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タゴール・ソングス / 佐々木美佳
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ひとりですすめ。 「歌い、そして自分を信じなさい」 タゴールの歌は教えてくれる、別れ、貧困、矛盾、あらゆる苦境を乗り越える力が、自分のなかにあることを。 インドとバングラデシュにまたがるベンガルの地に、きびしい現実のなかで息づくタゴールの歌。「詩聖」ラビンドラナート・タゴールが自然、人間の喜び、悲しみ、その内なる力を題材につくった歌は、百年の時を経たいまでも、困難を乗り越える糧になっている。映画『タゴール・ソングス』を監督した佐々木美佳が数年に渡る撮影の旅路で出会った、3人の歌い手をめぐる、もうひとつの『タゴール・ソングス』。 価格 ¥1,800+税 刊行日 2022年02月28日 ジャンル エッセイ, ノンフィクション ISBN 9784990811693 判型 B6変形 製本 仮フランス装 頁数 144ページ 装丁 矢萩多聞 校正 牟田都子
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赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。/ 境 治
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 □目次 プロローグ 第1章 この文章を書いた経緯 第2章 育児への取材をはじめてみた 1 核家族というシステムへの疑問 2 反響のなかにあった久しぶりのメール 3 みんな自分の子どもに思える―自主保育・野毛風の子 4 育児と社会の接点をつくる―赤ちゃん先生プロジェクト 5 子どもができて突然、育児に直面する時代―二人のお母さんへの取材 第3章 育児の理想のかたちが見えてきた 1 保育士たちの課外活動―asobi基地の取材 2 広がるメディアの輪 3 育児は「仕組み」でよい方向へ導ける―アズママの驚き 4 保育の理想は「サービス」とは離れたところにある―たつのこ共同保育所 5 理想の保育のひとつの到達点―ごたごた荘・まごめ共同保育所 6 待機児童問題から母親向けのコワーキングスペースへ ―保育園一揆のジャンヌ・ダルク、曽山恵理子さんのベビコ 第4章 赤ちゃんにきびしい国は変えられる 1 高度成長が見落としてきた大切なもの 2 核家族=自立という勘違い 3 二つのムラの間でせめぎ合う罪悪感 4 良妻賢母の呪縛 5 迷惑をかけ合える社会は、子育てしやすい 6 フィンランドに学ぶべきこと 7 家事・育児で夫と妻は対立してしまうのか 8 子育てコミュニティでの男性の役割は重要だった 9 会社が変わらなければ、少子化は解決しない 10 子育てを中心にしたコミュニティ形成を 11 未来を整えるのは、私たち自身で考えるシステムだ エピローグ・赤ちゃんにやさしい国へ あとがき みんなでかんがえる、赤ちゃんにやさしい国 価格 ¥1,400+税 刊行日 2014年12月14日 ジャンル エッセイ, 社会 ISBN 9784990811600 判型 四六判 製本 並製 頁数 288ページ 装丁 ビースタッフカンパニー 校正 椎名寛子
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One / 塩川いづみ
¥5,500
〈以下、版元ウェブサイトより〉 本書は、2024年夏に〈GALLERY CLASKA〉で開催された展覧会『One』で塩川いづみが発表した作品29点に新作2点を加えた全31点を収録しています。塩川はこの作品シリーズの制作の過程で、犬がその視線の先にいる誰かを想像しなければ、それらしく描けない動物だということに気がついたといいます。その誰かは、彼らの近くにいるのかもしれないし遠くにいるのかもしれない、見えているのかもしれないし見えていないのかもしれないけれど、たしかに存在して彼らの世界が築かれているのでしょう。塩川が普段絵を描く紙に近しい紙を吟味して選び、実際の作品の大きさの違いを反映して3種のサイズで構成しています。平らに開くペラ丁合で、片ページのみに1点ずつ掲載しているので、作品ひとつひとつにじっと向き合えます。紙の集合体としての物質感のある本の姿を目指しました。解放感のある自由なタッチで描かれた犬たちの表情や仕草にあらわれる、小気味よい個性をつぶさに味わった先で、塩川が表現するささやかでもかけがえのない世界を感じられる一冊です。 Size:280×210×10(mm),64Pages Material:Paper, Cheesecloth Printing:Cover: Letterpress/Main Page: Offset Edition:500
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生 = 創 × 稼 × 暮 / かくれんぼパブリッシング
¥1,980
あなたが生きるとき、創ること・稼ぐこと・暮らすことのバランスをどのように保っていますか。 19名のつくり手による、上記の問いの回答をまとめたエッセイ集。 (版元ウェブサイトより) 〈著者〉 ・小説家/大学生 新 胡桃 ・四つ葉のクローバーアーティスト 生澤 愛子 ・薪ストーブ職人(株式会社ファイヤピット代表) 大石 守 ・おおば製パン店主 大場 隆裕 ・農家・百姓/ファームガーデンたそがれ園主 菊地 晃生 ・詩人・国語教室ことぱ舎代表 向坂 くじら ・とおの屋要オーナーシェフ・株式会社nondo代表取締役 佐々木 要太郎 ・諏訪流鷹匠 篠田 朔弥 ・文筆家/博士(哲学) 関野 哲也 ・あんこや ぺ 店主 竹内 由里子 ・文筆家 土門 蘭 ・書店「かみつれ文庫」店主 西岡 郁香 ・花屋みたて店主 西山 美華 ・新渡戸文化学園 VIVISTOP NITOBEクルー 廣野 佑奈 ・古本よみた屋 副店長/文章で遊ぶ人 ブン ・はれやか農園代表 槇 紗加 ・江戸切子職人 三澤 世奈 ・本屋店主/モノ書き/時々大工 モリテツヤ ・空撮写真家/NaohPhoto 山本 直洋 【書籍情報】 書籍タイトル:『生 = 創 × 稼 × 暮』(イキル ハ ツクル カケル カセグ カケル クラス) 発売日:2024年7月31日(水) 定価:1800円+税 判型:B6縦変形 規格:上製丸背、天アンカット ISBN:9784991352805
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桐島、部活やめるってよ / 朝井リョウ
¥660
〈以下、版元ウェブサイトより〉 バレー部のキャプテン・桐島の突然の退部が、5人の高校生達に波紋を起こして……。 至るところでリンクする、17歳の青春群像小説。第22回小説すばる新人賞受賞作。 2012年4月20日発売 660円(税込) 文庫判/256ページ ISBN:978-4-08-746817-5
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たまごだいすき / 平松洋子・角田光代・千早茜ほか
¥924
〈以下、版元ウェブサイトより〉 思い出の料理、忘れられない記憶——。 平松洋子、角田光代、千早茜ほか豪華執筆陣による、 たまごにまつわる珠玉のエッセイ36篇を収録。 初版刊行日 2025/1/22 判型 文庫判 ページ数 240ページ 定価 924円(10%税込) ISBN 978-4-12-207605-1
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ロイヤルホストで夜まで語りたい / 柚木麻子・朝井リョウ ほか
¥1,760
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ロイヤルホストを愛する書き手17人が集った、エッセイアンソロジー!ここでしか食べられない料理メニュー、来店の度に心地よさを覚えるサービスで多くのファンがいるロイヤルホスト。そんな特別な場での一人ひとりの記憶を味わえる一冊。 【執筆者(50音順、敬称略)】 青木さやか/朝井リョウ/朝比奈秋/稲田俊輔/上坂あゆ美/宇垣美里/織守きょうや/温又柔/古賀及子/高橋ユキ/似鳥鶏/能町みね子/平野紗季子/ブレイディみかこ/宮島未奈/村瀬秀信/柚木麻子 ISBN:9784022520234 定価:1760円(税込) 発売日:2025年1月20日 四六判並製 208ページ
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反復横跳びの日々 / 岡本真帆
¥1,320
SOLD OUT
〈著者ウェブサイトより〉 わたしは日々、いろんなできごとの間で揺れている。 二つの点の間を行ったり来たりしながら、考えたこと。 東京と高知、会社員と作家。 二つの点の間を行き来しながら書いた、15編のエッセイを収録。 ささやかな気づきについての本です。 タイトル:反復横跳びの日々 著者:岡本真帆 本体価格:1,200円+税 ページ数:96P(ソフトカバー) サイズ:105mm × 148mm 初版:2024年12月1日 イラスト:クイックオバケ デザイン:松田洋和
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【サイン本】ピーナッツと6人、どっちが好きなの / 宮川知宙
¥2,200
〈以下、猋社さんnoteより引用〉 一見意味のわからない断片的な言葉の羅列。しかし、読んでいるとふと懐かしく見覚えがある風景が頭に浮かんでくる。限りなく映像的であり、頼りない記憶を文字に起こしたような不確かさを感じる、言うなれば「読む夢」のような本です。 『ピーナッツと6人、どっちが好きなの』 宮川知宙 著 死後くん 挿画 若杉智也 装丁 発売日:2025年2月15日 定価:2,000円(税込:2,200円) 判型:W111mm×H174mm 本文:136P 並製(PUR製本)、がんだれ表紙、カバーなし、帯あり 宮川知宙【著】 アーティスト/高等専修学校講師/生活支援員 1993年千葉県生まれ。2019年に多摩美術大学で修士号を取得。 現在は神奈川県を拠点に美術、教育、福祉の実践に関わる。
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ぼくのにゃんた / 鈴木康広
¥1,320
〈以下、版元ウェブサイトより〉 にゃんたは、ちょっとかわったねこ。 気がつくと、いつもすました顔をして、 何かになっているんだよ。 バニャニャや、ドーニャツ、にゃどかりにもなるよ。 でもある日、ぼくの目のなかにいる、にゃんたに気づいて...... ユーモラスで、やさしくて、せつない、少年とねこのお話。 誰もが思わず笑ってしまう、 にゃんたのゆるーい変身をおたのしみ下さい。 人気現代アーティスト・鈴木康広の初の絵本! 定価 1,320円(本体1,200円+税) 190×190mm 36P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-622-7 C8771 発行年月 2016/10
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KISSA BY KISSA 路上と喫茶 / クレイグ・モド
¥2,500
〈以下、版元ウェブサイトより〉 東京から京都を結ぶ、全長一千キロの旧中山道を徒歩で歩いた。 東海道を歩いた。熊野古道を、伊勢路を、歩いた。いつも一人で。 郊外の寂れた町々、農村、パチンコ・ロード、そして喫茶店と人びととの会話。 すべての長距離ウォークとは、結局のところ、世の中のおかしなことや馬鹿げた政治世界への抗議運動である。道を歩いているとき人は、目の前に広がるありのままの世界と対峙することになる。そこには抽象的なものなどひとつもない。注意を怠らずにいれば、一マイル、一マイルを身体で感じられるし、自分の目の前に「社会の姿」が立ち上がってくる。 喫茶店から喫茶店へと足を運び、アメリカンを飲み、ピザトーストを食べ、自分の中にこの喫茶店巡りの歌が、こだまのように響いているような気がする。それがなんの歌かはわからない。どれくらい歌が続くのかも不明だ。でも、この歌の響きと、喫茶店の存在そのものが、僕の気持ちをつなぎとめていた。 (本文より) 喫茶店。パチンコ店。田園。山道。シャッターの降りた商店街。 アメリカ人である著者が徒歩で古き良き日本の街道を歩き、見つめた失われゆく日本の姿を、写真とテキスト、そしてたくさんのコーヒーとピザ・トーストとともに文化考現学的視点で捉えた、日本在住の作家・ライター、クレイグ・モドによるまったくあたらしいロード・エッセイ。 2020年に彼が英語版で自費出版した『KISSA BY KISSA』を、当店出版部より装いも新たに日本語版として刊行。日本版独自のあとがきを追加。 B6版・仮フランス装・160ページ Craig Mod クレイグ・モド/ 作家、写真家、歩いて旅をする人。 1980年、アメリカ・コネチカット州生まれ。2000年より日本在住。 著書に『Things Become Other Things』(2023年)、『Kissa by Kissa 日本の歩き方』(2020年)、『Koya Bound 熊野古道の8日間』(2016年)、『僕らの時代の本』(2015年)、『Art Space Tokyo』(2010年)など。『The New York Times』『Eater』『The Atlantic』『The New Yorker』『WIRED (米国版と日本版)』などに寄稿・執筆。
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BAUをめぐる冒険 / 坂口恭平
¥2,860
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「僕はずっと建築家として生きている」 他人の家を建てるのではなく、生活の喜びを与える芸術、自分が生きるための空間をつくりだしてきた。 建てない建築家、坂口恭平の原点にして初の建築探訪記。 インド、ヨーロッパ、アメリカ。6ヶ国の旅、14組の建築家。 ◆「問い」を生み出すことでナチスに抵抗したバウハウス ◆ガウディの影に隠れながら、バルセロナの街に生涯を捧げた建築家ジュゼップ・マリア・ジュジョール ◆フンダートヴァッサーの「生きのびるための技術」 ◆不遇の時代を乗り越えて創作を続けたフランク・ロイド・ライト ◆周辺の環境や家具までも取り込んだ生活空間を考えた、ロサンゼルスのモダニズム運動 ◆個人の独創の産物「石の家」 ◆実験か、道楽か。フィリップ・ジョンソンとグラスハウス ◆公害で退廃した街を建築によって再生したフランク・O・ゲーリー ◆穏やかな暮らしに希望を見出したル・コルビュジエの晩年 ほか 書名にもなっている「BAU」とはもちろんドイツで生まれた世界初のモダンデザインの学校「BAUHAUS(バウハウス)」から借りたのですが、BAUのドイツ語の意味は辞書によると「家、建築、構造、動物の巣穴、ねぐら」とあります。僕はそれこそ自分なりのBAU=巣穴、ねぐらを表そうとしていると考えるとしっくりきます。小学生の頃、僕がつくったのは自分のためのBAU(巣穴)だったのですね。 家を建てるだけでなく、そこで暮らす人が使う物、生活に喜びを与える芸術、それこそ死にたいということを口にできる安心まで自作するような建築家。 僕はそんな建築家として生きているつもりです。 (「はじめに」より) 定価 2,860 円(税込) 刊行日 2025年01月01日 判型/ページ数 A5判 並製 272ページ ISBN 9784865284478 Cコード C0052 アリヤマデザインストア/装幀
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宇宙人のためのせんりゅう入門 / 暮田真名
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 Z世代の川柳人・暮田真名による初の〈現代川柳〉入門書。 ある日道で拾った宇宙人に「せんりゅう」と名付け、ふたりの奇妙な共同生活がはじまった――。現代川柳とは? どんな作品がある? どうやって発表する? 俳句とはどう違う? 川柳を作るとなにが起こる? 宇宙人との対話形式で、シュールなのになぜか胸が熱くなる、前代未聞の川柳入門。 「わたしは暮田真名。きみは今日から『せんりゅう』だ」 「せんりゅう?」 「そう、きみの名前はせんりゅうだよ」 (プロローグより) 定価 1,980 円(税込) 刊行日 2023年12月20日 判型/ページ数 四六判 並製 196ページ ISBN 978-4-86528-396-9 Cコード C0092 装幀・装画 東海林たぬき/装画、北野亜弓(calamar)/装幀
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喫茶店の水 / qp
¥2,860
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「⽔」から⾒える、喫茶店の世界。 いつまでも眺めていたい。ーー柴崎友香(小説家) 水溶性の幸福な時間が、この本には流れている。ーー幅允孝(ブックディレクター) 著者がこれまで撮り溜めた400店以上の喫茶店の水の写真から85枚を厳選し、類書のないフォトエッセイが誕生しました。 透明感あふれるコップに入った水と、水を通して見るどこか懐かしい喫茶店の光景。誰もが知る有名な純喫茶や、新世代の喫茶店、ふらりと立ち寄った旅先の喫茶店まで、さまざまな喫茶店の水の写真を掲載。すでに閉店している喫茶店もあり、撮影当時の時間に引き込まれることでしょう。独特の感性による、喫茶店と人生をめぐるエッセイ25編も収録。 【書誌情報】 定価:2,860 円(税込) 刊行日:2024年11月08日 判型/ページ数:A5判変形 129ページ ISBN:ISBN978-4-86528-442-3 Cコード:C0072 装幀・装画:名久井直子 【著者プロフィール】 qp (キューピー) 兵庫県出身。おもに画家として活動している。 近年の個展に「明るさ」(2020年)、「紙の上の音楽」(2021年)、「花の絵」(2023年)があり、それぞれ同名の作品集を出版している。
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ウクライナ戦争日記 / Stand With Ukraine Japan
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 早朝、ウクライナの人々は聞いたことのない爆発音で目を覚ました──。 夫が戦地に赴き幼い娘とふたりで逃げる母親、ロシア人の父とウクライナ人の母のもと占領下の村で生きる女性、激戦地マリウポリでの救出劇、さっき通ったばかりの公園が爆撃された男性…… 突然ロシアが侵攻してきてから数ヶ月間にわたり起こったできごとを戦禍に巻き込まれた当事者たちが綴った、唯一無二の日記アンソロジー。 【書誌情報】 定価 1,980 円(税込) 刊行日 2022年07月28日 判型/ページ数 四六判 並製 320ページ ISBN 978-4-86528-091-3 装幀・装画 鈴木千佳子/装幀
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海のうた / 左右社
¥2,200
海に来れば海の向こうに恋人がいるようにみな海をみている――五島諭 開いたページによって違った表情の海が広がる、100人の歌人がうたった海のうた。 はじめて短歌にふれる人にはぴったりの一冊です。ぜひお手にとってご覧ください。 【収録歌人一覧】 青松輝/我妻俊樹/阿波野巧也/井口可奈/石川美南/石畑由紀子/伊舎堂仁/伊藤紺/伊波真人/井上法子/上坂あゆ美/牛隆佑/内山晶太/宇都宮敦/上澄眠/江戸雪/大前粟生/近江瞬/大森静佳/岡崎裕美子/岡野大嗣/岡本真帆/奥村晃作/笠木拓/加藤千恵/門脇篤史/川野芽生/川村有史/北山あさひ/絹川柊佳/木下龍也/工藤吉生/くどうれいん/郡司和斗/小島なお/五島諭/紺屋小町/榊原紘/佐クマサトシ/笹井宏之/笹川諒/佐々木朔/佐藤弓生/柴田葵/鈴木ジェロニモ/鈴木ちはね/鈴木晴香/染野太朗/多賀盛剛/高柳蕗子/立花開/田中有芽子/田中槐/谷川電話/谷川由里子/谷じゃこ/俵万智/千種創一/辻聡之/手塚美楽/堂園昌彦/土岐友浩/戸田響子/鳥さんの瞼/toron*/永井亘/仲西森奈/中村森/中山俊一/錦見映理子/野口あや子/長谷川麟/はだし/初谷むい/服部真里子/早坂類/東直子/平岡直子/pha/藤本玲未/フラワーしげる/穂村弘/本多真弓/正岡豊/枡野浩一/丸山るい/三上春海/光森裕樹/望月裕二郎/盛田志保子/柳原恵津子/山崎聡子/山下翔/山階基/山田航/山中千瀬/雪舟えま/吉岡太朗/吉川宏志/吉田恭大 (あいうえお順・敬称略、全100名) 【書誌情報】 刊行日:2024年06月28日 判型/ページ数:B6判変形 上製 136ページ ISBN:978-4-86528-419-5 装幀:脇田あすか
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月のうた / 左右社
¥2,200
月を見つけて月いいよねと君が言う ぼくはこっちだからじゃあまたね――永井祐 どこから開いても〈月〉がみつかる、はじめて短歌に触れるひとにむけた、とっておきの100首を集めました。 夜をみあげれば、ほそい月、まるい月、あかるい月、みえない月、おおきな月、とおい月、つめたい月、もえる月……うつろう月のもとに100人の歌人がうたった、わたしだけの月のうた。 巻末には、収録歌の著者紹介と出典リストを収録。 この一冊から、お気に入りの歌人を見つけてみてください。 【収録歌人一覧】 相川弘道/相田奈緒/我妻俊樹/左沢森/阿波野巧也/石井僚一/石川美南/伊藤紺/井上法子/今橋愛/魚村晋太郎/内山晶太/宇都宮敦/上澄眠/逢坂みずき/大滝和子/大森静佳/岡野大嗣/岡本真帆/荻原裕幸/椛沢知世/川島結佳子/川野芽生/川村有史/北山あさひ/絹川柊佳/木下龍也/鯨井可菜子/くどうれいん/黒瀬珂瀾/郡司和斗/小島なお/小島ゆかり/斉藤斎藤/佐クマサトシ/笹井宏之/佐佐木定綱/笹公人/佐藤弓生/柴田瞳/嶋稟太郎/鈴木加成太/鈴木晴香/鈴木美紀子/瀬口真司/平英之/竹中優子/谷川由里子/田村穂隆/俵万智/千種創一/寺井奈緒美/堂園昌彦/toron*/永井祐/中澤系/永田和宏/仲田有里/中村森/錦見映理子/野村日魚子/橋爪志保/長谷川麟/初谷むい/服部真里子/花山周子/濱松哲朗/早坂類/東直子/兵庫ユカ/平出奔/平岡直子/廣野翔一/藤本玲未/フラワーしげる/穂村弘/堀静香/本多真弓/前田康子/枡野浩一/松野志保/松村正直/丸山るい/水原紫苑/三田三郎/光森裕樹/虫武一俊/睦月都/村上きわみ/盛田志保子/安田茜/藪内亮輔/山川藍/山木礼子/山崎聡子/山階基/山田航/雪舟えま/吉岡太朗/脇川飛鳥 (あいうえお順・敬称略、全100名) 【書誌情報】 定価:2,200 円(税込) 刊行日:2024年08月30日 判型/ページ数:B6判変形 136ページ ISBN:978-4-86528-427-0 装幀・装画:装幀/脇田あすか
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雪のうた
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 さようならが機能をしなくなりました あなたが雪であったばかりに――笹井宏之 どこから開いても〈雪〉のきらめく、はじめて短歌に触れるひとにむけた、とっておきの100首を集めました。 寒さの果てにおとずれる、あたらしい雪、まばらな雪、あかるい雪、はげしい雪、しずかな雪、ふりつづく雪、溶けていく雪……100人の歌人がうたった、わたしだけの雪のうた。 巻末には、収録歌の著者紹介と出典リストを収録。 この一冊から、お気に入りの歌人を見つけてみてください。 【収録歌人一覧】 青松輝/我妻俊樹/秋月祐一/左沢森/天野慶/阿波野巧也/飯田彩乃/飯田有子/石井僚一/石畑由紀子/伊藤紺/乾遥香/井上法子/上坂あゆ美/魚村晋太郎/牛隆佑/内山晶太/江戸雪/大辻隆弘/大森静佳/岡崎裕美子/岡野大嗣/岡本真帆/荻原裕幸/笠木拓/上篠翔/川野芽生/北辻一展/北山あさひ/絹川柊佳/木下こう/木下龍也/紀野恵/くどうれいん/栗木京子/黒瀬珂瀾/郡司和斗/小池光/神野優菜/小島なお/小林朗人/佐伯紺/榊原紘/佐クマサトシ/笹井宏之/笹川諒/佐原キオ/柴田葵/島楓果/鈴木加成太/鈴木ちはね/鈴木晴香/瀬戸夏子/竹内亮/竹中優子/立花開/田中槐/谷川電話/谷川由里子/田丸まひる/田宮智美/田村穂隆/俵万智/千種創一/千葉聡/辻聡之/土井礼一郎/堂園昌彦/戸田響子/鳥さんの瞼/toron*/永井祐/永井亘/中村森/錦見映理子/西村曜/早坂類/橋爪志保/はだし/初谷むい/服部真里子/東直子/平岡直子/藤本玲未/法橋ひらく/穂村弘/正岡豊/枡野浩一/丸山るい/光森裕樹/安田茜/藪内亮輔/山川藍/山田航/山中千瀬/雪舟えま/吉岡太朗/吉田隼人/吉田恭大/渡邊新月 (あいうえお順・敬称略、全100名) 【書誌情報】 定価 2,200 円(税込) 刊行日 2024年11月29日 判型/ページ数 四六判変形 上製 136ページ ISBN 978-4-86528-446-1 装幀・装画 装幀/脇田あすか
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いろいろな本屋のかたち
¥1,650
SOLD OUT
〈以下、本のすみかさまウェブサイトより〉 移動型・イベント・オンライン・間借り・シェア型書店・他業種の店舗内・山の上など多種多様なかたちで本を売る「いろいろな本屋」の活動について、8名の本屋店主の方々に執筆いただき、まとめた本です。 参加本屋:くらしの本 ponte、ブックスタンドYori、Books移動祝祭日、クマヒコ書房、KAZENONE BOOK、杣Books、すなば書房、いどうほんやKOKO、本のすみか 発行:本のすみか ページ数:128 判型:B6判 発行年月日:2024年11月1日 初版
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いっぽうそのころ / 秦直也
¥1,870
2024年、第45回講談社絵本新人賞を受賞した、秦直也さんの1冊目の絵本です。人間の気配が介在しない動物たちの愉快な瞬間を、「いっぽうそのころ」という言葉だけでひとつなぎにしました。地球上のあらゆる場所にいる動物たちが、見ていないところでこんなに面白いことをしているかも!シンプルながら想像力を掻き立てるモノクロの絵本です。 ページ数 32 判型 170mm×170mm上製・中ミシン 装丁 若杉智也
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はるのおとがきこえるよ / マリオン・デーン・バウアー、ジョン・シェリー
¥1,430
〈版元ウェブサイトより〉 ふゆのおわりの夜に、ふしぎなおとをきいたことある?「コツン コトン コツコツ パリン パクン パン!」ドアの外に出てみると、庭にくまが立っていて「もうすぐくるよお。いっしょにいこう」とさそいます。森の中に入っていくと、ふしぎなおとがどんどん大きくなって...... 五感いっぱいで楽しめる絵本。 定価 1,430円(本体1,300円+税) 254×197mm 32P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-598-5 C8771 発行年月 2015/2
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ランベルマイユコーヒー店 / オクノ修・nakaban
¥2,420
〈版元ウェブサイトより〉 オクノ修・詩/nakaban・絵 判型:B5判変形並製 頁数:32ページ 装丁:横須賀拓 発刊:2019年7月20日 ISBN:978-4-909394-23-1 C0795 コーヒーとともに日々を刻む、すべての人たちへ。 京都の老舗喫茶店「六曜社」のマスター、オクノ修の名曲に触発され、画家のnakabanが10年以上温め続けた作品、ついに完成。
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増補版 花束をあなたへ / まつさかゆう
¥1,000
本屋ブーケの日常について綴ったちいさな営業日記。 訪れる人の日常を彩るようにと願いが込められた、本屋ブーケの日常をのぞいてみてください。 こちらは2024年6月に発行された冊子の増補版です。 加筆修正の上、新たに5編のショートエッセイを書き下ろしました。 【書誌情報】 『増補版 花束をあなたへ -本屋ブーケ営業日記- 』 <目次> はじめに 彩り カウンター越しに花束を抱えて 思い出がいっぱい詰まった景色だって にゃんころり 窓拭きとハチの巣 新しい国語辞典 クレーム担当 モミの木と魔法使いの祖母 はなむけ おともだち 千切れた夢 帰路 にゃんころり2 0→1 おわりに __ サイズ:125×125mm 頁数:84ページ 著者:まつさかゆう 発行所:はなやぎ出版(本屋ブーケ 出版部) 印刷・製本:ちょ古っ都製本工房
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酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡 / 松本俊彦・横道誠
¥2,420
「ダメ。ゼッタイ」に代わる、有効な手立てはありうるのか? 依存は回復の始まり。 やめればいいってものじゃない!? 連載時から当事者、当事者家族、支援者・専門家を騒然とさせた 不良患者×不良医師による画期的な往復書簡がついに書籍化――。 現代人にとって最も身近な「病」である依存症―― 非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、 カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、その対象は多岐にわたる。 そんななか最も身近な依存物質であるアルコール依存症の治療中で、 数多くの自助グループを運営する文学研究者・横道誠と、 「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語するニコチン依存症で、 依存症治療を専門とする精神科医・松本俊彦の、一筋縄ではいかない往復書簡が始まった。 最小単位、たったふたりから始まる自助グループ。 依存症の裏側にある、さらにその深淵へ! 特別鼎談「ギャンブル依存症問題を考える(ゲスト:田中紀子)」も収録。 発売:2024年9月13日 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 価格:2,420円(本体2,200円+税) 判型:四六変形 ページ数:304ページ ISBNコード:9784778319557