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オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本
¥2,420
(以下、版元ウェブサイトより) 250点以上の写真と1万4千字の密着レポート、若林×星野源の対談、春日×フワちゃん、オードリーがリスナーの質問メールに答える企画も収録。オープニング、トークゾーン、ひろしのコーナー、プロレス、DJプレイ、ラップ、死んやめ、エンディング、漫才……。全コーナーの興奮と感動の余韻に浸ってください! 【書誌情報】 装幀 難波雄史/カバー表、安東佳介(SENOBI)/カバー表、山崎健太郎(NO DESIGN)/アートディレクション、中野潤(NO DESIGN)/アートディレクション、山崎健太郎(NO DESIGN)/デザイン 判型 B5判 頁数 104ページ ISBN 978-4-10-355432-5 定価 2,420円
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詩探しの旅 / 四元康祐
¥2,420
〈以下、版元ウェブサイトより〉 旧ユーゴ、北欧、南欧、中東、南米、香港…… この20年、世界各地の詩祭を渡り歩いてきた。 詩を書くのではなく、詩を生きることを僕は学んだ。 ――それでは宴へと参りましょう! 「四元さん、僕の代わりにマケドニアに行ってみない?」そう言ったのは、詩人の谷川俊太郎だった。古都ストゥルガで開かれる国際詩祭に招待されているのだが、都合がつかないのだという。(中略)当時の僕は四十代半ばで、ミュンヘン在住。駐在員として二十年以上勤めた日本の製薬会社を辞めると決めた直後だった。詩人としての活動と二股をかけるのが、時間的にも精神的にもきつくなってきて、しばらく詩の方に専念してみようと思ったのだ。詩祭への出席は、その出発に向けての、谷川さんからのはなむけだった。(本文より) 価格 2,420円(税込) ISBN 9784296121250 発行日 2024年11月20日 著者名 四元 康祐 著 発行元 日本経済新聞出版 ページ数 280ページ 判型 四六判
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ミュージアムと生きていく / 大澤夏美
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ミュージアムをめぐる、生き方、かかわり方を高校生と一緒に考える。 いずれは大学で歴史学や文学、博物館学を学びたい。将来は学芸員の仕事に興味がある。けれど、採用の間口の狭さや雇用の不安定さへの不安もある。そう考えている高校生の博子さんと、ミュージアムグッズ愛好家の著者が、ミュージアムと一緒に生きている人たちにお話を聞いて歩きまわり、対話をし、悩み、考えていく本です。 ミュージアムの中や外、働く、働かないにかかわらず、いろんな立場、いろんな役割、いろんな職業の人たちは、どんなふうにミュージアムと共に生きているのか。ミュージアムにまつわる進路、生き方、人生。この本では、すぐに答えの出ないテーマも取り上げました。 著者のミュージアムグッズ愛好家・大澤夏美と、高校生の博子さんが、もりおか歴史文化館学芸員 福島茜さん、合同会社AMANE 小川歩美 さん・佐々木紫帆さん、フォトグラファーの佐々木香輔さん、なにわホネホネ団 荻巣樹さん、とびらプロジェクト 太田侑里さん、きんたい廃校博物館 大橋一輝さんに話を聞きます。 あなたの人生において、ミュージアムはどんな存在ですか? これからの進路を考えるためのおすすめブックリスト付き。 ミュージアムを将来の仕事の選択肢に加えたい方、転職してミュージアム業界に携わりたい方には、業界研究の一助になるかもしれません。さらに言えば、もっと深くミュージアムの活動に参加したい方にもオススメです。 【私は、ミュージアムとのかかわり方は人の数だけあるのかもしれない、と考えています。私の周りには、さまざまな立場からミュージアムとの関係を築いている人たちがいます。学芸員はもちろん、展示制作を専門とする会社で働く人や、新聞社の文化事業部で展覧会を企画立案する方。そして、日々の仕事ではなく、ボランティアなどの形でミュージアムの活動に参加している人もいます。いろんな立場、いろんな役割、いろんな職業がある。だからまずは、ミュージアムにかかわり続けることを選んでもらいたい。】...「はじめに」より 大澤夏美『ミュージアムと生きていく』(文学通信) ISBN978-4-86766-048-5 C0076 A5判・並製・136頁・カラー 定価:本体1,800円(税別)
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HAND BOOK / 大原大次郎
¥4,180
〈以下、版元ウェブサイトより〉 手書き文字をはじめとするアナログで身体的な手法を駆使し、音楽、装丁、広告、ロゴの分野で活躍する大原大次郎。現代のデザインシーンに大きな影響を与えてきたその仕事を、プロセスや考え方とともに紹介する。 発売日:2023年12月刊行 仕様:A5変形 並製 総464頁 定価:4180円(10%税込) ISBN:978-4-7661-3813-9 分類コード:C3071
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カステーラのような明るい夜 / 尾形亀之助
¥2,200
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「この詩集を、未知の読者、未来の人びとに捧げます。」 ──編者 西尾勝彦 尾形亀之助や天野忠に影響されて詩を書き始めたという、奈良在住の詩人西尾勝彦さんに編集していただき、尾形亀之助の新詩集を発行いたしました。 装画に、版画家でイラストレーターの保光敏将さんをお迎えし、装幀をクラフト・エヴィング商會さんにご担当いただき、これ以上なく素朴で贅沢な詩集の誕生です。 校正は航星舎の高松正樹さんがご担当くださり、本文はすべて原典をあたって、旧仮名遣いを新仮名遣いに改めました。 今なお、鮮やかにくり広げられる亀之助の詩を、どうぞご堪能ください。 「白い手」 うとうと と 眠りに落ちそうな 昼 ―― 私のネクタイピンを そっとぬこうとするのはどなたの手です どうしたことかすっかり疲れてしまって 首があがらないほどです ね レモンの汁を部屋にはじいて下さい 「無題詩」 から壜の中は 曇天のような陽気でいっぱいだ ま昼の原を掘る男のあくびだ 昔 ―― 空びんの中に祭りがあったのだ 詩集 2021/10/17発行 四六判変形 仮フランス装 装画:保光敏将 / 装幀:クラフト・エヴィング商會 / 校正:航星舎
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ラーメンカレー / 滝口悠生
¥1,870
「すべての出会いは運命的だ」 35歳、9月。ロンドンで高校の同級生の結婚式に参加した。 仁と茜の夫婦は、茜の古い友達を訪ねてペルージャまで足を延ばす。 そして窓目くんは、結婚式でシルヴィに出会ってしまったのだった。 言葉と記憶があふれだす、旅の連作短編集。 ページ数 264ページ 判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装 初版奥付日 2023年02月10日 ISBN 978-4-16-391656-9
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私の孤独な日曜日
¥1,980
映えないからこそ、愛おしい。自分を見つめる17人の休日ひとり時間の過ごし方 休日のひとり時間、あなたは何をして過ごしますか?――世代やバックグラウンドの異なる17人による、ひとりで過ごす休日についてのエッセイ・アンソロジー。20代から50代まで、独自の視点と感性で文章を書く人たちに執筆を依頼。書き手の肩書きは、事務職、マーティング職、システムエンジニア、バリスタ、専門紙記者、大学院生、イラストレーター、書店店長、ライター、ひとり出版社経営者など。無名でありながらも、その人ならではの「孤独」の風景を持つ方々から、魅力あふれるエッセイが届きました。 誰かの「映えない」休日の裏にあるさまざまな孤独に触れることで、あなた自身の平凡な休日も、不思議と味わい深く感じられるかもしれません。 〈執筆者一覧〉 *敬称略 上ネズミ・小黒悠・みすみ・shun・西谷恭兵・三毛田・澁谷玲子・中野・のろのろな野呂・勝本育実・青野朝・タムラ・きのこやろう・鈴木豊史・宇佐見明日香・伊野尾宏之・藤川明日香 発売日 2025/05/16 ページ数 184p 判型(実寸) 182mm × 118mm ISBN 978-4-911191-04-0
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猫と笑いに銀河 宮沢賢治ユーモア童話選 / 大角 修
¥2,750
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 猫と笑いに銀河 宮沢賢治ユーモア童話選 誰もが知る童話「銀河鉄道の夜」。思い切って原作に挑戦したものの、100年近く前のもので読みづらいし意味がわかりづらく難解で挫折した人も多いのでは。そんな挫折をなくし「賢治」作品の魅力を味わうために本書では、宮沢賢治のユーモラスな部分に着目。賢治研究会の編集長がユーモラスな部分にフォーカスをしてわかりやすく解説をしているので、とても読みやすい内容になっている。また宮沢賢治は漫画やアニメ、音楽、映画や演劇、お笑いまでポップカルチャーに多大な影響を与えたことも見えてくる。猫やねずみといった動物や妖怪、人間をテーマにしたユーモラスでファンタジックな賢治文学を楽しんでいただくための童話傑作選。 著者 大角 修 発売日 2023年04月26日 価格 2,750円(本体2,500円+税) 発行元 株式会社blueprint 装丁 四六判ハードカバー/384頁 ISBN-10 4909852409 ISBN-13 978-4-909852-40-3
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あるかしら書店 / ヨシタケシンスケ
¥1,320
愛らしいイラストが印象的な絵本作家・ヨシタケシンスケさん。 「こんな本、あったらいいな」が詰まった、ユーモラスな妄想書店のおはなしです。 大人も子どもも楽しみながらご覧いただける一冊、みなさんの「あったらいいな」は見つかるでしょうか? 【書誌情報】 発売年月:2017年6月 ISBN:978-4-591-15444-1 判型:A5変型判 サイズ:208mm x 154mm ページ数:103ページ
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『日常』第3号
¥2,500
〈以下、版元ウェブサイトより〉 日本まちやど協会が発行する、地域に根ざす人々を取材する雑誌『日常』。 第3号の特集テーマは「まちを歩く。地域をつなぐ。」ということで、 まち歩きを楽しむコツや、その地域の人・背景とつながるためのポイントが紹介されています。 また、毎号異なる表紙も魅力の一つで、 第3号は取材先の一つである群馬県前橋市で入手したレンガを粉末状にして、 膠(にかわ)と混ぜたインクをつくり、一つ一つ手塗りされています。 ぜひお手にとって表紙の手触りも感じていただきたい一冊です。 -----------『日常』第3号詳細----------- 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。 発売 2023年12月22日(金) 価格 2500円(10%税込) サイズ B6サイズ ページ数 164ページ ISBN 978-4-9911988-3-0 発行元 一般社団法人 日本まちやど協会 発行人 宮崎晃吉 発売元 真鶴出版 編集長 川口瞬(真鶴出版) 副編集長 菊地徹(栞日 INN) デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS) 装画図案およびインクのレシピ提供 吉田勝信(吉勝制作所) 編集 大島芳彦(シーナと一平/ユクサおおすみ海の学校) 岡昇平(仏生山まちぐるみ旅館) 福田一馬(ゲストハウスmeinn) 宮崎晃吉(hanare) 山川智嗣(Bed and Craft) 編集アシスタント 山中美友紀(真鶴出版) -----------もくじ----------- 03 日常1 OSTERIA Bianchetti 19 日常2 古民家の宿 宰嘉庵 33 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。 63 漫画 今もどこかで(イッテツ) 77 日常3 マチスタント 91 コラム 肉屋のコロッケからまちの底力を知る その2(大島芳彦) 93 日常4 さちまる 107 インタビュー 故郷で描く、雑誌の未来。 『nice things.』谷合貢 117 寄稿 野花から花束を ─地域を開き、文化をつなぐ人たち 甲斐かおり 127 コラム まちやど体験記〈奈良町宿 紀寺の家〉 福田一馬 130 民藝とまちやど その2 土井善晴 138 客室心地分析〈guest house MARUYA〉 岡昇平 143 第3回 まちやどオーナー座談会 151 おまけ クロスワード 152 まちがいさがし 153 おわりに 154 制作協力 155 付録 まちやど一覧 17 まちやど百景 名物おかあさん 18 マップ 61 朝ごはん 62 おすすめの店 126 とっておきの風景 142 ユニフォーム
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『日常』第2号
¥2,000
日本まちやど協会が発行する、地域に根ざす人々を取材する雑誌『日常』。 第2号の特集テーマは「暮らし、なりわい、まちやど。」ということで、 まちやどオーナーの仕事と暮らしに迫った内容になっています。 また、毎号異なる表紙も魅力の一つで、 第2号の表紙は各販売店のスタッフが一部に手描きで参加するような形式。 こちらのオンラインショップで購入の場合は、本屋ブーケの店主が描き、 一冊一冊、個性豊かな『日常』第2号をお届けします。 *まちやどとは まちを一つの宿と見立て、宿だけでなくまち全体を楽しんでもらう宿泊施設のこと。 ゲストがそのまちの日常を過ごせるように、まちの入り口となることを目指している。 -----------『日常』第2号詳細----------- 特集 暮らし、なりわい、まちやど。 発売 2022年9月17日(土) 価格 2000円(10%税込) サイズ B6サイズ ページ数 148ページ ISBN 978-4-9911988-2-3 C0026 発行元 一般社団法人 日本まちやど協会 発行人 宮崎晃吉 発売元 真鶴出版 編集長 川口瞬(真鶴出版) デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS) 挿画図案 吉田勝信(吉勝制作所) 編集 大島芳彦(シーナと一平/ユクサおおすみ海の学校) 岡昇平(仏生山まちぐるみ旅館) 菊地徹(栞日 INN) 福田一馬(ゲストハウスmeinn) 宮崎晃吉(hanare) 山川智嗣(Bed and Craft) 編集アシスタント 野本修平(真鶴出版) 山中美友紀(真鶴出版) 渡辺純子(真鶴出版) -----------もくじ----------- 03 日常1 FUJIYA HOSTEL 19 日常2 本屋・生活綴方 33 特集 暮らし、なりわい、まちやど。 46 第二回まちやどオーナー座談会 55 漫画 今もどこかで(イッテツ) 65 日常3 ただのあそび場 81 コラム 肉屋のコロッケからまちの底力を知る(大島芳彦) 83 日常4 神水公衆浴場 97 インタビュー 一本の通りから考えるカフェ。(1988 CAFE SHOZO 菊地省三) 108 寄稿 地域をつなぎ直し、文化を核に経済をつくる。(井上岳一) 121 コラム まちやど体験記〈蔟屋〉(福田一馬) 124 民藝とまちやど その1 (高木崇雄) 132 客室心地分析〈hanare〉(岡昇平) 137 おまけ クロスワード 138 おまけ まちがいさがし 139 おわりに 140 付録 まちやど一覧 17 まちやど百景 朝ごはん 18 まちやど百景 ユニフォーム 79 まちやど百景 名物おかあさん 80 まちやど百景 とっておきの風景 120 まちやど百景 おすすめの店 136 まちやど百景 マップ
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長い読書 / 島田潤一郎
¥2,530
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「本を読みなさい。 ぼくのまわりに、そんなことをいう人はいなかった。」 小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。 吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。 本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。 本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。 「ぼくは学校の帰りや仕事の帰り、本屋や図書館で本を眺め、実際に本を買い、本を読んだあとの自分を想像することで、未来にたいするぼんやりとした広がりを得た。」 判型 四六判 頁数 256頁 定価 2,530円 (本体:2,300円) ISBN 978-4-622-09698-6
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鬱の本 / 点滅社
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。 84人の「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。本が読めないときに。 (夏葉社さまの『冬の本』にインスパイアされ製作した作品です) この本は、「毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたい」という気持ちからつくりました。 どこからめくってもよくて、一編が1000文字程度、さらにテーマが「鬱」ならば、 読んでいる数分の間だけでも、ほんのちょっと心が落ち着く本になるのではいかと思いました。 病気のうつに限らず、日常にある憂鬱、思春期の頃の鬱屈など、 様々な「鬱」のかたちを84名の方に取り上げてもらっています。 「鬱」と「本」をくっつけたのは、本の力を信じているからです。 1冊の本として『鬱の本』を楽しんでいただくとともに、 無数にある「鬱の本」を知るきっかけになれば、 生きることが少し楽になるかもしれないという思いがあります。 この本が、あなたにとっての小さなお守りになれば、 こんなにうれしいことはありません。 あなたの生活がうまくいきますように。 【書誌情報】 定価:1800円+税 発売日:2023年11月21日 装丁・装画:平野拓也 編集協力:鷗来堂 印刷:中央精版印刷株式会社 判型:B6変形判 上製丸背 本文196頁 ISBN:978-4-9912719-3-9 C0095
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死のやわらかい / 鳥さんの瞼
¥1,650
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「死」を誰よりも愛し、向き合い、見つめ続ける歌人の第一歌集。 【収録歌より】 巻き貝のなかを明るくするように母は美大はむりよと言った 会うことのなかった四羽の心臓が一つに刺されて完成している 死ぬことが悲しいだけでなかったこと 落ちて初めて燃ゆ流れ星 【栞】 林あまり『若草の香り』 岡本真帆『「むりよ」が連れてきた明るさ』 東直子『命に旗を立てる』 【書誌情報】 定価:1500円+税 発売日:2024年5月19日 装丁:名久井直子 校正:鷗来堂 印刷:藤原印刷株式会社 判型:四六変形 角背 上製 本文96頁 ISBN:978-4-9912719-4-6 C0092
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3人のパパと3つのはなたば / クク・チスン
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 特別な夜へとむかって、今日という一日を駆けぬけるパパの物語。 宅配会社、小児科、建設会社、に勤める3人のキムさん。今日の夜は子どもの通うハナ幼稚園で、音楽会がおこなわれます。それぞれ忙しい一日を終え、花束を手に駆けつけた会場で目にとびこんできたのは、わが子のけんめいに歌う姿!日々がんばるパパたちがもらった愛おしい贈りもの! クク・チスン/作 斎藤真理子/訳 定価 1,540円(本体1,400円+税) 225×280㎜ 32P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-699-9 C8771 発行年月 2021/10
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次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集 / さくらももこ
¥1,100
(以下、版元ウェブサイトより) 「勉強しないとダメですか?」「気楽でうらやましいよ」「いつか立派になれるよね?」 みんながモヤモヤする100の問いに、今度は次郎がブツブツ答えます。 さくらももこさんが大切に描いた『コジコジ』のエッセンスを凝縮したポケットブック『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』に続く第2弾。 ナンセンスギャグや、キャラクターたちのモヤモヤをシュールな目線で描く漫画『コジコジ』。コジコジのツッコミ役・半魚鳥の次郎は、カッコつけてもカッコつかない。面倒くさがりなのにやさしく、ツンデレ。そんな次郎の言葉はいつも等身大で親身なもの。次郎が口をツンととがらせブツブツ答えれば、何も解決しなくても、励まされた温かみがじんわりと残る、不思議な1冊です。 お笑いコンビ・シソンヌのほうの「じろう」さんからも、あったかいエッセー「コジコジと隣の席になる以前の次郎について考える」を寄稿いただきました。 【書誌情報】 2024年10月25日(金)発売 定価:税込1,100円(本体1,000円+10%) 文・絵:さくらももこ 文(質問):永岡綾 編集:永岡綾・奥山千尋(ブルーシープ) 装丁:有山達也(アリヤマデザインストア) 仕様:A6、並製、112ページ ISBN: 978-4-908356-65-0
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【サイン本】缶チューハイとベビーカー / パリッコ
¥1,980
〈以下、版元ウェブストアより〉 育児エッセイだけは書かないと決めていた人気酒場ライター・パリッコによる共感と感涙の初の子育てエッセイ。育児の苦労や幸せを描いた文章は数多あれど、育児しながらどう飲むかを綴った文章はかつてなかった。子育ては常に切ない。 のびた「アンパンマンうどん」で酒を飲む、ボーナス“酒”チャンス、プールとビール、いつか娘と酒が飲みたいか?、子育ては「ねむさ」とともにある、さらばベビーカー他、全46編。 価格 1,980円(本体1,800円+税) 判型 四六判並製 ページ数 272ページ ISBNコード 9784778319472
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花だったころ / ゆずりはすみれ
¥1,980
SOLD OUT
「わたしたちが/わらったり ないたり/おこったり おどろいたり/するのは/花だった頃の 名残だろうか」……デビュー以来、生命の息吹を感じさせる言葉を紡ぎつづけてきた詩人の、最新の成果。 ゆずりはすみれ【著】 1987年、兵庫県神戸市生まれ。2020年、「ユリイカの新人」としてデビュー。 静岡新聞連載「暮らしの音たち」にて詩を担当(2020年)。 静岡県掛川市で開催された「かけがわ茶エンナーレ2020+1」にて詩作品の制作・展示を行う(2021年)。 詩集『かんむりをのせる』新装版(私家、2023年) 発行元 田畑書店 発売日 2025/05/10 ページ数 108p 判型(実寸) 160mm × 112mm ISBN 978-4-8038-0471-3
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恋の収穫期 / 最果タヒ
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 心がふるえる青春(恋愛)小説が生まれた。 近未来を舞台にした全く新しい青春(恋愛)小説が誕生した! 22世紀になって科学技術は東京だけに一極集中している。 ここ軽井沢では通信機器は使用不能。 私が通う高校に東京から転校生(未来人?)がやってきた。 恋をまだ知らない私は彼に言った。 「私と恋をするんでしょう? それは、一緒に戦うってことだよ!」 「人の中には、白く光る星のようなものがあって、 みんなそれを守っているのだと、そのことを信じられたら、 愛も友情も決意も一人きりの誇りも すべてがその星からあふれた光だと思えるから。 なんだって、できる。きみの目を、私として、見つめていられる。」 ……あとがきより 定価1760円(税込) 発売日2025.05.14 判型/頁4-6/208頁 ISBN9784093867092
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しあわせは食べて寝て待て / 水凪トリ
¥792
〈以下、版元ウェブサイトより〉 □1巻 免疫系の病気を持っている麦巻さとこ。週4回のパート暮らし。お医者さんから「婚活でも」と勧められたけれど、さとこが決めたのは家賃の安い団地への引っ越し! 面倒見の良すぎる大家・鈴さんとその息子・司との交流や、団地ののどかな時間に心身ともに癒やされて…。 □2巻 築45年、家賃5万円。たまにおいしいごはんつき。持病を持っている麦巻さとこは、デザイン事務所で週に4回のパート中。引っ越し先の団地で知り合った大家・鈴さんと、何かと面倒を見てくれる料理番・司と知り合って、少しずつ元気を取り戻していきますが? □3巻 持病のために、週4回のパートで生計をたてている麦巻さとこ。引っ越した団地の大家・鈴さんと、“団地の便利屋”司に見守られ、じわりと元気をためているさとこは、団地の部屋の一部をレンタルルームにして貸し出したり、マイペースで新しいことにもチャレンジします。ある朝、司が大荷物でどこかへ出かけていくのを発見して、妙に行く先が気になって…。鈴さんに行く先を教えてもらい、後を追いますが…? □4巻 築45年、家賃5万円。たまにおいしいごはんつき。 持病をきっかけに、団地に引っ越した麦巻さとこ。 大家の鈴さんや、料理番の司さんとののどかな交流のなかで、少しずつ自分のしあわせを探します。 一方、パート先の上司・唐さんのすすめで、 温泉や自然のなかで体調を整えることに興味を持つさとこですが…? □5巻 築45年、家賃5万円。たまにおいしいごはんつき。 持病のために、週4回のパートで生計をたてている麦巻さとこ。 団地の大家・鈴さんと司とののどかな交流のなかで、自分のしあわせを探します。 移住を考え直したさとこは、団地で新たな人に出会ったり、東京を散歩したり。 自分の体の声を聞きながら、少しずつ世界は広がって…?
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きみに冷笑は似合わない。/ 山田尚史
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 現代の人々は冷笑的で、夢を口に出そうものなら馬鹿にされ、挫折するまで監視されるようで息が詰まる。失敗すれば「それ見たことか」と袋叩きにあい、成功しても「なにかずるをしたんだろう」と陰口を叩かれる。 誰かの粗を探して冷笑するのはやめよう。 そうした行為が道徳的に間違っているからではない。何かをしている気になって、あなたを成功から遠ざけるからだ。自ら夢を掲げ、それに向かって進むほうがよほどいい。 価格 1,650円(税込) ISBN 9784296120390 発行日 2025年03月09日 著者名 山田 尚史 著 発行元 日本経済新聞出版 ページ数 272ページ 判型 四六判
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くもとそらのえほん / 五十嵐 美和子
¥1,430
くもとそらのえほん 発売日 2019年03月18日 判 型 A4判変型上製 ISBN 978-4-569-78849-4 くもとそらのえほん 著者 五十嵐美和子作・絵 武田康男監修 主な著作 『でんしゃのずかん』(白泉社) 税込価格 1,430円(本体価格1,300円) 内容 今日の空の雲は、どんな雲でしょう? 空をながめてなんという雲か調べてみましょう。美しいイラストで雲の形と名前がわかる絵本。 解説 「曇って こんなにおもしろい!」――空の探検家 武田康男先生監修、小さな子どもから楽しめる雲の魅力がつまった1冊。 きょうの そらの くもは、どんな くもでしょう。 大雨をふらせたり、雷をおこしたりする「にゅうどうぐも」。 綿のようなふわふわの形をしている「わたぐも」。 飛行機がとおったあとにうまれる「ひこうきぐも」。 魚のうろこのような形をした「うろこぐも」。 もわもわと青空をかくす「おぼろぐも」。 しとしとと雨をふらせる「あまぐも」。 羊がたくさん集まっているようにみえる「ひつじぐも」。 山でうまれて土を少し湿らせて、てっぺんまでいくと消えてしまう「きりぐも」。 山の上を強い風がふく、レンズのような形をした「レンズぐも」……。 精緻に描かれた美しいイラストとテンポの良い文章で、雲の変化の様子や種類が一目でわかります。 空を見上げるのが楽しくなって、親子の会話が弾む絵本!
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なつのおとずれ / かがくいひろし
¥1,430
気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えました。すると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか」と立ち上がりました。 まず、メロンとスイカが誰かに呼ばれたような気がしました。それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりも呼ばれたようです。いよいよ夏の風物詩たちの出番になりました。 みんなは、夏に向かってまっしぐらに走っていきます。すると、かとりせんころうさんや、とうもろこしぞうさんが一緒に連れていってと走ってきました。そして、きんぎょばちかさんに、うきわのすけさんも合流します。全員がそろうと、目の前に大きな大きな黒い雲が見えてきました。一瞬にして、大雨が降り、雷が鳴り響き、突風までおこりました。そしてながしそうめんのじっちゃんに会うと……。さあ、夏はもう目の前です! 梅雨明けから夏までをユーモアいっぱいに描いた一冊。
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ミスター・ソフティークリーミー まちをゆく / くりはらたかし
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ミスター・ソフティークリーミーはソフトクリームの紳士。 夏の日ざしを浴びて溶けないよう、日陰の道だけをてくてく歩いてゆきます。 著者 くりはらたかし 出版年月日 2024/06/30 ISBN 9784333029235 判型・ページ数 A4変・32ページ 定価 1,540円(税込)