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散歩の達人 2024年10月号
¥1,100
街じゅうがカルチャーの溜まり場なのだ 古くは製糸業をはじめ、今では商業・製造を基盤に、群馬県のなかでも特に栄えている前橋・高崎。 都心からのアクセスでは高﨑に軍配が上がるものの、前橋はかねてより、芸術を軸に街の魅力を創出してきた。 もちろん、小麦や養豚、地場産野菜といった、豊かな風土が生み出す食文化だって多彩だ。 そして、どちらも新しいカルチャーが芽生え始め、多種多様な魅力が街にあふれだしてきている。 どちらかだけなんて、もったいない。ローカル線も乗り継いで、歩く楽しさを実感しに行こう。 (版元ウェブサイトより) *当店もp.59にてご紹介いただいています 【書誌情報】 価格 1,100円(税込) 発売日 2024.09.21 サイズ/判型 A4変型
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フランネルの紐 / 東直子
¥2,310
SOLD OUT
温かな手により紡ぎ出される「喪失と再生」の物語。 ほのかな寂しさと静かな優しさが織りなす、服飾にまつわるオムニバス短篇集。 【著者】 東 直子 (ヒガシ ナオコ) 1963年生まれ。『長崎くんの指』『とりつくしま』『春原さんのリコーダー』ほか著書多数。 1996年「草かんむりの訪問者」で第七回歌壇賞、2016年『いとの森の家』で第三一回坪田譲治文学賞を受賞。 【書誌情報】 単行本 46変形 112ページ ISBN:978-4-309-03210-8 発売日:2024.09.27
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日本語に住みついて / 文:温又柔、絵:きたしまたくや
¥1,870
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 小説家、温又柔さんによる信濃毎日新聞での連載企画「日本語に住みついて」( 2021年4月 ~ 2022年3月 )が、あとがきと制作メモを加えて本になりました。 連載中、挿絵を担当された絵描きのきたしまたくやさんによる12ヶ月分の絵に描き下ろし作品が追加されています。 日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社)、発売から重版を重ねる『「国語」から旅立って』(新曜社)に続く第3エッセイ集。 「大事なことは何度でも」と温さんが語るように、自身の軸からブレることなく繰り返し繰り返し大切なことを言葉にしていきます。 _ 「 私にとっては、この日本語こそが、最も頼りがいのある言語であって、逆に言えば、 何をするのにも日本語にまずは頼らなければ、なかなかままならない。」 (本書より) _ 【著者プロフィール】 温又柔|Wen Yuju 小説家。1980年生まれ。創作は日本語で行う。 著書に『台湾生まれ 日本語育ち』『魯肉飯のさえずり』 『永遠年軽』『祝宴』など。 きたしまたくや|Takuya Kitashima 絵描き。1983年生まれ。柴田元幸・小島敬太翻訳『中国・アメリカ謎SF』や 郝景芳『郝景芳短篇集』などの装画を担当。 また国内外で展示を行う。 【書誌情報】 B6変形サイズ / 104p / ガンダレ製本 / カラー
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SMALL STORY 〜庭師とマルとヘビのしっぽ〜 / fancomi
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 みるひとの想像力に問いかける作品が魅力のイラストレーターfancomiさんと一緒に作った絵本『SMALL STORY』の新シリーズができました! 完全描き下ろしとなる3つの小さなお話「庭師とマルとヘビのしっぽ」「石の小屋」「チューリップ」が収録されています。 庭で起こるちょっと不思議な出来事と庭師と相棒のマルの日常が描かれた可愛らしいストーリー。新しい仲間も続々登場!どうぞお楽しみに○ 英訳付。 【著者プロフィール】 fancomi 1980年、埼玉県生まれ。イラストレーター。広告、書籍、雑誌、CD、グッズ展開など幅広く活動している。 絵本に『ガハクとブラシ』『SMALL STORY』、絵を手がけた作品に『あしたもオカピ』『ねこがたいやきたべちゃった』『パンツはかせと はつめいのほうそく』『ぐにゃぐにゃわんわん』など。 【書誌情報】 A5サイズ (横長)/ 60p / ハードカバー / フルカラー 英訳:きくちゆみこ
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かぜのこうさぎのピュピュン / ぬまのうまき
¥1,540
心地よい風が吹く日、かぜのこうさぎのピュピュンは出かけました。 風にのって、すてきな場所に、とんでいきますよ。 【書誌情報】 判型サイズ:22×22cm ページ数:32ページ ISBN978-4-7520-1107-1 配本日:2024年08月23日
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きのこの自然誌 / 小川 真
¥1,188
ひそやかに光るきのこ、きのこ毒殺人事件、ナメクジは胞子の運び屋… きのこ学の第一人者による魅惑のきのこエッセイ。 つくばの研究所に向かって下駄をはいて自転車をこぐ白髪頭の姿が度々目撃され、 世界中の誰よりもきのこに詳しかった。 筆力の高さに定評があり、ときには筆をとってニコニコときのこの絵を描いていた。 知る人ぞ知るきのこ界のスーパースターの著書をはじめて文庫化。 【書誌情報】 著者:小川 真 発売日:2022.01.17発売 販売価格:1,188円(本体1,080円+税10%)
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自分の時間へ / 長田弘
¥880
本と、人と、記憶と共に暮らすための智 「自分の時間は、自分だけでゆたかにすることはできない――」 他者あっての世界において、本と、人と、記憶と共に暮らすための智。 【書誌情報】 定価:880円(10%税込) ISBN:978-4-480-43976-5 刊行日:2024/09/10 判型:文庫判 ページ数:208頁 解説:辻山良雄
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一年前の猫 / 近藤聡乃
¥2,200
ニューヨークはもう冬である。今日の猫たちは一年たったら一年前の猫になる。 来年もたぶん私は猫たちの誕生日を祝うのを忘れてしまうけど、 一年前の猫たちの小さな声やあたたかさを忘れることはないだろう。 (本文より) 『A子さんの恋人』『ニューヨークで考え中』で人気の漫画家・アーティストの近藤聡乃さん。 一緒に暮らす猫たちとの生活を描いたエッセイ7編と、魅力的なカラーイラスト約20点を、 本文、巻末の蛇腹、特典シールなど随所に収録した小さな作品集です。 文庫サイズの上製本に、金の箔押し、巻頭と巻末にはそれぞれ、二つ折り、蛇腹(四つ折り)の別丁扉付き。 さらに、特典シールも全ての本に挿み込み。すてきな小箱のような一冊です。 【書誌情報】 発行元:ナナロク社 発売日:2024/08/29 ページ数:120p 判型(実寸):148mm × 105mm ISBN:978-4-86732-026-6 著者:近藤聡乃
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水車小屋のネネ / 津村記久子
¥1,980
誰かに親切にしなきゃ、 人生は長く退屈なものですよ 18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉 ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生―― 助け合い支え合う人々の 40年を描く長編小説 毎日新聞夕刊で話題となった連載小説、待望の書籍化! (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 発売日:2023年3月 2日 ISBN:978-4-620-10862-9 判型:四六判 頁数:496頁
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さわさわもみじ / 作:ひがしなおこ、絵:きうちたつろう
¥880
ある秋の日、ぼくはお父さんと、目の覚めるような紅葉の山にお出かけ。 さまざまに表情を変える美しい紅葉は、少年に鮮明な記憶を残します。 さわんさわん、さわさわさわ、ひゅるるるるるる。 色とりどりのもみじが風に乗り、いろいろな表情を見せてくれる一冊です。 【書誌情報】 ■さわさわ もみじ ■作:ひがしなおこ、絵:きうちたつろう ■対象:0・1・2歳 ■判型・ページ数:B5変型判・24ページ ■本体サイズ:縦18.7×横18.7×厚さ0.8cm ■ISBN:978-4-7743-2178-3 ■発売年月:2013年09月
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スピン 第9号 / 河出書房新社
¥330
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ジャンルを超えてお届けする「スピン/spin」第9号! 東京都新宿区神楽坂より、オールジャンルの雑誌「スピン」第9号をお届けします。 ポール・コックスさんの絵と共に「表紙」を飾るのは、今年デビュー15周年を迎える音楽クリエイターのピノキオピーさんの「ことば」です。 〈目次〉 [短篇] ・青島もうじき うたうきかい [短歌+イラスト] ・岡野大嗣=短歌/安福望=イラスト 窓 窓 窓 窓 [エッセイ] ・池田亮 嫌いな地元 [連載小説] ・一穂ミチ ハイランド美星ヶ丘(第9回) ・大森美香 花と葉(第8回) ・尾崎世界観 すべる愛(第8回) ・恩田陸 そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第9回) ・鈴木涼美 典雅な調べに色は娘(最終回) ・堂場瞬一 連作 罪と罪(第9回) ・中村文則 彼の左手は蛇(第5回) ・藤沢周 利休残照(第9回) [警察小説アンソロジー](第2回) ・天祢涼 県警の番人(後篇) [歌詞の話](最終回) ・ピノキオピー 歌詞「アンテナ」/エッセイ「普通」のアンテナ [連載詩]第6回 ・最果タヒ キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる――トーマの心臓詩集 [連載往復書簡] 第7回 ・最果タヒ ときには恋への招待状 ――詩人からさまざまな方へ、宝塚公演へのおさそいの記録。ゲスト=ヒグチユウコ [紙の話] 第9回 ・すずきたけし 紙の記憶 [詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌] 第9回 ・渡辺祐真 自由と制限のあわい〜掛詞と本歌取〜 [本の話] ・山田和寛 私はあなたと [連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本] ・井辻朱美 山中峯太郎でなければホームズではない ・齋藤明里 真っ青な、あの本 [連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。] 第9回 ・斉藤壮馬 「Reflection」 [紙のなまえ] 【書誌情報】 ■誌名/号数 :スピン/spin 第9号 ■雑誌コード :07822-10(文藝 2024年秋季号増刊) ■定価 :330円(税込) ■仕様 :A5判/並製・平綴じ/176P ■発売日 :2024年9月28日(土) ■ブックデザイン:佐々木暁 ■装画 :ポール・コックス(Paul Cox) ■本文挿画 :塩川いづみ ■協力 :株式会社竹尾
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もぐもぐえほん / しまむらひかり
¥1,650
親しみやすいオノマトペで表現された食事に関する絵本。イラストレーターのしまむらひかりさんが手がけた、やさしくてあたたかいイラストで構成されています。可愛らしい絵本ながら、食事の前後の一連の流れがきちんと集約されていて、食事を楽しむきっかけとしてぴったりの一冊です。 【書誌情報】 サイズ:H16.5cm × W16.5cm ページ数:24ページ ISBN:978-4-9913263-0-1
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細部に宿る / 梶谷いこ
¥1,650
大層な思想ではなく些細なこだわりが、博愛ではなく偏愛が、計画ではなく思い出が、日々の暮らしを支えている。 ウチに帰ったらまず、台所のシンクを磨こう。 ――誠光社・堀部篤史 傷だらけのステンレスボウル、まだ名前を知らなかった頃のナムルの味、エビと地理、「全人代」の茶杯、早起きして体を動かすことで得られるもの。コロナ禍に経験した隔離生活を経て、再発見された暮らしの細部への愛着。見過ごされがちな日常への鋭利な洞察によりすくい上げられる、息をするために必要な、最低限の営みを見つめ直す十九編。 日常の「細部」にまつわるエッセイ19編を文庫本のスタイルでまとめた一冊です。 前半は11編をほぼ書き下ろし、後半は「梶谷いこのホームページ」に掲載してきた「当用雑記」に加え、新たに書き下ろしたものを含め8編のエッセイを収録しています。 カバー写真は鳥取の古道具屋さん「がふ」さんにご撮影いただき、解説を神戸の書店「1003」店主の奥村千織さんに書いていただきました。また、帯・カバーのテキストは京都の書店「誠光社」店主の堀部篤史さんが寄せてくださいました。 【もくじ】 細部に宿る ナムル 海老地理 カニ鍋とステーキ 茶碗蒸し 白磁 餅 昼休み ファンデ モーニング はれの日 当用雑記 「Bスポット」 他人 かまへん 文筆家 YES スパンコール 陽気 絶景 解説 奥村千織(1003店主) あとがき 【書誌情報】 著・発行・絵・デザイン 梶谷いこ 判型:A6=文庫判(横105×縦148×厚さ約8mm) ページ数:152P・平綴じ 印刷:モノクロ(イラスト入り) カバー・帯付き 2024年7月11日発行
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あったらいいなはなくてもへいき / 梶谷いこ
¥1,760
「年を取って40歳の手前になり、いま手元に残っているのは、もしなくしたら、平気ではいられないものばかりだ。」(本文まえがきより) 物持ちよすぎ!!――「物持ちが異様にいい」著者による、8つの愛用品のメモワール。 長年使い続けてきたモノをテーマにした「AVE | CORNER PRINTING」のエッセイ連載が、私家版として待望の冊子化。もくじに並んだ品名から、そこはかとなく2000年代の空気が漂う一冊になりました。 【もくじ】 丸襟の白いブラウス HARIBOの空き箱 道後温泉の湯かご A&Wのマグカップ トラのベビータオルケット 新潮文庫 「Yonda?」のキーホルダー アルミの片手鍋 月光荘のスケッチブック 【書誌情報】 文・写真・デザイン・発行 梶谷いこ 判型:B6判(横182×縦128×厚さ7mm) ページ数:86P・平綴じ 印刷:カラー(写真多数収録) 表紙に強粘着メタルシールを糊付 2024年7月11日発行
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理想 / ひらいめぐみ
¥990
(以下、著者ウェブサイトより) 入眠するときには、肉まんの皮に包まれるような柔らかさとあたたかさに変わる寝具。お風呂まで自動で運んでくれる歩く歩道。「ご自由にお持ちください」に出会える散歩。こころがざわつくときにどこからともなく現れる手乗りイヌ。12の要素の、それぞれの「理想」について。 ------------------------- 〈収録作品〉 寝具 風呂 散歩 楽器 季節 上着 ごちそう トイレ 仕事 果物 相棒 祭り ------------------------- A6(文庫サイズ)/ 84p 2024年5月19日初版発行 著書 ひらい めぐみ イラストレーション 久永ひな ブックデザイン 有本怜生 企画・編集 三浦 希
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無脊椎水族館 / 宮田珠己
¥1,944
変な生きものを見ていると実に前向きに陰気になれる。 人生の路頭に迷ったら水族館へ行こう。 くつろぎ水族館紀行 日本各地19の水族館と150種以上の海の生きものをオールカラーで紹介! 【目次】 無脊椎水族館のすすめ 葛西臨海水族園 新江ノ島水族館 マリンピア日本海、寺泊水族博物館 アクアマリンふくしま 横浜・八景島シーパラダイス 鳥羽水族館 海響館、うみたまご 須磨海浜水族園 越前松島水族館、名古屋港水族館 加茂水族館 アクアワールド大洗 海遊館、京都大学白浜水族館 エビとカニの水族館、串本海中公園 いおワールドかごしま水族館 あとがき 【書誌情報】 ■四六判並製 312ページオールカラー
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そして市場は続く / 橋本倫史
¥2,200
変わっていく風景、続いていく暮らし 70年以上の歴史を持つ沖縄県那覇市の第一牧志公設市場。 地元で愛され観光地としても賑わう場所の立て替え工事は、 市場界隈の人々にどんな影響を及ぼしたのか。 ひとつの街の変化から見えてくる時代の相貌を、 4年間にわたる丹念な取材で捉えた濃厚な記録。 【書誌情報】 □四六判並製 □336ページ □ISBN978-4-86011-476-3
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立体交差 / 大山顕
¥2,750
昼も。夜も。工事中も。大山顕が追い続けるジャンクションここに集結。 高度成長期から急激に建設され、いまなお増殖を続ける高速道路網。 巨大コンクリート建造物を愛してやまない大山顕が、その脚元から迫ります。 自在なジャンクション/インターチェンジの姿を歩きに歩いて厳選。 「これぞ!」な姿を捉えました。首都高を始め、関西、東海、九州などの ジャンクション/インターチェンジにレアな工事中の風景(久喜白岡、横浜など)まで。 最新撮り下ろし作品多数。 巻末書き下ろし『立体交差論』は、生麦事件を「避けられたかもしれない交通事故」と捉え、 高速道路の風景から都市を読む著者渾身の論考です。 【書誌情報】 ■判型菊判変型並製(19cmx 22cm) ■228ページ(カラー192ページ、モノクロ32ページ)
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くまくんこぐまくんのバナナやさん / 作:乾栄里子、絵:松田奈那子
¥1,650
なかよしコンビ、くまくんとこぐまくんが、バナナやさんを開店! でも、お客さんは、だれも来ない。 どうして? と思っていたら、さるくんが来て、「だってバナナは森にあるからね」とひと言。 そこで、ふたりが、考えたことは? (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 32頁 221×220mm 定価:1,650円(税込) 発行年月:2024年09月 ISBN:9784799905470
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「好き」を言語化する技術 / 三宅香帆
¥1,320
あなたの「推し」はなんですか? お気に入りのアニメ、本、漫画、映画。 応援しているアイドル、声優、バンド、YouTuber。 大好きな舞台、コンサート、ライブ。 あるいは、スポーツや釣りなどの趣味も、推しに入るかもしれません。 本書は、アイドルと宝塚をこよなく愛する著者が、 書評家として長年培ってきた文章技術を「推し語り」に役立つようにまとめた1冊です。 SNS発信・ブログ・ファンレター・友人とのおしゃべり・音声配信などの発信方法ごとに、 自分だけの言葉で感想を伝える技術を教えます。 【目次】 はじめに 第1章 推しを語ることは、人生を語ること 第2章 推しを語る前の準備 第3章 推しの素晴らしさをしゃべる 第4章 推しの素晴らしさをSNSで発信する 第5章 推しの素晴らしさを文章に書く 第6章 推しの素晴らしさを書いた例文を読む おまけ 推しの素晴らしさを語るためのQ&A あとがき
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ひくい山へいくつもりじゃなかった / HIGASHI ALPS
¥1,430
(以下、版元ウェブサイトより) ある低山を一緒に登った仲良しの3人が、どこの山へ行くか会議からはじまり、それぞれの視点でこの日の山登りのエッセイ書いてまとめたzineです。同じ山へ行ったのに気になることや楽しかったポイントが少しずつ違っていて、それがこのzineの豊かさにつながっていると思います。 執筆陣はHIGASHI ALPSの落合恵、アウトドアスタイルクリエイターの四角友里、ブックデザイナーの伊藤悠。 「ひくい山へいくつもりじゃなかった」は、10年ほど前にHIGASHI ALPSからリリースされた低山についてのエッセイ集です。長らくお待たせしていましたが、このたび念願の続編の発行となりました。 サイズ/A6(105×148mm)28ページ デザイン/伊藤悠 写真/四角友里 イラスト/落合恵 フルカラー
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動物缶バッジ / HIGASHI ALPS
¥330
くまとしかの缶バッジです。 山歩きはもちろん、街歩きのお供にどうぞ! サイズ/38mm 安全ピン
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名峰ペーパーmini 燕岳 / HIGASHI ALPS
¥220
名峰をテーマにしたペーパーシリーズです。 裏は無地、厚さ、大きさは往復はがきくらいです。 よく、これはどう使えば良いですか?と聞かれますが、 メッセージカードに使ったり、額装してお部屋に飾ったり、 ポストカードとして出したり(定形外)、ご自由にお使いくださいませ。 日常に名峰を! 上質紙/厚さ 180kg サイズ/A5変形(148 × 200)
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速く、ぐりこ!もっと速く!/ 早乙女ぐりこ
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 百万年書房の暮らしレーベル第6弾。 自己中心的な性格で、誰かのためにがんばることができなかった私も、書き続けたらこの世に何かを残すことができるだろうか。 __ 血迷ってマッチングアプリを始めた。よりによって、遊び目的の人間ばかりが集まっていると言われる一番チャラいやつ。自己紹介欄に何を書こうかなと考える。出会いを求めている男女が集う場でも、自分が、自立していてひとりでも幸せに生きていける女であるかのように取り繕った文章しか書けないのが笑える。自立していてひとりでも幸せに生きていける女が、なんでマッチングアプリなんか始めてるんだよ。(本文より) __ 【目次】 持続可能な生活と執筆 てこでも動かない 禁欲と強欲 欠陥品のまま 私が悲しいのは Everything ok for you 恋の遺影(Re Edit) 名前をつけてくれ ハローグッバイ 「普通」のおにぎり いなくならないで 人生、全部 あとがき 【著者略歴】 早乙女ぐりこ(さおとめ・ぐりこ) 日記とエッセイを書く人。一九八七年、東京都生まれ。 『東京一人酒日記』などの自主製作本を発行しており、本書が商業出版デビュー作となる。