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女だけの世界へようこそ / アミンダー・ダリワル
¥2,970
〈以下、版元ウェブサイトより〉 もしこの世から、男性が絶滅してしまったら──? 「女だけ」の生活をコミカルに描く、カナダ発フェミニズム・コミック! つまり、誰も支配されていない──田房永子 旧世界の私たち女性の痛みを知るよしもない、 彼女たちがいとおしくてたまらない──瀧波ユカリ ある研究者は、地球上のすべての男性に関わる致命的な細胞の欠陥を見つけた。その予見どおり、やがて研究者自身をも含む、地球上のすべての男性が一掃されると、女性だけの世界「ウーマンワールド」が生まれた──。 女性たちは、お互いに寄り集まって村をつくり、社会を再構築しようとする。 残された精子バンクや、骨髄から幹細胞を抽出する新技術のおかげで、男がいなくても子どもをもうけることも可能になった新世界では、過去の遠い文明を覚えているのは、 おばあちゃんたちだけ。 生理中の村民は丁寧にケアされ、新世界で生まれた子どもは、村で見つけた鋭利なハイヒールを「工事用の靴」だと思い込む。村長は常に全裸でも、村ではあたりまえのこと。 「女だけ」の穏やかな日常やささやかな生活を、ギャグたっぷりに描いたグラフィック・ノベル。 【書誌情報】 価格 2,970円(本体2,700円+税) 判型 A5判変形 ページ数 266ページ ISBNコード 9784778319618
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気になってるん!01 二階堂和美さん / ループ舎編集部
¥1,100
「気になる」インタビューマガジン、創刊! 毎号、編集部が気になる人に会いに行き、まるごと一冊インタビューをするマガジン。 創刊号は、シンガーソングライターでもあり、僧侶でもある二階堂和美さんに会いに、 広島の生家のお寺を訪問。 歌手としての活動、お寺でのお仕事のこと… さらに日常感満載のゆる~い会話も逃さず収録しています。 二階堂さんの素の表情をたっぷりお楽しみいただける一冊。 【書誌情報】 2020年2月25日発売 B6判並製/70ページ(フルカラー) 取材・編集:ループ舎編集部 ISBN:978-4-9909782-2-8 【二階堂和美さん プロフィール】 ジャンルにとらわれない音楽性と、類いまれな歌唱・表現力で国内外から幅広く支持されているシンガーソングライター。 現在までに約20作を発表。代表作は2011年発表のアルバム『にじみ』。スタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』(2013年)で、主題歌「いのちの記憶」を作詞・作曲・歌唱。近作に、21人編成のビッグバンド、Gentle Forest Jazz Bandと組んだ『GOTTA-NI』(2016年)。テレビCM歌唱に「サッポロ一番」他多数。 2019年1月、著書『負うて抱えて』が晶文社より刊行。 広島県在住。浄土真宗本願寺派僧侶でもある。
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気になってるん!02 はしもとみおさん / ループ舎編集部
¥1,100
「気になる」インタビューマガジン、第2弾! 毎号、編集部が気になる人に会いに行き、まるごと一冊インタビューをするマガジン。 第2弾は、彫刻家のはしもとみおさんに会いに、三重にあるアトリエを訪問。 木を彫り、数々の動物たちを形づくるはしもとさんに、 アトリエでの制作のこと、動物との関係など、じっくりとうかがいました。 作品や仕事場の写真もたっぷりと収録。現地の空気いっぱいにお届けいたします。 はしもとさんの世界観をお楽しみいただける一冊。 【書誌情報】 2020年7月1日発売 B6判並製/76ページ(フルカラー) 取材・編集:ループ舎編集部 ISBN:978-4-9909782-3-5 【はしもとみおさん プロフィール】 彫刻家 楠から、様々な動物たちの肖像彫刻をつくる。 世界各地からのオーダーメイドの動物彫刻ほか、国内美術館や博物館での展覧会も開催。 さわれる彫刻、さわりたくなる彫刻を目指して、三重県にアトリエを構え、日々制作中。
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気になってるん!03 kazumiさん / ループ舎編集部
¥1,100
「気になる」インタビューマガジン、第3弾! 毎号、編集部が気にっている人に、まるごと一冊インタビューするマガジン「気になってるん!」。 第3弾は、雑誌や広告などで大活躍のモデル、kazumiさんが登場。 子どものころのお話から、モデルを目指したきっかけ。 そして、モデルとして人に見られる仕事をするうえで意識していることなど…… kazumiさんの故郷でもある奈良にて、たっぷりとお話していただきました。 【書誌情報】 2021年4月14日発売 B6判並製/68ページ(フルカラー) 取材・編集:ループ舎編集部 ISBN:978-4-9909782-5-9 【kazumiさん プロフィール】 モデル 『リンネル』をはじめ、女性誌を中心にCM、広告などで活躍中。 ナチュラルながらも大人かわいい着こなしに定評があり、インスタグラムやWEARでも絶大な人気を誇る。 初のスタイルブック『kazumi 普段のおしゃれの作り方』(宝島社 刊)も好評発売中。
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気になってるん!04 高野寛さん / ループ舎編集部
¥1,100
「気になる」インタビューマガジン、第4弾! 毎号、編集部が気になっている人に、まるごと一冊インタビューするマガジン「気になってるん!」。 第4弾は、ミュージシャンの高野寛さんが登場。 歌手としての活動をはじめ、音楽プロデューサーや大学講師など様々なフィールドで活動されている高野さん。音楽をはじめたきっかけ、時代を経て作り上げてきた音楽という「記録」、現在のコロナ禍での活動、などなど。たっぷりとお話を伺いました。 高野さんご自身が気になっていること・人についてのインタビューもお楽しみいただける一冊です。 【書誌情報】 2022年4月5日発売 B6判並製/72ページ(フルカラー) 取材・編集:ループ舎編集部 ISBN:978-4-9909782-6-6 【高野寛さん プロフィール】 1964年生まれ、静岡県出身。 ミュージシャン、音楽プロデューサー。1988年にシンガーソングライターとしてアルバム「hullo hulloa」でデビュー。代表曲には「虹の都へ」や「ベステンダンク」など。のん、高橋幸宏、小泉今日子などさまざまなアーティストへの楽曲提供、プロデュースも行う。最新作はデビュー30周年記念アルバム「City Folklore」(2019年)。2013年4月から京都精華大学ポピュラーカルチャー学部・音楽コース特任教授に就任、2018年4月からは同学部客員教授を務める。
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【訳者:柴田元幸さんサイン本】ウォートン怪談集 / イーディス・ウォートン
¥1,430
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 〈以下、版元ウェブサイトより〉 葉々社で新たにはじまった「小さな海外文学」シリーズ。 おもに海外文学に触れてこなかった読書家の方たちを対象に、 短篇を2〜3篇収録し、気軽に手にとってもらえるように構成されています。 シリーズ第1弾&第2弾は、柴田元幸さんの翻訳による2作品です。 本書、『ウォートン怪談集』は、「小間使の呼び鈴」「夜の勝利」「ミス・メアリ・パスク」、3つの短篇を収録しています。 ___________________________ ぐだぐだ煮えきらない物言いを続けてしまったが、要するに何を言いたかったかというと、ここに収めたウォートンの幽霊譚三本を読むにあたって、もちろんどう読もうと読者の自由なのだが、事実を割り出さないといけないというプレッシャーを感じる必要はない、ということである。「小間使の呼び鈴」であれば一介の使用人である病み上がりの小間使が女主人や男主人に対して感じる感情の起伏に、「夜の勝利」なら秘書として他人に依存して生きないといけないがゆえに何とも屈折した主人公の心理の揺れに、まずは寄り添ってみるのも悪くないと思う。(ウォートンは上流階級の育ちだが、目下の立場に置かれた人物の心理を描くのが本当に巧い)。「ミス・メアリ・パスク」であればいっそ、幽霊ということにされているメアリ・パスク嬢の身になってみて、「一度死んだ人間」の感じる(そして「生きていた」ときも感じていた)孤独の深さに思いをはせる、とか……怖がっている人間を外から見るのではなく、怖がっている人間になって読むと、ウォートンの怪談は(まあすぐれた怪談はみんなそうだろうが)本当に刺さる。 (訳者あとがきより) [著者プロフィール] イーディス・ウォートン(1862 -1937) 20世紀前半に活躍したアメリカの作家。ニューヨークの名家に生まれ、アメリカ東海岸の上流階級のふるまいを内側から知る強みを活かし、社会的権力を維持していく人々の冷酷さ、権力に時に抗い時に押し潰される人々の栄光と悲惨をリアルに描き出した。怪奇小説の名手としても知られる。第一次世界大戦中はパリで難民や失業者のために尽力。代表作に『歓楽の家』(1905)、The Custom of the Country(1913、未訳)、『無垢の時代』(1920、女性として初めてピュリツァー賞を受賞)など。
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【訳者:柴田元幸さんサイン本】ロングパドル人間模様 / トマス・ハーディ
¥1,430
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 〈以下、版元ウェブサイトより〉 葉々社で新たにはじまった「小さな海外文学」シリーズ。 おもに海外文学に触れてこなかった読書家の方たちを対象に、 短篇を2〜3篇収録し、気軽に手にとってもらえるように構成されています。 シリーズ第1弾&第2弾は、柴田元幸さんの翻訳による2作品です。 本書、『ロングパドル人間模様』は、『人生の小さな皮肉』という短篇集に収録された作品で、「短篇集内短篇集」です。 ___________________________ ハーディというと「重い人」「暗い人」という先入観を持ってしまうのも、これまたいささか勿体ない話です。たとえばこの『ロングパドル人間模様』などを読むと、ハーディが実は ユーモラスな面も持ちあわせていた作家であることがよくわかります。もちろんこの事実はハー ディの専門家のあいだでは常識に属す部類の話にちがいなく、たとえば岩波文庫の『ハーディ短篇集』(井出弘之編訳)なども「ユーモア、諧謔こそ彼の特質である」という視点から編まれています。しかしこの認識が一般にどこまで広まっているか。この翻訳で「楽しいハーディ」もいる、ということをさらに広く伝えられるなら訳者としても本望です。 (訳者あとがきより) [著者プロフィール] トマス・ハーディ(1840 -1928) イギリス文学を代表する小説家・詩人の一人。ヴィクトリア朝後期から20世紀初頭にかけて活躍。イングランド南部のドーセット州に生まれ育ち、小説の中でもこの地に「ウェセックス」の名を与え、くり返し物語の舞台に用いて、時には人間以上に存在感のある場所に仕立て上げた。そうした濃密な場の感覚を背景に、宿命に抗い、翻弄される人間の姿を冷徹に見つめ、『帰郷』(1878)、『ダーバヴィル家のテス』(1891)、『日陰者ジュード』(1895)などの代表作に結実させた。
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コーヒーの絵本 / 作:庄野雄治、絵:平澤まりこ
¥1,100
SOLD OUT
〈以下、版元ウェブサイトより〉 おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる 世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本 全国に多くのファンを持つ人気焙煎所・アアルトコーヒーの庄野雄治さんが、コーヒーの基本から淹れ方まで、お話仕立てで楽しくわかりやすく教えます。イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともにコーヒーのお話が展開するので、美味しいコーヒーの淹れ方が本当によーくわかります。「家でコーヒーをいれてみたいけど面倒そう」という方にこそおすすめの1冊。この絵本があれば、おうちのコーヒーがグッと美味しくなりますよ。 【書誌情報】 2014年10月1日発売 B6・ハードカバー・本文48p 定価 本体1,000円+税 ISBN978-4-902744-73-6 C0777 ■庄野 雄治 コーヒー焙煎人。1969年徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に5キロの焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。2006年徳島市内に「aalto coffee(アアルトコーヒー)」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。著書に『はじめてのコーヒー』(堀内隆志との共著/ミルブックス)、『たぶん彼女は豆を挽く』(ミルブックス)がある。 ■平澤 まりこ イラストレーター。東京生まれ。広告、雑誌、装画などを手がける他、国内外問わず気になる人や街を訪ね、絵と文章を用いて本を制作している。著書に『イタリアでのこと~旅で出会ったマンマとヴィーノとパッシオーネ』(集英社)、『1カ月のパリジェンヌ』(主婦と生活社)、『ギャラリーへ行く日』(ピエブックス)、絵本『森へいく』(集英社)など。 *ブックデザイン 矢部 綾子(kidd)
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紅茶の絵本 / 作:大西進、絵:平澤まりこ
¥1,100
〈以下、版元ウェブサイトより〉 おいしい紅茶のいれ方がよくわかる 世界でいちばんやさしい紅茶の絵本 全国に数多くのファンを持つ人気紅茶卸人・テテリアの大西進が、紅茶の基本から淹れ方まで、お話仕立てでわかりやすく丁寧に教えます。イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともに紅茶のお話が展開するので、美味しい紅茶の淹れ方が本当によーくわかります。「茶葉から紅茶を楽しみたいけど、面倒でついティーバッグ」という方におすすめです。 【書誌情報】 2016年11月23日発売 B6・48頁・上製本 定価 本体1,000円+税 ISBN978-4-902744-85-9 ◎大西 進(おおにし すすむ) 1976年群馬県生まれ。大学卒業後、紅茶専門店勤務を経て、2005年紅茶を中心とした茶葉の卸販売と、紅茶の楽しさを伝える教室を行う紅茶屋「teteria(テテリア)」を静岡県沼津市で始める。著書に『teteria 流 お茶の本』(講談社)、『はじめての紅茶』(ミルブックス)がある。 ◎平澤 まりこ(ひらさわ まりこ) イラストレーター。東京生まれ。広告、雑誌、装画などを手がける他、国内外問わず気になる人や街を訪ね、絵と文章を用いて本を制作している。著書に『旅とデザート、ときどきおやつ』(河出書房新社)、『イタリアでのこと~旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ』(集英社)、『ギャラリーへ行く日』(ピエブックス)、絵本『しろ』(ミルブックス)など。
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いろいろな本屋のかたち
¥1,650
〈以下、本のすみかさまウェブサイトより〉 移動型・イベント・オンライン・間借り・シェア型書店・他業種の店舗内・山の上など多種多様なかたちで本を売る「いろいろな本屋」の活動について、8名の本屋店主の方々に執筆いただき、まとめた本です。 参加本屋:くらしの本 ponte、ブックスタンドYori、Books移動祝祭日、クマヒコ書房、KAZENONE BOOK、杣Books、すなば書房、いどうほんやKOKO、本のすみか 発行:本のすみか ページ数:128 判型:B6判 発行年月日:2024年11月1日 初版
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【サイン本】おいしいが聞こえる / ひらいめぐみ
¥1,540
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 (以下、著者ウェブサイトより) 7歳の頃から集めているたまごシール。3人のおじいちゃんを思い出す食べものにまつわる記憶。高校の友だちと帰りながら話した、ある食べものの謎。蟹に惑わされる年末。生きるために食べなくてはならなかったごはんのこと。「食べる」をさまざまな角度から見つめる32編のエッセイ。 ------------------------- 〈収録作品〉 白を食べる ラーメンの具の再編 固めのお米、たまごの味噌汁、具なし焼きそば ヤーコンやーこんにちは たまごシールとわたし もやしとこんにゃくがいる限り マックの機内食 みんなが好きなものがきらいでも、それでもいいのよ 煮込まれたトマト、走るピーマン コロナの療養記と駅弁の話 ちいさな海を、抱えて歩く あみのおばあちゃんとアイスクリーム 同じものばかり食べたい 色のふしぎ 物語の中のごはん 未来が確約されている希望という名の給食について ちくわのポテンシャル わたしの「畑のレストラン」 涙とどしゃぶりのシュークリーム 梨農園のおじちゃん 「おいしくない」は大人の味覚 食べるのが遅い 愛しのかんぴょう巻き おとなになって初めて食べたもののこと 食べもの香水見本帳 食べるのにセンスはいらない 蟹のまぼろし 性別のないごはん すきなものが最後に残っているという希望 三人のおじいちゃん 生きるために食べたごはんのこと 電子レンジのなかの夜明けとむしゃくしゃクッキーのこと ------------------------- B6 / 182p 2022年8月9日初版発行 2024年3月27日第五刷発行 著書 ひらい めぐみ 装丁 三好 愛 DTP・本文デザイン 森田 聖也 編集 三浦 希
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すべての、白いものたちの / 著:ハン・ガン、訳:斎藤真理子
¥935
〈以下、版元ウェブサイトより〉 アジア初のブッカー国際賞作家による奇蹟の傑作が文庫化。おくるみ、産着、雪、骨、灰、白く笑う、米と飯……。朝鮮半島とワルシャワの街をつなぐ65の物語が捧げる、はかなくも偉大な命への祈り。 ノーベル文学賞受賞! ハン・ガン作品、どれから読んだらいいかわからない……という方には、個人的には『すべての、白いものたちの』をお勧めしたいです。 詩のように淡く美しく、それでいて強く心をゆさぶる名作です ーー岸本佐知子 生後すぐに亡くなった姉をめぐり、ホロコースト後に再建されたワルシャワの街と、朝鮮半島の記憶が交差する。 文庫化にあたり、訳者の斎藤真理子による「『すべての、白いものたちの』への補足」、平野啓一郎による解説「恢復と自己貸与」を収録。 【書誌情報】 河出文庫 文庫 ● 200ページ ISBN:978-4-309-46773-3 ● Cコード:0197 発売日:2023.02.07
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やさしいひもの / 執筆・編集:川口瞬(真鶴出版)
¥990
〈以下、版元ウェブサイトより〉 日本人が昔から食べている水産加工品、ひもの。 古臭いイメージのあるひものですが、実は昔ながらの手づくりひものは、流行りの発酵食品に負けないぐらいの魅力を持つ、古くて新しいオーガニックフードだったのです。 ひものの魅力から作り方、食べ方はもちろん、歴史や詩にまで深掘りする、『やさしいひもの』が発売します。 日本の伝統食でありながら、これまで光の当たらなかったひものの新たな可能性を感じさせる一冊。 しかも、冊子についてくる引換券を持って神奈川県真鶴のひもの屋まで来ると、実際にひものがもらえます。 【書誌情報】 価格 990円(10%税込) サイズ A5サイズ ページ数 32ページ 発行元 真鶴出版 執筆・編集 川口瞬(真鶴出版) イラスト・デザイン 髙田知香(ポトレト) 写真 MOTOKO、川口瞬 おまけ:ひもの引換券
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小さな泊まれる出版社 / 真鶴出版
¥2,860
神奈川県の足柄下郡にある真鶴町。真鶴出版は情報を発信しながら、訪れた人を宿へ受け入れる「泊まれる出版社」を営んでいます。本書では、2017年1月から始まった「真鶴出版2号店」をつくる物語が中心に綴られています。予算やスケジュールなどのリアルな情報も織り交ぜてあり、仕事づくり・場所づくりを学ぶ人にとっては参考になる一冊です。 【書誌情報】 体裁:A5変形 ページ数:176ページ
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【サイン本】海のまちに暮らす / のもとしゅうへい
¥1,980
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 *裏表紙の見返し部分に著者のサイン入りです。 写真やデザインの分野でも制作活動を行う、詩人・のもとしゅうへいさん初のエッセイ集。描き下ろしの装画や4コマ漫画、装丁もすべてご自身で手がけています。コロナ禍の2022年に大学を休学し、神奈川県の真鶴町へ移り住んだ時の生活が綴られていて、日々の生活で埋れがちな些細な出来事、心の機微、人や自然とのかかわりに気付かされるような一冊です。 【書誌情報】 価格:1,980円(10%税込) サイズ:B6 ページ数:120ページ 著者:のもとしゅうへい 装幀:のもとしゅうへい 発行人:川口瞬 発行元:真鶴出版
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【サイン本】ゆめがきました / 三好愛
¥2,200
SOLD OUT
*サイン本はお一人一冊まででお願いいたします。 二冊以上のご注文は自動的にキャンセルいたします。ご了承くださいませ。 とらえどころのない気持ちや経験を見事にイラストにし、 エッセイにも注目が集まる作家が描く、初の絵本。 寝ているひとたちみんなのところに「ゆめ」はきました。「よぞらでゼリーをたべるゆめ」「おかあさんがふえるゆめ」「ねことおんせんにいくゆめ」…、今日はどんなゆめがやってくる? おやすみ絵本に、あらたな傑作。 【著者情報】 作: 三好 愛(ミヨシアイ) イラストレーター。東京都在住。ことばから着想を得る不思議な世界観のイラストが人気を集め、装画や挿画を数多く担当するほか、クリープハイプや関取花のツアーグッズなども手がける。著書に、エッセイ集『ざらざらをさわる』(晶文社)、『怪談未満』(柏書房)がある。「みんなのミシマガジン」(ミシマ社)にてエッセイ「犬のうんちとわかりあう」を連載中。 【書誌情報】 定価:2,000 円+税 判型:A4変形上製 頁数:32 ページ 発刊:2024年11月18日 ISBN:9784911226124 装丁:大島依提亜
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とても小さな理解のための / 向坂くじら
¥2,200
向坂くじらデビュー詩集、増補・新装版。 〈目次〉 星座 ●キッチン 二十七歳 迷子 四月の昼 月子、ハズゴーン 満潮 サービス 怒りだ 誤認 潮鳴り トマトポークカレー(もっとも個人的な) ●玄関口 牛乳を一杯わけてください ほしがる 棲みうつる日 ちいさな群れ 城塞 変態 ●子どもたち 区別 線とハサミ クライスト 踊り 月が欠ける 性的な誘い 目撃 提案 あったかくして ●波のうつ部屋 君の帰りを待ちながら書いた詩 食いちがう 波のうつ部屋 カウント 水べ ディナーテーブル 許しが訪れるのを待って 航路 死ぬ前の話 ●窓 ショウ ベッドタウン・パレード 見せてあげる ぶん 同い年 肉眼 豊穣 えり子を知りませんか 新しい足 ねえ、おかあさん ●とても小さな理解のための おとなりは ねずみを殺す いてもいても メッセージ・イン・ア・ボトル 詩がどこにもいなかった日 ディスカウント 理解へ(家庭的な解釈) アンダスタン 青いしっぽ 冬に光る 週末 【書誌情報】 ページ数:232 判型:四六判変形
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わたしたちの心をつなぐ ふつうのことばたち / キム・イナ
¥1,760
SEVENTEEN ディノも愛読。 韓国で20万部のベストセラー。 IVE、IU、SHINeeなど多数のアーティストの作詞を手掛けた、キム・イナ。待望の日本訳。 ラジオDJ 古家 正亨さん推薦! 「先の見えないありふれた日常を生き疲れないために、 まるで「そう、それでいいんだよ」と耳元で囁いてくれるような 言葉のプロが紡ぐ「魔法の言葉」たちに癒される。」 この本が、あなたとあなたの愛する人たちの 言葉と心を分かち合うための 小さな手助けになりますように。 【Contents】 Part1 だれかとのことば 『波長が合うにはビートを合わせなきゃ』 Part2 こころのことば 『感情を抑えず自然にそばに置くこと』 Part3 じぶんへのことば 『弱気になったときは少し休んでから進むこと』 Radio record Lyrics 【本書・はじめに】 言葉を通して世界を見つめ、他者を理解し感情を伝える。 言葉に真摯に向き合うことは難しいものです。 だからこそ、心が通じる対話は貴重です。 人間の言葉は文字として存在しているため、 同じ言葉を使っても異なる感情が伝わったり、勘違いされたりすることもあります。 これは他人だけでなく、自分自身にも当てはまります。 習慣的にどんな言葉を使い、どんな表現をどんな状況で繰り返し使用するかは、 生の質と生に向き合う態度に大きな影響を与えます。 感情が言葉の額縁の中でのみ保管され、伝えられるならば、 私はこの額縁についての話をしたかったのです。 特定の「内容」について話すよりも、枠組みを共有することが、 本当の自分を見つめ合い、互いを理解する道だと感じました。 この本があなたと大切な人との対話に、少しでも役立ちますように。誰かとの架け 橋になりますように。 キム・イナ (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価:1,760円(本体1,600円+税10%) ISBN:9784781623122 発売日:2024年5月20日 判型:四六判変 ページ数:260ページ
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窓から見える世界の風 / 福島あずさ・nakaban
¥1,760
それぞれの土地で、それぞれの窓に舞い込む、50の風の便り 地球上では地域によって様々な風が吹き、その土地の気候や風土を形作っている。 ある風は恵みの雨をもたらすが、またある風は人間の生活の脅威となる。 そして人々は親愛や畏敬の念を込め、古くから風に様々な名前をつけてきた。 本書では気象学者である著者が世界の50の風を集め、 画家nakabanの絵と散文と一緒に紹介・解説する。 旅するようにページをめくり、その土地の空気や、そこに暮らす人々に想いを馳せてみて下さい。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 刊行年月日:2018/02/19 ISBN:978-4-422-70109-7 定価:1,760円(税込) 判型:B5判変型 196mm × 172mm 造本:上製 頁数:112頁
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新装版 cook / 坂口恭平
¥2,420
やってみよう、やってみよう。やれば何か変わる。 かわいい料理本のはじまりはじまり―― 色とりどりの料理と日々の思索を綴った、写真付き30日間自炊料理日記「cook1,2」と 料理の起源へと立ち戻るエッセイ「料理とは何か」を収録する新世紀の料理書。 【書誌情報】 坂口恭平 著 B5変型並製 160頁(うちカラー112頁) 定価:2,420円(本体2,200円) 978-4-7949-7446-4 C0095 〔2024年10月再刊〕
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夜更けより静かな場所 / 岩井圭也
¥1,980
SOLD OUT
人生は簡単じゃない。でも、後悔できるのは、自分で決断した人だけだ。 古書店で開かれる深夜の読書会で、男女6名の運命が動きだす。 直木賞(2024年上半期)候補、最注目作家が贈る「読書へのラブレター」! 一冊の本が、人生を変える勇気をくれた。珠玉の連作短編集! 【目次】 真昼の子 いちばんやさしいけもの 隠花 雪、解けず トランスルーセント 夜更けより静かな場所 【あらすじ】 大学三年生の吉乃は夏休みのある日、伯父が営む古書店を訪れた。「何か、私に合う一冊を」吉乃のリクエストに伯父は、愛と人生を描いた長編海外小説を薦める。あまりの分厚さに気乗りしない吉乃だったが、試しに読み始めると、抱えている「悩み」に通じるものを感じ、ページをめくる手が止まらず、寝食も忘れて物語に没頭する。そして読了後、「誰かにこの想いを語りたい」と、古書店で深夜に開かれた、不思議な読書会に参加するのだった……。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価:1,980円(本体1,800円+税) 発売日:2024.10.23 ページ数:348ページ ISBN:9784344043701 判型:四六判
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白紙を歩く / 鯨井あめ
¥1,760
天才ランナーと小説家志望。人生の分岐路で交差する2人の女子高生の友情物語。 ただ、走っていた。 ただ、書いていた。 君に出会うまでは――。 立ち止まった時間も、言い合った時間も、無力さを感じた時間も。無駄だと感じていたすべての時間を掬い上げる長編小説。 「あなたをモデルに、小説を書いてもいい?」 ケガをきっかけに自分には“走る理由”がないことに気付いた陸上部のエース、定本風香。「物語は人を救う」と信じている小説家志望の明戸類。梅雨明けの司書室で2人は出会った。 付かず離れずの距離感を保ちながら同じ時間を過ごしていくうちに「自分と陸上」「自分と小説」に真剣に向き合うようになっていく風香と類。性格も好きなことも正反対。だけど、君と出会わなければ気付けなかったことがある。 ハッピーでもバッドでもない、でも決して無駄にはできない青春がここに“在る”。 (版元ウェブサイトより) 【書誌情報】 定価:1,760円(本体1,600円+税) 発売日:2024.10.23 ページ数:288ページ ISBN:9784344043695 判型:四六判
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ゆきのもりのおくりもの / リンデ・ファース
¥2,090
あしたはクリスマスです。 でもパパは仕事で大いそがしで、ソフィーはひとりぼっち。 翌朝、すてきなことを探しにでかけると、吹雪の中でやさしいヘラジカに出会い、大きな森へたどりつきます。 青く凍った湖のほとりにぽつんと立つ、小さなもみの木を見つけたソフィーは、いいことを思いつきます。 オーロラきらめく北欧の心温まるお話。 【書誌情報】 文・絵:リンデ・ファース 訳:西村由美 刊行日:2024/10/16 ISBN:9784001127119 仕様:上製 ・ 40頁 定価:2,090円
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ニットやさんのムームー / タカハシカオリ
¥1,540
ムームーさんは、旅するニット屋さん。 いろんな場所で、みんなのリクエストに応じて、ステキなニットをつくってくれます。 秋になって訪れた町で、ムームーさんは、病気で飛べなくなってしまった鳥たちのために、一肌脱ぐことになりましたが……。 美しい冬の景色と、毛糸のぬくもり。ホッと心があたたまるような、静かでやさしい物語。 【書誌情報】 年齢の目安:4歳から ページ数:40ページ サイズ:24×19cm ISBN:978-4-7721-0260-5 発行年:2022年発行