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  • 私が四番目に愛する季節 / ハン・ジョンウォン

    ¥2,200($14.12)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 『詩と散策』のハン・ジョンウォンが綴る八月 夏の陽射しを浴びた木の陰、夏の雨が澱んだ水たまり、沈黙に向かう鐘の音、など。過ぎていく夏を記憶し、鼻の先や耳元に残っている夏の形跡をたどる。 ナンダ出版社の詩のシリーズの一冊。ひとりの詩人がひと月を受け持ち、一日に一篇ずつ綴る。八月は『詩と散策』の著者であり詩人のハン・ジョンウォンが担当した。 --------------------- 夏は悲しみのようにひそやかに消えるのだと、エミリー・ディキンソンは書いた。 たしかに他の季節が終わるときとは違う。なぜ夏はとりわけ消えるのか。蒸発し揮発するのか。気体なのか。つかむことのできない何かなのか。どうにもならない愛のようなものなのか。 夏のように、悲しみも消えるだろうか。 悲しみも止むだろうか。 ――――「8月22日 止む」より 四六判変形、並製、144ページ2色 定価:本体2,000円+税 ISBN978-4-86385-738-4 C0098 装幀 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 水嶋みず 【著者プロフィール】 ハン・ジョンウォン 한정원 2020年『詩と散策』によりデビューし、旺盛な創作活動を始める。大学で詩と映画を学んだ。詩集『愛する少年が氷の下で暮らしているから』、訳書にマーガレット・アトウッドの『dearly』などがある。 【訳者プロフィール】 橋本智保(はしもと・ちほ) 1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。 訳書に、キム・ヨンス『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』『七年の最後』(新泉社)、チョン・ジア『父の革命日誌』(河出書房新社)『資本主義の敵』(新泉社)、チョン・イヒョン『きみは知らない』、ソン・ホンギュ『イスラーム精肉店』(同)、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』(段々社)、クォン・ヨソン『レモン』(河出書房新社)『春の宵』(書肆侃侃房)、チェ・ウンミ『第九の波』(同)、ハン・ジョンウォン『詩と散策』(同)、イ・ジェニ『夜明けと音楽』(同)など多数。

  • 現代短歌パスポート7 無限っぽかった号

    ¥1,100($7.06)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 書き下ろし新作短歌アンソロジーシリーズ「現代短歌パスポート」(全7冊)、これにて完結! 丸田洋渡 瀬口真司 椛沢知世 花山周子 鈴木晴香 相田奈緒 嶋稟太郎 笠木拓 黒瀬珂瀾 上川涼子 楽しくて涙が 涼しくて体が 無限っぽかった 歌って帰った  丸田洋渡(「ライク・シルバニア」) 【収録作品】 丸田洋渡「ライク・シルバニア」 相田奈緒「話したい話」 鈴木晴香「中毒性あるから」 嶋稟太郎「一月の十五首」 黒瀬珂瀾「おまへはゐない」 椛沢知世「みずつち」 花山周子「暗渠」 上川涼子「コレオグラフ」 笠木拓「airport fiction」 瀬口真司「スピーチのエクストラヴァガンザ」 【執筆者プロフィール】 丸田洋渡(まるた・よっと) 1998年、愛媛県生まれ。高校から俳句を、大学から短歌を創作。短歌ユニット「第三滑走路」参加、短詩系ウェブサイト「帚」運営。第一歌集『これからの友情』(ナナロク社)。 相田奈緒(あいだ・なお) 1983年北海道生まれ。東京都在住。「短歌人会」所属。「神保町歌会」運営のひとり。 鈴木晴香(すずき・はるか) 1982年、東京生まれ。塔短歌会所属、「西瓜」同人。歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房)、『心がめあて』(左右社)、『荻窪メリーゴーランド』(木下龍也との共著、太田出版)、歌書『ところで、愛ってなんですか?』(左右社)。 嶋稟太郎(しま・りんたろう) 1988年石巻生まれ。「未来」所属。歌集に『羽と風鈴』(2022年)。川崎市在住。 黒瀬珂瀾(くろせ・からん) 1977年、大阪府生まれ。春日井建に師事。「未来」選者。読売歌壇選者。歌集に『黒耀宮』、『蓮喰ひ人の日記』(前川佐美雄賞)、『ひかりの針がうたふ』(若山牧水賞)など。富山市の願念寺住職。 椛沢知世(かばさわ・ともよ) 1988年、東京都生まれ。「塔」短歌会所属。第4回笹井宏之賞大賞受賞。同人誌「砂糖水」「O-U-I」などに参加。2024年、第一歌集『あおむけの踊り場であおむけ』(書肆侃侃房)刊行(第1回CINRA Inspiring Awards 穂村弘賞)。 花山周子(はなやま・しゅうこ) 1980年東京生まれ。千葉県で育つ。1999年「塔」短歌会入会(2021年末退会)。「外出」同人。歌集に『屋上の人屋上の鳥』、『風とマルス』、『林立』。 上川涼子(かみかわ・りょうこ) 1988年福岡市生まれ。未来短歌会所属、「波長」同人。歌集に『水と自由』(現代短歌社、2025)。2024年に第12回現代短歌社賞、2025年に第51回現代歌人集会賞。 笠木拓(かさぎ・たく) 1987年生まれ。歌集『はるかカーテンコールまで』(港の人、2019年)で第2回高志の国詩歌賞、第46回現代歌人集会賞を受賞。富山市在住。 瀬口真司(せぐち・まさし) 1994年、大分県宇佐市生まれ。広島大学教育学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程在学中。第3回笹井宏之賞大森静佳賞。第5回笹井宏之賞大賞。歌集に『BEAM』(書肆侃侃房、2025年)。

  • 敵 / 岩田 奎

    ¥2,200($14.12)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 叫ぶおやすみとか氷るおやすみ デビュー句集『膚』で田中裕明賞と俳人協会新人賞をW受賞した俊英・岩田奎。 今年、Forbesが選ぶ「30 Under 30 Asia 2026」にも選ばれた著者による待望の第二句集! 挽肉のあらければ咲く辛夷かな辛夷が咲くのは、この挽肉が粗いからだったのだ。ひとつの死である挽肉が、粒の粗さのために口の中で弾ける逆説的な生命感。辛夷が咲くことはまさにそのような現象ではないか。私たちの世界の、思いもよらないきらきらしさと残酷さを、『敵』はこうして取り出してみせるのである。 ──────服部真里子(歌人) 【収録句より】 蟻地獄蟻がはこびしものも落ち  「皆」 星祭われら虚業のビル灯す  「舌や腸」 春の雨いのちちぢめの飯を食ふ  「力」 鹿啼けり無数の黒い扉のやうに  「ライフ」 枯木コロシアムかならずだれか勝つ  「敵」 氷柱落ち砕けてそこにありつづけ  「水の熱」 残るあぢさゐこれからも見て暮す  「冗談」 〈著者プロフィール〉 岩田奎(いわた・けい) 一九九九年京都生。二〇一五年、開成高校俳句部にて作句開始。櫂未知子、佐藤郁良に師事。第一句集『膚』(二〇二二、ふらんす堂)にて田中裕明賞、俳人協会新人賞。ほか著書に『田中裕明の百句」(二〇二四、同)、受賞に石田波郷新人賞、俳人協会新鋭評論賞、角川俳句賞など。「群青」「オルガン」同人。俳人協会幹事。日本文藝家協会、現代俳句協会、パフォーマンスコレクティブ「やる」に所属。NHK文化センター青山教室(オンライン開講)、梅田教室講師。二〇二六年現在大阪在住。

  • ハムレタスサンドの光 / あかしゆか

    ¥1,100($7.06)

    〈以下、版元ウェブストアより〉 「食べ物の記憶は、人生の記憶」。 時には甘く、時には苦い思い出とともにある「忘れられない味」を綴ったちいさなエッセイ本。 中学時代、部活のしんどい時期を救ってくれたファミマのはんぺんおでん、大学時代に工場バイトで作ったサンドイッチ、社会人になったばかりの頃ひたすら食べていた深夜の餃子、新婚旅行で聞いたポルチーニ茸の雄叫び──。 なんでもないけど、なんでもある、きわめて個人的な味の備忘録。 <もくじ> ・あの日の鮭弁当 ・ポルチーニ茸の雄叫び ・ピンクちゃんとコンビニのサンドイッチ ・江南の餃子、深夜の味 ・大きな海老のパエリア ・ファミマのはんぺんおでん ・秋田のすいか、分け合う夏 ・おじいちゃんのしょっぱすぎるおかき ・トレイル終わりの生ビール ・ハムレタスサンドの光 ========= 著者 :あかしゆか 装丁 :古本実加 ページ数:104P サイズ:A6サイズ 発行 :aru

  • わざわざ平田の思考記録 / 平田はる香

    ¥1,100($7.06)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 長野県でパンと日用品の店「わざわざ」を経営する平田はる香さん。2009年から2026年まで、平田さんが店を営む中でブログやSNSに紡いできた17年分の言葉の一部をまとめた1冊。 経営者としての自覚もなく、ただおいしいパンを焼くことに夢中だった時から、経営を意識し始めた頃。経営に疲れてしまった時期や、生活に一生懸命になったことまで。平田さんの17年間の飾らない率直な思考が辿れる1冊です。 ---- 『わざわざ平田の思考記録』 サイズ:A6 ページ:136ページ 発行 :株式会社わざわざ

  • 距離のある交換日記 / あかしゆか・平田はる香

    ¥1,100($7.06)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 長野と東京(岡山)。50歳と33歳。 住む場所も年齢も全然違う、距離のあるふたり。 パンと日用品の店「わざわざ」の代表・平田はる香さんと、aru店主のあかしゆかが、健康・仕事・家族・人間関係──よき人生を模索して、ゆるり気分の赴くまま綴る交換日記。 ・第一回 人との「距離感」について、どう向き合っていますか? ・第二回 「コスパ」という言葉を聞いて何を思うか/変わってきた5つのこと ・第三回 「人を頼る・任せる」ことを、どうやって身につけてきましたか? ・第四回 何かをやめる時に大事にしていること、やめる決断の基準について ・第五回 「よき人生」とは、日々の積み重ねの先に見えてくるもの? ---- 『距離のある交換日記』 サイズ:A6 ページ:92ページ 発行 :株式会社わざわざ

  • 【サイン本|特典小冊子付き】わからないまま母と生きる / こだま

    ¥1,980($12.71)

    *著者サイン本、特典小冊子付きです 〈以下、版元ウェブサイトより〉 「どうかふつうにしていてくれよ」と願う私は、 「ふつうの娘で、ふつうの女であってほしい」と長年私に求めてきた母と同じかもしれない。 そう気付いて、少し変な母をそのまま受け入れることにした―― 衝撃のデビュー作『夫のちんぽが入らない』から約10年。 50歳を迎えた作家・こだまが、折り合いの悪い母との、ちょうどよい距離感を探っていく。 ウェブメディア「OHTABOOKSTAND」の大人気連載に大幅な改稿と書きおろしを加えた、最新エッセイ! __ 〈目次〉 それぞれの五十年 母の庭 私の特殊能力 せいちゃんの下北沢 私はどこにでも行ける 父と母の文明開化 おしまいの地でやり直す 新規ファン斉藤、再び 代理サーカス 祖父母の銭湯を求めて 一周忌という祭典 ルンバ地獄とケチおじさん あの光のひとつ 大谷だってこわい 春の副産物 レストラン白夜 田舎のおばさん 家を畳む 母の同行者 わからないまま母と生きる __ 2026年9月18日(金)発売 価格:1,980円(本体1,800円+税) 判型:四六判 ページ数:192ページ ISBNコード:9784778341466 __ 〈著者〉 こだま エッセイスト、作家。デビュー作『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)でYahoo!検索大賞を2年連続で受賞(第4回、第5回)、『ここは、おしまいの地』(太田出版)は第34回講談社エッセイ賞を受賞。ほか『いまだ、おしまいの地』、『縁もゆかりもあったのだ』『ずっと、おしまいの地』、『けんちゃん』、『虫の時間』(共著、秋月圓)など。

  • 近藤聡乃 豆本シリーズ

    ¥770($4.94)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 近藤聡乃さんの掌編3作品が、 3冊の豆本になりました。 小袋封筒に、豆本1冊とシール2枚(カラーイラスト+手書き文字)を同梱。 豆本は横57mm×縦80mmの平綴じ冊子。1話収録+1行後書(モノクロ16ページ)。 第1弾は、こちらの3作品でお届けします。 ●豆本シリーズ01 「ランちゃん・ランちゃん」 ●豆本シリーズ02 「四谷三丁目のカッパ」 ●豆本シリーズ03 「彼女は雨の中」 著者:近藤聡乃 発売:2026年9月 定価:700円+税 発行:ナナロク社 【近藤聡乃さんよりメッセージ】 紙や糸に小さな工夫をして、短い小説のための小さい本を作りました。 掌の上でお楽しみください。 【著者プロフィール】 近藤聡乃(こんどう・あきの) 1980年千葉県生まれ。2000年にマンガ家デビュー後、アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐にわたる作品を国内外で発表している。主な著書に、コミックス『はこにわ虫』(青林工藝舎)、『A子さんの恋人』全7巻(KADOKAWA)、『ニューヨークで考え中』1〜5(以下続刊・亜紀書房)、作品集『近藤聡乃作品集』、エッセイ集『不思議というには地味な話』『一年前の猫』(いずれもナナロク社)など。

  • 【2027年カレンダー|予約受付中】ナナ / 向坂くじら

    ¥3,300($21.19)

    *こちらは2027年カレンダーの予約受付になります *11月中旬頃のお届け予定です 〈以下、版元ウェブサイトより〉 時間のなかには一週間の七行が、気がつく前からあったのだ。ナナ! 向坂くじら第三詩集は、なんと2027年版卓上カレンダー!(全作書き下ろし) ※詩集として別途刊行する予定はありません。 ページ数:54 判型:A5判変形 向坂 くじら(著) 詩人。1994年名古屋生まれ。「学習塾ことぱ舎」(埼玉県桶川市)代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」朗読担当。著書に詩集『とても小さな理解のための』『アイムホーム』(百万年書房)エッセイ集『犬ではないと言われた犬』(百万年書房)、小説『踊れ、愛より痛いほうへ』(河出書房新社)など。共著に『群れから逸れて生きるための自学自習法』(明石書店)など。2025年、個展「アイムホーム」(代官山GARAGE)開催。

  • 私たちはみんな、失敗を知っている

    ¥1,320($8.47)

    巷に溢れる〈サクセスの秘訣〉は聞き飽きました。 あなたの失敗談を聞かせてください。 〈目次〉 離せなかった/白石果林 失敗は幸福のはじまり/小指 いい人だと思われたくてお金を貸しました/こだま 夏の日/野口理恵 本をつくってきて失敗をしたことがない/村井光男 私のもとに残った成分/川内有緒 丸い窓の家/北尾マーモット 失踪の練習さえも失敗/花田菜々子 終わりよければすべてよし/末井昭 四六変形判(縦170mm 横128mm 厚さ14mm)232ページ 並製 価格 1,320 円(税込) ISBN978-4-910053-75-2

  • 【店主新刊】増補新版 おいしい さみしい そばにいて

    ¥1,430($9.18)

    さみしさのふちで、そばにいてくれる稀有な誰かと、「やあ、私ってばこんなにみじめだね」なんて笑い合えるような日々があれば、それだけできっと、私はどうにか生きていける気がするのです。 —— 本書「おいしい さみしい そばにいて」より 本屋ブーケ店主が「食」にまつわる記憶を綴ったエッセイ集。 2025年2月に発行したzine『おいしい、さみしい、そばにいて。』に加筆・修正を加え、さらに書き下ろしの13編と挿画をくわえて、増補新版として刊行。 これからも書き加えていく思いも込めて、タイトルから句読点を抜いて『おいしい さみしい そばにいて』とプチ改題しました。 〈目次〉 *章題や順序は変更になる可能性がございます おいしい さみしい そばにいて 朝ごぱん ミスターの香り ごあいさつ ごちそうさまです 切り餅と頑固者 夕暮れチョコチップ どんぶりのあいだ 茶碗もない 輪になって生きろ おどるあんまん ロンリーロンリーロンリー 大人の嗜み 知っていてくれる人 実家の味 幸(さち)をひとさじ 憧れの甘味処 数奇な運命 溶けるほど食べたい! 嘘じゃないもん カツ丼よりもおでん アフターヌーンティー 一〇〇人いても一人 あとがき 【書誌情報】 著者:まつさかゆう 発行:はなやぎ出版(本屋ブーケ出版部) 仕様:文庫サイズ(105×148mm)並製本 156p 発売日:2026年9月19日 発売予定 価格:1,430円(税込)

  • 【特典ペーパー付き】カラスに憧れて / 野村敬祐

    ¥1,200($7.70)

    *特典ペーパー「半年後の便り」付きです 高崎にてカラスヤゲストハウスを営む、オーナーの野村さんが綴った一冊。 開業までの覚悟を決めるところから、準備期間、運営の様子まで、2年間の軌跡がまとめられています。 何か自分ではじめてみたいという方には刺激をもらえるような内容であるとともに、 宿の起業にかかわらず、個人で事業をはじめるにあたっての現実も感じられるような一冊です。 1,200円(税込)|B6サイズ・並製本・137ページ

  • 増補新装版 本を読めなくなった人のための読書論 / 若松英輔

    ¥1,760($11.30)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 本は、ぜんぶ読まなくていい たくさん読まなくていい 忙しい日々、疲れてしまって、本に集中して向き合えない。 読みたいのに、どうして? ──そんなあなたに、もう一度「本のある暮らし」を取り戻すためのヒントをやさしく伝えます。 多読・速読から、「言葉と出会う読書」へ。 NHK「100分de名著」人気指南役が案内する新しい読書のかたち。 ***** 【目次】 はじめに──読書という不思議な出来事 第1章 待つ読書  1 読書は対話  2 読めないときは、読まなくてもよい  3 「正しい」読み方など存在しない  4 ひとりの時間  5 「書く」ことから始める「読書」  6 本は、全部読まなくてよい  7 本は、最初から読まなくてもよい  第1章を実践するための10のポイント 第2章 言葉と出会う  1 図書館へ行く  2 素朴な本に出会う  3 言葉とコトバ──もう一つの言葉を読む  4 見えない文字を読む  5 書店へ行く  6 言葉のジュース──引用のちから  7 自分の「読み」を深める  第2章を実践するための10のポイント 第3章 本と出会う  1 素朴な言葉  2 「読む」という旅  3 言葉の肌感覚を取り戻す  4 言葉と生きる  5 ゆっくり読む  6 情(こころ)を開く  7 感覚を開く  第3章を実践するための12のポイント おわりに──読めない本に出会う あとがきに代えて──無意識の読書 増補 「読む」と「書く」の秘密 言葉の呼吸 増補版あとがき ***** 著者紹介 【著】若松英輔(わかまつ・えいすけ) 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、2019年に第16回蓮如賞受賞。 近著に、『あなたが言わなかったこと』『詩集 見えないものを探すためにぼくらは生まれた』『自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと』(以上、亜紀書房)、『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)、『光であることば』(小学館)、『藍色の福音』(講談社)、『読み終わらない本』(KADOKAWA)など。

  • 青色の手紙 / 若松英輔

    ¥2,200($14.12)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 ぼくはこれから君に、  言葉、そして物語の意味とちからをめぐって、  長い手紙を送ろうと思っている。    まだ、出会ったことのない、  もしかしたらこの世では出会うことのない君に。 手紙の形であなたに語りかける若松英輔、最新エッセイ集 【本文挿絵 :おくやまゆか】 ***** 【目次】 第一の手紙 第二の手紙 第三の手紙 第四の手紙 あとがきに代えて ***** 著者紹介 【著者】若松英輔(わかまつ・えいすけ) 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第1 4回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、2019年に第16回蓮如賞受賞。 近著に、『詩集 見えないものを探すために ぼくらは生まれた』『あなたが言わなかったこと』(以上、亜紀書房)、『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)、 『光であることば』(小学館)、『藍色の福音』(講談社)、『読み終わらない本』(KADOKAWA) など。

  • この身体で生きていく 自分の道を歩む人

    ¥2,420($15.54)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 誰かの身体のことを知ることで、世界の捉え方を変える一冊。 もっとたくさんの人生を読みたいくらいでした。 ──川内有緒さん推薦!(ノンフィクション作家) からだの声と向き合い、人生を変えた人びとの姿に、 いまを生き抜くヒントを探る50編! *** 生きる〈手触り〉を取り戻すために。 スマホから得られる知識でわかったつもりになり、 いつのまにか誰かの「正解」を生きようとしてしまう時代に 自分の身体を手がかりに、進むべき道を見出した人びと。 彼ら/彼女らの「人生の物語」に耳を傾け、 ままならない身体を引き受けて歩む姿を描くことで、 生きることの深みと喜びとを伝えるノンフィクション! *** [本書の内容] ▶︎心が暴走するのを止めるには ──物語を紡ぐ言語学者 川添愛 ⅰ 感じる ▶︎考えなくても手が動き出す ──表現者ではなく、陶工として 黒木昌伸 ▶︎点字という光 ──唇をはわせて読む 藤野高明 ▶︎「守姉」が育んだ絆 ──沖縄・多良間島の子育て 佐久本たらま+桃原愛 ▶︎からだをメディアに対話する ──認知症の人と踊るダンサー 砂連尾理 ▶︎トビの意思を拳で受け取る ──猛禽類に学ぶ 菊池晏那 ▶︎島の人と解き明かす感覚障害 ──隠れ水俣病を追って 浴野成生 ▶︎湧き出てくる感覚をフィルムに ──山を撮る 野川かさね ▶︎「手の記憶」を絵や塑像に写す ──マッサージする美術家 池上恵一 ▶︎「あわい」の感覚を取り戻す ──文字や論理を超えて 安田登 ⅱ 超える ▶︎だからAIを超えられる ──物まね芸の極意  コロッケ ▶︎女装という変身 ──メークは人を解放する 山田はるか ▶︎何歳からでも人は変われる ──筋肉と向き合い、得た信念 谷本道哉 ▶︎神経を意識、動き始める足 ──装着型サイボーグで歩く 末武洋一 ▶︎手が動かなくても、心は動く ──分身ロボットで夢を叶えるバリスタ 藤田美佳子 ▶︎しし踊り ──引き出される野性 富川岳 ▶︎個を超えて、延伸する生命 ──三鷹天命反転住宅に住む 本間桃世 ▶︎生前の姿がそこに ──犬型ロボットを家族として 藤本博江 ▶︎「ただの友だち」 ──意味を超えて、共にいる 平田和毅+谷口莉乙 ▶︎堆肥になって地球に還りたい ──有機還元葬という選択 小野梨奈 ⅲ 届ける ▶︎正気を失わせるほどの「何か」を届ける ──「独り」貫く魂の歌 友川カズキ ▶︎いつでもどこでも言葉を ──祖父への思いがつなぐ「聞く文化」 上田渉 ▶︎ローカルな価値を言語化する ──原風景の地で人をつないで 田中輝美 ▶︎渾身のソロ、あるビートボクサーの誕生 ──楽器になる 河村潤哉 ▶︎失われゆく生物たちの海 ──潜る 高島篤志 ▶︎認知症の人の世界を見る ──ケアの現場で深める思索 日高明 ▶︎ここにしかない言葉を探し続ける ──原発の地で紡ぐ物語 奈倉有里 ▶︎熊野のざわめきに、父の声を聴いて ──中上健次との対話 中上紀 ▶︎ふたつのルーツを絵に刻む ──心の浄土説く住職 高橋大我 ▶︎ピカドン、五感で受け継ぐ ──被爆者の生に伴走 村上須賀子+河宮百合恵 ⅳ 輝く ▶︎私だけの美しさを見せる ──義足のモデル 海音 ▶︎一級の食材に血が騒ぐ ──体に落とし込んだ理屈で 奥田透 ▶︎五感を超えて、暗闇の中を突き進む ──全盲のスイマー 高橋オリバー ▶︎季節の移ろいを感じ、いまを紡ぐ手仕事 ──一点物の服を作る 居相大輝 ▶︎ちゃぶ台に込められた「和」の魅力 ──イスラエルから来た非戦の木工職人 ダニー・ネフセタイ ▶︎字と向き合い、変わった人生 ──手書きの人 永井玲子 ▶︎身ひとつで生きる人の格好良さ ──社会を変えるサーカスをプロデュース 田中未知子 ▶︎身体からにじむ生き様を見せる ──ストリップの踊り子 牧瀬茜 ▶︎すべての演劇人のための身体表現メソッド ──人間のあり方を問う 鈴木忠志 ▶︎この顔だから巡り会えた ──一人芝居「悪魔」で問う、見た目問題 河除静香 ⅴ 向き合う ▶︎キャンバスで、一つの魂に向き合う ──マタギ文化に生きる画家 永沢碧衣 ▶︎夫は運命共同体 ──臓器をもらう 早川麻里 ▶︎自然の中で、自分だけの感覚を見つめて ──子どもたちと生きる 諸岡江美子 ▶︎牛が流した涙、刻まれた痛み ──原発事故で迫られた殺処分 松本信夫 ▶︎からだごと笑えば、他者との垣根はなくなる ──スタンダップコメディー 清水宏 ▶︎手が伸びる、理性と衝動のはざまで ──盗みを重ねる 高橋香織(仮名) ▶︎言葉を使わず、他者を感じる ──遊びで培うコミュニケーション 幸野ソロ ▶︎無心で対する果てに「真の自由」 ──音楽を奏でるプロレスラー 矢口壹琅 ▶︎なぜこの場で、こんな死に方を強いられたのか ──沖縄の戦没者遺骨収集 具志堅隆松 ▶︎父に刻み込まれていた戦争 ──虐待の連鎖、トラウマに向き合う 藤岡美千代

  • だれか、わたしを助けて / エリカ・クラウス

    ¥3,080($19.77)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 【2026年 ジョイス・キャロル・オーツ賞 受賞】 ◎間室道子さん(代官山 蔦屋書店)  とにかく「極寒の町」を読んでほしい!  ラストに押し寄せる胸の痛みは、マイナス六十度の町で呼吸し、  生きてる人々の愛と命を体感させる。 ◎河出真美さん(梅田 蔦屋書店)  たった数十ページで、登場人物の数十年分の人生が  あなたの前に立ち現れてくる。  わたしの人生と似ても似つかないかれらの人生を覗いて、  それでもわたしは思っていた。  あなたの気持ちがわかる、あなたのことを知っている、と。 ◎梅﨑実奈さん(紀伊國屋書店新宿本店)  エリカ・クラウスの物語が最高潮に輝く瞬間は、  常にラストシーンだ。  どんな悲劇が展開されようとも、単純な涙では終わらない。  この途方もない余韻は、圧倒的に詩である。 ◎古屋美登里さん  わたしはこれまでさまざまな作家の作品を読んだり、  訳したりしてきたが、  これほど胸が震える小説に出会ったことはない。 ***** 逃れようのない現実を前に、わたしも、あなたも、「だれか、助けて」と心の中で叫んでいる。  極寒の町を捨て、運命の男と共に出ていくのか。  愛する人が死を望む時、この手で殺せるのか。  赤の他人の子どもたちを、本当に救うのか──。 岐路に立つ12人の、それぞれの決断。 『いつかわたしに会いにきて』で熱烈な支持を集めたエリカ・クラウス、待望の最新短篇集。 ***** 【目次】 日本の読者のみなさまへ 極寒の町 ピアノ ダッジ通りの北側 ヘラジカを食べてくれ だれか、わたしを助けて バンコクにいると 立っている男 ユダヤ人 神を畏れるごとく我を畏れよ あなたとなら一晩中こうしていられるけど、それって人生で最悪の夜になりそう ブルー・ホール 心臓と大血管損傷 訳者あとがき ***** 著者紹介 【著者】エリカ・クラウス(Erika Krouse) 1969年ニューヨーク州ヨンカーズ生まれ。日本のアメリカンスクールで中高等教育を受ける。1991年にアイオワ州グリネル大学で文学士号を、1996年にコロラド大学で英文学と創作で修士号を取得している。短篇集に『いつかわたしに会いにきて』(古屋美登里訳、ハヤカワepi文庫)があり、その他に長篇小説とノンフィクションを一冊ずつ上梓している。コロラド州にある「ライトハウス・ライターズ・ワークショップ」という非営利団体の創作教室で創作を教え、弁護士事務所のパートタイムの調査員としてさまざまな調査をおこなっている。 【訳者】古屋 美登里(ふるや・みどり) 翻訳家。著書に『雑な読書』『楽な読書』(いずれもシンコーミュージック)。訳書にエドワード・ケアリー『望楼館追想』『おちび』『呑み込まれた男』〈アイアマンガー三部作〉(以上東京創元社)、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』『アメリカの悪夢』、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』、イーディス・パールマン『蜜のように甘く』『幸いなるハリー』トム・ゴールド『月の番人』、ナオミ・S・バロン『書くことのメディア史』(以上亜紀書房)、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)、ジョディ・カンター他『その名を暴け』(新潮文庫)など多数。

  • 嫌われおじさん 愛されおじさん / 佐伯ポインティ

    ¥1,870($12.00)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 ◎これから先、おじさんはどうすればいいのか? ◎嫌われるおじさん、愛されるおじさんはどんな行動をとっているのか? ◎SNSフォロワー180万人超の発信者の元に集まった具体的体験談をやさしく言語化 ◎どのように若い人と接すればいいかのヒントが詰まった令和の世代論 ***** 本書は、おじさんへの風当たりが強い世間に対して「待った」をかけるために企画しました。 ・「アップデートしろ」と言われるけど、価値観を全部変えろと言われてるようで、困っている。 ・おじさんに嫌なレッテルばかり貼られ、いつ自分も時代遅れになって嫌われるか、不安。 ・変わらなければならないと思ってはいるが、実際にどう変わればいいのか、分からない──。 でも、いたずらに価値観や存在を責められても、これまでの生き方を否定されてるようで、「もう俺は何もしない方がいいのか?」と思ってしまう人も多いと思います。 何がダメなのかだけでなく、いいおじさん、愛されているおじさんの例もないと、参考にはできません。 これは、おじさんは「どのように振る舞えば受け入れられるか」を考えるためのハウツー本です。 若い世代から意見を集めることに長けており、おじさんでもある著者が、橋渡しをしつつやさしく言語化していきます。 一緒に嫌われおじさんと愛されおじさんの特徴を学んでいきましょう! ***** 【目次】 まえがき  第1部 嫌われおじさん ケース1 会社の常識を知らない新入社員へのいら立ち  ケース2 最近の若者は……  ケース3 「私が新人の頃は」とアドバイスしたら ケース4 部下のミスを徹底的に追及したら ケース5 おじさんの飲み会に女性社員を誘ったら  ケース6 職場の雰囲気を良くしようとして自虐ネタを披露したら…… ケース7 新入社員を「お前」と呼んでいたら…… ケース8 部下を元気づけたい一心で…… ケース9 私は見た目も心も若いのに…… ケース10 セクハラされたという女性の話を聞いていたら…… ケース11 仕事で疲れて、電車の優先席に座っていたら ケース12 恋愛の話を振りつづけていたら…… ケース13 体調が悪そうな女性社員を気遣ったのに ケース14 家事をしたアピールをしたら家族にウザがられる ケース15 親戚の子どもに親しみを込めて声をかけたら…… ケース16 娘の妊娠がうれしすぎて…… ケース17 日本の少子化が心配で…… ケース18 家でテレビを観ながら思ったことを口にしただけなのに ケース19 心血注いだ活動での集合写真が…… 最近の若者は何を考えてるのか? ──Z世代の空気 第2部 愛されおじさん ケース20 見返りを求めずに応援してくれる先輩 ケース21 新入社員に真摯に接する経営層のおじさん ケース22 わからないことを素直に聞いてくれるおじさん ケース23 部下のために陰ながら思い悩む技術職の上司 ケース24 飲食店で挨拶や感謝の気持ちを伝えられるご機嫌なおじさん ケース25 電車内で会釈して座る体の大きなおじさん ケース26 プライベートまで面倒を見てくれる彼氏の上司 ケース27 体臭や口臭に気を配る11歳年上の夫 ケース28 バス車内でおじさんから守ってくれたおじさん ケース29 飲食店で食べきれない料理を分けてくれたおじさん ケース30 イベントを全力で楽しむおじさん あとがき 参考文献 ***** 著者紹介 佐伯ポインティ(さえき・ぽいんてぃ) マルチタレント。1993年生まれ、東京都出身。早稲田大学文化構想学部卒業後、株式会社コルクに漫画編集者として入社。2017年に独立し、猥談系Youtuberとして活動をスタート。18年には日本初の完全会員制「猥談バー」をオープンした(現在は閉店)。24年7月からは「佐伯ポインティの生き放題ラジオ!」をポッドキャストで配信中。著書に『おいでよポインティの相談天国』(祥伝社)など。

  • 贈り物の本

    ¥2,200($14.12)

    SOLD OUT

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 あなたの「忘れられない贈り物」はなんですか? 読むと、誰かを思い出す。 うれしさ、心温まる記憶、懐かしい風景、かすかな痛み、複雑な思い。 作家・詩人・ミュージシャン・俳優・漫画家など37人が、大切な記憶を持ち寄る、書き下ろしエッセイ集。 *** 【目次】 ・「キャサリンという贈り物」川内有緒 ・「受け取る深さ」斎藤真理子 ・「流氷のかんづめ」山崎ナオコーラ ・「白いもらいもの」名久井直子 ・「贈り物は難しい。」後藤正文 ・「鯛焼き」渡辺尚子 ・「娑婆は桜」武塙麻衣子 ・「バウムクーヘンと熱意」武田砂鉄 ・「母と蝶」青木奈緖 ・「要らない部分がある子供服」こだま ・「ヤクザと贈り物」鈴木智彦 ・「しわっとしたお札」佐藤ジュンコ ・「今夜、すべてのバーで」村井理子 ・「祖母の着物、祖母の記憶」安達茉莉子 ・「うなぎで釣竿を釣る」美村里江 ・「別れのダンス」金井真紀 ・「戻ってきた文庫本」青山ゆみこ ・「生まれてはじめての贈り物」西淑 ・「祖母としての私に贈られた万年筆」頭木弘樹 ・「お返し」浅生鴨 ・「それはもう愛」植本一子 ・「ずっしりと、重く」古田徹也 ・「緑の靴」近藤聡乃 ・「宛名のない場所」白川密成 ・「祖母の長財布」高橋久美子 ・「プレゼントロイヤルストレートフラッシュ」サンキュータツオ ・「ポカリ遺跡」藤岡みなみ ・「ホンダCD125-T」吉村萬壱 ・「差し入れ」日野剛広 ・「不器用を、自信を持って贈ります」古賀及子 ・「猫たち」田尻久子 ・「贈ったり贈られたり」辻山良雄 ・「贈られた小説」有松遼一 ・「持っていき」牟田都子 ・「夜明け前の戦いを贈ります。」和合亮一 ・「見えない贈り物」若松英輔 ・「はるちゃんの動画」くどうれいん *** 著者紹介 青木奈緖(文筆家) 青山ゆみこ(編集・ライター) 浅生鴨(作家) 安達茉莉子(作家) 有松遼一(能楽師) 植本一子(写真家) 頭木弘樹(文学紹介者) 川内有緒(ノンフィクション作家) 金井真紀(文筆家・イラストレーター) くどうれいん(作家) 古賀及子(エッセイスト) こだま(作家、エッセイス) 後藤正文(ASIANKUNG-FU GENERATION・ボーカル&ギター) 近藤聡乃(マンガ家、アーティスト) 斎藤真理子(韓国語翻訳者) 佐藤ジュンコ(イラストレーター) サンキュータツオ(漫才師「米粒写経」、東北芸術工科大学准教授) 白川密成(栄福寺(真言宗)住職) 鈴木智彦(フリーライター) 高橋久美子(作家・作詞家・農家) 武田砂鉄(ライター) 武塙麻衣子(小説家) 田尻久子(橙書店 オレンジ店主) 辻山良雄(新刊書店「Title」店主) 名久井直子(ブックデザイナー) 西淑(イラストレーター、画家) 日野剛広(ときわ書房志津ステーションビル店店長) 藤岡みなみ(文筆家、ラジオパーソナリティ、ドキュメンタリー映画プロデューサー) 古田徹也(哲学者) 美村里江(俳優・エッセイスト) 牟田都子(校正者) 村井理子(翻訳家) 山崎ナオコーラ(作家) 吉村萬壱(小説家) 若松英輔(批評家、随筆家) 和合亮一(詩人) 渡辺尚子(編集者、ライター) 【編】牟田 都子 価格 2,200円(税込) 発売日 2025年11月18日 判型 四六判変型 製本 上製 頁数 156頁 ISBN 978-4-7505-1899-2

  • 「要するに」って言わないで / 尹 雄大

    ¥1,980($12.71)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 ★東畑開人さん(臨床心理士) 「尹さんは体の声をきき、通訳してくれる。生き延びるために学んだ方法だ。」 ★青山ゆみこさん(ライター) 「自分でも気づかなかった心と身体の声を聴き取り、自分自身とフェアに向き合うことから、癒しが始まる。インタビューの達人が伝える「対話としてのセルフケア」の方法。」 *** この本が目指すのは、「自分のダメなところを変える」ことではありません。 あなたが負った傷を、そっと癒すためのセルフケアです。 そのために必要なのは、自分の話を、正しいとか間違ってるとかジャッジせずに、ぜんぶ聞くこと。 そして、勇気を出してぜんぶ語ること。 ☆装画:yeye *** 【目次】 はじめに 1.不安の中で息をする 2.自分の思いを取りこぼさない 3.起きていることをただ感受する 4.迎え入れるという態度  5.変化を見届ける *** 著者紹介 【著】尹 雄大(ゆん・うんで) 1970年、神戸市生まれ、テレビ制作会社勤務を経てライターになる。 主な著書に『さよなら、男社会』『つながり過ぎないでいい』(以上、亜紀書房)、『句点。に気をつけろ』(光文社)、『聞くこと、話すこと』(大和書房)など。 武術や整体を通して得た経験から身体と言葉の関わりに興味を持っており、その一環としてインタビューセッションを行っている。 *** 四六判・並製

  • 【特典小冊子付き】今世は母になりません 子どもを持たない私たちの本音と幸せ / 月岡ツキ

    ¥1,980($12.71)

    *特典小冊子付きです 〈以下、版元ウェブサイトより〉 女性向けWEBメディア『マイナビウーマン』で累計330万PVの大人気連載がついに書籍化! 妊活、流産、不妊治療、キャリアの不安、実母の呪い… "子なし"既婚女性11人のノンフィクション 産まない理由とは? 「まわりを納得させるために生きているわけじゃない」 連続テレビ小説『虎に翼』脚本家・吉田恵里香との特別対談も収録! 30代女性から圧倒的な支持を集めるPodcast『となりの芝生はソーブルー』話し手であり 重版で話題の『産む気もないのに生理かよ!』著者・月岡ツキの最新刊。 月岡ツキが、子どもを持たない選択をした一般女性11人に匿名インタビュー。 「子どもと接する職業ゆえに、産みたくない 」(35歳・中学校教員) 「不妊治療をやめたら、人生が前向きに」(43歳・自営業) 「“本家の長男長女”の呪縛から解放されたい 」(37歳・放送プロデューサー) 「時間を戻せるとしても、同じ道を歩く 」(56歳・WEBディレクター) ──彼女たちの話を読めば、この世界には「既婚子なし女性」という人がいるわけではなく、ただそれぞれに自分の選択した人生を真剣に生きている人たちがいるだけだ、とわかっていただけるのではないかと思う。(「はじめに」より) 環境的・社会的背景、夫との話し合い、家族・親戚・友人との関わり方の変化、幸福や葛藤など赤裸々な本音を引き出し、著者の主観を交えて綴る。 もし子どもを持たなかったら、どんな人生を歩むのか? 今の彼女たちの姿は、あなたの10年後の未来かもしれない。 「子どもを持つ・持たない」の選択に悩みと不安を抱える全女性に届けたい、人生のリアル。 __ 〈目次〉 「子どもと接する職業ゆえに、産みたくない 」 (35歳・中学校教員) 「研究職のキャリアを手放したくない」(33歳・研究者) 「子どもが嫌いだから、と言えたなら」(26歳・公務員) 「不妊治療をやめたら、人生が前向きに」 (43歳・自営業) 「精神疾患に苦しんだ母のようになりたくない」(27歳・大手メーカー総務) 「“本家の長男長女”の呪縛から解放されたい」(37歳・放送プロデューサー) 「夫の闘病で知った、人と向き合うこと」(33歳・エンタメ制作会社の管理職) 「夫と愛犬と暮らす、DINKWADsという生き方」(39歳・デザイナー) 「時間を戻せるとしても、同じ道を歩く 」 ( 56歳・WEBディレクター) 「子なし専業主婦の自分を肯定しきれない」(27歳・専業主婦) 「女性パートナーとふたりで歩む人生」(25歳・小学校教員) 特別対談 吉田恵里香×月岡ツキ まわりを納得させるために生きているわけじゃない __ 2026年9月9日(水)発売 価格:1,980円(本体1,800円+税) 判型:四六判 ページ数:192ページ ISBNコード:9784778341411 __ 〈著者〉 月岡ツキ 1993年生まれ。コラムニストとしてエッセイやインタビュー執筆などを行う。働き方・地方移住などのテーマのほか、子どもを持たない選択についても当事者として発信。NHKニュース内のドキュメンタリー、ABEMA『わたしとニュース』等に出演。著書に『産む気もないのに生理かよ!』(飛鳥新社)、『傷つきながら泳いでく』(朝日新聞出版)。Podcast『となりの芝生はソーブルー』『月岡ツキの月面通信』配信中。

  • 【サイン本】にぎやかなひとり飲み / 武塙 麻衣子

    ¥1,870($12.00)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 どこから読んでも心地よい、ほろ酔いエッセイ集 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『ワカコ酒』著者・新久千映先生推薦!  夕暮れの一杯目のような楽しさ感じる言葉はこび。 ほんのひとつまみの、さりげない切なさ。 ちくわの穴から店主さんの包丁さばきでも覗き見ながら、  ぜひ同じカウンターで、ご一緒に…  各々ひとり飲みをしたい。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  立ち飲み屋で、家で、飛行機で、話しながら、読みながら――  『酒場の君』で注目の著者が綴る、気ままなひとり飲みの時間。  〈目次〉 【夏】  夏の立ち飲み屋  茗荷  夏とビール  伯爵  手仕事酒  しっぽとラッパ  ちくわについて  ある夏の一日  人見知り酒  朝のファミレス  電話をかける  リエージュ風サラダ  【秋】  新年度  いちじくとおじさん  散歩  彼女の水餃子  骨煎餅  香り  茸好き  秋は炊く  食への執念  霧雨蒲田  ワインあれこれ  ピンクのパーティールーム  棺桶祝い  【冬】  冷え性  悪意  揚げ物とハイネケン  光溢れる  しきたり  迷う  おでんのこと  読む、かじる、読む  家の肉豆腐  機上かつサンド  熱燗夜話  ちょろぎ  かき揚げと持ち曲  【春】  サクラビール  ボルテスⅤ  若竹煮  あんかけそばのあなた  ホタルイカの炙り  近所のハワイ  春眠  夢  ドレッシングは無しで  妖怪  餃子、食べに行こうよ  プランB  忘却の桜  たこ焼き  虎豆スープと牛にこみ 出版年月日 2026/09/07 ISBN 9784479681793 判型・ページ数 四六 ・ 208ページ 定価 1,870円(本体1,700円+税)

  • きもちのかたまり / さこ ななか

    ¥1,430($9.18)

    〈以下、著者noteより〉 鬱になって以降、調子がいいときも悪いときも、きもちのかたまりが自分の中にあることを強く感じるようになった。自分の中からは出ていかないけれど、自分自身とはまた別の物体として。これは、きもちのかたまりが書かせたものなのか、はたまた本心なのかはわからない。書くことで自分の中のきもちのかたまりと付き合ってきた3年間。結婚後に訪れた、自身のジェンダーアイデンティティのゆらぎなども実況中継のように記録した1冊。 定価:1,300円+税 頁数:136P 判型:H148×W105mm(文庫サイズ) 仕様:並製・無線綴じ・カバーあり 装丁:若杉智也 装画:松~ ◻︎目次 きもちのかたまり 1 まいにちたのしい 2 「しゃべる」と「黙る」 3 えびのはなし 4 生活を感じるのが苦手なはなし 5 何か嫌な予感がするとき 6 2016年7月26日 7 いぬのはなし その① 8 いぬのはなし その② 9 いぬの居場所 10 いぬのともだち 11 別れの予行演習 12 生かされている 13 破片になりたいはなし 14 ちいさくしぬ 15 心をなぐる 16 薬が青い 17 鬱ってなんだっけ 18 死ぬぐい 19 肝に銘じる 20 2024年4月28日の不妊治療の怒り 21 アンコールまで聴きたかった者のワルツ 22 産めだの産めないだのうるせえ 23 劇的なるものからとおくはなれて 24 内に向いている本 25 つくりたい本のはなし 26 自分のやりたいことが関わる人にとってもやりたいことであるように 27 あきらめない人がひとりずつたくさんいれば 28 おもしろい、わからなかった 29 「絵本作家になりたい」への違和感と絵本の出版に関するモヤモヤ 30 もの たましいのきょうだい あとがき ◻︎著者プロフィール さこ ななか 1990 年広島生まれ。東京在住。いぬとリクガメと暮らす。武蔵野美術大学を卒業後、CM 制作会社で CM プランナー/ディレクターとして約4年間勤務。その後、ブロンズ新社で編集者として勤務。『まいにちたのしい』(KAKATO 文・オオクボリュウ 絵)、『くまがうえにのぼったら』(アヤ井アキコ 作)、『ぽんちうた』(死後くん 作)などの企画編集を担当。派遣社員などを経て、2024年ひとり出版レーベル「猋社(つむじかぜしゃ)」を始動。1冊目の絵本『いっぽうそのころ』(秦直也さく)を皮切りにこれまで4冊を刊行。2025年、東小金井に小さな本とアートのお店 TORTOISE BOOKS&GALLERY をオープン。夫婦で運営している。

  • 35歳の沖縄修学旅行 広島出身者が学びなおす戦争 / さこ ななか

    ¥550($3.53)

    〈以下、著者noteより〉 2025年10月26日から10月29日の3泊4日の日程で、沖縄に学びの旅に行ってきた。この本では、その沖縄旅についての話と、なぜこの旅に出ることになったか、そしてそのあとの話や、沖縄を含む世界の国々に対して、私が生まれ住む日本という国がしてきた、いや、今もなおし続けている様々な加担について自分なりに話してみようと思う。 頁数:74P 判型:H148×W105mm(文庫サイズ) 並製・無線綴じ ◻︎目次 はじめに 十月二十六日(日) 十月二十七日(月) 十月二十八日(火) 十月二十九日(水) 旅のおわりに 創作 『いちまいの板きれ』 二〇二六年。いまなにが起きている ◻︎著者プロフィール さこ ななか 1990 年広島生まれ。東京在住。いぬとリクガメと暮らす。武蔵野美術大学を卒業後、CM 制作会社で CM プランナー/ディレクターとして約4年間勤務。その後、ブロンズ新社で編集者として勤務。『まいにちたのしい』(KAKATO 文・オオクボリュウ 絵)、『くまがうえにのぼったら』(アヤ井アキコ 作)、『ぽんちうた』(死後くん 作)などの企画編集を担当。派遣社員などを経て、2024年ひとり出版レーベル「猋社(つむじかぜしゃ)」を始動。1冊目の絵本『いっぽうそのころ』(秦直也さく)を皮切りにこれまで4冊を刊行。2025年、東小金井に小さな本とアートのお店 TORTOISE BOOKS&GALLERY をオープン。夫婦で運営している。

  • 虚弱と歩く

    ¥1,760($11.30)

    〈以下、版元ウェブサイトより〉 人には人の〝虚弱〞がある。 芥川賞作家、エッセイスト、ミュージシャンなど 虚弱とともに生きてきた、豪華書き手が集結した 史上初・虚弱体質のエッセイアンソロジー! 過眠、不眠、肩こり、倦怠感、頭痛、手足のしびれ、胃腸の弱さ、クローン病、若年性高血圧、自家中毒、めまい、生理痛、胸やけ、胃もたれ、腰痛、膝の痛み、悪夢、アルビノ、自閉スペクトラム、うつ、微熱、嘔吐、漫然と続く不調――。 13名の書き手が、それぞれの虚弱について書き下ろしました。 【タイトル/寄稿者一覧】 自由になってみたい 絶対に終電を逃さない女 健康だけど元気がない 藤野可織 虚弱という「横臥者」の視点 宮崎智之 クラゲにならない 伊藤亜和 虚弱人生の振り返り、ならびに新たな幕開け 渡辺優 脳みそグニャグニャ人間の半生 トミヤマユキコ お腹も心も満たされない! 済東鉄腸 虚弱のままで夢を見る 清水友佳子 「異常なし」 ヒオカ 明るい時間に、風呂に入る──虚弱エッセイ試論 中井治郎 可憐たれ! 暮田真名 虚弱な私の生存設計 雁屋優 そんな気がして君を待った 安藤裕子 四六判 192ページ 定価 1,600 円+税 ISBN 978-4-594-10373-6

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