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背表紙の社会学 / 水無田気流
¥1,980
SOLD OUT
〈版元ウェブサイトより〉 本の背表紙をながめれば、あなたの暮らす社会が見えてくる すべての本には意味がある。ジェンダー、セクシュアリティ、身体、高齢化、家族、犯罪、人種、移民、階級、不平等、貧困、ケア、労働、政治、メディア、コミュニケーション、教育、宗教、都市、消費など、あらゆるテーマが「刻印」された本を「解剖」し、その「心臓」部分を取り出す。詩人でもあり社会学者でもある著者とともに、勇気のまなざしで、忘れていた希望や理想を取り戻すためのヒントを探す。 1,980円(本体1,800円) 発売日2020年11月25日 ISBN978-4-7917-7324-4 [著者]水無田気流(みなした・きりう) 1970年神奈川県生まれ。詩人、社会学者。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、國學院大學経済学部教授。詩集『音速平和』(思潮社)で中原中也賞を、『Z境』(思潮社)で晩翠賞をそれぞれ受賞。その他の主な著書に『「居場所」のない男、「時間」がない女』(ちくま文庫)、『シングルマザーの貧困』(光文社新書)、『無頼化した女たち』(亜紀書房)などがある。
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人と人のあいだを生きる / 播磨靖夫
¥2,750
〈版元ウェブサイトより〉 ケアとアートをむすぶ先駆者として半世紀― 障害のある人の表現に“可能性”を見出し、 周縁から「生の尊厳ある社会」を導いた、 思想家・運動家によるラストメッセージ。 人と人のあいだを生きる―― 生をより深く、美しく変える エイブル・アート・ムーブメント。 「みなさん、こんにちは。いま紹介がありました、播磨と申します。今日はわずかな時間ではありますが、我々が取り組んでいる『エイブル・アート・ムーブメント』について、また、ケアについてお話をしたいと思います――」(本文より) 障害のある人の生きる場「たんぽぽの家」づくりをはじめ、 わたぼうし音楽祭、エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)、 Good Job!プロジェクトなど、ケアとアートをむすぶ数々の市民運動を提唱・実践し、 2024年秋、生涯に幕を閉じた文化功労者・播磨靖夫(享年82)。 その活動を集大成した「最終講義」を、未来に向けてーー 解説・鷲田清一(哲学者) 播磨さんが口にされたこんな言葉が今もあざやかに耳に残っている。 ――「遠いところ、弱いところ、小さいところに種があるのです」 他者と生きる社会のはじめかた 〈書誌情報〉 四六変形判 縦188mm 横125mm 厚さ14mm 価格 2,500円+税 ISBN978-4-910534-08-4
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無人島には水と漫画とアイスクリーム / 最果タヒ
¥1,760
詩人が漫画で考える、 自分・他人・友達・孤独・好き・嫌い・愛・憎・挫折・復活・生・死・嘘・本当・物語・世界…… 25作の漫画をきっかけに、「詩人・最果タヒ」の思考が自在に広がる。 共感・驚愕!! 最果ワールドの深淵に迷い込む、「いちばん濃密」なエッセイ集。 「愛情はすべて自立している」 「誰にも理解されなくてもよい、と思える感情が一つでも自分にあるなら、それは自分だけの人生をちゃんと手にしているというその実感につながるだろう」 「現実を現実として直視して生きるために、物語は必要なんだろう」 ――本文より 〈書誌情報〉 著者 最果タヒ 画:カワイハルナ ブックデザイン:佐々木俊 仕様 四六判 並製 (天地188mm x 左右128mm x 束幅17mm) / 218ページ / 276g 発売日 2024年02月22日 ISBN / Cコード 978-4-89815-583-7 / C0095 定価 1,760 円(本体 1,600 円+税)
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おふとん かけたら / かがくい ひろし
¥935
〈以下、版元ウェブサイトより〉 たこさん、まめさん、ソフトクリームさんにトイレットペーパーさん......。 ページをめくっておふとんかけたら、どんなねぞうになるのかな? 登場するみんなのゆかいなねぞうに、おやすみ前に親子でいっしょに大わらい。 「だるまさん」シリーズかがくいひろしによる絵本。 定価 935円(本体850円+税) 175×175mm 24P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-483-4 C8771 発行年月 2009/10
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たらふく / 企画・編集 かもめと街
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 \スペシャル執筆陣、多数参加!/ おなかと心が満たされる 食のエッセイ集、つくりました た ら ふ く ミュージシャン、芸人、作家、書店店主など、ジャンルを超えた総勢15名による、食にまつわるよもやま話。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー <執筆者>※五十音順・敬称略 奥中康一郎(えんぷてい) 尾関高文(ザ・ギース) 櫻井朝子(KAZENONE BOOK) 佐々木友紀(YATO・ORAND) シモダヨウヘイ(ブックバーひつじが) せきしろ せせなおこ 曽我部恵一(サニーデイ・サービス) 高佐一慈(ザ・ギース) 田中机(破壊ありがとう) 中村晴佳(古書フローベルグ) べっくやちひろ ミカミユカリ minan(lyrical school) 安澤千尋(かもめと街) 装幀:JAROS 企画・編集:かもめと街 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー B6 / 110ページ 価格:1,540円(税込)
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振り返らずに、船はゆく / かもめと街 チヒロ
¥1,210
〈以下、版元ウェブサイトより〉 右往左往するのが人生。 そう、認められたらいいのに。 2022年11月1日から2023年2月2日までの日記。生活の違和感と正面から向き合い、誰かの理想の暮らしをインストールするでもなく思考と実験を続ける日々を書き留める。 累計発行部数1,500冊を超えるかもめと街の日記シリーズ、『散歩するつもりじゃなかった』『決めない散歩』『この先になにかあると思ったのだ』に続く、最終巻! [本文より] 11月1日 朝から満員電車に乗ってクリニックへ。治療のすべてに怯え、変化を怖がるわたしを見て今回も夫が付き添ってくれた。「今まで君任せにしてきたから」という言葉に少し救われた。 12月17日 夜ごはんは回転寿司へ。「イクラ!」と威勢のいい声で叫ぶ隣のちびっ子。お父さんが慌てて「ちょっと待って!」と制すると「じゃあお持ち帰りのイクラ!」とめげない子ども。ふたりのやりとりが微笑ましい。 12月25日 今年うまくいかなかったり断ったり、断れたことによって守られたことが確実にあったということ。そこにようやく目が向いてきた。 1月29日 昼ごはんはみやちへ。天ぷらが完売で、きつね中華そばという、中華そばの上にきつねがトッピングされたラーメン。違和感がないのが不思議なくらいおいしい。「寒いからコート羽織ってから外に出てね」と言ってくれるお母さんの優しさ。 1月31日 映画を見終わった後、海辺へ行く。海面が光に照らされて煌めく。その様子を通りがかったブレザーの制服を着た女の子が「海、きれいすぎなんだけど!」と言いながらチャリを漕ぐ。 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙デザイン :JAROS 本文デザイン:安藤萌香 価格:1,210円(税込) 文庫判/ 138P
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ねぐせのしくみ / ヨシタケシンスケ
¥1,078
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ねているあいだに、なにがおきてる!? もしかして「あのひとたち」におなかをまるだしにされたり、いろんなねぐせをためされたりしているのかも! 「あのひとたち」のしわざを想像してみると、世界が愉快にみえてくる! 定価 1,078円(本体980円+税) 175×220mm 28P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-675-3 C8771 発行年月 2020/7
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もう ぬげない / ヨシタケシンスケ
¥1,078
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ふくがひっかかってぬげなくなって、もう どれくらいたったのかしら。 このままずっとぬげなかったらどうしよう。 このままおとなになるのかな。 ぬがないまま、工夫しながら生きる? ぬげない仲間をみつけて、たのしく生きる? あれこれ考えるうち、だんだんおなかがさむくなってきて...... 定価 1,078円(本体980円+税) 175×220mm 28P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-609-8 C8771 発行年月 2015/10
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こねて のばして / ヨシタケシンスケ
¥1,078
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ♪こねてのばしてまたこねて、たたいてゆらしてころがして〜♫ ヨシタケワールド全開の、やさしくてゆるりとした1冊。 親子でふれあいながら、一緒に楽しめるスキンシップ絵本。 定価 1,078円(本体980円+税) 175×220mm 28P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-637-1 C8771 発行年月 2017/10
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あの子たち!/ M.B.ゴフスタイン
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 伝説的絵本作家、M.B.ゴフスタイン。1966年、彼女が26歳のときに出版した初めての絵本「あの子たち!」(原題:Gats!)。50年の時を経て待望の日本語版が初出版されます。子どもたちの目線に安易に降りていかないことが、子どもたちに対する最大のリスペクトである。と信じた孤高の絵本作家、M.B.ゴフスタイン。私達はどこから来て、どこに行くのか?本当の幸せとは何なのか?私達はいつか幸せになれるのか?彼女が生涯をかけて取り組んだテーマのルーツが、すべてここにあります。スピリチュアルで哲学的なストーリー、児童書というカタチを借りた人生と幻想の作品世界。そして、この「かわいくって、たまらない」シンプルな線。平面に注がれる絶対的な愛を感じ取ってください。 著者 :M.B. ゴフスタイン 日本語訳:トンカチ 編集協力:大森 秀樹(株式会社パワーショベル) 装丁:佐々木 美香(株式会社クギ) 発行者:勝木悠香理 発行所:株式会社トンカチ ページ数 :本文40P ISBN:978-4-910592-04-6 初版発行日:2021年5月25日
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魚がすいすい / tupera tupera
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 屏風のように広げて、読んで飾れるジャバラ絵本。 すいすい、ぱしゃぱしゃ、ぐいぐい……と、海の世界がオノマトペで展開されていきます。 読み進めるたびに、ハラハラドキドキ。 裏面では巨大な魚が現れ、広げると実は?! 定価 1,540円(本体1,400円+税) サイズ 280mm×125mm ページ数 28ページ 仕様 経文折製本・ケース入り ISBN 978-4-89309-507-7 発行年月 2005年11月・2011年2月(改訂版) 出版社 PIE BOOKS版、ブロンズ新社(改訂版)
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しろくまのパンツ / tupera tupera
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「どこにいったんだろう?」 パンツをなくしてこまっているしろくまさん。そこへ、心配したねずみさんがやってきて、いっしょにパンツをさがしにいくことに。しましまのパンツ、かわいい花がらのパンツ、へんてこりんな水たまのパンツ......物語のラストには、あっとおどろく発見が! 定価 1,540円(本体1,400円+税) 297×180mm 32P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-547-3 C8771 発行年月 2012/9
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ねずみさんのパンツ / tupera tupera
¥1,430
〈以下、版元ウェブサイトより〉 パンツをぬがしてからよむ絵本第2弾! こんどはねずみさんのパンツがなくなっちゃった!?しろくまさんといっしょにパンツをさがしに行くことに。 あんなパンツやこんなパンツ、いろんなパンツが登場のたのしい型抜きしかけ絵本。 定価 1,430円(本体1,300円+税) 220×130mm 32P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-710-1 C8771 発行年月 2022/8
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オセアノ号、海へ!/ アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー
¥2,420
〈以下、版元ウェブサイトより〉 さあ、オセアノ号の帆をあげよう。 まっ赤なぼくらのオセアノ号で、 世界をまわる旅に出発するんだ! 『ナマケモノのいる森で』のしかけ作者、ボワロベールとリゴーが、自然への讃歌と敬意をこめて、そして自然を守るために、再びデュオを組んで作品を作り上げました。海のうえにも、海の中にも、ポップアップの楽しいしかけがいっぱい!美しいイラストレーションと、しかけの素晴らしさで世界中の話題をよんだ、人気作家による新作しかけ絵本です。世界12カ国語で翻訳。
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校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる / 牟田都子
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 言葉のあるところには、すべて校正がある。 世の中には様々な校正・校閲の現場があるはずなのに、現場に関わる人以外にはなかなか中が見えづらい。本書は、校正者の牟田都子さんが11箇所の校正・校閲の現場で働く方々に取材をした対談集です。 マンガ、レシピ、テレビ、辞書、ウェブ、法律書、スクール、地図、新聞、商業印刷物、雑誌、それぞれの現場における特徴や進行の仕方、仕事の醍醐味や難しさを伺い、その現場特有の仕事道具や、どのような経緯で今の仕事に就いたのかなども教えていただきました。 校正・校閲に興味のある方、言葉そのものに関心のある方にぜひ手にしていただきたい内容です。
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小山さんノート / 小山さんノートワークショップ 編
¥2,640
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「小山さん」と呼ばれた、ホームレスの女性が遺したノート。 時間の許される限り、私は私自身でありたいーー2013年に亡くなるまで、公園で暮らしながら、膨大な文章を書きつづっていた小山さん。町を歩いて出会う物たち、喫茶でノートを広げ書く時間、そして、頭のなかの思考や空想。満足していたわけではなくても、小山さんは生きるためにここにいた。 80冊を超えるノートからの抜粋とともに、手書きのノートを8年かけて「文字起こし」したワークショップメンバーによるそれぞれのエッセイも収録。 定価 2400円+税 判型 四六判変形・並製 頁数 288ページ 装丁 鈴木千佳子 装画 いちむらみさこ 発売 2023年10月30日 刷り 4刷 ISBN 978-4-909910-19-6
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のせのせ せーの!/ 文:斉藤 倫・うきまる、絵:くのまり
¥1,650
唱えてめくると、あら不思議! 白い鳥がいます。そのとなりのページには、赤い実がたわわになった、大きな木。 「のせのせせーの!」とページをめくると...すてきな羽になりました! 真っ白なワンピースがかわいい花柄になったり、ビーチボールが牛の模様になったり... となりのページにあるものが、つぎつぎと絵にのっかっていきます。 めくって、のせて、見つけて、楽しい、新感覚の絵本! (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価 1,650円(本体1,500円+税) 246×224mm 32P 上製 ISBN 978-4-89309-705-7 C8771 発行年月 2022/4
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たんぱく質 / 飴屋法水
¥3,520
〈以下、版元ウェブサイトより〉 なぜか生きている 私は 私が 生と死、獣と人、食べること、殺すこと、めぐりゆく記憶 この地球に生まれ、やがて去っていく 私のすがた、この世のはなし 志賀理江子が飴屋法水の小説にむけて撮り下ろした写真30点が 全編をとおして織りなされる、あたらしい小説体験 「生」の根源を見つめる演劇作家の集大成 刊行日 2024年3月22日 定価 3200円+税 ISBN 978-4-910976-02-0 A5変形判・上製本 144ページ
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風景のほうが私を見ているのかもしれなかった / 飴屋法水・岡田利規
¥1,760
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 2010年に交わした往復書簡にはじまり、14年を経てふたたび交わされた対話と往復書簡、その言葉たち。 お互いの作品と自身の創作とを行き来しながら、演劇作品をつくること、小説を書くこと、さらにはよりひろく、ものをつくること、生きることにも繋がる言葉が時を経て、いつまでも古びることなく響いてくる往復書簡と対話。 目次 [往復書簡] 無神論者による神さまに向けたパフォーマンス [対話] 「個」と「種」を束ねる想像力 [往復書簡] 演劇、ものさしで測ることのできない夢 (文中に出てくる作品・一部紹介) 飴屋法水演出「転校生」「わたしのすがた」、小説「たんぱく質」 岡田利規作・演出「ゴーストユース」/チェルフィッチュ「三月の5日間」「わたしたちは無傷な別人である」「消しゴム山」、小説「わたしたちに許された特別な時間の終わり」「一月、生暖かい月曜日の午後のこと」ほか 刊行日 2024年12月1日 定価 1600円+税 B6判・日めくりカレンダー製本 86ページ
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J・J・J三姉弟の世にも平凡な超能力 / チョン・セラン
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 誰かが私たちの助けを待っている!〉 なんでもない偶然、どうってことない超能力、たわいもない親切で、奇想天外な物語が回っていく! 『フィフティ・ピープル』『保健室のアン・ウニョン先生』でおなじみの韓国の人気作家チョン・セランがつむぎ出す、愉快、痛快、やさしさいっぱいの冒険譚。 ********** 科学者のジェイン、アラブの建設現場で働くジェウク、年の離れた高校生の末っ子ジェフンの三姉弟。 海でのバカンスから戻ると突然、超能力を持ったことに気がつく。 身に覚えのない、しかも〝超〟というにはあまりにもビミョーな〝能力〟に戸惑う3人。そして、「誰かを救え」というメッセージと小包が届く。 ──いったい誰を……どうやって救えと!? ********** 【目次】 J・J・J三姉弟の世にも平凡な超能力 あとがき 訳者あとがき ********** 【著】チョン・セラン 【訳】古川 綾子 価格 1,760円(税込) 発売日 2024年11月22日 判型 B6判 製本 並製 頁数 176頁 ISBN 978-4-7505-1863-3
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探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった / 若松英輔
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 【日本経済新聞で話題の連載「言葉のちから」書籍化】 〈お金では買えない「人生の富」はどこにある?〉 NHK「100分de名著」でお馴染みの批評家が、「手放す」「信じる」「応答する」「聞く」「読む」「書く」などの小さな言葉から、深く生きるためのヒントを照らすエッセイ集。 ********** 解答を多く持つ人は、世のなかで華々しく活躍するかもしれない。 しかし私は、存在の深部で人生の問いに応答し続ける人たちにも出会ってきた。 そうした人たちと言葉を交わすたび、財産とはまったく異なる人生の富と呼びたくなるようなものを受け取る。(本文より) ********** 【目次】 この本の用い方―はじめに 1.失われた物語性を求めて……新美南吉 2.老いて増す能力……永瀬清子「第三の眼」 3.花について……岡倉天心『茶の本』 4.読書家・購書家・蔵書家……井筒俊彦とボルヘス 5.伝統と因習について……池田晶子の教え 6.話す・書く・聞く……金子大栄「対応の世界」 7.信念について……小林秀雄・論語・坂村真民 8.かなしみとは……鈴木大拙『無心ということ』 9.良知とは何か……王陽明の教え 10.偶然と運命について……九鬼周造の思索 11.人生の問い……C・S・ルイス『悲しみをみつめて』 12.言葉を練磨する……マラルメ「詩の危機」 13.本との出会い……石垣りんの詩と随筆 14.たった一つの言葉……サン=テグジュペリと須賀敦子 15.研究・調査・読書……井筒俊彦の創造的「誤読」 16.意志について……フィヒテ『人間の使命』 17.画家の原点……中川一政『画にもかけない』 18.写生について……正岡子規から島木赤彦へ 19.創造的に聞く……ミヒャエル・エンデ『モモ』 20.抽象と具象について……道元『正法眼蔵』 21.読むことの深み……ドストエフスキーをめぐって 22.想像力について……三木清『構想力の論理』 23.好奇心について……アーレントとモーム 24.手放すとは……『ゲド戦記』と美智子さまの詩 25.深秘とは……リルケと原民喜 おわりに ブックリスト ********** 【著】若松 英輔 【画】西 淑 価格 1,760円(税込) 発売日 2024年9月26日 判型 四六判 製本 上製 頁数 164頁+カラー12頁 ISBN 978-4-7505-1857-2
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自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと / 若松英輔
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 〈日経新聞で話題の連載「言葉のちから」待望の書籍化〉 古今東西の名著の中には、生きるための知恵、働くうえでのヒントが詰まっている。 NHK「100分de名著」でお馴染みの批評家による、自分の本当のおもいを見つけるための言葉。 ********** 【目次】 この本の用い方……はじめに 1.言葉の重みを感じとる……神谷美恵子『生きがいについて』 2.事実と真実を感じわける……遠藤周作『イエスの生涯』『深い河』 3.沈黙の世界、沈黙のちから……武者小路実篤「沈黙の世界」 4.世界と向き合うための三つのおきて……柳宗悦「茶道を想う」とノヴァーリス「花粉」 5.叡知を宿した人々……ユングとメーテルリンク 6.語られざるおもい……司馬遼太郎と太宰治 7.美とは己に出会う扉である……岡本太郎のピカソ論 8.書くとは時に止まれと呼びかけることである……夏目漱石と鷲巣繁男 9.心だけでなく、情[こころ]を生きる……ピカート『沈黙の世界』 10.人生のモチーフ……小林秀雄『近代絵画』 11.書くとはおもいを手放すことである……高村光太郎と内村鑑三 12.人生はその人の前にだけ開かれた一すじの道である……アラン『幸福論』 13.経験とは自己に出会い直すことである……ヴェーユ『重力と恩寵』 14.ほんとうの私であるための根本原理……志村ふくみ『一色一生』 15.思考の力から思索のちからへ……ショーペンハウアーの読書論 16.観るとは観えつつあることである……今西錦司の自然観 17.本質を問う生き方……辰巳芳子さんとの対話と『二宮翁夜話』 18.ことばは発せられた場所に届く……河合隼雄と貝塚茂樹 19.賢者のあやまり……湯川秀樹『天才の世界』 20.三つの「しるし」を感じとる……吉田兼好『徒然草』 21.力の世界から、ちからの世界へ……吉本隆明『詩とはなにか』 22.書くことによって人は己れに出会う……ヴァレリーの『文学論』 23.念いを深める……ティク・ナット・ハン『沈黙』 24.運命に出会うために考えを「白く」する……高田博厚とロマン・ロラン 25.着手するという最大の困難……カール・ヒルティ『幸福論』 26.語り得ないこと……リルケ『若き詩人への手紙』 27.沈黙の意味……師・井上洋治と良寛 あとがき ブックリスト ********** 【著】若松 英輔 【画】西 淑 価格 1,760円(税込) 発売日 2024年4月22日 判型 四六判 製本 上製 頁数 184頁+カラー口絵12頁 ISBN 978-4-7505-1832-9
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言葉を植えた人 / 若松英輔
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 〈暗闇にあるとき人は、一つの言葉を抱きしめるようにして生きることもあるだろう〉 ──確かな杖となる言葉を味わうエッセイ集。 ---------------------- 舟越保武、 志村ふくみ、石牟礼道子、吉本隆明、池田晶子、神谷美恵子、北條民雄、宮﨑かづゑ、井筒俊彦……。 言葉にならないものの波打ち際に立って言葉を紡いできた人々の、珠玉の名言と対話するように紡がれるエッセイ集。 ---------------------- 本当の誇りとは、誰かの役に立っていると感じることではおそらくない。 それは愛される者であるよりも、愛する者であることを真に望む、自己への信頼なのである。(本文より) ---------------------- 著者 若松 英輔 価格 1,650円(税込) 発売日 2022年9月27日 判型 四六判 製本 並製 頁数 208頁 ISBN 978-4-7505-1621-9
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亡き者たちの訪れ / 若松英輔
¥1,980
〈以下、版元WEBサイトより〉 身が砕けそうな悲しみの日々は、私にもありました。 しかし、この身が砕けずにいるのは 死者が私を守ってくれるからではないでしょうか。 -------------------------------------- 「大切な人を喪くす」——それは本当に「別れ」なのだろうか。 「死者と生者の協同」をめぐってやわらかな言葉で語る講演とブックガイドで構成された名著『死者との対話』に、新原稿2本を加えて編む。 -------------------------------------- 【目次】 ■死者がひらく、生者の生き方 ■「死者論」を読む ブックリスト43 ■死者の詩学 ■あとがき <増補> ■沈黙の語り手たち──『苦海浄土 わが水俣病』を読む ■上原專祿の死生観──死者と日蓮をめぐって ■増補新版 あとがき -------------------------------------- 著者 若松 英輔 価格 1,980円(税込) 発売日 2022年7月21日 判型 四六判変型 製本 並製 頁数 256頁 ISBN 978-4-7505-1750-6