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元素生活 完全版 / 寄藤文平
¥1,540
SOLD OUT
刊行から8年。好評の『元素生活』に、ニホニウムなどの新しい元素がついに仲間入り。 全部そろって新登場というわけです。元素なんてどうだっていいじゃん。 そんな著者が、自分でも楽しめるように考えた元素の本。 私たちの暮らしを“元素目線”で見てみるとどうなるかという切り口で、 どこかユーモラスでウィットに富んだイラストでわかりやすく解説。 絵とキャラクターで見るイキイキ元素の世界。 小学生から化学嫌いのオトナまで見て楽しめる、現代人の必読書。 【書誌情報】 著者 寄藤文平 出版年月日 2017/03/30 ISBN 9784759819274 判型・ページ数 A5変 ・216ページ 定価 本体1,400円+税 在庫 在庫あり
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防災イツモマニュアル / 編:防災イツモプロジェクト
¥1,045
昔の「常識」はいまの「非常識」? がんばらなくても「備え」はできる。 おすすめの防災グッズ一覧も掲載。 【書誌情報】 発売年月 2024年8月 ISBN 978-4-591-18260-4 判型 新書判 サイズ 173mm x 108mm ページ数 159ページ 定価 1,045円(本体950円)
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ことばにできない宇宙のふしぎ / 著:エラ・フランシス・サンダース、訳:前田 まゆみ
¥1,980
日常にあふれるセンス・オブ・ワンダー あなたは、自分が夜空に輝くあの星たちと共通点を持っていることや、月がなぜいつもそこにあるのか、などについて思いを馳せたことがありますか? 惑星のすばらしいダンスや、過ぎ去っていく時間のこと、そして森羅万象の原理について、考えてみませんか? この世界は、あまりにもふしぎに満ちています。私たちは、今までになく複雑化した文明の中で暮らしていますが、そこには美しいもの、そして、「どうやって」「なぜ」という問いの答えに出会う幸せも存在しています。 ニューヨークタイムズのベストセラー「翻訳できない世界のことば」の作者による「ことばにできない宇宙のふしぎ」は、繊細な思考の広がりとイメージ豊かなイラストによって、宇宙のふしぎへの探検にあなたを誘います。私たちのすぐそばにある、おどろくべき原理や法則、現象に光を当て、心を震えさせてくれるのです。 【書誌情報】 刊行年月日:2019/07/18 ISBN:978-4-422-44017-0 定価:1,980円(税込) 判型:四六判変型 197mm × 149mm 造本:上製 頁数:160頁
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翻訳できない世界のことば / 著:エラ・フランシス・サンダース、訳:前田まゆみ
¥1,760
外国語のなかには、他の言語に訳すときに一言では言い表せないような各国固有の言葉が存在する。 本書は、この「翻訳できない言葉」を世界中から集め、著者の感性豊かな解説と瀟洒なイラストを添えた世界一ユニークな単語集。言葉の背景にある文化や歴史、そしてコミュニケーションの機微を楽しみながら探究できる。 小さなブログ記事が一夜にして世界中へ広まった話題の書。ニューヨークタイムズ・ベストセラー。 定価:1,760円(税込) B5判変型 164mm × 188mm
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SPECTATOR Vol.53「1976 サブカルチャー大爆発」
¥1,100
「政治の季節」と呼ばれる1960年代とバブル経済へ突入していった1980年代に挟まれて、まるでなにも起こらなかったかのように思われがちな、1970年代。しかし、大人の目の届かない若者たちの世界では、文化的な爆発と呼ぶべき重要な出来事が起きていた。オカルト、アニメ、パンク、自己教育…。4つのサブカルチャー誕生の瞬間に立ち会ったリトルマガジン関係者の証言や論考を通じて、1976年に起こったサブカルチャー大爆発の実情に迫る。 【CONTENTS】 ◆PLAY BACK 1976 作画/関根美有 ◆クロニクルズ 70年代の主な出来事 ◆論考 アナザー・スピリッツ・オブ・76 〝76年精神〟とはなにか 文/宇田川岳夫 ◆インタビュー① 氷川竜介氏(アニメ・特撮評論)に聞く『宇宙戦艦ヤマト』とファンダム形成史 取材・構成/鴇田義晴 ◆インタビュー② 武田崇元氏(八幡書店社主)に聞く『地球ロマン』とジャパニーズ・オカルト再発見 取材・構成/宇田川岳夫 ◆NIPPON 70S 写真/児玉房子 ◆寄稿① 『ロック・マガジン』にみるパンクの日本上陸 文/東瀬戸悟 写真提供/阿木譲アーカイブ・開田裕治 ◆寄稿② 自己教育の教科書として創刊された『別冊宝島』 文/長沼行太郎 ◆まんが「夜の魂」 作/まどの一哉 ◆はみだし偉人伝 その4 水谷孝 裸のラリーズと「死」 文/横戸茂 写真/中藤毅彦 ┈┈*┈┈*┈┈*┈┈ スペクテイター53号 1976 サブカルチャー大爆発 発売 2024年8月30日 定価 本体1,000円+税 判型 B5変型 頁数 184頁 発行 有限会社エディトリアル・デパートメント 発売 株式会社 幻冬舎 ISBN 978-4-344-95476-2
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SPECTATOR Vol.52「文化戦争」
¥1,100
人種差別、ジェンダー平等、同性婚などの社会課題をめぐって議論が沸騰し、ときには争いにまで発展することもある昨今の社会状況。経済不況やSNSの影響が大きいという見方もありますが、それだけではなさそうです。 ポリティカル・コレクトネス、キャンセル・カルチャー、WOKEなどの新語と共に、自分とは異なる立場や価値観をもつ相手を攻撃しあう〝文化戦争〟と呼ばれるこの状況は、いつ頃から、どのようにして始まったのか? 私たちは、いったい誰と、何をめぐって争っているのか? より分断が進んでいるといわれるアメリカの事例と歴史を振り返りながら、社会の二極化がすすむ理由や、保守・リベラルといった政治思想の対立軸のしくみを探ります。 _________________________________ ◆“文化戦争用語”の基礎知識 ◆まんが「Riots IN USA アメリカの大学に台頭する息苦しい現実」 作画/芳川ミコ 原作/赤田祐一(編集部) ◆論考「PC論争と文化戦争」 文/高階悟 ◆リベラルと保守のちがいがわかる政治思想入門 構成・文/桜井通開 ◆図説 ひとめでわかるリベラルと保守のちがい 本テキスト提供/河野博子 画/藤本和也 ◆サミー前田氏に聞く 三多摩に流れついた日本のロック 取材・構成/編集部 ◆まんが「リベラルと保守──アメリカ政治の50年」 作画/関根美有 原作/赤田祐一(編集部) ◆アメリカ政治思想の現在を理解するための読書案内 選書・文/桜井通開 ◆漫画評論「WAKE UP! ふくしま劇画にウォークネスを発見せよ」 文/宇多川岳夫 図版協力/ふくしま政美 ◆アメリカ政治思想史研究者・井上弘貴さんに聞く「日本人が知らないアメリカ保守」 取材・構成/鴇田義晴 ◆ジャーナリスト・河野博子さんに聞く「“文化戦争”の起源と根底にあるもの」 取材・構成/赤田祐一(編集部) ┈┈*┈┈*┈┈*┈┈ スペクテイター52号 文化戦争 発売日 2023年12月20日 定価 本体1,000円+税 判型 B5変型 頁数 176頁 発行 有限会社エディトリアル・デパートメント 発売 株式会社 幻冬舎 ISBN 978-4-344-95459-5
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下町サイキック / 吉本ばなな
¥1,870
サイキック能力を持つ中学生のキヨカと、近所に住む友おじさんの、ささやかだけれどかけがえのない連帯。人がそれぞれの力を発揮して生き抜くための、知恵と哲学が詰まった最新長編! 「友おじさん、どうして人は色とかお金とかに目がくらむの?」 「人はいつだって、今の人生をとにかく変えたいと思ってるからだよ。」 下町で生まれ育ったキヨカは幼いころから、目に見えないものが見える能力を持っていた。中学生になって、ご近所に住む友おじさんが運営する「自習室」の空間を、その力で清めるアルバイトをしていた。そんなある日、母と離婚して家を出た父が、自殺未遂を図ったという連絡が入って――。人と違う能力を持つ少女が世界を生き延びるための、暮らしの知恵が詰まった最新長編! 【書誌情報】 単行本 46 ● 264ページ ISBN:978-4-309-03195-8 ● Cコード:0093 発売日:2024.07.18
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雷と走る / 千早茜
¥1,540
幼い頃海外で暮らしていたまどかは、番犬用の仔犬としてローデシアン・リッジバックの「虎」と出会った。 唯一無二の相棒だったが、一家は帰国にあたり、犬を連れて行かない決断をして――。 【書肆情報】 単行本 46 ● 136ページ ISBN:978-4-309-03208-5 ● Cコード:0093 発売日:2024.08.22
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みんなどうやって書いてるの?10代からの文章レッスン / 小沼理ほか
¥1,562
自分らしい表現とは?上手に伝えるコツ、正確な記述とは…「書く」ことの第一線に立つ15人が、その考えと方法、喜びや苦しみを綴る。これから筆をとる人も、書きあぐねている人にも。 自分に合った言葉を見つけるには? 上手に伝えるコツ、正確な記述、あるいは日々の体験を、 感じた瞬間のままに描写するにはどうすればいいか.....いま「書く」ことの第一線に立つ15人が、それぞれの考えと方法、喜びや苦しみを綴る。これから筆をとる人も、書きあぐねている人にも、その背を支えるアンソロジー集。 【書誌情報】 単行本 46 ● 236ページ ISBN:978-4-309-61767-1 ● Cコード:0395 発売日:2024.09.26
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《チャリティー》Our children ポスター「What books bring」/ 山口法子
¥600
パレスチナへの寄付につながるポスター。 2024年10月のガザ侵攻以降、絵描きの山口法子さんが描き続けている“Our children”の絵のうち 20点をポスターにして展示した「Our children ポスター展」(2024年2月/ SUNNY BOY BOOKSさんにて)のポスター。 売上の一部がパレスチナの人道支援を行う団体 PCRFに寄付されます。 現地での支援により良く届いてほしいという思いから、 その時々で最良と考える寄付先を、ナツメ書店さんと山口法子さんがご相談して決定しています。 残りの売上は、販売経費と継続的な活動経費(ポスターの増刷等)に充てられます。 ▶︎現在の寄付先 PCRF パレスチナの主要な人道支援団体であり、最も必要とされている場所に 重要かつ人命を救う医療救援と人道援助を提供しています。 https://www.pcrf.net/ サイズ|A4
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みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに / 小沼理
¥1,320
社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。 インディーズ雑誌『つくづく』編集人・金井タオルの個人的な問いかけに端を発する、日記にまつわるエッセイ集。 半年間だけ出していた『月刊つくづく』の同名連載にくわえて、あらたに飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの日記にまつわる対談を収録。 【書誌情報】 発行年:2023年 サイズ:210×100 mm ページ:84p
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PAN / Noritake
¥2,200
南青山・AT THE CORNER byArts&Scienceにて2015.3/19から4/5まで開催のNoritake-PAN 展の図録として制作された作品集「PAN」。Noritakeによるパンをモチーフにしたドローイングとオブジェの写真、計36点で構成される。アートディレクション・ブックデザインは江藤公昭(PAPIER LABO.)、オブジェ写真は三部正博。 サイズ:15X19cm 72ページ モノクロ
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【サイン本】NとZ / Noritake
¥2,200
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 2019年8月、ZUCCaとNoritakeによるコラボレーション企画「ねむくなる」を機に制作。2015年開催の「横になる」、2017年開催の「まるくなる」とあわせた3回の企画展示作品をまとめた作品集。デザインは坂田佐武郎さん、帯文は谷川俊太郎さん。サイズ:A5変形 80P b/w
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notebook / Noritake
¥880
THINK OF THINGSにNoritakeが測量野帳「SKETCH BOOK」を別注したノート。 風合いのある白いカバー、表面にマット黒インクでイラストを箔押しプリント、背面にNマークをデザイン。 サイズ:W91 X H160mm 80ページ、ノートの用紙:3mm方眼罫。 【モチーフについて】 「OPEN EYES」 モチーフは2017年4月、ZUCCaとの共同企画展示「まるくなる」のために描き下ろし、その後Noritakeのアイコンとなっているイラスト。 「BOB」 2014年9月、恵那眼鏡工業の【EnaLloid】と、スタイリスト・川上薫氏のコラボレーションアイウェア「Little Emma-2」用に描き下ろしたイラスト。
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bookmark / Noritake
¥165
イラストレーター Noritakeさんのイラストや言葉があしらわれたしおり。 写真は左からLEVEL BOY(人文字のL)・SO GOOD・TRANSIT BOY(人文字のT)の順で並んでいます。 サイズ:H140 x W50 mm
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ニューヨーク精神科医の人間図書館 / 著:ナ・ジョンホ、訳:米津篤八
¥1,980
差別を乗り越え、共に生きる一歩を踏み出したいあなたへ。 アジア系移民の精神科医が出会った患者たちの、要約できない人生の断片。 【著者略歴】 ナ・ジョンホ〈나종호〉 イェール大学医学部精神医学科教授。ソウル大学心理学科を卒業後、自殺予防に寄与する精神科医師を目指して、医学大学院に進学した。ソウル大学医学大学院を卒業後、ハーバード大学保健大学院で修士課程を修了。その後メイヨークリニックとニューヨーク大学で精神科研修医、イェール大学で依存症精神科専任医(フェロー)課程を終えた。自殺、依存症、トラウマ、悲嘆(グリーフ)に関する国際学術論文と教科書チャプター70編余りを執筆し、米国立精神保健院優秀研修医賞、イェール大学精神医学科研修医優秀研究賞、米国依存症精神医学協会ジョン・レナ賞、米国退役軍人省キャリア・デベロップメント・アワードなどを受賞した。OECD加盟国のなかで自殺率が1位なのに、抗うつ薬の処方率が最下位の韓国の精神疾患と治療に対するスティグマを緩和し、精神科受診のハードルを下げるため、文筆活動を続けている。 【訳者略歴】 米津篤八〈よねづ・とくや〉 朝日新聞社勤務を経て、朝鮮語翻訳家。ソウル大学大学院で修士、一橋大学大学院で博士学位取得(朝鮮韓国現代史)。訳書に洪世和『コレアン・ドライバーは、パリで眠らない』(みすず書房)、キム・サンホン『チャングム』(早川書房)、李姫鎬『夫・金大中とともに――苦難と栄光の回り舞台』(朝日新聞出版)、イ・ギジュ『言葉の温度』、追跡団火花『n番部屋を燃やし尽くせ――デジタル性犯罪を追跡した「わたしたち」の記録』(以上、光文社)、チョン・ヘヨン『誘拐の日』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、キム・ジュン『くだらないものがわたしたちを救ってくれる』(柏書房)、キム・ホヨン『不便なコンビニ』(小学館)など多数。 【書誌情報】 定価:1,980円(本体 1,800円) 刊行:2024/09/19 ISBN:9784760155699 判型:四六判 ページ数:175
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男はクズと言ったら性差別になるのか / 著:アリアン シャフヴィシ、訳:井上廣美
¥2,970
大学入試での特別枠は差別なのだろうか。性的弱者への偏見や差別はどうだろう。最近はやりのセクハラ、カスハラなどの~ハラは何がいけないのだろうか。女性にはどう声をかければいいのか。女性に「ほら笑って」はいけないのか。外国人に対する「故郷へ帰れ」はどうだろうか。政治家の発言に聞く「あなたは美人」うんぬんはかまわないのか。 社会やその地域の文化にはびこる差別や偏見。人種差別だけではなく、男女差別、年代での差別、弱者への差別などなど、一部の人たちへの酷い扱いがはびこっている。 こうした問題は社会正義という観点から考えると、どのように対処すればいいのだろうか。声高に説教をする老人が話題になったり、ヘイトスピーチ、貧困家庭、児童ポルノの問題、男性の給与や昇進が有利な問題、出演俳優の違法行為による上映中止など、毎日のように耳にするこうした話題。これらはなぜなくならないのだろうか。それは正しい判断なのだろうか。 哲学が単なる崇高な学問ではなく、身近なツールとして利用できるようになってきた。それを用いてこうした問題はどのように考えればよいのかを、いくつかのキーワードを元に解説していく。 社会的に地位があり、安定した身分のある人々がなぜこうした問題を考えるのを嫌うのか。差別を受ける側の視点からはどのように考えればいいのかを伝授する。 【著者略歴】 アリアン・シャフヴィシ(Arianne Shahvisi) クルド系イギリス人の作家で哲学者。ランカシャーとエセックスで育ち、ケンブリッジ大学とオックスフォード大学で天体物理学と哲学を学ぶ。現在はブライトン・アンド・サセックス・メディカル・スクールで応用哲学の講師を務めながら、主としてジェンダー、人種、移民、健康について研究。『ロンドン・レヴュー・オヴ・ブックス(London Review of Books)』誌に定期的に寄稿している他、『ガーディアン(The Guardian)』紙、『プロスペクト(Prospect)』誌、『インデペンデント(The Independent)』紙、『エコノミスト(The Economist)』誌にも寄稿。 【訳者略歴】 井上廣美(いのうえ・ひろみ) 翻訳家。名古屋大学文学部卒業。主な訳書に、ロン・チャーナウ『ハミルトン アメリカ資本主義を創った男』(日経BP社)、ドナ・ローゼンタール『イスラエル人とは何か ユダヤ人を含み超える真実』(徳間書店)、マーク・マゾワー『バルカン 「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』(中公新書)、ジョン・D・ライト『呪われたロンドンの歴史』、チャールズ・フィリップス『中世ヨーロッパ城郭・築城歴史百科』(以上原書房)など。 【書誌情報】 定価:2,970円(本体 2,700円) 刊行:2024/07/24 ISBN:9784760155682 判型:四六判 ページ数:408
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常識のない喫茶店 / 僕のマリ
¥1,540
お客様だからって、セクハラ、モラハラ許しません。 喫茶×フェミニズム――店員たちの小さな抵抗の日々を描くお仕事エッセイ! 【著者情報】 僕のマリ 〈ぼくのまり〉1992年福岡県生まれ。2018年活動開始。同年、短編集『いかれた慕情』を発表。同人誌即売会で作品を発表する傍ら、商業誌への寄稿も行う。 Twitter: @bokunotenshi_ 【書誌情報】 定価:1,540円(本体 1,400円) 刊行:2021/09/10 ISBN:9784760153923 判型:四六判 ページ数:176
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書きたい生活 / 僕のマリ
¥1,540
鮮烈なるデビュー作『常識のない喫茶店』、その正統な続編にして完結編がついに刊行! 卒業後の日々を描く、作家としての新たな一歩。 僕のマリ 〈ぼくのまり〉1992年福岡県生まれ。2018年活動開始。同年、短編集『いかれた慕情』を発表。同人誌即売会で作品を発表する傍ら、商業誌への寄稿も行う。2021年9月に出版した『常識のない喫茶店』(柏書房)は「キノベス!2022」6位にランクイン。その他の著書に『まばゆい』(本屋lighthouse)がある。 Twitter: @bokunotenshi_ 【書誌情報】 定価:1,540円(本体 1,400円) 刊行:2023/02/22 ISBN:9784760155101 判型:四六判 ページ数:165
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共感と距離感の練習 / 小沼 理
¥1,760
「わかる」なんて簡単に言えない、「わからない」とも言いたくない。 ゲイ男性の著者が、自他のあわいで揺れながら考えるエッセイ。 【著者略歴】 小沼理〈おぬま・おさむ〉 1992年、富山県出身、東京都在住のライター・編集者。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)。本書がはじめてのエッセイ集となる。 【書誌情報】 定価:1,760円(本体 1,600円) 刊行:2024/05/23 ISBN:9784760155644 判型:四六判 ページ数:208
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聴こえない母に訊きにいく / 五十嵐 大
¥1,870
聴こえない「母」が、聴こえる「ぼく」を産むまで――。 コーダである息子が未来に進むために描く、小さな家族の歴史。 【著者略歴】 五十嵐大〈いがらし・だい〉 1983年、宮城県生まれ。2015年よりフリーライターになる。著書に『しくじり家族』(CCCメディアハウス)、『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(幻冬舎)など。2022年には初の小説作品『エフィラは泳ぎ出せない』(東京創元社)も手掛ける。 【書誌情報】 定価:1,870円(本体 1,700円) 刊行:2023/04/24 ISBN:9784760155125 判型:四六判 ページ数:216
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コロナ禍と出会い直す / 磯野真穂
¥1,980
コロナ禍で、人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、 「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖。 【著者略歴】 磯野真穂〈いその・まほ〉 人類学者。専門は文化人類学、医療人類学。2010年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学文化構想学部助教、国際医療福祉大学大学院准教授を経て2020年より在野の研究者として活動。2024年より東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。一般社団法人De-Silo理事。応用人類学研究所・ANTHRO所長。著書に『なぜふつうに食べられないのか――拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――「いのちの守り人」の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――やせること、愛されること』(ちくまプリマー新書)、『他者と生きる――リスク・病い・死をめぐる人類学』(集英社新書)、宮野真生子との共著に『急に具合が悪くなる』(晶文社)がある。 【書誌情報】 定価:1,980円(本体 1,800円) 刊行:2024/05/23 ISBN:9784760155651 判型:四六判 ページ数:232
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踊る幽霊 / オルタナ旧市街
¥1,650
何度でも覚え直せばいいし、何度でも忘れていい。 街をめぐる断片的な随筆21篇を収録。作家の小山田浩子も推薦、待望のデビュー作。 【著者略歴】 オルタナ旧市街〈おるたなきゅうしがい〉 個人で営む架空の文芸クラブ。2019年より、ネットプリントや文学フリマを中心に創作活動を行う。2022年に自主制作本『一般』と『往還』を発表。空想と現実を行き来しながら、ささいな記憶の断片を書き残すことを志向している。文芸誌『代わりに読む人』、『小説すばる』、『文學界』などにも寄稿。 【書誌情報】 定価:1,650円(本体 1,500円) 刊行:2024/06/24 ISBN:9784760155668 判型:四六判 ページ数:168
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災害とトイレ / 日本トイレ協会
¥3,300
災害大国に暮らすうえで知っておきたい緊急時のトイレ問題―― 第一線でのリアルな経験から得られた生きた教訓を紹介! 【書誌情報】 定価:3,300円(本体 3,000円) 刊行:2022/06/23 ISBN:9784760154661 判型:四六判 ページ数:248 【編者紹介】 日本トイレ協会 1985年にトイレ問題に関心を持つ官民の有志により発足。2016年に一般社団法人。①トイレ文化の創出、②快適なトイレ環境の創造、③トイレに関する社会的な課題の改善、に大きく寄与してきた。会員相互に研鑽を積み重ね、関係各方面の協力を得ながら、主に全国トイレシンポジウムや各種講演会を通じて、最も進んだトイレ文化の華を日本に咲かせるとともに、世界への情報発信に努めている。