1/1

ふたり暮らしの「女性」史 / 伊藤春奈

¥1,980 税込

残り1点

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

別途送料がかかります。送料を確認する

¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

〈以下、版元ウェブサイトより〉

彼女たちの涙の意味が、ふとわかる瞬間がある。

明治・大正・昭和――およそ100年前、結婚ではないパートナーシップを選びとった女性たちがいた。
残された数少ない資料と貴重な証言を手がかりに、その知られざる歩みをたどる。

********************
脚本家・吉田恵里香さん推薦!

女が「普通」の道から外れると、なぜか事細かな理由や背景を求められる。
誰かが縛った「普通」ではなく、人生の選択肢や彩りは自分で決めるべきだ。
この本には自らの道を進んできた愛と傷の歴史が詰まっている。
********************

「「女性」を歴史に残すこと、歴史のなかの生活が軽視されがちなこの社会で、ふたり暮らしを実践した人たちの、消えそうな足跡をたどってみたい。」

【目次】
序章 ふたりだけの部屋で生きる
第1章 語られなかったふたり暮らし――人見絹枝と藤村蝶
第2章 帝国日本とふたり暮らし――飛行士たち
第3章 主従関係とふたり暮らし――五代藍子と徳本うめ
第4章 語り継がれるふたり暮らし――斎藤すみと"芳江"

【装画】
大塚文香

【装幀】
脇田あすか+關根彩

発売日 2025年03月27日
ISBN 9784065388679
判型 四六
定価:1,980円(本体1,800円)
ページ数 256ページ

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (57)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,980 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品