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雨がしないこと 下 / オカヤイヅミ
¥880
〈以下、版元ウェブサイトより〉 普遍と不変を綴る、アンサンブル・ストーリー。 「恋愛をしない限り、私たちは外出に特別な名前をつけない。 待ち合わせて水族館に行っても。クリームソーダを飲んでも」 幼馴染の女の子、会社の上司と同僚、友達の元カレ、母親……。 恋愛に疲れて、浮かれて、悲しんで、楽しむ周囲の人たちと過ごす、「恋をしない」雨ちゃんの想いはーー。 みんなとちょっと違うけど、変わっているのはみんなと同じ。 『いいとしを』(KADOKAWA)『白木蓮はきれいに散らない』(小学館)のオカヤイヅミが描く、「恋をしない」花山雨(30)を巡るアンサンブル・ストーリー。 発売日:2023年12月12日 判型:B6判 ページ数:210 ISBN:9784047377455
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雨がしないこと 上 / オカヤイヅミ
¥880
〈以下、版元ウェブサイトより〉 手塚治虫文化賞【短編賞】受賞作家が贈る群像物語。 「雨ちゃんは、話の合わない、私のともだち」 私たちが雨ちゃんについて知っていること。 突然、郊外の古くて小さな平屋に引っ越したこと。 凝り始めると同じ料理ばかりを作り続けること。 そしてーー雨ちゃんは、恋をしない。 みんなとちょっと違うけど、変わっているのはみんなと同じ。 第26回手塚治虫文化賞【短編賞】受賞作家が贈る、「恋をしない」花山雨(30)を巡る群像物語。 発売日:2023年12月12日 判型:B6判 ページ数:200 ISBN:9784047377448
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雨のアト / 深町なか
¥1,320
〈以下、版元ウェブサイトより〉 深町なか、約2年ぶり待望の新刊! 50編の描き下ろしイラストエッセイ こんな経験はありませんか? 大好きな人からのたった一行のメッセージで舞い上がったり、 いくつになっても甘やかしてくれる実家の温かさに泣きそうになったり、 自分のことのように一喜一憂してくれる仲間に胸がいっぱいになったり、 切ったばっかりの髪型を褒められて嬉しくなったり。 雨が降ったあと、水たまりにうつる青空を見つけたときのような、 何気ない日常のなかにある、すーっと心にしみる幸せの瞬間を 絶大な人気を誇るイラストレーター・深町なかが切り取りました。 心が疲れているとつい見過ごしがちな、 一人で感じる幸せや誰かと分かち合う幸せの瞬間を 思い出せる癒しBOOKです。 細やかな描写の深町なかワールドにどっぷり浸ってください! 【書誌情報】 ページ数:120頁 ISBN:9784838730049 定価:1,320円 (税込) 発売:2018.07.05
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女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選 / 北村紗衣
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「もうダメかも……」を「楽しく生きよう!」に変える、映画の力でサバイブするための100選 あのヒロインみたいになれたらいいな、私と同じだな、私とは違うけどステキだな……。 映画を見ることで、女性であること、少数派であること、自分自身でいることの楽しさに気づける。 もっと楽しく生きる準備をするために、あなたを待っている映画がきっとある。 クラシックな名作から近年の話題作まで、労働問題、恋愛とセックス、フェミニズム、クィア、人種、民族など、多様な視点から厳選した100本の映画ガイド 【書誌情報】 四六判、並製、224ページ 定価:本体1,800円+税 ISBN 978-4-86385-641-7 C0074 装丁 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 satsuki 【著者プロフィール】 北村紗衣 (きたむら・さえ) 武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授。専門はシェイクスピア、舞台芸術史、フェミニスト批評。 著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』(白水社、2018)、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房、2019)、『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』(ちくま新書、2021)、『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』(文藝春秋、2022)など。
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山羊と水葬 / くぼたのぞみ
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 『山羊と水葬』 くぼたのぞみ 四六判、並製、216ページ 定価:本体1,600円+税 ISBN978-4-86385-494-9 C0095 ブックデザイン:成原亜美(成原デザイン事務所) 装画:尾柳佳枝 ノーベル文学賞受賞者クッツェーの翻訳者として名高い著者は北海道の雪深い地で少女時代を過ごした。本書は、彼女の少女時代を通して、詩人として、フランス文学の研究者として成功するまでの濃密な時間を雪が降り積もり溶けていくようにつづった珠玉のエッセイ集。 この豊かに実のなる大樹の根っこはどうなっているんだろうと掘ってみたら、北海道の雪原や、ジャズや、アフリカの大地や、詩や、動物たちがざっくざっく出てきた。 くぼたさんの知とフェアネスと言語感覚は、こんなにたくさんの養分の上に育っていたのだ!――岸本佐知子〈翻訳家〉 吹雪もやんで、きらきらと雪原に光が反射して、目が痛いほど晴れわたる朝、山羊小屋から緊張した気配が伝わってきた。山羊が鼠捕りの毒だんごを食べたのだ。積雪は一メートルをゆうに超し、土まで掘るのはとても無理。凍った山羊の体を馬橇にのせて、吹雪のなかを石狩川の鉄橋へ。男たちが声を合わせて筵ごと持ちあげ、緑色の欄干の向こうへ落とす。水葬だ。水しぶきが見えたかどうか。白く煙る雪のなかに「それ」は消えていった。少女の記憶はそこでふっつり途切れる。 「山羊と水葬」より
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花は泡、そこにいたって会いたいよ / 初谷むい
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 新鋭短歌シリーズ37 『花は泡、そこにいたって会いたいよ』 初谷むい 監修:山田航 四六、並製、144ページ 定価:本体1,700円+税 ISBN978-4-86385-308-9 C0092 4刷 装画 大島 智子 あまりにも素晴らしくって、生涯手元においておくと誓った。 (下川リヲ 挫・人間) いつかは忘れてしまうような一瞬一瞬を、全部思い出してしまう。 (山田航) 【5首】 イルカがとぶイルカがおちる何も言ってないのにきみが「ん?」と振り向く カーテンがふくらむ二次性徴みたい あ 願えば春は永遠なのか どこででも生きてはゆける地域のゴミ袋を買えば愛してるスペシャル エスカレーター、えすかと略しどこまでも えすか、あなたの夜を思うよ ふるえれば夜の裂けめのような月 あなたが特別にしたんだぜんぶ
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【サイン本】肌に流れる透明な気持ち / 伊藤紺
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 増刷のたびに売り切れる噂の私家版歌集が、発売から約3年の時を経て 次作『満ちる腕』とともに短歌研究社より新装版が同時発売! 「わたし」を巡る60首。歌人・伊藤紺、最初の短歌集。 【歌集より】 ひさしぶりに会うたびきみは生きていて新鮮さに泣きそうになる 楽しいだけとかってたぶんもうなくて楽しいたびにすこしせつない フラれた日よくわからなくて無印で箱とか買って帰って泣いた 前髪にかけてきた気が遠くなるほどの時間の一部にあなた ブックデザイン=脇田あすか 【著者プロフィール】 伊藤紺(いとう・こん) 歌人。2019 年『肌に流れる透明な気持ち』、2020 年『満ちる腕』を私家版で刊行する。2022 年両作を短歌研究社より同時刊行。その他の作品にミニ歌集『hologram』(CPCenter)、Kaho Iwaya(opnner)との共作『すごく近い』がある。 2022.8.30刊 B6判変型並製(110 x182?)/80頁 ISBN 978-4-86272-721-3
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そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい / 鈴木純
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ずんずん近づく それが植物観察家 植物観察家の鈴木純さんが、まちの植物にずんずん近づいて、個性的な見た目や生き方、謎解きなどをぶつぶつ言いながら楽しみます。観察の楽しみ方のコツが伝わるようにとの思いを込めて、漫画のようなコマ割りで、著者と一緒に観察しているような感覚で読めるようにしました。まちなかの植物を約30点掲載。使用写真は500点ほど。初心者でも楽しめる”近づきすぎ”な植物観察本として。この本を読むと、まちの見え方が変わります。 もくじ はじめに 野山に行かなくても大丈夫 まちなかにあふれる植物たち 第1章 美しく奇妙で驚きの形 植物の見た目 第2章 巧みな技の数々 植物の生き方 第3章 多種多様な受粉方法 植物の子孫の残し方 第4章 人知れず咲く、まちのお花を探しに 植物の隠れた花 第5章 知恵の結晶を楽しむ 植物の種 第6章 植物観察家の自由な謎解き 植物が残すヒント 植物観察家に聞くQ&A おわりに 植物観察家のおすすめ本 著 鈴木純 価格 1,760円(本体1,600円+税) 刊行日 2019年09月09日 仕様 B6判/並製/240p ISBN 978-4-8441-3759-7
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起きられない朝のための短歌入門 / 我妻俊樹・平岡直子
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 『起きられない朝のための短歌入門』 我妻俊樹・平岡直子 四六判/並製/224ページ 定価:本体1,700円+税 ISBN978-4-86385-583-0 C0095 2刷 デザイン:戸塚泰雄(nu) 装画:ムラサキユリエ 対談に耳を傾けながら短歌の作り方/読み方がよくわかる ストレンジャー(よそ者)のための短歌入門書 <扱われるテーマ> 「最初の一首」のつくりかた/スランプののりこえかた/連作のつくりかた/歌に使われがちな語彙 推敲のしかた/テーマ詠の難しさ/いい批評とは何か/破調/虚構の歌/口語と文語 わからない歌/歌集をつくること/学生短歌会/新人賞/同人誌と歌集/短歌と夢/詩的飛躍 速い歌と遅い歌/「人生派」と「言葉派」/作中主体とは何か/信頼できない語り手 ほか
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あおむけの踊り場であおむけ / 椛沢知世
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 『あおむけの踊り場であおむけ』 椛沢知世 A5判変形、並製、128ページ 定価:本体1,800円+税 ISBN978-4-86385-628-8 C0092 装丁:成原亜美 装画:millitsuka 栞:大森静佳、染野太朗、永井祐、野口あや子、神野紗希 自分のからだのなかに未知の窓がいくつも開くような独特の感覚にうろたえる。大胆につかみだされる言葉の弾力と透きとおって不穏な世界に惹きつけられる。 ━━━━大森静佳(栞文より) ここにある歌たちの静かで、人けを離れて、体と身の回りをあらためて見直すような、狭い世界の可能性を追究するような、ひっそりと楽しいあり方に対して私はリアルな共感を覚えずにいられない。 ━━━━永井祐(栞文より) 【収録歌より】 手のひらを水面に重ね吸い付いてくる水 つかめばすり抜ける水 夜の川に映る集合住宅は洗いたての髪の毛のよう 恐竜って熱いんだっけ 夏の夜に麦茶含んで口きもちいい 銀杏の葉踏みしめられて白い道あたまのなかみたいで抱きたいな おなかすいてないのにおなかが鳴っている椿を思い浮かべて落とす
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きみを嫌いな奴はクズだよ / 木下龍也
¥2,090
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 現代歌人シリーズ12 『きみを嫌いな奴はクズだよ』 木下龍也 四六判変形、並製、144ページ 定価:本体1,900円+税 ISBN978-4-86385-222-8 C0092 9刷 装幀 佐々木 俊 この歌集は余白ばかりで、言葉が寂しそうだ。 それならいっそ俺に下さい。 曲を付けて音楽にしてしまいたい。 それ程に素晴らしい。 (クリープハイプ 尾崎世界観) 【目次】 旧作の夜 有名税 ひとりで踊れ きみを嫌いな奴はクズだよ 無色の虹 理想の墜落場所 小道具の月 雲の待合室 僕の身体はきっと君にふれるためだけにある 六角形の回廊 おまえを忘れない
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深呼吸広場 / 谷川電話
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 『深呼吸広場』 谷川電話 B6判、並製、112ページ 定価:本体1,600円+税 ISBN978-4-86385-523-6 C0092 2刷 ブックデザイン 畑ユリエ 一昨日は男子、昨日は女子だった 今日はパンケーキとして生きる 『恋人不死身説』の著者、新境地をひらく第二歌集。 【収録歌より】 日向 今日わたしはよわい 猫を抱く力があればじゅうぶんなんだ 銀色のコーヒーミルに抱擁を映そうとして踏んだクッキー 友だちのアフロヘアーを通過するあいだ微風は複雑になる 生きながら水族館の薄闇でおでこをさすりあうのはいいね コロッケを揚げながらする合唱に百年前のくしゃみが混じる
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アーのようなカー / 寺井奈緒美
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 生活のあらゆる隙間にユーモアを詰める。(いとうせいこう) この世のいとおしい凸凹 どこまでも平らな心で見つけてきた、景色の横顔。 面白くて、美しくて、悲しくて、ほんのり明るい。(東 直子) 【本書より5首】 改札を通るときだけ鳴く鳥をだれもが一羽手懐けている 柴犬の尻尾くるんの真ん中の穴から見える極楽浄土 耳と耳あわせ孤独を聴くように深夜のバスの窓にもたれて 路上にはネギが一本落ちていて冬の尊さとして立て掛ける なくなれば美しくなる でもぼくは電線越しの空が好きです 【書誌情報】 監修:東直子 四六、並製、144ページ 定価:本体1,700円+税 ISBN978-4-86385-359-1
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老人ホームで死ぬほどモテたい / 上坂あゆ美
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 新鋭短歌シリーズ59 『老人ホームで死ぬほどモテたい』 上坂あゆ美 監修:東 直子 四六、並製、144ページ 定価:本体1,700円+税 ISBN978-4-86385-506-9 C0092 7刷 思わぬ場所から矢が飛んでくる 自分の魂を守りながら生きていくための短歌は、パンチ力抜群。絶望を嚙みしめたあとの諦念とおおらかさが同居している。 ────東 直子 明けの明星みてぇなクソガキ 彼女は寝起きでやってきた。まだ歯も磨いてないかも。 この人が生まれる心の何もかもが圧倒的に美しいことを教えてくれる。 ────椎名うみ(『青野くんに触りたいから死にたい』漫画家) 【5首】 母は鳥 姉には獅子と羽根がありわたしは刺青(タトゥー)がないという刺青(タトゥー) 風呂の水が凍らなくなり猫が啼き東京行きの切符を買った 故郷の母と重なりしメスライオン 深夜のナショナル・ジオグラフィック 沼津という街でxの値を求めていた頃会っていればな シロナガスクジラのお腹でわたしたち溶けるのを待つみたいに始発
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オーロラのお針子 / 藤本玲未
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 新鋭短歌シリーズ13 『オーロラのお針子』 藤本玲未 監修:東 直子 四六、並製、144ページ 定価:本体1,700円+税 ISBN978-4-86385-157-3 C0092 言葉が紡ぐ自在な世界 知的で、醒めていて、苦いのに、ほんのり甘くてやわらかい。 一首の中にいくつもの不思議な味わいが充ちている。 東 直子(解説より) 【5首】 唐揚げの下のレタスを食べてみる駅のひだまり冷えた膝裏 あなたから生まれる前の夢をみた波打ち際の電話ボックス 人生の謎すきとおる8月の魚の骨のきれいな宇宙 夕焼けの付箋で街を埋めつくすわたしたちには正解がない 天気雨 透けた果実のように世界は○みたい 支度しましょう
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月とコーヒー デミタス / 吉田篤弘
¥2,090
〈以下、版元ウェブサイトより〉 人気作家が腕によりをかけて紡いだ とっておきの小さな物語たち。 待望の第2集ができあがりました。 ◎火星が最も地球に近づいた夜の小さな奇跡 ◎〈まっくら都市〉で〈こころ〉を探すモグラの冒険 ◎駄目なロボットによる素晴らしいオーケストラ ◎〈トカゲ式ゴム印〉と世界の果ての地球儀屋 ◎夜を青く塗り替える、〈貴婦人〉という名の石炭 ◎空を飛べなかった男と、ほろ苦いビター・チョコレート ◎〈白紙屋〉の白い手袋と三人の年老いた泥棒 今夜は少し遠いところへ 出かけてみませんか。 世界の片隅に生きる ささやかで優しい 誰かと誰かのお話を あなたにお届けします。 出版年月日 2025/03/20 ISBN 9784198659837 判型・ページ数 4-6変・336ページ 定価 2,090円(税込)
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ヨイヨワネ あおむけ編 / ヨシタケシンスケ
¥924
〈以下、版元ウェブサイトより〉 届け!弱音!何処に?! 人気絵本作家のスケッチ集。「ヨイヨワネ」とは「良い弱音」。ネガティブにみえる「弱音」も反転させれば元気が出る(かもしれない)? 定価 924円(10%税込) ISBN 978-4-480-43965-9 Cコード 0195 整理番号 よ-32-2 刊行日 2025/03/17 判型 文庫判 ページ数 208頁
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ヨイヨワネ うつぶせ編 / ヨシタケシンスケ
¥924
〈以下、版元ウェブサイトより〉 息を吸って、弱音をはいて――。 息を吸って、弱音をはいて――。人生はにがいけれど、救いだってあるんです。しんどさを受け容れ、自分と折り合いをつけるためのイラスト集。 定価 924円(10%税込) ISBN 978-4-480-44014-3 Cコード 0195 整理番号 よ-32-3 刊行日 2025/03/17 判型 文庫判 ページ数 208頁
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ヨイヨワネ あおむけ&うつぶせBOX / ヨシタケシンスケ
¥2,420
絵本作家ヨシタケシンスケさんが日々描いているスケッチ。 最近のそれは弱音であふれていました。 一冊に収まらない弱音を、『ヨイヨワネ あおむけ編』『ヨイヨワネ うつぶせ編』のニ冊セットでお届けします。 ★【BOX限定】特別付録「あおむけとうつぶせのあいだ手帖」がついてきます! 手帖のスミには、あおむけからうつぶせになる「パラパラ漫画」(特別描き下ろし!)付き。 定価 2,420円(10%税込) ISBN 978-4-480-44016-7 Cコード 0195 整理番号 よ-32-99 刊行日 2025/03/17 判型 文庫判 ページ数 480頁
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たんぽぽの秘密 / 森乃おと
¥1,760
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 まるごと、タンポポ。可愛いタンポポには、秘密がいっぱい。 カントウタンポポ、シロバナタンポポ、ミヤマタンポポ……。日本はタンポポの種類が豊富で、世界でも珍しい「タンポポ王国」であることを知っていますか? タンポポの花は朝に開いて夕方に閉じます。咲き終わると地面に寝て、綿毛ができるとまた立ち上がります。一番身近な野の花なのに、タンポポは秘密をたくさん隠しもっているのです。 「草の辞典」の著者が、そんなタンポポの奥深さに惹かれ、タンポポ研究者の森田龍義先生(新潟大学名誉教授)の協力を得て、一冊の書籍にまとめました。 本書では、日本で見られるタンポポ18種をカラーで紹介し、タンポポの一年の生活を絵本風に描きます。そして「花の秘密」「葉・茎・根の秘密」「綿毛の秘密」「セイヨウタンポポの秘密」と4つの章に分け、Q&A形式でわかりやすくタンポポの不思議に迫ります。コラムではタンポポの名前の謎や花言葉について語り、タンポポを扱った詩歌や小説、タンポポの料理レシピを載せています。タンポポをより深く知るための入門書。 著 森乃おと イラスト ささきみえこ 価格 1,760円(本体1,600円+税) 刊行日 2020年03月11日 仕様 四六判/並製/176p ISBN 978-4-8441-3685-9
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しごとへの道2 / 鈴木のりたけ
¥1,430
〈以下、版元ウェブサイトより〉 迷って、なやんで、とびこんで、自分の「好き」をしごとにするまで。 読む「しごとば」シリーズ第2弾は、獣医師、オーケストラ団員、地域おこし協力隊の3職業を収録。 自分のしごとに出会うまでの紆余曲折、人生を変える言葉や人との出会いを、子ども時代から取材。 しごとへの道はひとつじゃない― 子どもから大人まで、心に響くエピソードが満載! コミック仕立てで充実の読み応えです。 定価 1,430円(本体1,300円+税) 210×148mm 192P 並製 ISBN 978-4-89309-722-4 C8093 発行年月 2023/9
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しごとへの道1 / 鈴木のりたけ
¥1,430
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 新シリーズ、読む「しごとば」が登場! 迷って、悩んで、失敗して、自分のしごとをみつけるまでを、コマ割りのコミック仕立てで描いたリアルヒストリー。人生を変える言葉や人との出会いを、子ども時代から取材。しごとへの道はひとつじゃない! カラー16ページ、モノクロ176ページ、合計192ページの充実の読み応え!第1巻目は、パン職人、新幹線運転士、研究者の3職業を収録。 定価 1,430円(本体1,300円+税) 210×148mm 192P 並製 ISBN 978-4-89309-714-9 C8093 発行年月 2023/1
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がまくんとかえるくんができるまで アーノルド・ローベルの全仕事
¥2,750
〈以下、版元ウェブサイトより〉 絵本作家 アーノルド・ローベル(1933年−1987年)を知っていますか? かえるくんが親友のがまくんに手紙を送る「おてがみ」というお話を、国語の教科書で読んだひとも多いかもしれません。 『ふたりは ともだち』からはじまる「がまくんとかえるくん」全4冊のシリーズは誕生から半世紀が経ったいまも世界中で愛されているロングセラーです。ローベルはほかにも、『どろんこ こぶた』や『ふくろうくん』など、ユーモラスであたたかな100冊以上の絵本を世に送りだしました。 チャーミングな人柄で親しまれたローベルのこと、そして彼が残した絵と物語の数々を、現存する貴重な原画やスケッチなどを通して紹介する日本初の展覧会が、東京のPLAY! MUSEUMで開催中です(3月28日まで。その後全国を巡回)。 本書は、展覧会図録として図版や解説を収めながら、ふたりの子どもたちが父の素顔を語るロングインタビューや、数多くのローベル作品の翻訳を手がけた作家・三木卓さんの解説を収録した決定版の一冊です。 ーーーーーー 「がまくんとかえるくんができるまで アーノルド・ローベルの全仕事」 A5版変型、上製本、256ページ テキスト:岡本梓(伊丹市立美術館)、永岡綾 編集:永岡綾 デザイン:菊地敦己
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図録 どうぶつかいぎ展
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 PLAY! MUSEUMの「どうぶつかいぎ展」公式図録 ドイツの詩人・作家のエーリヒ・ケストナーが描いた絵本『動物会議』(1949年)を、現代のアーティスト8人が再解釈を加えリレー形式で表現した展覧会の公式図録。戦争を止めようとしない愚かな人間を痛烈に批判しながら、それでもユーモアを通じて子どもたちに伝えようとしたメッセージを、今日の私たちが引き受けていく。そんな展覧会の内容を、会場写真と参加作家の濃密なインタビューとでレビューする貴重な一冊です。 参加作家:植田楽(造形作家)/梅津恭子(ぬいぐるみ作家)/鴻池朋子(現代美術家)/junaida(画家)/秦直也(イラストレーター)/菱川勢一(映像作家)/村田朋泰(アニメーション作家)/ヨシタケシンスケ(絵本作家) ーーーーーー 2022年4月1日(金)発売 定価: 税込 1,980円(本体 1,800円+税10%) 仕様:A5変型、68ページ、上製本 編集・インタビュー:永岡綾 ブックデザイン:大島依提亜・中山隼人 写真:加藤新作 ISBN 978-4-908356-35-3 ーーーーーー