-
風をこぐ / 橋本貴雄
¥3,520
車に轢かれ路上に倒れていた野良犬を保護し、フウと名づけた著者。本写真集は著者とフウとの12年間の記録です。互いの関係性が伝わってくるような写真とともに、巻末には胸を打つエッセイが収録されています。エッセイを読み終えてから改めて写真を見返すと、また違った視点でご覧いただけると思います。ペットを飼っている方も、そうでない方も、何気ない日常が愛おしく感じられるような一冊です。
-
落雷と祝福 / 岡本真帆
¥1,870
歌人が愛する様々なものをテーマに、連歌とエッセイをつづる。 短歌を作りたい人のための「"好き"で短歌を作るには」も収録。 テーマ:ちいかわ/ A子さんの恋人/ゴールデンカムイ/女の園の星/ PUIPUIモルカー/犬/酒/短歌……他。 本体:1700円(+税) ページ数:216頁予定 発売:25年4月7日 ISBN:9784022520494
-
LIFE 75 SNAPS OF SNOOPY
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 ただの犬、でもなんにでもなれる犬。 世界で最も有名なビーグル犬・スヌーピーの75のスナップショット。 「スヌーピーってどんな犬?」 街中で、家の中で、スマートフォンの中で。スヌーピーを見ない日はほとんどありません。みなさんが思い描くスヌーピーは、どんな犬でしょうか。にこにこ微笑んでいる、かわいらしくてお茶目な犬でしょうか。 スヌーピーがコミックに登場した当初は4本足で歩く平凡な犬でした。徐々に二足歩行を始めると、豊かな個性を発揮するようになります。スヌーピーは犬なので言葉を喋らず、普段は周りには聞こえない思いをさまざまに心の中で語ります。時にはものすごい顔で激怒し、さめざめと涙し、そしておなかを抱えるほどの大笑いをすることもあります。自分が犬だという事実に不満を言うことも。また、スヌーピーは空想の中で様々な姿になりきり、まるで人間かのように振る舞うこともしばしば。スヌーピーほどエモーショナルでユーモアに富んだビーグル犬はいるでしょうか。 スヌーピーが活躍するコミック「ピーナッツ」の新聞連載が始まったのは1950年10月2日。連載は50年続き、75カ国、21の言語で2,600紙以上の新聞に掲載されました。本書では、2025年に誕生75周年を迎えるのを記念し、世界で最も有名なビーグル犬・スヌーピーを75のスナップショットで紹介します。 人ではなく、でも人になりたくて、人よりも感情豊かなスヌーピーの毎日を覗き見ることで、スヌーピーの新たな一面を知ることのできるビジュアルブックです。 *東京・南町田のスヌーピーミュージアムで9月から開催の企画展「ピーナッツ75周年記念 ザ・スヌーピー展 世界のともだちになった犬。」の関連書籍です。 ーーーーーー 2025年9月6日発売 定価:税込2,200円(本体2,000+税) 編集:吉田宏子、新谷麻佐子、佐藤万記(ブルーシープ)、内藤理子(ブルーシープ) 協力:シュルツ美術館リサーチ・センター、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ シュルツの言葉 翻訳:木下哲夫 コミック翻訳:谷川俊太郎 ブックデザイン:吉田昌平(白い立体) 印刷・製本:株式会社八紘美術 仕様:B5変型、中ミシン並製、112ページ ISBN:978-4-908356–71-1
-
文豪と犬と猫 / 宮崎智之・山本莉会
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 こんな読み方があったのか! 文豪と作品の、意外な姿が見えてくる。 犬派と猫派、気鋭の文筆家ふたりが往復書簡で語り合う ニャンともワンダフルな文学世界、ここに誕生。 犬好き文芸評論家・エッセイスト宮崎智之(『平熱のまま、この世界に熱狂したい』)と、 猫好き日本文学マニアの文筆家・山本莉会による、文豪×犬・猫トークが炸裂! 犬も猫も日本文学ももっと大好きになるエッセイ風の往復書簡です。 目次 ■はじめに 1、 夏目漱石+犬 「猫」ではない大文豪の真実 2、 内田百閒+猫 ノラ帰らず、涙目の日々 3、 志賀直哉+犬 「駄犬」呼ばわりしていたのに 4、 谷崎潤一郎+猫 私は思い通りに使われたい 5、 川端康成+犬 涙をぽろぽろ流して泣く犬もいた 6、 森茉莉+猫 コカ・コーラの瓶の目から見た人間界 7、 幸田文+犬 動物のからだで一番かわいいところ 8、室生犀星+猫 人はいかにして猫に目覚めるか 9、 坂口安吾+犬 「堕落論」と犬 10、三島由紀夫+猫 天才が愛した美の獣 11、遠藤周作+犬 「合わない洋服」を着こなすために 12、二葉亭四迷+猫 人畜の差別を撥無して ■おわりに 著者 宮崎智之(みやざきともゆき) 文芸評論家、エッセイスト。1982年、東京都出身。著書に『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』(ちくま文庫)、『モヤモヤの日々』(晶文社)など。共著に『つながる読書 10代に推したいこの一冊』(ちくまプリマー新書)、日本文学の文庫解説を多数手掛ける。『文學界』にて「新人小説月評」を担当(2024年1月〜12月)。犬が好き。 山本 莉会(やまもとりえ) 文筆家。1986年、大阪府出身。大学では日本文学を専攻。広告代理店を経て編集プロダクションに入社。Après-midi 公式noteで「東京文学散歩」連載、ほか多数エッセイを執筆。猫が好き。 カバービジュアル 花松あゆみ カバーデザイン 小川恵子(瀬戸内デザイン) DTP 榎本美香(pink vespa) 印刷 株式会社光邦 監修・校閲 有光隆司 協力 QeS(クェス Quid est Sapientia)
-
大きい犬 / スケラッコ
¥693
〈以下、版元ウェブサイトより〉 その犬は少食で、名前がなくて、飼い主もいなくて、毎日退屈そうにしていて、大きい。 犬好きの高田くんが、ひょんなことから出会ったとてつもなく大きい犬。 その犬は昔は有名で、今は多くの人に忘れられて、少し退屈そうだった。 「このマンガがすごい!2018」(宝島社)オンナ編 第9位ランクイン! 評論家や書店員から学生まで、幅広い層を魅了する新しくて大きい才能・スケラッコの描く、穏やかに不思議でやさしい世界。
-
機嫌のいい犬 / 川上弘美
¥638
〈以下、版元ウェブサイトより〉 川上弘美さんの第1句集が文庫化! 1994~2009年の220句に加え、長嶋 有氏との対談も新規収録。 自由でたのしい、17文字の言葉の世界。 「はつきりしない人ね茄子投げるわよ」 「はるうれひ乳房はすこしお湯に浮く」 「徹頭徹尾機嫌のいい犬さくらさう」 作家であり、俳人でもある著者の初句集を文庫化。 日常、旅、食卓、恋……さまざまな光景が自由奔放に描き出される220句を、1994年から2009年まで年代順に収録。 巻末には、俳句仲間の作家・長嶋 有さんと俳句の魅力を語り尽くす対談を追加。 あらたな川上ワールドの魅力に浸れる1冊。 【書誌情報】 2024年10月18日発売 638円(税込) 文庫判/208ページ ISBN:978-4-08-744703-3
-
それは誠 / 乗代雄介
¥1,870
生の輝きを捉えた芥川賞候補作 第169回芥川賞候補作に選ばれた、いま最も期待を集める作家の最新中編小説。修学旅行で東京を訪れた高校生たちが、コースを外れた小さな冒険を試みる。その一日の、なにげない会話や出来事から、生の輝きが浮かび上がり、えも言われぬ感動がこみ上げる名編。 ページ数 184ページ 判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装 初版奥付日 2023年06月30日 ISBN 978-4-16-391721-4
-
K+ICO / 上田岳弘
¥1,760
孤独な男女が出会う時、何かが起きる ウーバーイーツの配達員をしているK。TikTokerをしている女子大生のICO(イコ)。 巨大な「システム」の中に生きる二人の人生が交錯する時、何かが動きはじめる。 実力派作家がデビュー10周年に放つ、渾身作。 ページ数 152ページ 判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装 初版奥付日 2024年02月10日 ISBN 978-4-16-391803-7
-
山と山小屋 週末に行きたい17軒 / 小林百合子・野川かさね
¥1,650
食事自慢の小屋、お酒好きの主人が営む小屋、温泉のある小屋…… 週末に1泊2日で行ける個性あふれる17軒の山小屋を、気鋭の写真家の写真とともに紹介。地図も掲載。 出版年月 2012/05 ISBN 9784582542097 Cコード・NDCコード 0075 NDC 786.1 判型・ページ数 4-6 152ページ
-
パンプキン / ケン・ロビンズ
¥1,540
空気がひんやり涼しくなって、コーン畑が枯れ色になる頃、畑のあちこちで見かけるのがパンプキン! ハロウィーンで人気のパンプキンを種まきから、収穫、利用まで、美しい写真で追う写真絵本です。 【書誌情報】 著者名 ケン・ロビンズ 写真・文 千葉茂樹/訳 出版社名 BL出版 外寸 23×29cm ページ数 32
-
ななしのおばけちゃんと悪い夢 / CHIMNEY・中前結花
¥1,870
(以下、版元ウェブサイトより) この町のどこかで暮らしている、ななしのおばけちゃん。ある夜ちょっとこわくてふしぎな夢を見て、一生懸命逃げ出しますが、その夢たちの正体は……? 「よくみてみれば わかること。よくみてみないと わからないこと」 造形作家として人気を集めるCHIMNEYが、持ち味である鮮やかな色彩と“ゆるい”キャラクターデザインを活かして生み出した初の絵本作品。
-
これがおばけの考えです / モノ・ホーミー
¥1,980
一夜一話の絵と物語。 夜眠る前に読みたいお話集です。 貝がら千話は一夜一話の絵と物語です。はじめに絵を描き、つぎに物語を書くという方法で、一日にひとつ千日間にわたって制作しました。 この本は貝がら千話から、夜眠る前に読みたいお話を集めました。眠れない夜、眠りたくない夜に、ゆっくりとたのしんで下さい。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 著:モノ・ホーミー 刊行日:2023年3月31日 デザイン:井上麻那巳 仕様:B6判変型(160mm×123mm)・コデックス装・244ページ ISBN:978-4-907053-61-1
-
おばけくんのハロウィン / 新井洋行
¥1,320
人じゃなくても、見た目が不思議でも、心が通じればお友だち! いつもひとりぼっちのおばけくん。でも、ハロウィンの日だけはちがいます! 「トリックオアトリート」と、仮装をした子どもたちといっしょにお菓子をもらいにいきます。 もちろん、子どもたちはおばけくんが本当におばけだなんて気づいていません。 ところが、ある家にきたとき。犬が突然おばけくんに飛びかかって・・・。 子どもたちとおばけくんの、こころあたたまる友情ものがたり。 【書誌情報】 ISBN コード : 9784041118528 サイズ : その他 総ページ数: 32ページ 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 200 × 7.5 mm
-
リブリアの魔女 / 日野祐希・くらはしれい
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 リブリア王国の魔法学院を卒業したメノア。 魔導師を目指すため、伝説の魔導師を紹介してもらい、弟子入りを頼みに行くが…。 しかし、弟子になれるかは、試用期間を経た後の、試験結果で決めると言われてしまう。 トライアンドエラーを繰り返しながらも、目的に向かって成長していくことの大切さを伝えます。 判型サイズ:四六判 ページ数:272ページ ISBN978-4-7520-1033-3 配本日:2023年02月24日
-
魔女のまなざし / 角野栄子
¥1,540
『魔女の宅急便』の著者が初めて魔女をテーマに綴ったエッセイ集。 物語に登場する魔女や、外国で魔女に出会ったお話、魔女の薬草や食べ物、おしゃれなどを温かなまなざしで語ります。 1997年刊行の『魔女のひきだし』に改稿、描きおろしを加え、角野栄子の素敵な暮らしも収録した、新たな1冊です。 【書誌情報】 ■著者名: 角野栄子 / くらはしれい ■ISBNコード:9784592733195 ■シリーズ名:MOE BOOKS ■定価:1540円(本体1400円+税10%) ■発売日:2024.4.3
-
新装版 魔女の宅急便 / 角野栄子
¥748
新装版にて登場! あの世界的名作の感動を、いまふたたび座右に―― ひとり立ちするために初めての街にやってきた13歳の魔女キキが、新しい街で始めた商売宅急便屋さん。 相棒の黒猫ジジと喜び哀しみをともにしながら街の人たちに受け入れられるようになるまでの1年を描く。 【書誌情報】 定価: 616円 (本体560円+税) 発売日:2015年06月20日 判型:文庫判 商品形態:文庫 ページ数:256 ISBN:9784041031858
-
【サイン本】かぞえるえほん おやすみわんちゃん / なかむらみはる
¥1,100
*著者のサイン入りのため、おひとり一冊までとさせていただきます。 〈以下、版元ウェブサイトより〉 わんこがおふとんをひっぱってきました。そろそろおやすみのじかんかな……? おやすみまえに、わんこをかぞえるの、てつだってくれる? みんなでいっしょに数えてかわいい、おやすみ前のわんちゃんの絵本。 定価(本体価格) 1,000円+税 サイズ(判型) 19cm×19cm ページ数 24ページ ISBN 978-4-03-221380-5 発売日 2021年10月
-
風と共にゆとりぬ / 朝井リョウ
¥781
〈以下、版元ウェブサイトより〉 読んで得るもの特にナシ! 500枚超の楽しいことだけ詰まった大ボリュームエッセイ集。 対決!レンタル彼氏/ポンコツ!会社員日記/冒険!朝井家、ハワイへ/諦観!衣服と私 失態!初ホームステイ/本気!税理士の結婚式で余興/阿鼻叫喚!痔瘻手術、その全貌等 ページ数 352ページ 判型・造本・装丁 文庫判 初版奥付日 2020年05月10日 ISBN 978-4-16-791495-0
-
そして誰もゆとらなくなった / 朝井リョウ
¥825
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 頑張りすぎた結婚式の余興に、10年ぶりのダンスレッスンで受けた屈辱……。 公共の場で読むのが危険なほど面白い!『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く、抱腹絶倒エッセイシリーズ完結編! 文庫書き下ろしエッセイ「ホールケーキの乱、その後」「ロスト・イン・パーソナルトレーニング」も2本収録。 【エッセイ内容】 修羅!腹痛との死闘、そして投降/戦慄!初めての催眠術体験(有料)/術後!肛門科医との忘れ難い一夜/恥辱!十年ぶりのダンスレッスン/妖怪!結婚式余興やりまくり人間/空回り!サイン会への熱烈な準備/他力本願!引っ越し面倒臭すぎる/生活習慣病!スイーツ狂いの日々/帰れ!北米&南米ハプニング旅行 など ページ数 384ページ 判型・造本・装丁 文庫判 初版奥付日 2025年07月10日 ISBN 978-4-16-792386-0
-
奇のくに風土記 / 木内昇
¥2,200
〈以下、版元ウェブサイトより〉 若き本草学者の不思議に満ちた生きものとの出会い――心震わせる時代幻想譚。 紀州藩士の息子・十兵衛(後の本草学者・畔田翠山(くろだすいざん))は、幼いころから草花とは自在に語らうことができるのに、人と接するとうまく言葉を交わすことができずに育った。ある日、草花の採取に出かけた山中で天狗(てんぎゃん)と出会ってから、面妖な出来事が身の回りで次々と起こり……。若き本草学者の、生き物や家族、恩師との温かな交感と成長を描く、感動の時代幻想譚。 四六判 328ページ 2025年05月29日発売 価格 2,200円(税込) ISBN 978-4-408-53881-5
-
理想の彼女だったなら / メレディス・ルッソ
¥2,310
〈以下、版元ウェブサイトより〉 こんな未来なんて想像もできなかった。そもそも未来なんて思い描けなかった━━。 トランス女性の作者による声や経験が主体性を持って読者に届けられる。 ストーンウォール図書賞受賞はじめ大きな支持を集めたトランスガールの青春小説。川野芽生さん推薦! むしろ、ごくありふれた、青春の物語。それが、彼女には、彼女たちには、なかった。これまでは。 ━━━━川野芽生 「本書の、最もすばらしい部分は(略)トランスジェンダーの若者が、自分を尊重できるようになっていく物語、となるだろう」(訳者あとがきより) 【あらすじ】 アマンダ・ハーディは、ある出来事から高校最後の年を新しい街で過ごすことになる。彼女にはある目的があった━━できるだけ目立たず、人との関わりを避け、ただ日々をやり過ごす。卒業したら自分を知る者のいない場所に消える。すべては自分の人生を生きられる未来のため。ここは通過点にすぎない。それでも転校先での数々の出会いは、彼女の心の氷を溶かしてゆく。その先に見出したものとは━━? 【書誌情報】 訳:佐々木楓 四六判、並製、312ページ 定価:本体2,100円+税 ISBN978-4-86385-643-1 C0097 装幀 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 山内尚
-
女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選 / 北村紗衣
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「もうダメかも……」を「楽しく生きよう!」に変える、映画の力でサバイブするための100選 あのヒロインみたいになれたらいいな、私と同じだな、私とは違うけどステキだな……。 映画を見ることで、女性であること、少数派であること、自分自身でいることの楽しさに気づける。 もっと楽しく生きる準備をするために、あなたを待っている映画がきっとある。 クラシックな名作から近年の話題作まで、労働問題、恋愛とセックス、フェミニズム、クィア、人種、民族など、多様な視点から厳選した100本の映画ガイド 【書誌情報】 四六判、並製、224ページ 定価:本体1,800円+税 ISBN 978-4-86385-641-7 C0074 装丁 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 satsuki 【著者プロフィール】 北村紗衣 (きたむら・さえ) 武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授。専門はシェイクスピア、舞台芸術史、フェミニスト批評。 著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』(白水社、2018)、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房、2019)、『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』(ちくま新書、2021)、『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』(文藝春秋、2022)など。
-
午後のコーヒー、夕暮れの町中華 / 安澤千尋
¥1,980
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 いつだってわたしを助けてくれたのは、街にある小さな店だった。 そこへたどり着けさえすれば、またわたしは生きる力を取り戻すのだ。 街歩きエッセイスト「かもめと街 チヒロ」が、東京の店の情景を描く。 浅草、上野、日本橋、銀座、新橋、神保町、秋葉原 ――東京下町エリアを中心とした全61店 2025年5月上旬発売 【目次より】 揚げたてのチキンバスケット ― 銀座ブラジル 浅草店(浅草) 夢うつつの空間で、クリームソーダ ―丘(上野) はじめまして、黒い天丼 ― 天ぷら 中山(日本橋) 平日のサラリーマンとポンヌフバーグ ― カフェテラス ポンヌフ(銀座・新橋) 喪失と再生のグラタントースト ― カフェトロワバグ(神保町・神田) 四六判、並製、224ページ 定価:本体1,800円+税 ISBN978-4-86385-672-1 C0095 装丁 アルビレオ 装画 swtiih green 【著者プロフィール】 安澤千尋(やすざわ・ちひろ) 1981年生まれ。浅草出身の街歩きエッセイスト。2017年より個人ブログ『かもめと街』を始める。『決めない散歩』『いつかなくなるまちの風景』『たらふく』などの日記やエッセイ、アンソロジーなど多岐にわたるZINEを発行。近年では青土社『ユリイカ』、講談社『群像』への寄稿などで活動し、本書が初の商業出版となる。
-
【受注生産】お花をあげましょうロンT
¥4,400
*受注生産のためお届けまでに2〜3週間ほどお時間頂戴します 店主が描いたイラストがプリントされたロンT。 イラストは「いぬ」と「ねこ」の2種類です。 背面の首元には「bookshop bouquet」とプリントが入っています。 布地はホワイト・綿100%、インクジェットプリントです。 □サイズ(cm) S 身丈 71 身幅62 肩幅62 袖丈55 M 身丈 74 身幅65 肩幅65 袖丈57 L 身丈 76 身幅68 肩幅68 袖丈59 XL 身丈 78 身幅71 肩幅71 袖丈61
