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〈以下、版元ウェブサイトより〉
韓国・ソウルで独立系書店「私的な書店」を運営している店主チョン・ジへさんの初エッセイです。
読者から編集者へ、編集者から書店員へ、書店員から図書館スタッフへ。
場所と役割を変えながらもずっと本に携わる仕事をしてきた彼女がたどりついた先は、本屋でお客さんに本を処方する「たったひとりのための本屋」でした。
好きな仕事を自分らしく、楽しんで、持続可能な形で続けていくためにはどうすればいいのか。彼女は、常に試行錯誤し、模索していきます。
一見すると、本屋の物語かと思われそうですが、全編を通じて綴られるのは、仕事との向き合い方についてです。コロナ禍以降、自分自身の働き方を見つめ直す時間が増えて、どう生きていくことが正しい答えなのか、悩んでいる人も多いと思います。
本書にはその答えが書かれているわけではありませんが、彼女が綴るその切実な言葉の数々のなかによりよく生きるための小さなヒントが隠されているかもしれません。
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目次
日本の読者のみなさまへ
はじめに 本は人生に可能性を植える「種」
真心不変の法則
初の書店授業
たまたま、書店員
勇気を出す瞬間
私の人生では私の選択だけが正解です
仕事の条件と環境
限界から解放される自由
疑念から確信へ
足して、引いて、作りあげる本屋
完璧な選択
欠如の別名
「私的な書店」は本屋ですか? 相談室ですか?
楽しむために本を読もう
九カ月間の全力疾走
それでも
必要不可欠な諦め
仕事の価値
あなたの本屋に投票してください
好きなものを好きだと言える勇気
挑戦ではなく試み
オープンしてみてどうですか?
おわりに
少しだけ自由に、少しだけ力を込めて
私的な年表
216P
がんだれ製本
四六判変形
レビュー
(97)
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