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銭湯から広げるまちづくり / 加藤優一
¥2,200
銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」。銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒント。 【書誌情報】 体裁:四六判・224頁(カラー64ページ) 定価:本体2000円+税 発行日:2023-07-26 装丁:美馬智 ISBN:9784761528584
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武器としての土着思考 / 青木真兵
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 僕たちが「資本の原理」から逃れて「移住との格闘」に希望を見出した理由 奈良県東吉野村への移住実践者で、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」主催者による「土着」論。「都市の原理」と「村の原理」に折り合いを付けながら、いかに世間へ「ルチャ」(格闘)を仕掛けるか。若き在野研究者が綴る、生きる勇気が湧いてくる「逆」自己啓発書。 相手と関係をつくり、その関係の中でいかに生きていくか。この「相手」には、自分の中の「うまくコントロールできない自分」も含まれています。この相手とともにどう生きていくか。それこそ、僕が考える「闘い」(スペイン語でルチャ)です。だから本書で述べている武器とは、相手の技を受け、さらに強い技で返すことで生命力を高め合うような、「相手がワルツを踊ればワルツを、ジルバを踊ればジルバを」というかの名言にもあるような、「相手があってこその生」を築いていくための思考法のことなのです。本書では、相手との競争に勝つための武器を個別具体的に提示するのではなく、さまざまな事例を取り上げながら、「僕たちの闘い方」を一緒に考えていくことを目的としています。――「はじめに」より ISBN:9784492224205 / サイズ:四六/並/218
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最小文化複合施設 / 宮崎 晃吉・顧 彬彬
¥3,300
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 2013年に東京・谷中で始まった〝最小文化複合施設〟HAGISO。 HAGISOはカフェ兼ギャラリー兼設計事務所から始まり、宿泊施設、定食屋や焼菓子店などをはじめとする飲食店の運営、そして教室事業など、谷中を中心に多岐にわたる活動をしています。 本書では、HAGISOのこれまでの10年を振り返りながら、どうやってHAGISOがローカルと向き合い、見立て、その魅力を掘り起こしてきたのかを紹介していきます。 そしてただ振り返るだけでなく、さまざまな角度からHAGISOを語る視点を取り入れました。関係する人たちへの取材をまとめた「インタビュー」や、アトリエ・ワン・塚本由晴氏をはじめとした四つの「対談」、図面から各店舗を分析する「おみせ大解剖」、家で楽しめるHAGISOの定番メニューの「レシピ」。さらには、HAGISOのお金まわりの話も載せた秘密の「袋とじ」(!)まで。380ページを超える大ボリュームです。 編集・発売元は真鶴出版。小さな出版社だからこそできる試みとして、HAGISOの由来となった「萩」の葉で、スピン(栞紐)を草木染めしています。 さまざまな「ローカル」で活動する人たち必読の一冊! ------- 『最小文化複合施設』 ―たまたま住んだ一軒のアパートからはじまる、東京・谷中の物語― 発行元:株式会社HAGISO 発売元:真鶴出版 体裁:A5変形+スリーブ+袋綴じ+草木染めスピン 製本:無線綴じ(上部アンカット) ページ数:388ページ 本体価格:3,300円(税込) 発売日:2024年11月7日 著者:宮崎 晃吉(HAGISO)、顧 彬彬(HAGISO) 装丁・本文組版:田中 裕亮 編集:川口 瞬(真鶴出版)、山中 美友紀(真鶴出版) 写真協力: Yikin HYO、富田 了平[ p.104]、加藤 甫[ p.232]、増田 甚八[ p.277] イラスト:朱則安(HAGISO)[p.81/p.203/p.281]、田中 裕亮[pp.354-360] 栞紐草木染め:橘 絵美(ORIBAR)、向井 日香(PINKNOT WEEDS) 印刷所・製本所:東湘印版株式会社
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shimaRTMISTLETOE / 泉イネ
¥1,100
〈以下、版元ウェブサイトより〉 絵描き・泉イネさんによるZINE『shimaRTMISTLETOE』(シマアートミスルトゥ)。 真鶴出版で編集・デザインに携わりました。 佐渡島、真鶴、大阪、仙台、別府と渡り歩いた泉イネさんが辿り着いたものとは? 本紙では写真家・トヨダヒトシさんと料理人・玉井徳裕さんに迫ります。 ポストカードと、「スポンサー」の一つ、野沢工務店の木屑付き。 ------ 『shimaRTMISTLETOE』 2022年12月22日初版発行 体裁:B3 八つ折り 木屑:ヒノキ 発行元 shimaRTMISTLETOE 発行人 泉イネ 発売元 真鶴出版 編集 泉イネ、井出賢嗣、上條桂子、川口瞬(真鶴出版)、野沢裕 デザイン 野本修平(真鶴出版) イラスト 泉イネ
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小さな泊まれる出版社 / 真鶴出版
¥2,860
神奈川県の足柄下郡にある真鶴町。真鶴出版は情報を発信しながら、訪れた人を宿へ受け入れる「泊まれる出版社」を営んでいます。本書では、2017年1月から始まった「真鶴出版2号店」をつくる物語が中心に綴られています。予算やスケジュールなどのリアルな情報も織り交ぜてあり、仕事づくり・場所づくりを学ぶ人にとっては参考になる一冊です。 【書誌情報】 体裁:A5変形 ページ数:176ページ
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そして市場は続く / 橋本倫史
¥2,200
変わっていく風景、続いていく暮らし 70年以上の歴史を持つ沖縄県那覇市の第一牧志公設市場。 地元で愛され観光地としても賑わう場所の立て替え工事は、 市場界隈の人々にどんな影響を及ぼしたのか。 ひとつの街の変化から見えてくる時代の相貌を、 4年間にわたる丹念な取材で捉えた濃厚な記録。 【書誌情報】 □四六判並製 □336ページ □ISBN978-4-86011-476-3
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房総落花生 / 暮ラシカルデザイン編集室
¥662
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ここは、日本一の落花生の産地、八街(やちまた)市。 収穫された落花生を畑に積み上げ、北風にあてながらじっくりと乾燥させてゆきます。 この落花生の野積みを「ぼっち」といいます。 秋になると八街周辺に広がる北総台地のあちこちで、忽然とその姿を現します。 夕日に照らされて赤く染まったぼっちが畑に佇む様子は、千葉県の晩秋の象徴。 クロード・モネの『積みわら』のように、人々の記憶に刻まれる、美しい風景です。 ぼっちの姿に心動かされるのは、そこに人々の暮らしや仕事の蓄積があるから。 そして、乾燥を終え、出荷された落花生にも、様々な人たちの物語が、さらに宿るのです。 【書誌情報】 2018年4月発行/662円(本体602円+税) 編集発行人:沼尻亙司 発行所:暮ラシカルデザイン編集室 本文47p(オールカラー)/A5版横型
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HOKUSO DAILY TOURISM / 暮ラシカルデザイン編集室
¥1,650
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 例えば旅先のこと。 不意に現れた山里で、暮らしや生業が淡々と繰り広げられる光景を目の当たりにした時、 旅人である自分の非日常性と、目の前の日常性との間で〝ズレ〟が生じる。 その揺らぎに戸惑い、感受性のアンテナを冴え渡らせると同時に、実は自分自身の日常も心象に投射している。 …新たな世界を知るとは、そういう事なのかもしれない。 〝日常観光〟とは、各地域地域に、パラレルに存在している日常を知覚する観光の在り方のことを指す。 本書は房総半島南部にフォーカスした『BOSO DAILY TOURISM』(2018年刊)の続編として、 千葉県北部〝北総〟と呼ばれるフィールドを日常観光する視点で編集したものである。 本書発行時の2020年8月時点においてもなお、 新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによって、日常の定義すら揺らぐ。 当初、取材は3月迄にほぼ終えていたが、緊急事態宣言解除後の6月、7月に追加取材を行い、 「Interview after Interview」…取材後の取材として記事を加えた。 結果、日常に対して「主体性」を持つことの重要性をひしひしと感じたのだった。 「見えないことに対する想像力が、生きる力に繋がる」 「自分にできることの選択肢を増やす」 「常識を超えるための失敗する余白を持つ」 「〝本物〟や〝本来〟への原点回帰」 そしてそれらを「毎日コツコツ積み重ねる」こと。 北総を舞台に、主体的な在り方で生きてきた人たちの言葉はコロナ禍の今、 改めて私たちにこれからの生き方を問いかけている。 香取市で活動する福祉楽団の照井さんは、何か面白いことができるかもしれない… そう感じさせる可能性のようなものこそが〝地域の魅力〟だと語った。 その魅力を観光で感じ、日常を想像/創造する。 本書がその一助となれば幸いなことこの上ない。 【書誌情報】 2020年8月発行/1650円(本体1500円+税) 編集発行人:沼尻亙司 発行所:暮ラシカルデザイン編集室 本文160p(オールカラー)/A5版 別刷りMAP付き
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推しの公園を育てる!/ 椛田里佳・跡部徹
¥2,530
今、公園ボランティアの活動がアツイ!お掃除・お喋り・草取りゲーム・落ち葉プール・芝生ゴロン・菜園づくり・球根ばらまき・茶話会・お祭・鳥の巣箱作り・手作りフェス…楽しみ方は無限大だ。一人でも仲間とでも、ご近所で、学校で、職場で…始め方だって自由!人生を豊かにするまちの庭づくりを、あなたも始めませんか? (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 体裁:四六判・192頁 定価:本体2300円+税 発行日:2024-05-01 装丁:加藤賢策(LABORATORIES) ISBN:9784761528881
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d design travel 群馬号 / D&DEPARTMENT PROJECT
¥2,090
2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で、本音で紹介している「d design travelシリーズ」の群馬号。各都道府県に根付いた「長く続くもの」・「その土地の個性=らしさ」を選定し、[観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の6つのカテゴリーに分けて「dマークレビュー」として掲載されています。 【書誌情報】 本体サイズ:横 175mm 高さ 230mm 頁数:B5判変形192ページ(フルカラー) 言語:日本語・英語のバイリンガル表記 発行日:2017年11月15日初版発行 商品コード:2018000100083
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昭和の店に惹かれる理由 / 井川直子
¥2,090
(以下、版元ウェブサイトより) その、なんか正しい感じに私は憧れる 普段、表に出ることのない10軒の名店の人々。 「サービス」では永久にたどりつかない何かを探った。 昭和の時代をつくってきた人々の、そしてそれを継ぐ者たちの、技・心・そして… 時代とともに消えゆこうとするその灯火を丹念に追った、著者渾身のノンフィクション。 好評ロングセラーとなった『シェフを「つづける」ということ』に並ぶ名作、誕生。 【書誌情報】 定価:1,900 円+税 判型:四六判並製 頁数:280 ページ 発刊:2017年01月28日 ISBN:9784903908885 装丁:尾原史和(SOUP DESIGN)
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山の上のパン屋に人が集まるわけ / 平田はる香
¥1,760
長野県東御市の山の上でパンと日用品の店わざわざを営む、 平田はる香さんがお店を始めるにあたっての心の変遷が記されています。 修正を繰り返しながらも、前に進んでいく姿に背中を押される一冊です。 【書誌情報】 ページ数 : 244 発売日 : 2023年4月28日 ISBN : 978-4909044440
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『日常』第2号 / 日本まちやど協会
¥2,000
日本まちやど協会が発行する、地域に根ざす人々を取材する雑誌『日常』。第2号の特集テーマは「暮らし、なりわい、まちやど。」ということで、まちやどオーナーの仕事と暮らしに迫った内容になっています。また、毎号異なる表紙も魅力の一つで、第2号の表紙は各販売店のスタッフが一部に手描きで参加するような形式。こちらのオンラインショップで購入の場合は、本屋ブーケのスタッフが描き、一冊一冊、個性豊かな『日常』第2号をお届けします。 *まちやどとは まちを一つの宿と見立て、宿だけでなくまち全体を楽しんでもらう宿泊施設のこと。 ゲストがそのまちの日常を過ごせるように、まちの入り口となることを目指している。
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『日常』第3号 / 日本まちやど協会
¥2,500
日本まちやど協会が発行する、地域に根ざす人々を取材する雑誌『日常』。第3号の特集テーマは「まちを歩く。地域をつなぐ。」ということで、まち歩きを楽しむコツや、その地域の人・背景とつながるためのポイントが紹介されています。また、毎号異なる表紙も魅力の一つで、第3号は取材先の一つである群馬県前橋市で入手したレンガを粉末状にして、膠(にかわ)と混ぜたインクをつくり、一つ一つ手塗りされています。ぜひお手にとって表紙の手触りも感じていただきたい一冊です。