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【サイン本】とある都市生活者のいちにち / 植本一子

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写真家の植本一子さんが、note に掲載していた 2024年10月22日〜2025年8月14日の日記に、大きな加筆と修正を加え、創作についての書き下ろしエッセイ2本を収めた日記本。エッセイ集を生み出すまでの期間、植本さんがどんなふうに考えて、生活していたのか。その過程が垣間見えるような一冊です。

〈以下、著者ウェブサイトより〉

日記ブーム到来!の最中、日記からエッセイに舵を切った植本が、久しぶりに日記本を作りました。
『それはただの偶然』『ここは安心安全な場所』という2冊のエッセイ集を出した、この一年に並走する、制作中の心境を綴った1冊です。2冊のエッセイ集を読んだ方はもちろん、文章を書くこと、本を作ること、都市で暮らす自営業者の謎の生活が気になる方にも、ぜひチェックしていただければと思います。

***

子どもたちもずいぶん大きくなり、あの頃の状況とは全く変わったけれど、案外こうして日記を書く理由は、あまり変わっていないかもしれない。
もしかしたら本を作りたいけれど、どうしていいかわからない人に向けて、わたしはこんなふうにしているよ、と伝えるため。そして、もし作ること、書くことに躊躇しているなら、あなたにもきっとできるよ、と伝えるため。自分のためであり、同時に誰かのために、という根底の部分は変わらない。
中学生と高校生の娘二人と都市に暮らす、収入の安定しない自営業の写真家。それだけでも一般的と呼ばれる生活とは違う。けれど、普通とはなんだろうとも思う。100人いれば100通りの生活があり、そのどれもがきっと面白さを秘めている。だからわたしはすべての人に日記を、エッセイを、文章を書くことをお勧めしたい。あなたのことはあなたにしか書けないのだから。
(まえがきより)

***

noteで掲載していた2024年10月22日から2025年8月14日までの日記を大幅加筆修正し、創作についての書き下ろしエッセイを挟みました。

『とある都市生活者のいちにち』
著者:植本一子
校正:藤本徹
ブックデザイン:根本匠
印刷・製本:モリモト印刷株式会社

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