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洗礼ダイアリー / 文月悠光
¥990
〈以下、版元ウェブサイトより〉 社会の一員として生きていくうえでの通過儀礼……そうした様々な〈洗礼〉とぶつかり合うことで生まれた衝撃が、言葉を通して胸を揺さぶる。最年少で中原中也賞を受賞した詩人がおくる初エッセイ集。 河出文庫 文庫 ● 224ページ ISBN:978-4-309-42193-3 ● Cコード:0195 発売日:2025.09.08
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地球変動の犯人を追って、科学者、海にもぐる!/ 佐野貴司
¥1,694
〈以下、版元ウェブサイトより〉 恐竜絶滅、火山の大噴火、海に沈む幻の大陸……地球史上のビックイベントの謎をとく鍵は、深海にあった!? タヒチ、エチオピア、アイスランド…各地を巡り、地球変動のメカニズムを紐解く! 単行本 46 ● 194ページ ISBN:978-4-309-61777-0 ● Cコード:8344 発売日:2025.08.27
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人類進化 / ロビン・ダンバー
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 私たちはいかにしてヒトになったか? 「ダンバー数」で世界的に有名な進化心理学者ロビン・ダンバーの代表作、待望の文庫化。生物学、神経科学、遺伝学…多彩な視点から人類進化の謎に迫る。 鍛原 多惠子 訳 河出文庫 文庫 ● 400ページ ISBN:978-4-309-46818-1 ● Cコード:0140 発売日:2025.09.08
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まず牛を球とします。/ 柞刈湯葉
¥1,078
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「私は人類を幸福にするのが仕事です」ハンバーガー屋の待ち時間に気軽にめくれて味わい濃厚。サクッと読めてザクッと刺さる、極上のSF作品集。文庫オリジナル・ボーナストラック付き。解説:小川哲。 河出文庫 文庫 ● 336ページ ISBN:978-4-309-42213-8 ● Cコード:0193 発売日:2025.09.08
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みえないもの / イリナ・グリゴレ
¥1,980
娘たちとの青森生活、故郷ルーマニアの記憶、フィールドで出会った女たちの魂──。 『優しい地獄』の著者が新たな地平を切り開く渾身のエッセイ。 斎藤真理子(翻訳家)推薦。 定価:1,980円(本体 1,800円) 刊行:2025/04/10 ISBN:9784760156306 判型:四六判 ページ数:240
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いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具 / 小川糸
¥869
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 小川糸さんの人生を変えた、美しい森の暮らし 【待望の最新刊が文庫オリジナルで登場!】 カラーフォト満載のエッセイ集。 美しい森との出会いが、 私の人生を変えてくれました。 奇跡的に巡り合った石ころだらけの土地。 人気作家が苦しみの先に開拓した、新たな〝いとしき日々″。 5年前、コロナ禍での離別など、どうやって生きていこうかと 苦しんでいたとき、著者は美しい森と出会った。 車の免許を取得し小さな山小屋を建て、都会から移住。 自然の恵みに気付かされる森暮らしで、衣食住はよりシンプルに。 大好きな手仕事の道具やぬくもりあるアート作品に囲まれた暮らしを綴った カラー写真満載のエッセイ集。 人生は意外とあっという間―― 心豊かな人生を送るために、 やりたい事は先送りにせず進めていこう。 ・森と湖とカフェ ・車とどこへでも ・山小屋の条件 ・迷えるキッチン ・カラマツに包まれる ・物語が生まれる季節 ・森の住人たち ・ぬくぬくチェリーピロー ・魔女の箒 ・ミツバチからの贈り物 ・真冬の星空 ・小さなおやつ ・おいしくて頼もしい乾物 ページ数 224ページ 判型・造本・装丁 文庫判 初版奥付日 2025年05月10日 ISBN 978-4-16-792367-9
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ある小さなスズメの記録 / クレア・キップス
¥803
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 小さな生き物への愛情と尊敬に満ちた奇跡の実話 第二次大戦中の英国でひ弱な雀が寡婦に拾われた。 雀は愛情を込めて育てられ、驚くべき才能を開花させる。世界的ベストセラーの名作。 訳:梨木香歩 ページ数:208ページ 判型・造本・装丁:文庫判 初版奥付日:2015年01月10日 ISBN:978-4-16-790280-3 Cコード:0198
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うさこちゃんのてんと / ディック・ブルーナ
¥880
〈以下、版元ウェブサイトより〉 うさこちゃんが庭にテントをはって遊びます ある夏の日、うさこちゃんはいいことをおもいつきました。庭にテントをはって遊ぶのです! お母さんに手伝ってもらって、テントをはりました。テントの窓を開けたり閉めたり、また、中でお昼のサンドイッチを食べました。すると、何か聞こえてきます。お母さんがプールを出してくれたのです! 水遊びをたっぷりして、すっかり疲れたうさこちゃんは、テントの中で昼寝をしました。のどかな夏の、楽しい1日でした。 ページ数:28ページ サイズ:17×17cm 初版年月日:2008年06月15日 シリーズ:ブルーナの絵本 ISBN:978-4-8340-2320-6
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かぞえてみよう / ディック・ブルーナ
¥880
〈以下、版元ウェブサイトより〉 思わず数えたくなる、楽しい数の絵本 燭台に灯のともったろうそくが、1本。女の子のお下げに結ばれたリボンは、2個。器に盛られたりんごは、3個。並んだスプーンは、4本。ぴょんぴょん跳ねてるこうさぎは、5羽。ブルーナさんならではの明快なフォルムと色づかいで、子どもにとって身近なものや動物と、その数が描かれます。子どもは、数を数えるのが大好き。数に興味をもちはじめた子どもにぴったりの、楽しくってわくわくできる数の絵本です。
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【サイン本】ソーリーソーリー 脇川飛鳥短歌集
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 思いめぐらせる気持ちいい余地が、どこまでも広がっていました。 ──YO-KING(真心ブラザーズ) 友だちとのお喋りみたいな言葉から、正直すぎてヤバい心が溢れ出す。思わず、触ってみずにはいられない。 こんな短歌は初めてだった。 ── 穂村 弘 〈歌集より〉 痩せようとふるいたたせるわけでもなく微妙だから言うなポッチャリって あの女もてるなぁとは思ってもあーなりてーとは思ったことない きのうの夜の君があまりにかっこよすぎて私は嫁に行きたくてたまらん 初出「気がする私」より ちょっとだけうそつかないとそのままじゃ私がやさしくないのがばれる 最後にはどうせひとりになるんなら今ぐらいひとり以外でいたい 初出「テノヒラタンカ」より もう立てないと思ってたっていう人の立てなさを絶対抱きしめる 装画=水沢そら『ちゃっくん』(p53,p51) 装幀=ほんだことこ(MARLC) 【著者プロフィール】 脇川飛鳥(わきがわ・あすか) 1979年、長崎生まれ。『かんたん短歌の作り方』枡野浩一(筑摩書房・2000年)に50首の作品集「気がする私」掲載。『テノヒラタンカ』(太田出版・2002年)に参加。2025 年、『ラストイヤー』刊行。 2025.8.21刊 新書判/80頁 C0092 ISBN978-4-86272-804-3
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【サイン本】満ちる腕 / 伊藤紺
¥2,090
〈以下、版元ウェブサイトより〉 2020年に発売された著者2作目となる私家版歌集。 完売が続き入手困難となっていた本作が、 前作『肌に流れる透明な気持ち』とともに短歌研究社より 新装版同時発売!! 短歌45首、詩・散文8篇を収録。 ブックデザイン=脇田あすか 【著者プロフィール】 伊藤紺(いとう・こん) 歌人。2019 年『肌に流れる透明な気持ち』、2020 年『満ちる腕』を私家版で刊行する。2022 年両作を短歌研究社より同時刊行。その他の作品にミニ歌集『hologram』(CPCenter)、Kaho Iwaya(opnner)との共作『すごく近い』がある。 2022.8.30刊 B6判変変型上製(122 x 156?)/96頁 ISBN 978-4-86272-722-0
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【サイン本】肌に流れる透明な気持ち / 伊藤紺
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 増刷のたびに売り切れる噂の私家版歌集が、発売から約3年の時を経て 次作『満ちる腕』とともに短歌研究社より新装版が同時発売! 「わたし」を巡る60首。歌人・伊藤紺、最初の短歌集。 【歌集より】 ひさしぶりに会うたびきみは生きていて新鮮さに泣きそうになる 楽しいだけとかってたぶんもうなくて楽しいたびにすこしせつない フラれた日よくわからなくて無印で箱とか買って帰って泣いた 前髪にかけてきた気が遠くなるほどの時間の一部にあなた ブックデザイン=脇田あすか 【著者プロフィール】 伊藤紺(いとう・こん) 歌人。2019 年『肌に流れる透明な気持ち』、2020 年『満ちる腕』を私家版で刊行する。2022 年両作を短歌研究社より同時刊行。その他の作品にミニ歌集『hologram』(CPCenter)、Kaho Iwaya(opnner)との共作『すごく近い』がある。 2022.8.30刊 B6判変型並製(110 x182?)/80頁 ISBN 978-4-86272-721-3
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イラストポストカード 2枚セット
¥385
個展「サマーニットをほどいて」のイラストポストカード2枚セット 夏の終わりのさみしさと、みずみずしさを、淡い色合いで描きました
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アクキー
¥880
イラストをあしらったアクキー クリアなボディで、みずみずしい仕上がりになっています。 サイズ:W50mm・H50mm
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キラキラシール
¥440
イラストをプリントした、キラキラのシール サイズ:Φ50mm
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よるのえ / キューライス
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「ネコノヒー」「スキウサギ」で大人気のキューライス初のイラスト集! 100点超のイラストと書き下ろしショート・ショートを収録! 出版年月日 2022/02/15 ISBN 9784479671169 判型・ページ数 A5 ・ 160ページ 定価 1,760円(本体1,600円+税)
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音を立ててゆで卵を割れなかった / 生湯葉シホ
¥1,870
〈以下、版元ウェブサイトより〉 気弱で、繊細で、もがいていた。 「食べられなかったもの」で振り返るエッセイ集 様々なウェブ媒体を中心にライティング、取材で実績のある⽣湯葉シホさん。幼少期から20代までにかけて不安でたまらなかった自己の内面を「⾷べられなかったもの」の記憶とともにふり返る、初の単著となるエッセイ集。繊細な心の機微を捉え、共感を呼ぶ30篇です。 ◆尾崎世界観さん、岡本真帆さん絶賛!! 生湯葉さんが書くものから伝わってくる覚悟を、怒りを、畏れを、疑いを、諦めを、照れを、潔癖さを、ぜんぶ積み上げて、神棚にして拝みたいくらい、どうしようもなく信じている。 尾崎世界観(ミュージシャン・作家) 怯えているけどやさしくて、すべてのものをよく見ている。 生湯葉シホさんは、私が心から信頼し、憧れている書き手です。 岡本真帆(歌人・作家)
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手の中の珊瑚 / 鈴木優香
¥1,650
〈以下、鈴木さんウェブストアより〉 この本は、2021年から2022年にかけて書いていた「山岳収集通信」という読み物に、いくつかの話を加えて一冊にまとめたものです。 自然の中で過ごした日のこと、海外の旅のこと、そして日々思うこと。そのときどきに見たことや感じたことを、日記とエッセイの中間のような雰囲気で綴っています。 個人的な体験を文章にするということは、静かな浜辺で珊瑚を拾うようなものだと、私は思います。誰かに見せることを前提とせず、誰からの評価も必要としない、ただただ純粋な行為だからです。 どこまでも続く浜辺に堆積した無数の珊瑚から、これだと思うひとつを拾い上げて手の中に収めること。それは、滾々と流れていく日々から何かしらの出来事を取り上げ、文字にしたためることに似ています。 強く印象に残った出来事も、覚えていても覚えていなくても差し支えないような些細な出来事も、全ては等しくかけがえのないもの。こうして書き残しておけば、何かの拍子で記憶の蓋を開けるきっかけになるかもしれません。そのときにきっと、書いておいて良かったと思うでしょう。 . 『手の中の珊瑚』 著者 : 鈴木優香 148×105mm 176p 初版第一刷200部発行 第二版第ー刷200部発行
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日記集『すすめ すすめ』
¥1,540
感じたこと、考えたこと、それをただ書き残す。 私という人間がどういう変遷を辿りながら、死に向かっていくのか。 それをただ残している——。 —— noteにて毎晩書き連ねている本屋ブーケ店主の日記。 2025年1月〜6月に書いた半年分の日記をまとめました。 それぞれの月日に思いを馳せた詩を5篇と、巻末付録として「日記を書くということ」も収録。 —— 6月16日(月)|曇りのち晴れ、肌がベタつく暑さ 最寄り駅に着いたものの電車まで少し時間があったので、改札前のベンチに座る。朝から気温が高くて、駅まで歩いただけでやんわり汗をかいている。カバンの中からお茶を取り出そうとしたら、キャリーケースをひいた海外のご家族に声をかけられた。切符の買い方が分からないらしい。こんなふうに声をかけられるのは、今年に入ってからもう五回目だ。行き先を聞くと品川とのことで、券売機上の路線図をみて金額を伝える。三人とも無事に切符を購入できて、満面の笑みで何度もお礼を言われる。私も拙い英語でハブアナイスデイと手を振った。 —— 【書誌情報】 著者:まつさかゆう 装画:BUGBUGABOO 発行:はなやぎ出版(本屋ブーケ出版部) 仕様:変形A6サイズ(W 110 × H 138mm)並製本 244p 発売日:2025年8月15日 発売 価格:1540円(税込)
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ギンガムチェックと塩漬けライム / 鴻巣 友季子
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 小説の読み解き方がわかる。知ってるつもりだったあの名作の、新たな顔が見えてくる! 『嵐が丘』は、相続制度と法律知識を駆使した「不動産小説」だった? アトウッドの『侍女の物語』は現代アメリカがモデル? 不朽の青春小説『ライ麦畑でつかまえて』は、太宰の『人間失格』に似ている? これからのポストヒューマン時代に必読の作家、カズオ・イシグロー 当代一の翻訳家・文芸評論家である著者が、誰もが知る名著を全く新しい切り口で解説し、小説のあじわい方を指南する大人向けブックガイド。 あの名作の知られざる“顔”が見えてくる! 誰もが一度はふれたことのある古典的名著から、今こそ読むべき現代作家の“問題作”まで。 著者の翻訳家としての歩みのなかで、思い出深い作品、折にふれて読み返す、大切な名著たちをここに紹介。 翻訳者ならではの原文(英語)の読み解きや、作品理解の深まる英語トリビアがちりばめられていますので、翻訳家志望の方や、英語学習者も楽しめます。 発売日 2025年04月18日 価格 定価:1,980円(本体1,800円) 判型 四六判 ページ数 260ページ 商品コード 0081987 Cコード C0095(日本文学評論 随筆 その他) ISBN 978-4-14-081987-6
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さみしくてごめん / 永井玲衣
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「わたしはいつまでも驚いていたい。こわがっていたい。絶望して、希望を持ちたい。この世界から遊離せずに、それをしつづけたい。世界にはまだまだ奥行きがあるのだから。」 今、もっとも注目される書き手、永井玲衣の最新刊! 哲学は心細い。さみしい。だがわたしは、さみしいからこそ哲学をしているような気がする。生まれてきたことがさみしい。わからないことがさみしい。問いをもつことがさみしい。問いと共に生きることがさみしい。(本文より) ことばが馬鹿にされ、ことばが無視され、ことばが届かないと思わされているこの世界で、それでもことばを書く理由は何だろう。わたしの日記は、戦争がはじまって終わっている。あの瞬間から、日記は戦時中のものとなった。 だが、ほんとうにそうなのだろうか。戦争はずっとあったし、いまもある。わたしが絶望したあの戦争は、いまもつづいている。だからあの日記はすでに戦時中のものだったし、この本も、やはり戦時中のものである。 とはいえ、わたしたちの生活に先立って、戦争があるわけではない。生活の中に戦争が入り込むのだ。どうしたって消すことのできない、無数の生の断片があるのだ。たとえ「対話」ができず、あなたのことばを直接きくことができなかったとしても、決して「ない」のではない。(「あとがき」より) 著者:永井 玲衣 ジャンル:文芸・人文 ・ 文芸エッセイ 出版年月日:2025/06/16 ISBN:9784479394532 判型・ページ数:四六 ・ 240ページ 定価:1,760円(本体1,600円+税)
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私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない
¥2,420
〈以下、版元ウェブサイトより〉 家事労働者、食堂社長、ボランティア、ベテラン清掃員。 女性への取材とチームの時代考察で紐解かれる女性たちの偉大な仕事。 韓国大手新聞社「京郷新聞社」で特別に編成されたジェンダー企画班による、偉大すぎる女性たちの記録 激動の時代、国を影で支えてきたのは「正社員」には数えられない無数の女性たちだった――。 韓国社会を支えてきた50~70代の女性たちへのインタビュー集。 〈目次〉 prologue ありふれた声を求めて WAY TO WORK 出勤一日目 ほら見ろ、これが女性たちの人生だぞ。 WAY TO WORK 出勤二日目 私たちが働いていないだと? WAY TO WORK 出勤三日目 男尊女卑からフェミニズムまで WAY TO WORK 出勤四日目 ここは都会と違うんです WAY TO WORK 出勤五日目 今日も出勤する女性たち Epilogue 彼女たち一人一人が、一冊の本だった
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ヨルダンの本屋に住んでみた / フウ
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「ここで働かせてください!」 アラビア語はおろか、中東・ヨルダンの場所すら知らないのに、行ってみた日本人がいるらしい。私である。 「うわ、何この本屋・・・」。ネットで一目惚れした中東の本屋に長文メールを送ると、その返事は「OK」の2文字。意を決してヨルダンに飛んだジャパニーズガールが、ヘンテコ店長&多国籍書店員と繰り広げるエキゾチックで痛快な日々。 note創作大賞エッセイ部門入選。カオスで愉快なヨルダン破天荒滞在記。 【書籍名】ヨルダンの本屋に住んでみた 【著者】フウ 【判型】四六判 【ページ数】300ページ 【定価】本体1,800円+税 【発売日】2025年6月13日 【ISBN】978-4-86311-448-7
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休暇たち
¥2,000
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「バカンス」をテーマに、さまざまな表現で創作をした14作品を収録しています。 1作目の『未踏』は、友人それぞれがどんな生活を送っているのかを知りたい、という興味から「夜と朝」というテーマで制作をしました。 今回は、それぞれの“非日常観”が集まった本にしようと「バカンス」という言葉をテーマに選びました。作品づくりを進める中で、それぞれの「バカンス」という概念を捉え直そうとした時、個人の日常が色濃く影響しているということに改めて気がつきました。 14作品が描く「バカンス」を通して、非日常と日常をめぐる共感や驚きと出会っていただけたら嬉しいです。 ・・・・・ ゆったりとページをめくる時間が あなたの“休暇”になりますように。 <寄稿者一覧> 佐治みづき(漫画) / トハナニカ書房(小説) / 水野咲(短歌) / 尾崎大輔(日記) / 小林健太(ルポ) / ささきえり(エッセイ) / 和山椒(散文詩) / 有賀樹広(小説) / 夕暮れ家族(音楽) / 有賀みずき(詩) / はち(エッセイ) / CALO (短歌) / キデンセン(雑談) / セロニアスいぬよ(漫画) / 以上14名 仕様:B6変形 / 192ページ 発売日:2025年6月1月 【初版400部】 編集:未踏編集部(有賀みずき・CALO・松本奈美) デザイン:松本奈美
