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ホントのコイズミさん WANDERING / 小泉今日子
¥1,650
Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』 待望の書籍化!2冊目「WANDERING」 小泉今日子が毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな扉を開くヒントになる言葉を探していくポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』。書籍シリーズ2冊目が登場します。 一部未公開部分も含み、各ゲストと連動した本だけの企画ページと一緒に、ゲストとのトークが活字と写真でよみがえります。 『WANDERING、流離、さすらい、あてもなく彷徨う。あてもなく彷徨う、そういう散歩が好きです。そういう旅が好きです。人生もそうであったほうが私らしいかなと思います。 小泉今日子』(本書あとがきより) 【豪華なゲストとの特別企画】 吉本ばななさん(小説家) 世界の『キッチン』をめぐる旅:世界各国で刊行されている『キッチン』を紹介。また吉本ばななさんに翻訳版にまつわるあれこれについて、スペシャルインタビューを行いました。 和氣正幸さん(BOOKSHOP TRAVELLER) わざわざ行きたい 祖師ヶ谷大蔵の「BOOKSHOP TRAVELLER」:お店が下北沢から祖師ヶ谷大蔵にお引っ越し。その様子をレポートします。新店舗には「コイズミ書店」ができました。 佐藤健寿さん(写真家) 佐藤健寿×小泉今日子「厚木」:「奇界遺産」で知られる佐藤さんが、コイズミさんの地元・厚木を訪ね、60年代のオールドレンズで撮影しました。 林紗代香さん 菅原信子さん(TRANSIT) 「コイズミさんと、旅の持ちもの鑑賞会」:3人それぞれ旅先を決め、実際にパッキングしたスーツケースをもちより披露しました。三者三様のこだわりのパッキングには、参考になるポイントもたくさん。 番組ファンの声に応えたミニコーナー そのほかに「WANDERING」にちなんだ内容の一問一答や、対談時にコイズミさんが着ていた服を紹介する「#コイズミさん Outfit of The Day」など、ミニコーナーも。 【書誌情報】 発行元:303BOOK 発売日:2023/07/07 判型(実寸):210mm × 128mm ISBN:978-4-909926-24-1 著者:小泉今日子
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ホントのコイズミさん YOUTH / 小泉今日子
¥1,650
Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』 待望の書籍化!シリーズ第1弾「YOUTH」 小泉今日子が毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな扉を開くヒントになる言葉を探していくポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』が、本になりました。 一部未公開部分も含み、各ゲストと連動した本だけの企画ページと一緒に、ゲストとのトークが活字と写真でよみがえります。 『貴重なお話をたくさん聞けそうだとはなから思っていた私は、読む「ホントのコイズミさん」を密かに企てていました。まずは「YOUTH」から。振り返らないと見えない青春の扉を一緒に開いてくださったら幸いです。 小泉今日子』(本書あとがきより) 【YOUTH】 ゲスト:松浦弥太郎さん(COW BOOKS) ゲスト企画 対談で10代の思い出を語り合ったおふたりが10代のころの宝ものを見せ合いました。 ゲスト:竹田信弥さん 田中佳祐さん(双子のライオン堂) ゲスト企画 毎月読書会を行っている双子のライオン堂で、コイズミさんが読書会に初参加しました。 ゲスト:中村秀一さん(SNOW SHOVELING) ゲスト企画 対談でも登場した、SNOW SHOVELINGの名物商品「Blind Date with a Book!」。おふたりがそれぞれ選んだ本(=お題)にメッセージをつけた〈ホンコイSPECIAL VERSION〉を作成しました。 ゲスト:江國香織さん(作家) ゲスト企画 対談で語られた、おふたりにとってかけがえのない存在であるワンちゃん、猫ちゃんたち。その愛おしい暮らしぶりが綴られたおふたりの作品を紹介します。 そのほかに「YOUTH」にちなんだ内容の一問一答や、対談時にコイズミさんが着ていた服を紹介する「#コイズミさん Outfit of The Day」など、ミニコーナーも。 【書誌情報】 発行元:303BOOK 発売日:2022/12/05 判型(実寸):210mm × 128mm ISBN:978-4-909926-19-7 著者:小泉 今日子
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【サイン本】詩303P / 内田麟太郎
¥1,650
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 内田麟太郎さんが日々ブログやSNSなどで発表し、詩集に収められていなかった100篇を収録しています。ことば遊び、ナンセンスユーモアから抒情的な詩まで、幅広く内田麟太郎さんの世界を愉しむことができます。なんてことのない日常も、内田麟太郎さんの視点を通すと、かけがえのない日常に変わります。1日1篇ずつ読み進める、ぱっと開いたページの詩を読む、その日の気分にあった詩を読むなど、1杯のコーヒーのような、日々のささやかな愉しみとなるように幅広いテーマから選んでいます。内田麟太郎さんがつむいだ詩が、みなさんの体の隅々に染みわたり、心をあたためてくれますように。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 作=内田麟太郎 横120×縦170mm(B6変形) 303ページ / 2色 / ソフトカバー ISBN: 978-4-909926-18-0
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書物とデザイン / 松田行正
¥4,620
かたい書物からやわらかい本へ。 文字が発生した紀元前から活版印刷、写植を経てDTPに至る現在まで、古今東西の長大な歴史を網羅。 50年以上グラフィック・デザインに携わってきた松田行正の集大成にして、「書物とデザイン」の歴史を追う決定版! かつて人の手によって写され、豪華に装飾され、堅牢な表紙を持った「書物」は、いかにして軽く、カラフルで遊びに満ちた現代の「本」となったのか。 文字の発生から、なぜ冊子の形になったのか、現代の本や文章にも影響する書式が生まれた経緯や、アラビア文化が及ぼした影響の大きさ、日本や中国の書物や紙、音読から黙読への移行、印刷術や書物の小型化の歴史など、字体にまつわるエピソードなど、古今東西の話題をあまねく網羅し、2000年以上の歴史を展開。 さらに、紙の誕生や、著作におなじみの小口印刷の秘密、書式についてのこぼれ話など読みどころ満載のコラム、現場を目の当たりにしていた著者だからこそ語れる、活版印刷・写植、DTPへと至る「印刷技術の発展とデザイン」、古代から現代まで為政者やイデオロギーによって書物や本が燃やされていた歴史をまとめた「焚書史」など、付録も充実。 遊びと冒険に満ちた「書物とデザイン」の歴史を一望できる、永久保存版! (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価:4,620 円(税込) 刊行日:2024年09月30日 判型/ページ数:四六判 並製 464ページ ISBN:978-4-86528-429-4 装幀・装画:松田行正
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『新百姓』Issue 002 [米をくう]
¥3,150
便利で安定した現在の米供給システムは、ありがたいもの。 しかし、効率のみを重視するあまり、稲作から炊飯まで、「米をくう」営みの中に溢れていたつくる喜びや楽しみも、失われてきたのではないでしょうか? 安定した米供給システムを土台にするからこそ、安心して、思いっきり「米をくう」で遊ぶ。そんな新しい社会は、どうやったら実現できるのか? そんな想いを胸に、本号では、 『まぁまぁマガジン』編集長で文筆家の服部みれいさん、 『米の日本史』などで知られる稲作文化研究の第一人者・佐藤洋一郎さん、 『小さな田んぼでイネづくり』などの著者で、石垣島で稲作に取り組む笹村出さんをはじめ、各領域で、常識に囚われず、探究と実践を繰り返してきた先輩たちとの対話を通じて、これまでにない新しいものの見方や問い、余白に触れてきました。 同時に、稲作から炊飯まで、「米をくう」にまつわる営みを 文明、テクノロジー、文化、技と知恵の各視点から深掘っていくことで、 「米をくう」に対して、従来とは全く異なる新たな見方ができるようになりました。 できることならば皆さまと、この面白すぎた探究の道程のワクワク感を共有するとともに、この先「米をくう」で一緒に遊ぶ遊び相手になってもらえたらいいな。 そんなことを考えながら、丁寧に編んだ渾身の一冊となっております。
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見えないスポーツ図鑑 / 伊藤亜紗・渡邊淳司・林阿希子
¥2,200
ラグビーも、サッカーも野球も体操も、それから卓球やフェンシングまで、 全部「100円ショップ」があれば競技の楽しさを誰でも体験できます! 視覚障害者の方々にスポーツの臨場感をどう伝えるかから始まった研究は「スポーツ」を翻訳することに向かった。 研究をスタートさせるも、相次ぐ失敗が壁となって立ちはだかる。 しかし、そんなことでは研究者は諦めない! 思わぬアイディアから方向を転換し、 十種目の競技のエキスパートとタッグを組んで「人力VR」の開発に挑むことに!? 【書誌情報】 伊藤亜紗 渡邊淳司 林阿希子 著 イラスト:加納徳博 四六判並製オールカラー 312頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7192-0
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野球短歌 / 池松舞
¥1,760
2022年の阪神戦を軸に、野球を愛する苦しさと幸せを短歌に詠み続けた、全313首を収録。巻末には、いち早くこの連作を見出した詩人の斉藤倫さんによる寄稿「セ界は世界に先立って」を収録しました。 【書籍概要】 『野球短歌 さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった』 著者:池松 舞(いけまつ・まい) 寄稿:斉藤倫(さいとう・りん) 仕様:B6変形 並製 180頁 装丁:名久井直子 予価:1760円(1600円+税) ISBN:978-4-86732-019-8 C0092 刊行:ナナロク社 【プロフィール】 池松 舞(いけまつ・まい) 東京生まれ。出版社勤務を経て文筆業。 2022年4月8日、作歌を始める。本書が初の著書である。 文学と野球と将棋が好き。
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ペンギンの憂鬱 / 著:アンドレイ・クルコフ、訳:沼野恭子
¥2,200
SOLD OUT
恋人に去られ孤独なヴィクトルは売れない短篇小説家。ソ連崩壊後、経営困難に陥った動物園から憂鬱症のペンギンを貰い受け、ミーシャと名づけて一緒に暮らしている。生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたヴィクトルだが、身辺に不穏な影がちらつく。他人の死が自分自身に迫ってくる。ロシアの新鋭による傑作長編小説。 【書誌情報】 判型 四六判変型 頁数 320ページ ISBN 978-4-10-590041-0 定価 2,200円
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雑貨の終わり / 三品輝起
¥2,200
疫病に街がすっぽりと覆われてしまう前、店内を眺めた。専門店にあったはずの工芸品も本も服もみな雑貨になった。物と雑貨の壁は壊れ、自分が何を売っているのか、いよいよわからなくなっていく。これからどうしたら物の真贋の判断を手放さずに済むだろうか。広範な知識と経験を交えて雑貨化の過去と現在地を探る画期的な論考。 【書誌情報】 判型 四六判変型 頁数 224ページ ISBN 978-4-10-353511-9 定価 2,200円
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最後の冒険家 / 石川直樹
¥748
太平洋に消えた不屈の冒険家の、魂の記録 熱気球での冒険で数々の記録を樹立し、太平洋横断中に消息を絶った神田道夫。 自らも副操縦士として同乗経験のある著者が、神田の軌跡を追う。 開高健ノンフィクション賞受賞作。(解説/文月悠光) 【書誌情報】 2011年9月16日発売 748円(税込) 文庫判/216ページ ISBN:978-4-08-746742-0
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全ての装備を知恵に置き換えること / 石川直樹
¥726
SOLD OUT
『最後の冒険家』の著者が綴ったエッセイ集 探検家・写真家として世界各地を旅する著者が、 オーロラ、死海、沖縄の居酒屋など様々なことを自らの視点で綴ったエッセイ集。 瑞々しい文章と清々しい写真がつまった珠玉の一冊。(解説/華恵) 【書誌情報】 2009年11月20日発売 726円(税込) 文庫判/272ページ ISBN:978-4-08-746500-6
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怪談未満 / 三好愛
¥1,650
怪談とまではいかないけれど、今もわからないままのこと、 ずっと腑に落ちずにいること、少しゾッとしたときのこと。そんな27篇。 【書誌情報】 定価:1,650円(本体 1,500円) 刊行:2022/07/22 ISBN:9784760154623 判型:B6変 ページ数:176
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積ん読の本 / 石井千湖
¥1,694
SOLD OUT
本を読むよりも買うスピードが上回ったまさにその瞬間から「積ん読」は始まる。部屋の片隅に、1冊、また1冊と積み上げられる「積ん読」の山を見て、人は焦り、罪の意識を覚え、自嘲するのだ。 そもそも「積ん読」とはなにか。その言葉の歴史は意外にも古く、明治時代にまで遡る。100年以上に渡って受け継がれてきた日本の読書家たちの「伝統芸」は、今や「TSUNDOKU」として世界の共通語ともなった。 そんな「積ん読」の本質に迫るべく、ブックレビュアーの石井千湖が、斯界の本読み12人の「積ん読」事情を探るインタビュー取材を敢行。ある者は「積ん読」こそが出版界を救うものだと熱く語り、またある者は「積ん読」にこそ書物の真の価値があるのだと断言する。 写真に収められた圧巻の「積ん読」の山と、「積ん読」を語るその言葉を一読いただき、読書家諸氏におかれては、ほっとするなり、笑うなり、共感するなり、感心するなり、呆れるなりしていただきたい。 【書誌情報】 発売日:2024年10月01日 定価:1,540円+税 判型:A5 ISBN:978-4-391-16283-7 ページ数:144
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元素生活 完全版 / 寄藤文平
¥1,540
SOLD OUT
刊行から8年。好評の『元素生活』に、ニホニウムなどの新しい元素がついに仲間入り。 全部そろって新登場というわけです。元素なんてどうだっていいじゃん。 そんな著者が、自分でも楽しめるように考えた元素の本。 私たちの暮らしを“元素目線”で見てみるとどうなるかという切り口で、 どこかユーモラスでウィットに富んだイラストでわかりやすく解説。 絵とキャラクターで見るイキイキ元素の世界。 小学生から化学嫌いのオトナまで見て楽しめる、現代人の必読書。 【書誌情報】 著者 寄藤文平 出版年月日 2017/03/30 ISBN 9784759819274 判型・ページ数 A5変 ・216ページ 定価 本体1,400円+税 在庫 在庫あり
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防災イツモマニュアル / 編:防災イツモプロジェクト
¥1,045
昔の「常識」はいまの「非常識」? がんばらなくても「備え」はできる。 おすすめの防災グッズ一覧も掲載。 【書誌情報】 発売年月 2024年8月 ISBN 978-4-591-18260-4 判型 新書判 サイズ 173mm x 108mm ページ数 159ページ 定価 1,045円(本体950円)
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ことばにできない宇宙のふしぎ / 著:エラ・フランシス・サンダース、訳:前田 まゆみ
¥1,980
SOLD OUT
日常にあふれるセンス・オブ・ワンダー あなたは、自分が夜空に輝くあの星たちと共通点を持っていることや、月がなぜいつもそこにあるのか、などについて思いを馳せたことがありますか? 惑星のすばらしいダンスや、過ぎ去っていく時間のこと、そして森羅万象の原理について、考えてみませんか? この世界は、あまりにもふしぎに満ちています。私たちは、今までになく複雑化した文明の中で暮らしていますが、そこには美しいもの、そして、「どうやって」「なぜ」という問いの答えに出会う幸せも存在しています。 ニューヨークタイムズのベストセラー「翻訳できない世界のことば」の作者による「ことばにできない宇宙のふしぎ」は、繊細な思考の広がりとイメージ豊かなイラストによって、宇宙のふしぎへの探検にあなたを誘います。私たちのすぐそばにある、おどろくべき原理や法則、現象に光を当て、心を震えさせてくれるのです。 【書誌情報】 刊行年月日:2019/07/18 ISBN:978-4-422-44017-0 定価:1,980円(税込) 判型:四六判変型 197mm × 149mm 造本:上製 頁数:160頁
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翻訳できない世界のことば / 著:エラ・フランシス・サンダース、訳:前田まゆみ
¥1,760
SOLD OUT
外国語のなかには、他の言語に訳すときに一言では言い表せないような各国固有の言葉が存在する。 本書は、この「翻訳できない言葉」を世界中から集め、著者の感性豊かな解説と瀟洒なイラストを添えた世界一ユニークな単語集。言葉の背景にある文化や歴史、そしてコミュニケーションの機微を楽しみながら探究できる。 小さなブログ記事が一夜にして世界中へ広まった話題の書。ニューヨークタイムズ・ベストセラー。 定価:1,760円(税込) B5判変型 164mm × 188mm
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SPECTATOR Vol.53「1976 サブカルチャー大爆発」
¥1,100
「政治の季節」と呼ばれる1960年代とバブル経済へ突入していった1980年代に挟まれて、まるでなにも起こらなかったかのように思われがちな、1970年代。しかし、大人の目の届かない若者たちの世界では、文化的な爆発と呼ぶべき重要な出来事が起きていた。オカルト、アニメ、パンク、自己教育…。4つのサブカルチャー誕生の瞬間に立ち会ったリトルマガジン関係者の証言や論考を通じて、1976年に起こったサブカルチャー大爆発の実情に迫る。 【CONTENTS】 ◆PLAY BACK 1976 作画/関根美有 ◆クロニクルズ 70年代の主な出来事 ◆論考 アナザー・スピリッツ・オブ・76 〝76年精神〟とはなにか 文/宇田川岳夫 ◆インタビュー① 氷川竜介氏(アニメ・特撮評論)に聞く『宇宙戦艦ヤマト』とファンダム形成史 取材・構成/鴇田義晴 ◆インタビュー② 武田崇元氏(八幡書店社主)に聞く『地球ロマン』とジャパニーズ・オカルト再発見 取材・構成/宇田川岳夫 ◆NIPPON 70S 写真/児玉房子 ◆寄稿① 『ロック・マガジン』にみるパンクの日本上陸 文/東瀬戸悟 写真提供/阿木譲アーカイブ・開田裕治 ◆寄稿② 自己教育の教科書として創刊された『別冊宝島』 文/長沼行太郎 ◆まんが「夜の魂」 作/まどの一哉 ◆はみだし偉人伝 その4 水谷孝 裸のラリーズと「死」 文/横戸茂 写真/中藤毅彦 ┈┈*┈┈*┈┈*┈┈ スペクテイター53号 1976 サブカルチャー大爆発 発売 2024年8月30日 定価 本体1,000円+税 判型 B5変型 頁数 184頁 発行 有限会社エディトリアル・デパートメント 発売 株式会社 幻冬舎 ISBN 978-4-344-95476-2
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SPECTATOR Vol.52「文化戦争」
¥1,100
人種差別、ジェンダー平等、同性婚などの社会課題をめぐって議論が沸騰し、ときには争いにまで発展することもある昨今の社会状況。経済不況やSNSの影響が大きいという見方もありますが、それだけではなさそうです。 ポリティカル・コレクトネス、キャンセル・カルチャー、WOKEなどの新語と共に、自分とは異なる立場や価値観をもつ相手を攻撃しあう〝文化戦争〟と呼ばれるこの状況は、いつ頃から、どのようにして始まったのか? 私たちは、いったい誰と、何をめぐって争っているのか? より分断が進んでいるといわれるアメリカの事例と歴史を振り返りながら、社会の二極化がすすむ理由や、保守・リベラルといった政治思想の対立軸のしくみを探ります。 _________________________________ ◆“文化戦争用語”の基礎知識 ◆まんが「Riots IN USA アメリカの大学に台頭する息苦しい現実」 作画/芳川ミコ 原作/赤田祐一(編集部) ◆論考「PC論争と文化戦争」 文/高階悟 ◆リベラルと保守のちがいがわかる政治思想入門 構成・文/桜井通開 ◆図説 ひとめでわかるリベラルと保守のちがい 本テキスト提供/河野博子 画/藤本和也 ◆サミー前田氏に聞く 三多摩に流れついた日本のロック 取材・構成/編集部 ◆まんが「リベラルと保守──アメリカ政治の50年」 作画/関根美有 原作/赤田祐一(編集部) ◆アメリカ政治思想の現在を理解するための読書案内 選書・文/桜井通開 ◆漫画評論「WAKE UP! ふくしま劇画にウォークネスを発見せよ」 文/宇多川岳夫 図版協力/ふくしま政美 ◆アメリカ政治思想史研究者・井上弘貴さんに聞く「日本人が知らないアメリカ保守」 取材・構成/鴇田義晴 ◆ジャーナリスト・河野博子さんに聞く「“文化戦争”の起源と根底にあるもの」 取材・構成/赤田祐一(編集部) ┈┈*┈┈*┈┈*┈┈ スペクテイター52号 文化戦争 発売日 2023年12月20日 定価 本体1,000円+税 判型 B5変型 頁数 176頁 発行 有限会社エディトリアル・デパートメント 発売 株式会社 幻冬舎 ISBN 978-4-344-95459-5
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下町サイキック / 吉本ばなな
¥1,870
サイキック能力を持つ中学生のキヨカと、近所に住む友おじさんの、ささやかだけれどかけがえのない連帯。人がそれぞれの力を発揮して生き抜くための、知恵と哲学が詰まった最新長編! 「友おじさん、どうして人は色とかお金とかに目がくらむの?」 「人はいつだって、今の人生をとにかく変えたいと思ってるからだよ。」 下町で生まれ育ったキヨカは幼いころから、目に見えないものが見える能力を持っていた。中学生になって、ご近所に住む友おじさんが運営する「自習室」の空間を、その力で清めるアルバイトをしていた。そんなある日、母と離婚して家を出た父が、自殺未遂を図ったという連絡が入って――。人と違う能力を持つ少女が世界を生き延びるための、暮らしの知恵が詰まった最新長編! 【書誌情報】 単行本 46 ● 264ページ ISBN:978-4-309-03195-8 ● Cコード:0093 発売日:2024.07.18
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雷と走る / 千早茜
¥1,540
幼い頃海外で暮らしていたまどかは、番犬用の仔犬としてローデシアン・リッジバックの「虎」と出会った。 唯一無二の相棒だったが、一家は帰国にあたり、犬を連れて行かない決断をして――。 【書肆情報】 単行本 46 ● 136ページ ISBN:978-4-309-03208-5 ● Cコード:0093 発売日:2024.08.22
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みんなどうやって書いてるの?10代からの文章レッスン / 小沼理ほか
¥1,562
自分らしい表現とは?上手に伝えるコツ、正確な記述とは…「書く」ことの第一線に立つ15人が、その考えと方法、喜びや苦しみを綴る。これから筆をとる人も、書きあぐねている人にも。 自分に合った言葉を見つけるには? 上手に伝えるコツ、正確な記述、あるいは日々の体験を、 感じた瞬間のままに描写するにはどうすればいいか.....いま「書く」ことの第一線に立つ15人が、それぞれの考えと方法、喜びや苦しみを綴る。これから筆をとる人も、書きあぐねている人にも、その背を支えるアンソロジー集。 【書誌情報】 単行本 46 ● 236ページ ISBN:978-4-309-61767-1 ● Cコード:0395 発売日:2024.09.26
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《チャリティー》Our children ポスター「What books bring」/ 山口法子
¥600
パレスチナへの寄付につながるポスター。 2024年10月のガザ侵攻以降、絵描きの山口法子さんが描き続けている“Our children”の絵のうち 20点をポスターにして展示した「Our children ポスター展」(2024年2月/ SUNNY BOY BOOKSさんにて)のポスター。 売上の一部がパレスチナの人道支援を行う団体 PCRFに寄付されます。 現地での支援により良く届いてほしいという思いから、 その時々で最良と考える寄付先を、ナツメ書店さんと山口法子さんがご相談して決定しています。 残りの売上は、販売経費と継続的な活動経費(ポスターの増刷等)に充てられます。 ▶︎現在の寄付先 PCRF パレスチナの主要な人道支援団体であり、最も必要とされている場所に 重要かつ人命を救う医療救援と人道援助を提供しています。 https://www.pcrf.net/ サイズ|A4
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みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに / 小沼理
¥1,320
社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。 インディーズ雑誌『つくづく』編集人・金井タオルの個人的な問いかけに端を発する、日記にまつわるエッセイ集。 半年間だけ出していた『月刊つくづく』の同名連載にくわえて、あらたに飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの日記にまつわる対談を収録。 【書誌情報】 発行年:2023年 サイズ:210×100 mm ページ:84p