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100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集 / 福井県立図書館
¥825
本の正確なタイトルは、なかなか覚えづらいもの。そしてうっかり間違って覚えたタイトルを文字通りに想像してみたら、とんでもなくシュールでおもしろすぎる事態になっていることもしばしば。 そんな図書館利用者さんの「覚え違いタイトル」の実例を集め、HPで公開しているのが、福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」。 本書は、そのなかから秀逸な「覚え違いタイトル」を厳選し、「覚え違い」を文字通りに表したイラストを添付。そしてページをめくれば「正しい書誌情報」と「司書さんによるレファレンス」が現れて……という仕掛けになっています。 読者のみなさんはきっと、利用者さんの覚え違いに爆笑し、司書さんの検索能力に驚嘆することになるでしょう。 クイズ感覚でも楽しめる、公共図書館が贈る空前絶後のエンターテイメント、ぜひご堪能ください! * * * [もくじ] ○はじめに 「覚え違いタイトル集」、始めました ○厳選! 覚え違いタイトル集 ○そもそもレファレンスって? 司書の仕事って? ○おわりに みんなの図書館 * * * 著・編:福井県立図書館 イラスト:多田玲子 装丁+本文デザイン:大島依提亜 発売日 2021年10月20日 価格 定価:1,320円(本体1,200円) ISBN 978-4-06-525892-7 判型 四六 ページ数 192ページ
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【サイン本】未来ちゃん / 川島小鳥
¥4,070
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 〇 新装版で新発売! 〇 川島小鳥 写真集 『未来ちゃん』 2011年に刊行され13万部の大ヒットとなった本作は、佐渡島のひとりの女の子の1年間を島の四季とともに撮りおろした一冊です。新装版では6点の新たな写真を加え、さらに美しい印刷と装丁が実現しました。 【書籍概要】 書名 『未来ちゃん』(みらいちゃん) 著者 川島小鳥(かわしま・ことり) 仕様 A5上製/空押し+題箋+箔押し/208頁 外寸(縦219mm横148mm厚さ27mm) 装丁 祖父江慎+小野朋香(cozfish) 定価 4,070円(3,700円+税) ISBN 978-4-86732-029-7 C0072 刊行 ナナロク社 【著者プロフィール】 川島 小鳥 (かわしま・ことり)/写真家。 早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品集に『BABY BABY』(2007)、『未来ちゃん』(2011)、『明星』(2014)、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』(2014)、 小橋陽介との共著『飛びます』(2019)、『おはようもしもしあいしてる』(2020)、『(世界)²』(2021)、『vocalise』(2024)。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。
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tupera tuperaのアイデアポケット / tupera tupera
¥1,760
アポ〜〜〜、こんなふうに絵本つくるの? 75の工夫と発想で、仕事も生活もユーモアあふれる日々に! 「主人公」「うんこ」「プレゼント」「おにぎり」「鉛筆」・・・アポ(アイデアポケット)さんがくりだす75のキーワードを入り口に、大人気クリエイティブユニットが創作のコツをたっぷり語ります。tupera tupera初の読みもの! 中川 すごく良いアイデアが出た時も、アイデアのタネ(ネタ)を一旦ポケットに入れておきます。 亀山 ポケットからすぐ取り出すタネもあれば、ガサゴソ探している時に、ぽろっと出てくるタネもある。 二人 何かを考える際のタネや、毎日がちょっとおもしろくなるヒントに! 〈目次〉 はじめに 1 絵本をつくろう――アイデア・本の知識・テクニック 2 仕事であそぶ 3 工作のコツ 4 参加が楽しくなる――ワークショップ・展覧会 5 日常にアクセント おわりに 【書誌情報】 定価:1,600 円+税 判型:A6判並製 頁数:320 ページ 発刊:2024年10月24日 ISBN:9784911226100 装丁:寄藤文平+垣内晴(文平銀座)
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かぼちゃスープのおふろ / 柴田ケイコ
¥1,540
懲りない仲よし3びきのユーモア絵本 くまさん、アルパカさん、ねこさんの3びきは大のなかよし。みんな、まっ白なところもおそろいです。 ある寒い日、たくさん遊んだ3びきが森の中を歩いていると、とってもいいにおいがただよってきました。においのする方に行ってみると、なんとそこには大きなかぼちゃが! 中にはおいしそうな、そしてあったかそうなスープが入っています。よく見ると、側の看板にこんな文字が。 「どうぞ ごじゆうに おはいりください。ただし、なかのスープは ぜったいに のまないように」 さて、3びきはどうしたかっていうと……!? 「パンどろぼう」シリーズ(KADOKAWA)や「しろくま絵本」シリーズ(PHP研究所)などで、今、お子さんから大人まで絶大な人気を誇る絵本作家・柴田ケイコさんが、また、たまらなく愛おしいキャラクターを生みだしました。 「しちゃダメ」なことをついしちゃって、「あらあら、ほらね…」をくり返す“懲りない”くまさん、アルパカさん、ねこさんがくりひろげる、笑えてほっこり…なユーモア絵本です。 【書誌情報】 定価 1540円(税込) 発売日2022.11.18 判型/頁A4変/40頁 ISBN 9784097252078
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あなたのことが知りたくて / チョ・ナムジュ、松田青子 ほか
¥990
べストセラー『82年生まれ、キム・ジヨン』のチョ・ナムジュによる、 夫と別れたママ友同士の愛と連帯を描いた「離婚の妖精」をはじめ、人気作家12名の短編小説が勢ぞろい! 「韓国・フェミニズム・日本」というテーマの元に寄稿された、日本&韓国文学の最前線がわかる豪華アンソロジー。 【書誌情報】 河出文庫 文庫 ● 288ページ ISBN:978-4-309-46756-6 ● Cコード:0197 発売日:2022.08.08
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佐橋くんのあやかし日和 / 三卜二三
¥935
「ぼくはヒヨコを買ったのです 一番かわいくないのを一匹」 ペットは火の鳥で、先生は化け狸、級友は蛇人間!? フツーの小学生・佐橋くんが当たり前のように遭遇する怪しげなモノ、コト、ヒト。 人外描写に定評のある新鋭がおくる奇々怪々な日常譚。 【書誌情報】 定価:935円(本体850円+税10%) ISBN:9784781623214 発売日:2024年6月19日 判型:B6判 製本:並 ページ数:192ページ
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母の友 2024年11月号 / 福音館書店
¥700
SOLD OUT
短くておもしろい童話が一挙30話! 恒例の特別企画「こどもに聞かせる一日一話」をお届けします。絵本作家、小説家、歌人、ミュージシャン、今年も様々な方がお話を寄せてくれました。後半ページでは、絵本『くだもの』の作者、平山和子さんのお嬢さん、日菜さんのエッセイ「ニューイングランドの落ち葉の季節に ~母・平山和子を見送って~」を。 【書誌情報】 定価: 700円(税込) ページ数: 100ページ サイズ: 21×17cm 初版年月日: 2024年11月01日
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きらきら、あおい 1 / ito
¥979
荻野美穂は恋に憧れる高校一年生。入学を迎えた春、前後の席ゆえに起きたある出来事をきっかけに、サッカー部の村田くんとの距離がどんどん縮まっていき……。青春のきらめき、痛み、ときめき。恋人たちの日常の一コマを捉え、すくいとってきたイラストレーター・itoがフルカラーで描くのは、永遠に続くように思われたあおく瑞瑞しい日々。 これは、かつてのはじめてを思い出す、“あなた”のラブストーリー。 発売日 : 2023/12/13 本体価格 : 890円(+税) 仕様 : B6/並製/208ページ ISBN : 978-4-910352-91-6
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きらきら、あおい 2 / ito
¥1,045
高校二年生、冬。 一緒に過ごした時間も長くなったある日、美穂は村田くんに「最後までする」ことを相談されて……。 まばゆさも、痛みもすべて抱きしめる。10万人が心揺さぶられた2人のあおく瑞々しい日々、完結! これは、かつてのはじめてを思い出す”あなた”のラブストーリー。 【書誌情報】 発売日 : 2024/10/9 本体価格 : 950円(+税) 仕様 : B6/並製/216ページ ISBN : 978-4-86791-023-8
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次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集 / さくらももこ
¥1,100
(以下、版元ウェブサイトより) 「勉強しないとダメですか?」「気楽でうらやましいよ」「いつか立派になれるよね?」 みんながモヤモヤする100の問いに、今度は次郎がブツブツ答えます。 さくらももこさんが大切に描いた『コジコジ』のエッセンスを凝縮したポケットブック『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』に続く第2弾。 ナンセンスギャグや、キャラクターたちのモヤモヤをシュールな目線で描く漫画『コジコジ』。コジコジのツッコミ役・半魚鳥の次郎は、カッコつけてもカッコつかない。面倒くさがりなのにやさしく、ツンデレ。そんな次郎の言葉はいつも等身大で親身なもの。次郎が口をツンととがらせブツブツ答えれば、何も解決しなくても、励まされた温かみがじんわりと残る、不思議な1冊です。 お笑いコンビ・シソンヌのほうの「じろう」さんからも、あったかいエッセー「コジコジと隣の席になる以前の次郎について考える」を寄稿いただきました。 【書誌情報】 2024年10月25日(金)発売 定価:税込1,100円(本体1,000円+10%) 文・絵:さくらももこ 文(質問):永岡綾 編集:永岡綾・奥山千尋(ブルーシープ) 装丁:有山達也(アリヤマデザインストア) 仕様:A6、並製、112ページ ISBN: 978-4-908356-65-0
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ワンルームワンダーランド / 編著:落合加依子・佐藤友理
¥2,200
SOLD OUT
(以下、版元ウェブサイトより) 「部屋は、言葉を話すわけじゃない。でもありったけの息を吸って暮らすわたしたちを、静かに見守ったり叱ったりしているのかもしれない。 記憶も匂いもそこに残って、見慣れたはずの毎日の隙間に、あの恋やあの会話、さみしさ、まばゆさが染みついている。」 (「はじめに」より) きっと部屋にはそのひとそのものが表れる。意図した部屋でも、無防備な部屋でも。ほかの誰かと暮らす部屋ではない、ひとり暮らしの部屋ならなおさら。 そんな思いから、市井で生きる人たち100人に声をかけ、ひとり暮らしの部屋にまつわるエッセイを書いていただきました。部屋全体が写る写真と、お気に入りのものを写した写真も載せています。 私たちは、それぞれの部屋に流れる時間を想像しながら、この本を編集していました。 ひとり暮らしを始めたばかりの部屋、停滞と安堵が漂う部屋、その人の歴史が詰まった部屋、誰かの気配が残る部屋、これから先の長い時間が見えるような部屋…… それぞれの部屋の中に誰とも違う生活がある、ただそれだけのことなのに、100人分の暮らしの営みがこうして綴じられていることが、どうしてか心強く感じられます。 エッセイを書いてくださった方の中には、引っ越しをした人もいるし、今はひとりで暮らしていない人もいます。ひとり暮らしは突然始まったり終わったりする。ひとり暮らしでもそうじゃなくても、生活は形を変えながら続いていく。 だからこれは、とある時期に偶然そこにあった生活の、記録集のようなものです。 「ワンルームワンダーランド」といいながら、1Rのみならずさまざまな間取りの部屋を載せています。 小さなひとつの部屋(ワンルーム)から、限りない未来が広がっていきますように。 ■職業も住む場所もさまざまな100人の、ひとり暮らしの記録集 お笑い芸人/ 画家 / 大学生/ 喫茶店店主/ 会社員/ 学校職員/ 地方公務員/ D J/ デザイナー/ フリーター/ 編集者/ 研究員/ 詩人/ 本屋店主/ 事務職/ 書家/ 学芸員/ 文化施設職員/ 花屋/ ライター/ イラストレーター/ 映画監督/ 着付師/ NPO職員/ ラジオパーソナリティ / 縫う人/ 英語教員/ 映像作家/ ITエンジニア/ ピアノ講師/ ジビエ解体/ 料理家/ 医師/ カウンセラー/ 美容師/ 犯罪学者 ほか 『ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活』 編著=落合加依子、佐藤友理 エッセイ=100人の皆様 装丁・組版 佐藤友理 編集 落合加依子(小鳥書房)、佐藤友理 印刷・製本 シナノ書籍印刷株式会社 並製、B6、帯あり、240ページ ISBN978-4-908582-12-7 定価:2,000円+税 発行:小鳥書房 【編著者】 落合加依子 1988年名古屋市生まれ、東京都在住。ちいさな出版社と本屋「⼩⿃書房」の店主。住まいのある⾕保(やほ)という町と、そこで暮らすひとたちが好き。⼝ぐせは「やっほー」。著書に日記本『浮きて流るる 小鳥書房店主日記2021年3月~2022年6月』がある。 佐藤友理 1988年生まれ、仙台市在住。文化施設職員。遠くで暮らす十人のエッセイ集「まどをあける」企画編集。家事のお供にラジオを聴くので、聴きたいラジオが決まるまで家事が始まりません。
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まあくんは雨がすき / 笹村美穂子
¥1,430
(以下、小鳥書房ウェブサイトより) 生まれてからいちどもお話ししたことがない男の子、まあくん。 お友だちはいないけれど、雨がふったとき、 いろいろな音がまあくんにお話ししてくれます。 だから、まあくんは雨の日がすきなのです。 4才のおたんじょう日の朝。 (雨止んじゃった……) と、ちょっとかなしくなっちゃったまあくんに、お姉ちゃんが言いました。 「まあくん! 雨のないおたんじょう日ははじめてね。 今日はきっととくべつなおたんじょう日かもよ。 ふたりでどうぶつえんに行きましょっ!」 ーーそうして、まあくんとお姉ちゃん、 ふたりだけの、おとなには秘密の小さな冒険がはじまります。 ひとりのおばあちゃんがつむぐ、5つの家族の物語。 今までも、そして、これからも、大切な人への想いは続きます。 <収録作品> ●ひとつめ まあくんは雨がすき ●ふたつめ しきたりすずめ ●みっつめ ひいおばあさんのタイムカプセル ●よっつめ かばんのなかみなあに ●いつつめ ほごねこのハナ <作・絵> 笹村美穂子(ささむらみほこ) 1946年、東京都に生まれる。 1987年から2000年にかけて、自己流の水彩画個展を東京都国立市にて10回あまり開催する。 縁があり、ささやかな夢でもあった児童書を出版することになった。 二児の母。 「今年47才の息子は、重度の知的障害をもっています。 幼いとき、なにもない部屋のすみや暗い天井を見つめて、 楽しそうな声で笑っていることがありました。 この子だけに見えるものがあったのでしょうか。 私は、言葉のないこの子に誰かが楽しいプレゼントをしてくれたのかな、 と思っていたものでした」 発行:小鳥編集室 編集:落合加依子、千葉夏季(小鳥書房) 装丁:嶋田翔伍(烽火書房) 印刷:藤原印刷
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「犬の看板」から学ぶ いぬしぐさ25選 / 太田靖久
¥660
(以下、版元ウェブサイトより) 小鳥書房のWEB連載「犬の看板探訪記」スピンオフ企画です。 "「犬のフンを持ち帰ろう」といった文言で美化啓発をうながす「犬の看板」は、各市区町村に掲示されており、種類も豊富なため、たくさんの犬に出会うような興奮がある――。犬の看板探訪の世界へようこそ!" 「たいていの時間、犬のことを考えている」という小説家・太田靖久さんが犬の看板のDOGモたちの「しぐさ」を読み解きます。プロローグでは、「いぬしぐさ」のたしなみ方を提案。そしてインタビューでは創作と犬の看板探訪の関係について触れています。そして、写真家・金川晋吾さんの犬写真を3枚収録。おそらく世界初のリアルワンちゃんと犬の看板のDOGの共演が楽しめます。 小説家の頭の中を覗き、日常の楽しみを発見する1冊、ぜひご一読ください。 目次: ・「いぬしぐさ」をたしなむ ・犬の看板から学ぶ いぬしぐさ25選 ・インタビュー 小説家はなぜ犬の看板を探し回るのか ------------------------ 「「犬の看板」から学ぶ いぬしぐさ25選」 著:太田靖久 写真(表2-4):金川晋吾 仕様:B6、26ページ、フルカラー 発行:小鳥書房 価格:660円(税込) ------------------------ 著者:太田靖久(おおた・やすひさ) 小説家。2010年「ののの」で第42回新潮新人賞受賞。電子書籍『サマートリップ 他二編』(集英社)、著書『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著/フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著/双子のライオン堂出版部)など。そのほか、文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店でのイベントや企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号でオリジナルグッズ等の制作や出店も行っている。無類の犬好き。 ------------------------
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生活フォーエバー / 寺井奈緒美
¥1,980
歌人として活動するほか、habotan名義で土人形を制作している寺井奈緒美による、初の短歌&エッセイ集。クスッと笑える何気ない日常が詰まった一冊に、読み終えたあと何故だか生きる活力が湧いてきます。肩の力が抜けるような可愛らしい装画は、楢崎萌々恵さんが手がけています。
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チョコレートの手引 / 蕪木祐介
¥1,760
SOLD OUT
魅惑の嗜好品、チョコレートを知る本 一本の木に実るフルーツのカカオが、一体どのように加工されてチョコレートになるのでしょう? 本書ではその全工程を写真とイラスト満載で詳しく解説。また、チョコレートの歴史、カカオの主要生産国を豊富な資料とともに紹介しています。数々の生産地を巡る著者による、ペアリングやドリンクレシピなどチョコレートの愉しみ方のコツもお教えします。奥深いチョコレートの世界をすみずみまで知ることができる、まさにチョコレートの手引書のような一冊です。 【書誌情報】 著:蕪木祐介 価格:¥1760(本体¥1600+税) 仕様:A5判 上製 160p ISBN:978-4-8441-3675-0
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これからの男の子たちへ / 太田啓子
¥1,760
「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる? わが子をセクハラ加害者にしないためには? 性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。 【書誌情報】 著者 太田啓子 出版年月日 2020/08/21 ISBN 9784272350476 判型・ページ数 4-6・264ページ 定価 1,760円(本体1,600円+税)
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また猫と 猫の挽歌集 / 仁尾智
¥1,980
猫であく穴は猫でも埋まらないけど猫だけが入れるかたち 多くの猫を愛し見送ってきた猫歌人・仁尾智と、多くの“猫飼い”の声を聴いてきた猫本専門店キャッツミャウブックスの店主 安村正也が贈る、猫の挽歌集。 【書誌情報】 著:仁尾智 編集:安村正也(キャッツミャウブックス) 価格:¥1980(本体¥1800+税) 仕様:四六判変形 ISBN:978-4-8441-3804-4
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絶滅生物図誌 / チョーヒカル
¥1,650
絵師チョーヒカルによって生き生きと蘇る、「もう地上のどこにもいない」ものたち70種! 古代の海で王者だった「アノロマカリス」、飛べない鳥「ドードー」、1万年前、原始の人類に狩猟されて滅んだ超巨大のナマケモノ「メガテリウム」……。かつて確かに存在していたものたちは、想像以上に奇妙かつ魅力的な姿をしていた。本書は、古代から現代までの絶滅動物70種を「水」「翼」「陸」の3つに分け、驚くほどリアルなイラストとわかりやすい解説にて紹介する。コラムでは、絶滅危惧種や化石など10種をセレクトし、あるいは動物たちを絶滅させてゆく人間の食欲、物欲に思いをめぐらせる。 【書誌情報】 著:チョーヒカル 文:森乃おと 価格:¥1650(本体¥1500+税) 仕様:並製 192P A5判変形 ISBN:978-4-8441-3709-2
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くちびるにウエハース / なかはられいこ
¥1,980
SOLD OUT
〈私〉たちの言葉で、世界をはみだし続ける川柳作家・なかはられいこ。地に足のついた場所から光をともなって描かれる作品をベースに、アメリカ同時多発テロ事件をテーマとして高く評価された連作「2001/09/11」を含む、全219句を収録。 〈収録句より〉 ぼくたちはつぶつぶレモンのつぶ主義者 約束を匂いにすればヒヤシンス ポケットを出るまで指は鳥でした いとこでも甘納豆でもなく桜 ともだちがつぎつぎ緑になる焦る 行かないと思う中国も天国も 無花果と柘榴どちらが夜ですか ひじき、ひじき、踊ってくださいと言う雨だ 【書誌情報】 定価:1,980 円(税込) 刊行日:2022年06月28日 判型/ページ数:四六判 並製 144ページ ISBN:978-4-86528-090-6 装幀・装画:北野亜弓(calamar)/装幀、久保田寛子/装画
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パンダのうんこはいい匂い / 藤岡みなみ
¥1,980
パンダ好きが高じて四川省でパンダ飼育員体験、四川省出身の義母が洗面台に泳がすフナ、ラスベガスで生ハム地獄、首吊りショーで生き死にを考え、映画を作っては他者の身体を想像する。海外での体験のみならず、暮らしの中での「異文化」をユーモラスに綴る、藤岡みなみ初のエッセイ集! (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価:1,980 円(税込) 刊行日:2022年08月05日 判型/ページ数:四六判 並製 224ページ ISBN:978-4-86528-095-1 装幀・装画:鈴木成一デザイン室/装幀
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ぼくはキリン / 作:佐藤卓磨、絵:カワダクニコ
¥1,540
この作品は、自己肯定感の低いキリンが主人公です。運動が苦手で、友だちの輪に入れないキリン。そんなキリンがバスケットボールと出会い、変わっていきます。少しずつ自分のことを愛せるようになっていくキリン。この物語は、読書好き、絵本好きのプロバスケットボール選手・佐藤卓磨が、自身の幼少期を振り返りながら、つくられました。「誰にでも自分の強みはある」。そんな佐藤卓磨のメッセージが込められた一冊です。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 作=佐藤卓磨 / 絵=カワダクニコ 横210×縦200mm 22ページ / フルカラー / 上製 ISBN: 978-4-909926-38-8
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こどもに聞かせる一日一話2 / 編:母の友編集部
¥1,650
子どもと一緒に楽しめる、短くておもしろいお話が一挙30話! 大好評の童話集のパート2です。「幼い子と親が心をかよいあわせ、歓びをともにする有力な手がかりが、子どもに語る物語という言葉の世界にあるのではないか」。雑誌「母の友」の創刊編集長、松居直(1926~2022)はそう考え「一日一話」企画を生みだしました。本を開いて、心をつなぐひとときを。絵本『ぐりとぐら』のもととなった童話「たまご」も収録。 読んであげるなら:3才から 自分で読むなら:小学低学年から (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価: 1,650円(税込) ページ数: 88ページ サイズ: 22×16cm 初版年月日: 2024年06月15日 ISBN: 978-4-8340-8793-2
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こどもに聞かせる一日一話 / 編:母の友編集部
¥1,650
「こどもに聞かせる一日一話」は、福音館書店の雑誌「母の友」で長く続く人気企画です。短くておもしろい童話を30話一挙に掲載。気軽に読めて、子どもとおとなが一緒に楽しめると毎年好評をいただいています。この本には、21世紀以降、約20年分の「一日一話」から選んだ楽しいお話を中心に『ぐりとぐらのピクニック』や『だるまちゃんとうらしまちゃん』など、過去に「母の友」だけに掲載された、絵本の人気者たちの未単行本化作品を収録しています。 読んであげるなら:3才から 自分で読むなら:小学低学年から (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価: 1,650円(税込) ページ数: 88ページ サイズ: 22×16cm 初版年月日: 2022年09月10日 ISBN: 978-4-8340-8674-4
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ホントのコイズミさん NARRATIVE / 小泉今日子
¥1,650
Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』 待望の書籍化シリーズ3冊目「NARRATIVE」 小泉今日子さんが毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな世界への扉をひらくヒントを見つけていく、Spotifyオリジナルポッドキャスト『ホントのコイズミさん』。約2年半続いた全120話にわたる人気ポッドキャストの書籍シリーズ3冊目の登場です。 「『ナラティブ』は、語り手となる話者自身が紡ぐ物語。変化し続ける物語には完結はありません。 ほーぅ、人生はナラティブなんだわ。一人一人が紡ぐ壮大な未完結の物語。小泉今日子」(本書あとがきより) 3冊目のテーマは「NARRATIVE」(物語、語り)。未公開部分も含め、ゲストとのトークを活字と写真で再現。また、各ゲストと連動した書籍だけのスペシャルも企画あります。 ゲストには、脚本家の宮藤官九郎さん、奇奇怪怪や脳盗などの大人気番組を持つDos MonosのTaiTanさん・MONO NO AWAREの玉置周啓さん、高円寺の書店「蟹ブックス」の名物店長・花田菜々子さん、そして哲学者の永井玲衣さんをお迎えしました。コイズミさんが今を紡ぐゲストたちとともに、互いの物語を語り合う一冊となります。 【豪華なゲストとの特別企画】 宮藤官九郎さん(脚本家) 宮藤さんの傑作リリック集:じつは、作詞も多く手掛けている宮藤さん。宮藤ワールド全開の歌詞の中でも「これ!」というものを、コイズミさんと選びました。 TaiTanさん 玉置周啓さん(奇奇怪怪) 奇奇怪怪 番外編「ホントのコイズミさん」でナラティブを語る:『ホントのコイズミさんNARRATIVE』だけで楽しめる特別な「奇奇怪怪」が実現!おふたりに「ナラティブ」について語っていただきました。 花田菜々子さん(蟹ブックス) 蟹ブックス店長・花田菜々子さんからおすすめの1冊!:コイズミさん、哲学者の永井玲衣さんとの哲学対話後、コイズミさんと永井さん、そして読者にむけて、花田さんがおすすめの本を1冊ずつ選んでくださいました。 永井玲衣さん(哲学者) コイズミさん、哲学対話をやってみた:哲学者の永井玲衣さんと蟹ブックスの花田菜々子さんとともに、コイズミさんが哲学対話に初参加。「『若い!』はほめ言葉なのか」という問いについて、じっくりと考えを掘り下げます。 番組ファンの声に応えたミニコーナー そのほかに「NARRATIVE」にちなんだ内容の一問一答や、対談時にコイズミさんが着ていた服を紹介する「#コイズミさん Outfit of The Day」など、おなじみのミニコーナーも。 【書誌情報】 発行元 303BOOKS 発売日 2024/02/05 ページ数 159p 判型(実寸)210mm × 128mm ISBN 978-4-909926-31-9 著者 小泉 今日子