう「他者」へのまなざしを変えなくては、たどり着けない場所があるような気がしていた。ケアをじゅうぶんに発揮しながら絶え間なく人と向き合い、それでいて自分を消耗させない方法をなんとか見つけたかった。 だからこそ、家族よりは遠く、それでも「いま・ここ」で日々関わることになった団地やコミュニティについて、そこにどっぷり浸かっている自分について、書いてみたかったんだと思う。”(同前) 前作同様、twililight web magazineでの連載をまとめ、書籍化にあたって全12回に「アフター・トーク」を書き下ろしました。 装画は中島ミドリ、デザインは横山雄。 四六判 縦188mm 横127mm 272ページ 並製 *** 《推薦コメント》 植本一子 「ひとりではできないことを、人といなくてはできないことを経験するために生まれてきて。この世界には生きる価値があるのだと気づかせてくれる。」 安達茉莉子 「人といることは、本当は秘儀のよう。団地、高速道路、図書館、海――日記という形式から織られる物語の糸先は、私やあなたの織物にもつながっている。」 *** 〈著者プロフィール〉 きくちゆみこ(著) 文章と翻訳。2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行。zineをもとにした空間の展示や言葉の作品制作も行う。主な著書に『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』(twililight)、訳書に『人種差別をしない・させないための20のレッスン』(DU BOOKS)などがある。現在はルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィーに取り組みつつ、新しく引っ越してきた郊外の団地にて、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合っている。
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世界に放りこまれた / 安達茉莉子
¥1,430
〈以下、版元ウェブサイトより〉 言葉と絵による作品発表を続けている作家・文筆家の安達茉莉子が言葉だけで綴った初めての詩集。 「歩きながら、電車の中で、道端で、湧き上がる言葉を拾い上げた。何もかもが変わっていくような予感だけがあったが、現実的にはまだその前夜といったところで、身動きが取れないまま予感を感じ続けるような、もどかしい時間を過ごしていた。新しい世界はすぐそこにあり、放りこまれてみたい。とことん無防備になってみたい、というじりじりした気持ちは、そのまま言葉に転写されていった。」 — タイトル:『世界に放りこまれた』 著者:安達茉莉子 写真:成重松樹 挿絵:安達茉莉子 装幀: 横山雄 ISBN:978-4-9912851-0-3 判型:h182mm×w116mm 並製本 ページ数:64ページ 本体価格:1,300円 発行:ignition gallery 発行所:twililight カタログ番号:ign-012 刊行日:2022年11月19日 -- 《目次》 箱舟 世界に放りこまれた CO2削減 村娘A ywnlm ♯1 最高のもの 剥き身クラブメドレー ほんたうのさいはひとは 犬ぞり極夜行 NGC 1947 ywnlm ♯2 miracle/ chance 無限果樹園 Re:NGC 1947 ふたつがつながるとき ywnlm ♯3 L.Y.L あとがき —
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宇宙の日 / 柴崎友香
¥693
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ”5月5日は宇宙の日。 だんだんと強く、速くなるドラムの音が、わたしの足から頭へと突き抜けていって、その音によって前後に揺り動かされている頭を一瞬止めて目を開けると、深い青色の空が見えた。” 小説家・柴崎友香が、ROVOの日比谷野音公演をひたすら書いた短篇を、1冊の小さな本にしました。 ページをめくるたび、ライブで音楽を聴く喜びが溢れ出します。またライブという生きた場所で音楽に浸りたくなります。 「あとがき」は2020年4月27日に著者が書き下ろしました。 いま、そしてこのさき何度でも、手にとってページを開いて音楽の中へ。 重版にあたり、ROVOの勝井祐二さんに「解説」を書いてもらいました。「何か宇宙っぽい音楽をやろう」と結成されたダンスロック・バンドROVOが、実際にどのような影響を受けて生まれたのか。「宇宙の日」と呼ばれる「MDTフェスティバル」がどのように生まれ、回を重ねていったのか。柴崎さんの「宇宙の日」について、そしてコロナ禍でのMDTについて。 “自分達の音楽を野音で「あの日」聞いてくれた事が言葉で、その場にいるように伝わって来る事に驚き、音楽と映像と照明の織りなす姿がこんなにも言葉で表現出来るものかと感動しました” (解説より) ----- 著者:柴崎友香 タイトル:『宇宙の日』 カタログ番号:ign-003 発行:ignition gallery 発売日:2020年5月5日 判型:A6判 ページ数:32P あとがき:柴崎友香 解説:勝井祐二 装幀:横山雄(BOOTLEG) 装画:山口洋佑
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思い出せるなら / 熊谷充紘
¥990
〈以下、版元ウェブサイトより〉 twililightがある三軒茶屋をテーマにしたポケットブックシリーズ「sanchapbook」(サンチャップブック)創刊! 自分が住む街の現在・過去・未来へのパスポートに。 02は三軒茶屋で本屋&ギャラリー&カフェ『twililight』を営む熊谷充紘が、カフェで提供するメニューや、同じ鈴木ビルにあるカフェ『nicolas』のデザートを、自身の記憶に置き換えて紹介するメニューブック『思い出せるなら』です。 装画・挿し絵はささきめぐみ。 食べることは、栄養摂取のためだけにあるのではなく、その場を満たす音や光、誰かとの語らいを味わうためにもある。 食べ物は食べたら消えてしまうけれど、思い出せるなら、その味は永遠に消えることなく、あなたは独りではないと教えてくれる。 「だからわたしは書き留める。忘れやすいわたしが何度でも思い出せるように。」 《メニュー》 柿のタルト・タタン 星屑のレモンケーキ 抹茶と小夏のアイスサンド りんごのタルト チョコレートとバターのバゲットサンドイッチ バナナのタルト 苺と木苺のタルト ワンピースを纏ったブルーベリーとマスカルポーネのパイ カシューナッツバニラクッキーとピーカンナッツコーヒークッキー アメリカンチェリーとアーモンドのタルト シュトーレン ココナツとパイナップルのタルト 桃のサングリア シナモンロール 梨のタルト ガトーショコラ -- タイトル:『思い出せるなら』 シリーズ:sanchapbook 02 著者:熊谷充紘 装画・挿し絵: ささきめぐみ デザイン:横山雄 判型:B7 ページ数:40ページ 本体価格:900円 発行:ignition gallery 発行所:twililight カタログ番号:ign-020 刊行日:2023年11月11日 -- 《著者プロフィール》 熊谷充紘(くまがい・みつひろ) 三軒茶屋で本屋&ギャラリー&カフェ『twililight』を営む。出版社としても、安達茉莉子『世界に放りこまれた』、レアード・ハント/柴田元幸訳『インディアナ、インディアナ』、畑野智美『トワイライライト』などを刊行。 本と出会う場を広げるべく、イベント企画や選書、執筆も行う。これまでに「SHIPS HAPPY HOLIDAYS」選書、渋谷PARCO「あいとあいまい」選書、LUSH「BATHING & POETRY」選書&インタスレーションなど。 屋上でぼんやりする時間が好き。
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わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版 / くどうれいん
¥1,000
〈俳句をタイトルにしたエッセイ集〉 これは現代版『ことばの食卓』否『手塩にかけたわたしの料理』か?いいえ、彼女は"くどうれいん"。 モリオカが生んだアンファン・テリブルが書き散らしたことばと食物の記録。 はじまりはこうだ。 "わたしを空腹にしないほうがいい。もういい大人なのにお腹がすくとあからさまにむっとして怒り出したり、突然悲しくなってめそめそしたりしてしまう。昼食に訪れたお店が混んでいると友人が『まずい。鬼が来るぞ』とわたしの顔色を窺ってはらはらしているので、鬼じゃない!と叱る。ほら、もうこうしてすでに怒っている。さらに、お腹がすくとわたしのお腹は強い雷のように鳴ってしまう。しかもときどきは人の言葉のような音で。この間は『東急ハンズ』って言ったんですよ、ほんとうです、信じて” 2016年6月の初夏、そして一年後の2017年6月の心象風景。くどうれいんが綴る、食べることと生きることの記録。 (2022年・発行元/BOOKNERD)
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夏葉社日記 / 秋峰善
¥1,650
〈以下、版元noteより〉 出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。 藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。 そして憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。 そんな宝物の日々をここに綴る。 第2の青春、再生の物語。 これは「師匠」への長い長いラブレターである。 目次 Ⅰ 手紙を書く/履歴書を書く/雇用条件/事務所の合鍵/そば処「更科」 Ⅱ レヴィ=ストロース『野生の思考』/とにかく文字を追う/『脆弱なる絶対』と『言葉と物』/ニョロニョロの字/優秀な「ボランチ」/一カ月の試用期間/三年半ぶりの書籍編集者/いい文章であれば、なんでもいい/本田哲郎『釜ケ崎と福音』 Ⅲ 二度目の手紙/となりの車両で/京都をぐるぐるまわる/校正者のIさん/書店員のTさん/2021年のピンボール/神戸・元町の本屋/大阪・梅田の本屋/長谷川書店/ちくさ正文館 Ⅳ 本屋をひらく/しおり騒動 Ⅴ 調子はどうですか?/ドストエフスキー『悪霊』/朝鮮人の詩/ぼくを雇う理由/十冊と五冊/あしたから出版社/最終出勤日 発売:2024年3月26日(火) タイトル:『夏葉社日記』 著者:秋峰善/発行所:秋月圓 定価:本体1500円+税 A6文庫判・上製本ハードカバー/200ページ ISBN 978-4-911688-00-7/C0095 秋 峰善|Shu Pongseon 千葉市稲毛区育ち。3社の出版社を経て、秋月圓創業。いちばん好きな本は、河田桟『くらやみに、馬といる』。趣味はサッカーと将棋。座右の銘は、「みずからの加害者性に気づく」(本田哲郎『釜ケ崎と福音』)。東京都杉並区在住。
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【サイン本】たぷの里 / 藤岡拓太郎
¥1,320
あの『夏がとまらない』のギャグ漫画家、 藤岡拓太郎の初めての絵本です。 何度読んでも笑える不思議なリズムです。 対象年齢 赤ちゃんから君まで (版元ウェブサイトより)
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【サインカード付き】ぞうのマメパオ / 藤岡拓太郎
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 『たぷの里』の藤岡拓太郎、2作目の絵本。 小さな女の子ジュンちゃんと、小さな象 のマメパオが、走って転んで、また走る。 子どもも大人も読めば踊りたくなる、 シュールでキュートな196 ページ。 著者:藤岡拓太郎 定価:1760円(本体1600円+税) 仕様:196ページ、A5版 ISBN:978-4-86732-011-2 C8771 藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう) 1989年5月31日、大阪生まれ、大阪在住。 2014年からTwitterとInstagramでギャグ漫画の発表を始める。著書に『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』、『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』、絵本『たぷの里』(いずれもナナロク社刊)がある。かわいいと思うものは、トムとジェリー、ダンボ、パンダコパンダ。
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【サイン本】藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない
¥1,100
TwitterやInstagramで大人気の漫画家、 藤岡拓太郎のはじめての本。 1ページ漫画217本を収録! 2014年から2017年の間にネット上で発表した1ページ漫画、およそ500本の中から厳選した217本と、 「あとがき」を含めた書き下ろしの文章5編を収録。 小躍りしたくなるポップなブックデザインは、装丁家の名久井直子さんが手塩にかけて考案。 本をめくって楽しい、本棚に置いて嬉しい一冊になりました。 本書の制作日記や、単行本に収録していない作品も、藤岡さんのサイトで読むことができます。ぜひご覧ください。 装丁:名久井直子 仕様:B6変形 並製 236ページ 発刊:2017年9月 ISBN:978-4-904292-74-7 C0079 〔プロフィール〕 藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう) 1989年大阪生まれ。ギャグ漫画家。2014年からTwitterやInstagramを中心に1ページ漫画を発表。笑いと映画と大相撲とラジオが好き。
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【サイン本】大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集
¥1,100
〈以下、版元ウェブサイトより〉 デビュー作『夏がとまらない』はじめての絵本『たぷの里』の 藤岡拓太郎による最新コミック集! ↓著者・藤岡さんよりコメント↓ こんにちは 短くて ゆかいな漫画集 『夏がとまらない』に続く、2冊目の漫画集です。2017年から2020年にかけて、TwitterやInstagramで発表してきた1ページ漫画や2ページ漫画に加え、この本のために描き下ろした22ページの短編漫画「街で」も収録しています。 今回は「いつでも鞄に入れて持ち歩ける詩集のような漫画集にしよう」というテーマで、3度目のタッグとなるナナロク社と本づくりを進めてきました。装丁は鈴木千佳子さんです。 また、前作『夏がとまらない』を出した時に、漢字がまだ読めない子供も読んでくれているという声もけっこう聞いたので、この本には全作品の台詞にルビ(ふりがな)を付けました。 読んで、笑って、大丈夫と思える本になれば嬉しいです。 2020年12月5日 藤岡拓太郎 『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』 装丁:鈴木千佳子 判型:A5並製 100頁 発行:2021年1月 ISBN:978-4-86732-000-6 C0079 【プロフィール】藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう) 1989年大阪生まれ。ギャグ漫画家。2014年からTwitterやInstagramを中心に1ページ漫画を発表。笑いと映画と大相撲とラジオが好き。
