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大人も知らない みのまわりの謎大全 / ネルノダイスキ
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「標識の絵って、よく見ると怖い」 「電線に止まってる鳥は、なんで感電しないの?」 「ビルの上のクレーンって、どうやっておろすの?」 世界は驚きと謎に満ちている! 宇宙人ふたりが地球の住宅街をおそるおそる旅しながら、 地球人のみなさんも知らない51の謎を解明する本。 知的好奇心をもつ全人類必読の書です。 定価:1650円(本体1500円+税10%) 発行年月:2025年03月 判型/造本:B5変並 頁数:302 ISBN:9784478117675
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群れから逸れて生きるための自学自習法 / 向坂くじら・柳原浩紀
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 注目の詩人と教育者による、アウトサイダーのための勉強論 「勉強するのに仲間はいらない。むしろ、ひとりでいるために勉強が必要なのだ」。群れず、つるまず、あなた自身でいるための学び方とは。その試みは、他者を理解し、世界をゆがみなく捉える第一歩となる。一斉授業に困難を抱える中高生から、学び直しを求める大人まで。 ISBN 9784750359144 判型・ページ数 4-6変・192ページ 出版年月日 2025/03/25
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休み時間の過ごし方 / 團康晃
¥2,420
文化とアイデンティティが織りなす休み時間へ。 「調査者」として地方公立中学校に通い、生徒たちとともに日々を過ごした著者によるエスノグラフィー。 何気なく学校に居ること、特に授業ではなくその隙間である休憩時間、「休み時間」の経験がいかなるものなのか調査することを通して、学校に居ることの意味を問い、外の文化が学校の内側にどう持ち込まれているのか、学校の中でどのように文化やアイデンティティが育まれているかを明らかにする一冊。 学校という制度が人びとにもたらしている多種多様な経験の中で、これまで光をあてられてこなかった休み時間に光をあてる。 著者が2020年に東京大学大学院学際情報学府に提出した博士論文(『休み時間の社会学:相互行為、成員性、メディア』)をもとに、著者がどのようにフィールドに入り、生徒たちと関係性を築きながら休み時間を研究していったのかを辿る「体験記」として再構成。学校現場に携わる関係者だけでなく、学校という場所に関心がある人、研究アプローチに関心がある人へも薦めたい一冊。 四六判 縦188mm 横130mm 厚さ26mm 324ページ 並製 価格 2,200 円+税
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こども六法 第2版 / 山崎聡一郎
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「いじめや虐待は犯罪」といった法律の知識を知ることで、子どもが自分の権利を知り、身を守ることができるように…という社会の実現を目指して『こども六法』は2019年に刊行され、ロングセラーとなりました。 刊行から4年半を経て変化した法律も多く、その中には子どもにとって重要なものもあることから、今回のリニューアルに踏み切りました。刑法の大改正による性的同意、拘禁刑の新設、時効の延長に加えて新法「こども基本法」も加わり、24頁増えてパワーアップしています。 山崎 聡一郎/著 伊藤ハムスター/イラスト 出版年月日 2024/03/07 ISBN 978-4-335-35990-3 Cコード 8032 判型・ページ数 A5 並製 ・ 226ページ 定価 1,650円(本体1,500円+税)
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こども六法の使い方 / 山崎聡一郎
¥1,430
〈以下、版元ウェブサイトより〉 2019年8月に刊行された『こども六法』。いじめが犯罪行為であることを子どもたちに知ってほしい、という著者の願いは、予想をはるかに超える支持を得ました。 けれど、「いじめは犯罪!だからダメ」と子どもに教えるだけでは、いじめを防止する効果はない、と著者は断言します。いじめをなくすためには、なぜ法律があるのか、法律と道徳はどこが違うのか、刑罰はなんのために科されるのか、といった法律の根底にある精神を理解したうえで、お互いにルールを守り、相手を尊重する気持ちを育てていくことが必要なのです。 本書は、社会問題になっている話題について、ユーモアや皮肉も交えながら法律特有の考え方を紹介し、多様な人たちが共存できる社会のあり方を考えていきます。ぜひ、お子さんと一緒に考え、話し合ってみてください。 『こども六法』を親子で楽しく読むためにもおすすめです! 山崎 聡一郎/著 伊藤ハムスター/イラスト 出版年月日 2021/09/01 ISBN 978-4-335-55205-2 Cコード 1036 判型・ページ数 4-6 並製 ・ 256ページ 定価 1,430円(本体1,300円+税)
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変なあそび図鑑
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 あそぶのサイコー、なんじゃこりゃ!? 子どもの自治区、立川・PLAY! PARKで生まれた30の変な遊び集! 2020年、東京・立川にできた「PLAY! PARK」が作り出した30の自由な遊びを、子どもだけでなく大人も楽しむ図鑑です。「PLAY! PARK」は、大人が決めたルールから解き放たれて、子どもたちが自由に遊べる新しい場所です。PARK 名物「大きなお皿」で展開する大型遊具や、別フロアの「PLAY! MUSEUM」と連動したワークショップなど、身近な素材から広がる遊びの発想は、ユーモラスを飛び越えて、ただ「変」。大仏サウンド、鉛筆花火、ざーざーざら、階段ボール、洗濯山、名前からでは想像つかない変な遊びが、日々生み出されています。厳選した30の変な遊びを、イラストレーターのmakomoさんが不思議な生き物たちを自由に遊ばせ、ヘンテコ図鑑が出来上がりました。変な遊びは子どもだけのものじゃもったいない!大人と子どもが取り合いする新しい本です。 遊びは本のカバーにも。 カバーは柔らかな段ボールで作られているので、へこんでいることもあります。でも、考えてみてください。へこみは、本が印刷され運ばれ、手元に届くまでに関わった人たちのリレーでできたもの。届いたカバーはもうあなたのもの。折ったり塗ったりへこませたり、唯一の『変なあそび図鑑』を楽しんでください。 目次 へんなあそび図鑑1-30 スキップして歩こう 草刈大介(PLAY! プロデューサー) ーーーーーー 2025年3月発売予定 定価:税込2,200円(本体2,000円) 監修:PLAY! PARK あそび制作:小栗里奈、川合由美(A&B Holdings) 編集:永岡綾、揚石圭子 ブックデザイン:吉岡秀典・阿部愛美(セプテンバーカウボーイ) イラスト:makomo、谷端実 写真:金本凛太朗、吉次史成、渡邊有紀、川合由美、水野宏美 協力:株式会社オーディオテクニカ、川上産業株式会社、tupera tupera、東京都市大学手塚貴晴研究室、武蔵野美術大学 印刷・製本:株式会社アイワード 仕様:A6変型、154ページ、並製 ISBN:978-4-908356-61-2 ーーーーーー
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みんなどうやって書いてるの?10代からの文章レッスン / 小沼理ほか
¥1,562
自分らしい表現とは?上手に伝えるコツ、正確な記述とは…「書く」ことの第一線に立つ15人が、その考えと方法、喜びや苦しみを綴る。これから筆をとる人も、書きあぐねている人にも。 自分に合った言葉を見つけるには? 上手に伝えるコツ、正確な記述、あるいは日々の体験を、 感じた瞬間のままに描写するにはどうすればいいか.....いま「書く」ことの第一線に立つ15人が、それぞれの考えと方法、喜びや苦しみを綴る。これから筆をとる人も、書きあぐねている人にも、その背を支えるアンソロジー集。 【書誌情報】 単行本 46 ● 236ページ ISBN:978-4-309-61767-1 ● Cコード:0395 発売日:2024.09.26
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「これくらいできないと困るのはきみだよ」? / 編著:勅使川原 真衣
¥2,255
〈以下、版元ウェブサイトより〉 社会や労働にある一元的な能力主義や「傷つき」について、組織開発者として日々論じている勅使川原真衣さんが、教育・福祉の専門家・実践家と対談。学校をめぐる際限なき「望ましさ」の背景にどんな傷つきや焦りがあるのかを探り、一元的な能力主義をほぐしていくための糸口を考えました。 対談1 声を聞かれるということ(野口晃菜) 対談2 学校でケアし、ケアされるということ(竹端 寛) 対談3 学校がそうせざるを得ない合理性を追って(武田 緑) 対談4 言っても癒えない?――学校という職場で(川上康則) 出版年月:2024年12月17日 ページ数:376 判型:四六判
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この日本語、どこからきたニャン?語源図鑑 / 猫野シモベ
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ニャるほど!言葉って人間の歴史だったのか! 「やばい」「あざとい」「めちゃくちゃ」「お疲れ」「ピンキリ」……などなど 普段なにげなく使っている言葉の語源が、 かわいい猫の写真といっしょに、癒されながらまるわかり! 日本語の奥深さを味わいつくせる1冊です。 〜はじめにより抜粋〜 この本は、言葉をテーマにした本です。 それも、特別な言葉、むずかしい言葉ではなく、ごくありふれた言葉。 でも、どうでしょう。 「どうしてケチのことをケチと言うか、ごぞんじですか?」 そう言われると、うっと言葉に詰まらないでしょうか。 ケチって漢字でどう書くっけ? え、そもそも日本語? ……あたりまえのように使っているのに、本質的な意味を聞かれると、答えられない。 この本では、そんな言葉の意味や起源などを詳しく紹介していきます。 世界にはたくさんの表現があって、たくさんの言葉がある。 それは、「人がいたから」です。 言葉には、そのとき人々が込めた感情や、社会の背景があり、その都度、いろんな形・意味に変わってきました。 でもその一方で、千何百年も変わらず、使い続けられている言葉もあります。 だから、言葉は歴史。 「人の営みの歴史そのもの」なのです。 ……でも、言葉だけではちょっとむずかしい感じがするかもしれないので、 「ネコたち」に協力してもらいました。 言葉の起源や歴史を、キュートなおネコさまの(たまに他の生きものたちも)写真とともに紹介する。そんな本です。 「え、なんでネコ?」 と思いました? 実は、会社の人にも言われたんですよね。 でも逆に聞きますけど、猫で不都合なことあります!? と反論したのですが(心の中で)、 一応こう説明しました。 「猫と言葉の相性は最高で、シンクロ率が『∞』になるからです」。 もちろん、ぽかんとされました。 いや……こればかりは、言葉で説明するにはちと文字数が足りない……「百聞は一見にしかず」とも言います。 ということで、ようこそ、楽しい日本語の世界へ! <コンテンツ例> ●時代とともに意味が変わっていった言葉 「まさか」「ちょろい」「ケチ」「がんばる」「あざとい」「すごい」など ●調べたことなかったけどいつもそこにある言葉 「はい・いいえ」「なるほど」「めんどくさい」「まじめとマジ」「おまえ・あなた」 など ●時代の中で生まれたナウな言葉 「やばい」「きみとぼく」「めちゃくちゃ」「ややこしい」「やけくそ」など ●時を経ても変わらない言葉 「おもしろい」「ろくでもない」「うるさい」「むなしい」「男と女」など 【書誌情報】 2024年12月09日 発売 ISBNコード 978-4-8014-0149-5 四六判ソフトカバー 176P 束12ミリ 定価:1,400円(税込1,540円)
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ケアとアートの教室 / 東京藝術大学 Diversity on the Arts プロジェクトほか
¥1,980
(以下、版元ウェブサイトより) 「死にたい人の相談にのる」という芸術活動 老人の方とつくる演劇で認知症を疑似体験 お葬式まで出すホームレス支援 セックスワーカーの法律相談 西成のおばちゃんと立ち上げるファッションブランド トリーチャーの当事者と考える「普通」とは何か 介護、障害、貧困、LGBTQ+、そしてアート。様々な分野で活躍する人々と、東京藝術大学 Diversity on the Arts プロジェクト(通称DOOR)の受講生がともに学び、考える。そこから見えてきたのは、福祉と芸術が「人間とは何かを問う」という点でつながっているということ。ケアとアートの境界を行く17項! 【書誌情報】 定価:1,980 円(税込) 刊行日:2022年02月04日 判型/ページ数:四六判 並製 256ページ ISBN:978-4-86528-066-1 装幀・装画:鈴木千佳子/装幀