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SIDE STEP
¥2,000
〈以下、版元ウェブサイトより〉 足取りをかろやかにするZINE『SIDE STEP』 きちんと、まじめに、正しくー。 そんな日々を過ごしていると、知らず知らずのうちに、 気持ちがちょっと窮屈になっていることがある。 正しさに傾きすぎた世界から、少しだけ身をひねって、 ウキウキするほうへ、すこし心が跳ねるほうへ。 理屈よりも直感を。 うまくやるよりも、ウキウキするほうを選んでみる。 もうすぐ30歳の私たちや、同世代を生きるみんなは、 この先の未来をどうまなざしているのか。 大人になってから、どうやって仲良くなるんだろうか? 漫画・エッセイ・短歌・ワークショップ・日記・対談からなる、 多様なコンテンツを「気分」と「友達」の2つに分けて、 ハッピードリブンな言葉をお届けします。 周囲の期待や「こうあるべき」を、ひょいっとかわして、思いがけないワクワクに出会い、「正しさのすぐ隣」へとんでいけますように。 *** 【コンテンツ】 ◾️マンガ 中村太一 ◾️エッセイ 安里和哲 伊藤紺 GAMEBOYZ 汐見はる 田中青紗 玉置周啓 葉山莉子 福富優樹(Homecomings) むらやまあき 柔らか仕上げのフクダウニー ◾️短歌 ねむけ ◾️ワークショップ 永井玲衣 (敬称略) -------------------- 128p 2025年5月11日発行 編集・企画・発行 岡崎睦 野路学 デザイン 千葉陸矢 nasukon 佐藤舞香 イラスト おおはしたくま 印刷・製本 篠原紙工 造本設計 篠原慶丞 竹内翔海 --------------------
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ナショナルジオグラフィック[2025年5月号]特集:あなたの知らないペンギン
¥1,350
地球上でも屈指の過酷な環境に生きるペンギンは進化の奇跡。科学は今、その秘密を次々に解き明かそうとしています。このほか、新たな発見が相次ぐヒッタイト帝国、カヌーで旅する米国北東部の森、ラクダをめぐる難題などの特集をお届けします。
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ふみきりペンギン / おくはらゆめ
¥1,430
〈以下、版元ウェブサイトより〉 小学3年生のゆうとは、ふみきりでペンギンの話を聞く。るりは、白いヘビのうわさを確かめたい。ななこは、鏡のなかのライオンと会う。そうすけは、天気占いをするフクロウが見える。「ふつうってなんだろう?」という不安な気持ちにたいして、決めつけず、気にせず、それぞれの子どもたちの自分らしさを肯定する。おくはらゆめの作絵による、やさしい物語。版元を超えて活動する「らいおんbooks」編集による読み物作品の第二弾。 定価:1,430円 (本体1,300円+税) 判型・頁数:A5判/22×16cm/111ページ ISBN:978-4-251-07316-7 Cコード・NDC:C8093/NDC913 初版:2024年10月
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ペンギンのずかん / 今泉忠明・きゅう
¥1,430
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 1冊まるごと「ペンギン」を楽しむえほんずかん。 絵本のような雰囲気で、図鑑のように学べます。 ●リアルかわいいイラストでわかりやすい!イラストはたっぷり400! リアルなイラストだから、写真ではわかりにくいところもよくわかります。 コウテイペンギンとオウサマペンギン、フンボルトペンギンとケープペンギンなど、似ているペンギンの見分け方も紹介。 この本でペンギンの特徴をしっかり確認して、水族館や動物園に行ってみたくなります。 ●どうして白黒模様なの? 南極以外にもペンギンはいるの?など、ペンギンのことが詳しくわかる! ペンギンの種類全18種を掲載し、泳ぐ様子、歩く様子、子育てなどさまざまな生態を紹介しています。 海の中を飛ぶように泳いだり、過酷な子育てをしていたり、 かわいいだけじゃない、実はすごいペンギンの能力や特徴もわかります。 ●動物学者監修・リアルかわいい動物を追求した絵 監修は動物学者の今泉忠明先生、 イラストはリアルかわいい動物グッズを手がけるきゅうさん。 ペンギンの生態をくわしく、そしてとびきりかわいく紹介する一冊です。 定価 1,430円 (税込) 発売日2023年06月15日 発行Gakken 判型205×215 ページ数32頁 ISBN978-4-05-205706-9
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PIHOTEK 北極を風と歩く / 荻田泰永・井上奈奈
¥3,080
〈以下、版元ウェブサイトより〉 北極をたった一人で歩く”僕”の一日を描く。 頬を叩く風、北極での生き方を知る動物たち、空から降りる暗闇、そして……。 北極を歩く”僕”を追体験できる、命と死を感じる美しい絵本。 たった一人、北極を歩いている。 命を支える道具 食料を積んだソリを引きながら、進んでいく。 氷のきしむ音が遠くでひびく。揺れ動く氷の海。 歩けども、歩けども、足元はながされていく。(本文より) 「環境問題とは数字の問題ではない。命の問題だ。自分の命はもちろん、隣にいる大切な人の命であり、会ったこともない遠い土地の誰かの命であり、時代も異なる動物の命のことだ。ー中略ー北極を冒険することは、生きることだ。そして、死を感じることだ。その死とは、誰かの命であり、いつの日か自分の体も分解されて、空に舞い、風に吹かれて誰かの命にたどり着く。」(巻末エッセイより) 発売日:2022年08月12日 ISBN:9784065283165 判型:A4変型 定価:3,080円(本体2,800円) ページ数:32ページ
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いつの空にも星が出ていた / 佐藤多佳子
¥1,045
うれしい日も、つらい日も、この声援と生きていく――。 さえない高校教師。未来を探して揺らぐ十代のカップル。奇妙な同居生活を送る正反対の性格の青年たち。コックの父と少年野球に燃える息子。彼らをつなぐのは、ベイスターズを愛する熱烈な思いだった。横浜ファンたちの様々な人生を描き、何かに夢中になる全ての人に贈る感動の物語。 【書誌情報】 製品名:いつの空にも星が出ていた 著者名:佐藤 多佳子 発売日:2023年08月10日 価格:1,045円(税込) ISBN:978-4-06-532429-5 判型:A6 ページ数:448ページ
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新百姓宣言
¥1,100
〈以下、版元ウェブサイトより〉 人間がシステムに隷属するのではなく、創造の主体として、 一人ひとりの創造性がより自由に解放されるには? 本書では、今のCapitalism(資本主義)に至る社会システムのコンテキストとその本質や機能不全について考えた上で、 「つくる喜び」を最も大切にするCreativitism(創造性主義)というあり方を提示し、 それに向けた世界観や価値の転回について論じます。 そして、Creativitismの観点から見た暮らしや仕事のあり方と、 それに基づいた新たな社会の仕組みについて、仮説を展開します。 カネを最重視するCapitalismをはじめ、従来の権威的な主義と違って、 Creativitismが最も大切にする「つくる喜び」は、あくまで私たち一人ひとりが個人的に、自らの感覚によってしか確認できないものです。 だからこそ、身の周りの衣食住から、物事の解釈や意味づけという「見方」まで、 あらゆるレイヤーで私たちは一人ひとりが創造の主体であり、 日常の中のどんな営みからでも、「つくる」を楽しみはじめられる。 Capitalismの限界が様々な面であらわになりつつある今、 既存の社会システムに疑問を持ち、生き方や働き方を根本的に考え直す方が増えているのではないでしょうか。 「常識」や「正解」にただ沿うのではなく、自分が本当に大切にしたいことを、大切にしたい。 狭い範囲でコントロールするのではなく、より広い縁起の中で、偶発性を楽しみつつ、 自分が思い描くものを、自らの手でつくってみたい。 もしもそういった思いを抱いているのならば、本書はそういう方々に友人のように寄り添い、問いかけ、背中を押し、 ともに考え歩むような一冊になり得ると思います。 本書が、手に取ってくださったお一人お一人にとって、 自身の秘めた創造性に気づき、より花開かせるきっかけの一つになれれば幸いです。 価 格|1,000円+税 判 型|文庫判 頁 数|256P(白黒) 発売元|ている舎
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うっかり書房 / そのだえり
¥1,650
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 本が大好きなワオキツネザルのワオくん。うっかり気質が重なって、自分で本屋さんになることに。棚を作って本を並べて、読んだり読んでもらったり自分で本を創ったり…。本のお楽しみがいきかう「うっかり書房」はこちらです。 価格:1,650円 (本体1,500円 + 税10%) ISBN:978-4-652-20680-5 サイズ:B5変型判 発行:2025年07月 ページ数:32ページ
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マナティーがいた夏 / エヴァン・グリフィス
¥1,760
〈以下、版元ウェブサイトより〉 11歳の夏休み、ピーターの目標は「生き物発見ノート」を親友のトミーと完成させること。 マナティーの話をしてくれた、認知症のおじいちゃんのお世話も完璧にしてみせる。 ところが、夏休みは思い通りにはいかない。せっかく発見したマナティーはけがをする。 おじいちゃんの認知症は進んでいる。そのうえ、トミーが引っ越すことがわかり…… 自然、家族、友だち…自分をとりまく問題が大きすぎたとき、どう立ち向かえばいい? 変化に向き合う勇気をくれる、ひと夏の成長物語。 定価:1,760円(税込) 出版年月日:2024/07/09 ISBN:9784593104307 サイズ:B6 頁数:360ページ
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さかなの きょうだい ドレミファソ / 堤大介・武井史織
¥1,430
〈以下、版元ウェブサイトより〉 さかなの5きょうだいが、海を出てお母さんを探します。 島や池、街で、お母さんにちょっと似た姿を見つけるけど、お母さんではありません。 だんだん疲れてきて、悲しくなってきたときにたどり着いたのは…? かわいいきょうだいたちと、読み聞かせにも気持ち良い言葉がぴったりの絵本です。 ■ISBNコード:9784592763697 ■シリーズ名:MOEのえほん ■定価:1430円(本体1300円+税10%) ■発売日:2025.5.2
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大学4年間を「応援」に捧げた私が古生物学者になった話 / 泉賢太郎
¥1,540
〈以下、版元ウェブサイトより〉 古生物学者を目指すはずが、なぜか大学で「応援部」に熱中。同級生に実力で大きく差をつけられた著者は、応援で培ったガムシャラさを武器に、なんとか挽回を図り……。「すべての出遅れてしまった人」に贈るノンフィクション。 作者名:泉賢太郎 絵:死後くん 価格:1,540円 (本体1,400円 + 税10%) ISBN:978-4-652-20705-5 サイズ:四六判 発行:2025年07月 ページ数:191ページ
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一年一組せんせいあのね2 / 鹿島和夫・ヨシタケシンスケ
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 鹿島和夫と担任した小学校一年生たちとの、いわば交換日記であった「あのね帳」から作品をセレクト。一年生が見た聞いた、嗅いだ触った、感じた考えた、この世界のいろいろと、ヨシタケシンスケがふたたびタッグをくみました。 作者名:鹿島和夫 絵:ヨシタケシンスケ 価格:1,650円 (本体1,500円 + 税10%) ISBN:978-4-652-20689-8 サイズ:17×19㎝ 発行:2025年07月 ページ数:111ページ
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一年一組 せんせいあのね / 鹿島和夫・ヨシタケシンスケ
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 鹿島和夫さんと鹿島さんが担任した小学校一年生たちとの、いわば交換日記であった「あのね帳」から、54篇のつぶやきをセレクト。 笑いをさそうもの、胸をうつもの…こどもたちから生まれた生のことばがヨシタケシンスケさんの絵とタッグを組み、新たに心をゆさぶる。 作者名 鹿島和夫 絵 ヨシタケシンスケ 価格 1,650円 (本体1,500円 + 税10%) ISBN 978-4-652-20548-8 サイズ 17×19cm 発行 2023年05月 ページ数 111ページ
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【サイン本】さよならは言わない / 十文字青
¥2,530
〈以下、版元ウェブサイトより〉 医師から末期癌を告げられた作家には、多くの進行中のシリーズがあり、そして別れた妻と子がいた。病状を切りだせぬなか、彼の前にかつての同級生が不意に現れる。 十文字青が書き下ろしで贈る、「作家」の物語。 著:十文字青 装幀:名久井直子 装画:タダジュン 本文組版:はあどわあく(大石十三夫) 価格:2,300円+税 ISBN:978-4-909868-19-0 Cコード:0093 判型:四六判変型、上製、カバーなし、表紙クロス装、箔押し
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庭仕事の真髄 / スー・スチュアート・スミス
¥3,520
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「サンデータイムズ」ベストセラー タイムズ紙、オブザーバー紙「今年読むべき1冊 2020年」に選出 人はなぜ土に触れると癒されるのか。 庭仕事は人の心にどのような働きかけをするのか。 世界的ガーデンデザイナーを夫にもつ精神科医が、 30年前に野原に囲まれた農家を改造した家で、 夫とともに庭づくりを始めてガーデニングにめざめ、 自然と庭と人間の精神のつながりに気づく。 バビロンの空中庭園、古代エジプトの墓に収められた種の意味、 戦争中の塹壕ガーデン、ニューヨーク貧困地区のコミュニティーガーデン、 刑務所でのガーデニングの効果、病院における庭の役割。 さまざまな研究や実例をもとに、 庭仕事で自分を取り戻した人びとの物語を描いた全英ベストセラー。 スー・スチュアート・スミス[著] 和田佐規子[訳] 3,200円+税 四六判 416頁+カラー口絵3頁 2021年10月刊行 ISBN978-4-8067-1626-6
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複業ZINE
¥1,100
〈以下、版元ウェブサイトより〉 終身雇用は崩壊、非正規職が増大し、年金は当てにならず、いまや「死ぬまで働く」が当たり前。先行き不安な社会情勢が続く中、本業のかたわらにする副業ではなく、いろいろな仕事を並行して行う「複業」を選ぶ人が増えている。やりたいことだけでは生活できない/できることを増やすために/持続できる働き方を模索してetc. 15人の複業から浮かび上がってくる、仕事の現在、社会の姿。より尖がった、踏み込んだコンテンツを発信するレーベルgasi editorial第8弾。 〈目次〉 目次 今はどうにかなっているけど 小沼理 あなたの複業おしえてください フリーランスフォトグラファー×ライフワークの撮影や活動×アルバイト hikita chisato 僧侶×非常勤講師×マーケティングの業務委託 鵜飼ヨシキ 介護職×イラスト制作や在宅ワーク×フリマアプリ出品 ゆか 編集者、ライター×古物商×夜間救急受付 浅見旬 出張保育×お弁当販売×アート・デザイン活動 森梨絵 作家アシスタント×フリーライター、編集者 岡田有紀 ブランド・店舗運営×図書館カウンター×清掃×テニスコートの整備 高橋 翼 ライター×ベビーシッター×ペットシッター×うさぎ専門店のバイト 長田杏奈 ライター×コミュニティマネージャー×ラジオパーソナリティー×イベントMC×カメラマン×ハウスマスター×一日カフェ店員など 平野 蒼 空調メンテナンス会社×アーティスト×書籍の蒐集家 匿名 会社員×韓国語通訳・翻訳・コーディネート Mikhopper コンサルティング事業×訪問介護事業 吉田貫太郎 本屋×町議会議員×田畑×執筆 モリテツヤ 複業は高みを目指さず―アマチュア主義でやっていく 山本佳奈子 〈書誌情報〉 ページ数:62 判型:B6判 ISBN:9784907053772 Cコード:C0095 定価:¥1,100(税込) 発売日:2025.7.24
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赤おじさんと白いイヌ / makomo
¥1,650
〈以下、版元ウェブサイトより〉 著 makomo 装丁 DESIGN PERSON サイズ 182mm×220mm・上製・28ページ 2025年4月中旬発売 ISBN978-4-907053-73-4 C8771 定価 1500円+税 『仕事文脈』表紙イラストでおなじみ、人気アーティストmakomoさんが、ついにタバブックスから絵本を出版! ある日、公園で赤おじさんがまいごの白いイヌと出会って... 著者が手製本で作っていた頃から「名作!」「まさか泣くとは!」と評判を呼んだ、あたたかくて、おかしくて、こころをぎゅっとつかまれる絵とお話。小さな驚きが、頭と体をほぐしてくれるような、味わい深い物語です。小さい子どもから大人まで、すべてのみなさんにお届けしたい一冊です!
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これがおばけの考えです / モノ・ホーミー
¥1,980
一夜一話の絵と物語。 夜眠る前に読みたいお話集です。 貝がら千話は一夜一話の絵と物語です。はじめに絵を描き、つぎに物語を書くという方法で、一日にひとつ千日間にわたって制作しました。 この本は貝がら千話から、夜眠る前に読みたいお話を集めました。眠れない夜、眠りたくない夜に、ゆっくりとたのしんで下さい。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 著:モノ・ホーミー 刊行日:2023年3月31日 デザイン:井上麻那巳 仕様:B6判変型(160mm×123mm)・コデックス装・244ページ ISBN:978-4-907053-61-1
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ティンダー・レモンケーキ・エフェクト / 葉山莉子
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 わたしの日記を送ります。 あなたの日記を送ってください。 Tinder上で「日記」と名乗り、夜な夜な毎日、日記を送る。 日記を交換するうちに、ひとりの男性に恋をした。 二〇二二年二月から一〇月までの わたしの日記と、数日間の彼の日記。 マッチングアプリでの男性からの「ヤレるヤれないの評価軸」に消耗していた「わたし」。ちょっとしたイタズラと復讐のつもりで、ある日「日記」と 名乗り、マッチした男性に日記を送りはじめた。突如日記が送られてくるというゲリラ活動をおもしろがる人が現れ、多い時には 100 人あまりと日記を送りあう。やがてひとりの男性に恋をして ......恋、狂気、ユーモア、批評、さらに性を真正面から語る、自立した女性の痛快な日記。 2022年12月自費出版したZINEは評判を呼び、瞬く間に完売。待望の書籍化です! 著 葉山莉子 2023年10月31日発売 装丁 奥山太貴 B6判・ソフトカバー・296ページ ISBN978-4-907053-64-2 定価 本体1800円+税 葉山莉子 はやま・りこ 1993年生まれ。東京生まれ東京育ち。2022年に『ティンダー・レモンケーキ・エフェクト』を発表し、ZINE制作を中心に執筆活動を開始。美術館によくいく。
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1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい / 小沼 理
¥1,980
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった——。 新型コロナウイルス、東京オリンピック、元首相銃撃事件。著しい社会変化があった3度の夏、それでも生活は続いていく。迷い、怒り、喜び、苦しみ、考え、先へ向かう、注目のフリーランスライターによる3年間の日記。 〈目次〉 鍵をかけない部屋 消毒日記 2020年 隣人的 2021年 私はエラー 大丈夫 2022年 あとがき 仕様:四六判(縦188mm 横128mm 厚さ18mm)272ページ 並製 定価:1,800 円+税 ISBN:978-4-907053-57-4
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建築と利他 / 堀部安嗣・中島岳志
¥1,980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 「いのち」と響き合う「住まい」へ 土、光、風、生き物たち、歴史、記憶… その土地に「あるもの」が活きる設計は、いかにして可能か。 近代の「建築」を未来に向け更新する、画期的対話。 ――本文より―― 堀部: アーキテクチャーを正確に訳せば、「何とか道」ではないか、という話なんです。茶道、華道、柔道、武士道のような。そうなると建築の見え方が変わってくると思うんですね。 中島: 人間の「自力」を自然に押しつける産物になっていってしまっているのが、現在の建築かもしれません。おそらく堀部さんは、その真逆の方向を向いて建築を進めていこうとされる。 〈目次〉 第1章 土木に宿る救済思想 第2章 パッシブデザインと利他 第3章 住まいの重心を下げる 第4章 建築という「道」 第5章 未来のために建築ができること 定価:1,800 円+税 判型:四六判並製 頁数:168 ページ 発刊:2025年05月20日 ISBN:9784911226193 Cコード:0095 装丁:鈴木千佳子
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ぼけと利他 / 伊藤亜紗・村瀨孝生
¥2,640
〈以下、版元WEBサイトより〉 ぼけは、病気ではない。 自分と社会を開くトリガーだ―― ここを出発点に始まった、美学者と「宅老所よりあい」代表の往復書簡。その到着点は…? 二人の「タマシイのマジ」が響き合った、圧巻の36通。 自分のしたことが本当の意味で相手のためになる、というのは、おそらく私たちが思うよりもずっと不思議で、想定外に満ちた出来事なのでしょう。ほとんど、奇跡だと言ってもいい。――伊藤(はじめに) お年寄りたちは、思想信条に依らないアナキズムと、人格や宗教に依らない許しを発揮し、場をつくり始めると言えるでしょう。そのように時折シンクロします。大方は揉めながらバラバラのままに一緒にいる。いるしかない。なんか、まじめで滑稽でしょ。好きなんです。――村瀨(3通目) 〈目次〉 第1章 どうしたら一緒にいることができるのか? 2020年秋 第2章 人と言葉をケアする居場所としての「しゃべり」 2020〜2021年冬 第3章 共感でも反感でもない、ぼ〜っとする 2021年春 第4章 変化は「戸惑いと待ちの溜まり場」で起こる 2021年夏 第5章 深まるぼけがもたらす解放と利他 2021年秋 第6章 心とシンクロしない体を生きる 2021〜2022年冬 第7章 生身の痕跡を手紙に残す 2022年春 定価:2,400 円+税 判型:四六判並製 頁数:320 ページ 発刊:2022年09月15日 ISBN:9784909394750 Cコード:0095 装丁:漆原悠一(tento)
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文芸ブルータス 2025 夏
¥980
〈以下、版元ウェブサイトより〉 13年ぶりの復刊 文芸とは、言語によって表現される芸術の総称です。今の時代、私たちには言葉で綴られる物語が必要です。『群像』『新潮』『文學界』『文藝』、文芸誌4誌と共に、13年ぶりに文芸誌を復刊することにしました。世界中から集まった16篇が、きっとあなたを夢中にさせます。 特集 文芸ブルータス 国内編 Pow(d)er 市川沙央 一景 井戸川射子 昨日だった気がする 上田岳弘 三十一日 宇佐見りん 小説を探しにいく 小川 哲 Y の一生 The Life of Y 小林エリカ 似たやつ二人 筒井康隆 白星の恋い食み 日比野コレコ 夏帆 村上春樹 BRUTUS歌会2025夏 新作が出たら読みたい日本の作家16人 人生で一冊は読んでおきたい非アメリカの海外作家16人 海外編 ラブレター ジョージ・ソーンダーズ 訳・岸本佐知子 白い花 ハン・ガン 訳・斎藤真理子 割れたグラス アラン・マバンク 訳・桑田光平 メモリアル ブライアン・ワシントン 訳・小磯洋光 水脈を聴く男 ザフラーン・アルカースィミー 訳・山本薫、マイサラ・アフィーフィー ボルダー エバ・バルタサル 訳・宇野和美 ドクトル・ガーリン ウラジーミル・ソローキン 訳・松下隆志 ノーベル文学賞作家から見る世界文学。 世界文学の新潮流。 文芸対談 ポリー・バートン×辛島デイヴィッド 文芸誌の編集長にどうしても訊きたいいくつかのこと。
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ちょっと本屋に行ってくる。2 ブック・タワーズ・メガシティ / 藤田雅史
¥1,870
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 お待たせしました!待望の続編が登場! 本とともにあるなにげない日常を切り取る、人気脱力エッセイ『ちょっと本屋に行ってくる。』に、ついに待望の最新刊が登場です! 前作に引き続き、本や本屋さんへの愛から生まれた共感と苦笑いのエピソードをたくさん収録! 書き下ろしを含めた25篇! −−−−−−−−−−−−−−−− NEW 『ちょっと本屋に行ってくる。2 ブック・タワーズ・メガシティ』 藤田雅史 2025年6月13日発売 issuance刊/単行本/本文226頁 定価1,870円(本体1,700円+税) ISBN978-4-9912442-2-3 −−−−−−−−−−−−−−−−